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番組審議会とは、南海放送が放送する番組の向上改善と適正を図るため、
放送番組等の審議を行うことを目的として設置された審議機関です。


番組審議会選定 平成30年優良番組はこちら

【第660回 番組審議会】

テレビ番組

「マツヤマの桜」

ラジオ番組

「~松山ロシア人捕虜収容所外伝~ソローキンの見た桜」

3月の番組審議会が、3月26日(火)午後3時から本社の役員会議室で7名の委員が出席して開かれました。

今回は、はじめに、平成30年の優良番組の表彰式があり、テレビ番組では「西日本豪雨特番 青いひまわり ~野村町・被災者の120日間~」が、ラジオ番組では「晴れの日が終わる夏~城川『どろんこまつり』が問いかける~」が表彰されました。式では、委員長の稲葉隆一氏より、それぞれの番組の代表として、テレビは報道局報道部 荻山和林さんに、ラジオはメディア制作部部長 松本直幸さんに、表彰状と金一封が手渡されました。

続いて、テレビ、ラジオの合評番組の審議を行いました。テレビ番組では南海放送が制作した「マツヤマの桜」について、委員から次のような意見が出されました。

《テレビ番組》
「マツヤマの桜」
放送日時:平成31年3月3日(日)15:00~15:45(南海放送 制作)


[番組概略]
平成30年度の総務省「放送コンテンツ海外展開強化事業」に採択企画され、南海放送が制作したテレビ番組『マツヤマの桜』。日本のドキュメンタリー番組として史上初めてロシア全土で放送されました。(ロシア国営・第1チャンネル)

この番組は日露戦争中、松山に設置された「ロシア人捕虜収容所」にまつわる人間愛を題材にした映画「ソローキンの見た桜」をベースに、新たな松山(日本)とロシアの交流を生み出すことを狙ったものです。映画にも出演したロシアの名優アレクサンドル・ドモガロフ氏がロシア兵墓地や松山城、道後温泉など、かつてのロシア兵達にまつわる場所や松山の魅力スポットを訪れ、「何故、松山の人達がロシア兵捕虜を大切にしたか?」という疑問をロシア人の目で解き明かしていきます。地元、松山・愛媛の魅力が再発見されると共に、国境を越えた交流の素晴らしさを実感できるドキュメンタリー番組です。


[各委員の意見]
○非常に好感の持てる番組に仕上がっていたと思います。今回の番組が評価され、「ソローキンの見た桜」がヒットすることをお祈りしております。

○今ここに生きている者として当時の様子を無理なく見ている気がしたので、構成の面でも高く評価できると思いました。

○ドモガロフさん自身が練りに練ったコメントであり、あらかじめ覚悟を持って取材に臨んだことがわかりまして、さすがだなと感心しました。

○高浜港の空撮は冒頭と最後に流れましたが、100年前にロシア人捕虜はここから松山に来たのかと思うと何とも言えない気持ちになりました。

○ロシア人の目で感じたこともいろいろあったと思いますが、それが素直に描かれることが大事であったと思います。

また、ラジオ番組では、南海放送が制作し、第1回日本放送文化大賞グランプリを受賞した、ラジオドラマ「~松山ロシア人捕虜収容所外伝~ソローキンの見た桜」の合評が行われ、次のような意見が出されました。

《ラジオ番組》
「~松山ロシア人捕虜収容所外伝~ソローキンの見た桜」
放送日時:平成31年3月10日(日)12:00~12:59(南海放送 制作)


[番組概略]
今年3月に全国公開される日露合作プロジェクトによる映画「ソローキンの見た桜」は、2004年に南海放送がラジオドラマとして制作・放送し、第1回日本放送文化大賞のグランプリに輝いた作品が原作となっています。

物語は、日露戦争時代、日本で初めてロシア兵捕虜収容所が設けられた愛媛県松山市が舞台。運命的に出逢ってしまった日本人女性とロシア将校は、歴史の大きなうねりに翻弄されながら数奇な運命を辿ることになります。

映画「ソローキンの見た桜」公開前の3月10日(日)ラジオドラマを再放送します。


[各委員の意見]
○非常にスケールが大きくすばらしい作品だったと思います。15年前のラジオドラマですが、今聴いても全く古さを感じさせない番組でした。

○映画よりこのラジオドラマの方がスケールの大きさを感じました。映画ではソローキンの背景に疑問が残りましたが、このラジオ番組はその壮大さにびっくりしました。

○芸術性に特化するというか、人をひきつけるだけの空間演出や音作りができているのに、「もっと良くできる」と勝手に想像させていただくだけの可能性を持っていると感じてしまいました。

○特に神田まさこ役の青野悦子さんと、河野所長役の片倉ゴンさんが印象的でした。


以   上
(番組審議会事務局)

稲葉隆一(委員長)

大一ガス(株) 代表取締役社長

柳田幸男(副委員長)

(株)愛媛新聞社 専務取締役

森本しげみ

NPO法人シアターネットワーク えひめ 代表理事

村田毅之

松山大学 法学部教授

山田ひろみ

陶芸家

徳田明仁

愛媛大学 ミュージアム准教授兼広報室副室長

近藤路子

(株)フードスタイル 代表取締役

* 南海放送番組基準 *

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