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Eventイベント情報

アルフォンス・ミュシャ展 -アール・ヌーヴォーの華- | 開催概要

日時2025年4月12日(土)~6月22日(日)
場所愛媛県美術館 本館1階[企画展示室1・2]

開催概要

チェコ出身のアルフォンス・ミュシャ(チェコの発音では「ムハ」、1860-1939)は19世紀末のヨーロッパで巻き起こったアール・ヌーヴォーの代表的な画家です。
1888年にパリへ移住。偶然にも有名女優サラ・ベルナールの演劇ポスター《ジスモンダ》を手がけたことで一躍時代の寵児となり、グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家として多彩な才能を発揮しました。
本展ではパリ時代のポスター作品や装飾パネルに加え、図案集、雑誌、ポストカード、商品パッケージ、そして故郷チェコに帰国した後に制作された大作《スラヴ叙事詩》に関する資料など四国初公開の作品を含む約500点を通してミュシャの作品の魅力を余すことなくご紹介します。
さらに愛媛での特別展示としてミュシャに傾倒し、大きな影響を受けた愛媛県出身の図案家 杉浦非水(1876-1965)を紹介する章を展開。また、展覧会の余韻を楽しめる心ときめくグッズも多数ご用意しています。

▲クリックでチラシ(PDF)を表示

会 期
2025年4月12日(土)~6月22日(日)※62日間
・9:40~18:00(入場は17:30まで)
・休館日:4月14日(月)、21日(月)、28日(月)、5月7日(水)、12日(月)、19日(月)、26日(月)、6月3日(火)、9日(月)、16日(月)
会 場
愛媛県美術館 本館1階【企画展示室1・2】
主 催
「アルフォンス・ミュシャ展」実行委員会(愛媛県・南海放送)
後 援
愛媛県教育委員会、松山市、松山市教育委員会、愛媛県市町教育委員会連合会、愛媛県文化振興財団、愛媛県美術会、愛媛美術教育連盟、愛媛県文化協会、愛媛新聞社、朝日新聞松山総局、読売新聞松山支局、毎日新聞松山支局、NHK松山放送局、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、愛媛CATV、四国中央テレビ、FM愛媛、えひめリビング新聞社、RNC西日本放送、JRT四国放送、RKC高知放送
展示協力
OZAWAコレクション、OGATAコレクション
企画協力
株式会社文化企画・合同会社鍛冶企画室
お問い合わせ
「アルフォンス・ミュシャ展」実行委員会事務局
〒790-8510 愛媛県松山市本町1-1-1 南海放送内
TEL:089-915-3838(平日 10:00~17:00)

本展覧会の見どころ

■四国初公開『星シリーズ4連作』(カラーリトグラフ)を含むミュシャの作品約500点をこの春、一挙に愛媛で展示!
ミュシャが一夜にして時代の寵児になった代表的作品《ジスモンダ》のポスターをはじめ、パリ時代の魅力的な数々のポスターや室内装飾パネル、デザインを学ぶ学生の教本として配布されたミュシャの装飾デザインをまとめた図案集、挿絵や表紙絵を手掛けた書籍、商品パッケージなど、ミュシャの幅広い活躍を紹介します。さらにミュシャが渡米していた時代の作品や、ミュシャとアメリカとの関わりを示す作品、《スラヴ叙事詩》に関連する資料など、すべて合わせて約500点もの作品が一堂に集結!今年の春は愛媛で、ミュシャが作り出した華やかな世界をご堪能ください。ミュシャの世界的コレクター尾形寿行氏のギャラリートークなど、関連イベントも予定しています。
■愛媛での特別展示として、ミュシャに傾倒し大きな影響を受けた愛媛県出身の図案家 杉浦非水を紹介する章を展開!
日本のグラフィックデザインの先駆者、杉浦非水(1876-1965)が憧れたアルフォンス・ミュシャの作品がこの春、愛媛へ!愛媛県松山市出身の杉浦非水は、1901(明治34)年にミュシャをはじめとするアール・ヌーヴォーのポスターに魅了されたことをきっかけに図案家を志しました。愛媛会場ならではの企画として愛媛県美術館所蔵の杉浦非水のポスター作品などを紹介し、ミュシャの作品が日本のグラフィックデザインにもたらした影響を紐解きます。
■豊富なミュシャグッズが会場に揃う!
ミュシャの人気の作品がグッズになって登場。展覧会を彩るグッズが一堂に集結します。会場でしか手に入らないものも!観覧したあともミュシャの世界観に浸ることができ、グッズを見た後、もう一度展覧会がみたくなるかも!?プレゼントにもぴったりのグッズも多数用意しています。
グッズコーナーだけの入場も可。

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