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番組審議会とは、南海放送が放送する番組の向上改善と適正を図るため、
放送番組等の審議を行うことを目的として設置された審議機関です。


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【第666回 番組審議会】

テレビ番組

南海放送 開局記念特別番組 歴史バラエティドラマ「ソローキン女子の憂鬱」

ラジオ番組

「家藤正人の『一句一遊』虎の巻」

10月の番組審議会が、10月25日(金)午後3時から本社の役員会議室で7名の委員全員が出席して開かれました。

テレビ、ラジオ、それぞれの合評番組の審議を行い、テレビ番組では南海放送が制作した歴史バラエティドラマ「ソローキン女子の憂鬱」について、委員から次のような意見が出されました。

《テレビ番組》
南海放送 開局記念特別番組 歴史バラエティドラマ「ソローキン女子の憂鬱」
放送日時:2019年9月28日(土)11:55~12:50(南海放送 制作)


[番組概略]
映画「ソローキンの見た桜」のエピローグがここに!
南海放送ラジオで今年5月に放送されたラジオドラマ「ソローキン女史の憂鬱」(作・田中和彦)をテレビドラマ化。松山の「ロシア兵捕虜収容所」や「ロシア兵墓地」の存在を初めて世に問うた作家・才神時雄(さいかみときお)という知られざる文士をクローズアップ!
愛媛再発見!トリビアな歴史を楽しく学べるテレビドラマです。

《出演》
 谷尾桜子(トライシグナル)  「才神」を敬愛する大学生・桜木紀美子役
 岡本真依(トライシグナル)   桜木の後輩・新入生
 桝形浩人(劇団P.Sみそ汁定食) 「才神時雄」・・・になりきる演劇部学生役
 奥村真友里(トライシグナル) 「才神百合野」(妻)・・・になりきる演劇部学生役
 青木美奈実(南海放送アナウンサー)

《原作》
 田中和彦(南海放送社長)


[各委員の意見]
○才神時雄のことだけでなく、松山におけるロシア人捕虜のことも盛りこまれていて、見る方にとってはよくわかる内容になっていました。その点は評価したいと思います。

○才神さんの人となりが字幕で紹介されて、毎日ロシア人墓地に通われていたとか、心不全で亡くなったことなどを知って、本当に貴重な方がこの松山にいらしたのだなということに思いを馳せることができました。

○才神さんがロシア人墓地を訪れる場面で「生きて帰りたかった」という声に包まれる様子は、ドラマチックなんだけどすごくリアルに感じられて印象的でした。

○番組オープニングの谷尾さんのオーバーアクションを見て、「このままギャグドラマになるのは勘弁してほしい」と思ったのですが、慣れてくると非常におもしろかったです。

○歴史バラエティというコメディ感覚の表現と、重々しい内容を、今回の配役の表現力だけで作り上げるにはなかなか難があったのかなと感じています。

○「ソローキンの見た桜」から始まり、ロシア兵捕虜の問題を物語としてその都度切り口を変え、テレビ、ラジオ、映画と様々な方面から問題提起しながら番組を制作されている南海放送さんの真摯な姿勢が、本当に素晴らしいなと思いました。

また、ラジオ番組では、南海放送が制作した「家藤正人の『一句一遊』虎の巻」について、次のような意見が出されました。

《ラジオ番組》
「家藤正人の『一句一遊』虎の巻」
放送日時:2019年9月5日、12日(木)20:30~20:40(南海放送 制作)
※毎週木曜日レギュラー番組


[番組概略]
夏井いつきの血を受け継いだ、俳人 家藤正人 初冠番組。一句一遊のアシスタントとして番組を支えている「ウエンズデー正人」を俳人 家藤正人 として「立たせる」、俳句トーク番組。

兼ねてより、増加し続ける投句数に対して、紹介できる作品が限られていることに胸を痛めていた夏井いつき組長の想いも汲み取りながら、尚且つ 家藤正人の俳人としての片鱗を解放。折角届いている数千句の中から、オンエアできなかった句を救済しながら、作句上達を指南していく。

類想類句や、季重なりなど、「ここを変えれば格段にレベルアップする」ポイントを押さえながら、家藤正人のパーソナルな部分もフリートークとして盛り込んでいく。設定は番組収録後、夏井いつきの立ち去ったスタジオで、スタッフと反省会をするイメージ。

家藤正人が、紹介されずに渦高く積み上がっている投句作品を掘り出しながら、その作品を励まし、褒めて、応援しながら、俳句のレベル向上を目指していく。


[各委員の意見]
○家藤さんの表情や魅力が週替わりで出てくるような、かっちりと決まっていない番組なのかなと思いました。

○お母様のように否定的な評価をしないので、あまり神経質にならずに俳句を楽しもうという人にとっては、非常に居心地の良い番組だろうと思います。

○リスナーの皆さんに対してすごくやさしく接しておられる家藤さんには、その良さを伸ばしながら成長してほしい。その意味では大いに期待しながら聴いております。

○なかなか番組全部が耳に入って来ず、よく聴いて句を想像する間もなく次に進んでしまうので、大変失礼な言い方かもしれませんが、素人が聴いてはいけないのかと思ってしまうようなラジオ番組でした。

○俳人らしい知的で光るヒントがほとんどない。「仲間うちの俳句広場」とことわってはいますけど、俳句のレベルも低すぎるのではないかと思いました。

○聴き手の気持ちを考えて番組を作っているのかどうか。投句された方だけに聴かせるというならそれなりの番組作りもあるでしょうけど、一般の人たちも聴いているところで制作者の思いだけを伝えても、なかなか受け入れられることは少ない気がするのですが。


以   上
(番組審議会事務局)

稲葉隆一(委員長)

大一ガス(株) 代表取締役社長

柳田幸男(副委員長)

(株)愛媛新聞社 専務取締役

森本しげみ

NPO法人シアターネットワーク えひめ 代表理事

村田毅之

松山大学 法学部教授

山田ひろみ

陶芸家

徳田明仁

愛媛大学 ミュージアム准教授兼広報室副室長

近藤路子

(株)フードスタイル 代表取締役

* 南海放送番組基準 *

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