“日没30分前のライト点灯” 交通量増加&日没早いこの時期 交通事故防止のポイントは【愛媛】
県内では今月に入り交通事故で3人が亡くなっています。
年末にかけ、運転する機会が増え、さらに、日没が早いこの時期に気をつけたいポイントがあります。
車のドライバーは、ライトの“つけ忘れ”を防ぐために「日没30分前」のライトの点灯が推奨されています。
きょうの愛媛の日没は午後5時2分なので、4時半には点灯を。
また、前方に車や歩行者がいない時は「ハイビーム」、いる時は「ロービーム」、と、しっかりライトを使い分ける必要があります。
こんな現象にも注意が必要です。
横断歩道を右から左へ歩行者が渡っています。
自分の車と対向車のライトが交差した瞬間…
急に歩行者の上半身が見えづらくなりました。
夜間のほか、雨が降っている時にも発生しやすい『蒸発現象』です。
一方。
こちらは、去年県警が行った夜間の歩行者の見え方などを検証する説明会の様子です。
■杉本記者リポート
「この車の100m先には歩行者がいるんですが、何人いるでしょうか?」
答えは…
3人。
検証では、反射タスキを身に着けた歩行者は車の100m先で認識できたのに対し、全身黒色の歩行者は22m先になるまで認識できませんでした。
県警によると、今年、夜間に事故に遭い亡くなった歩行者は9人、反射材を着用していなかったということです。
1年の中で日没が最も早いうえ、暗くなる時間帯と交通量が多い時間帯が重なるこの時期。
県警は、ドライバーに対し、前方をよく確認して、集中した運転を呼びかけています。
また、歩行者には「反射材」などで自分の存在をドライバーに知らせるなどし、お互いに気を付けて通行することで交通事故防止につなげてほしいとしています。