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番組審議会とは、南海放送が放送する番組の向上改善と適正を図るため、
放送番組等の審議を行うことを目的として設置された審議機関です。


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【第654回 番組審議会】

テレビ番組

ニュースCh4「検証 西日本豪雨愛媛~被災地の今 そして、明日へ~」

ラジオ番組

「南海放送ラジオスペシャル がんばろう!愛媛~西日本豪雨から1ヶ月~」

9月の番組審議会が、9月18日(火)午後3時から本社の役員会議室で7名の委員が出席して開かれました。

テレビ、ラジオ、それぞれの合評番組の審議を行い、テレビ番組では南海放送制作のニュースCh4「検証 西日本豪雨愛媛~被災地の今 そして、明日へ~」について、委員から次のような意見が出されました。

《テレビ番組》
ニュースCh4「検証 西日本豪雨愛媛~被災地の今 そして、明日へ~」
放送日時:平成30年8月6日(月)18:15~18:57(南海放送 制作)


[番組概略]
西日本豪雨災害から1か月。ニュースCh4では、松岡・清家両キャスターが吉田、野村の被災地から二元生中継。ドローン生映像も駆使しつつ、1ヶ月目の被災地を伝える。


[各委員の意見]
○今回の災害は東日本大震災と同じく、いろいろな映像が残っていますから、それらを活用して臨場感溢れる形で継承していくことはできるはずです。そこは考えておいた方がよいのではないかという気がしました。

○今後は被災地の歩みを長期間にわたって伝え続けていくことが、ひとつの報道のあり方ではないかという気がします。

○本当に良い番組を見せていただいたと思います。ドローン映像が非常に効果的に使われていて、大洲の被災直後の水浸しの様子と、その1ヶ月後の映像を見ると、つくづく大災害だったと感じました。

○特に、野村町「バーバーカマダ」の鎌田さんや、吉田町のみかん農家・中島さんに焦点を当てて、復興への前向きな姿勢をレポートしていたのはとても良かったです。ダム放流や避難指示に関する検証についても、とてもわかりやすく報道していたと思います。

○まちの復興どころか過疎に拍車がかかるのではないかと心配しています。でもそうならないように、メディアの皆さんには被災者を励ます番組を今から作っていただけるといいなと思っています。

○被災直後とその1ヶ月後の映像を同時に見せていただくことで、災害の怖さがすごく伝わってきたように感じました。これからも後世に伝え続けるためには、こういう映像が重要ですので、本当に貴重な資料を残してくださったと思います。

また、ラジオ番組では、南海放送制作の「南海放送ラジオスペシャル がんばろう!愛媛~西日本豪雨から1ヶ月~」の合評が行われ、次のような意見が出されました。

《ラジオ番組》
「南海放送ラジオスペシャル がんばろう!愛媛~西日本豪雨から1ヶ月~」
放送日時:平成30年8月7日(火)11:45~19:00(南海放送 制作)
※このうちの約60分間を合評。


[番組概略]
西日本豪雨災害から1ヶ月。ワイド番組「TIPS」と「ニュースな時間」の内容を変更して、被害の大きかった各地と中継をつなぎながら被害状況や復興の状況をお送りします。

災害時の提携を結んでいるコミュニティFM、宇和島のFMがいや、今治市のFMラジオバリバリともつないで制作しました。特に18時台は、FMラジオバリバリを拠点にした放送を実施します。災害から1週間の時点で放送した特別番組は南予を中心に放送しましたが、今回は今治・上島地区や松山市の興居島の被害状況にも注目。また柑橘など経済・産業面の被害についても取り上げます。


[各委員の意見]
○松山とは違った温度で、地元の方々に向けて被災状況をつぶさに伝えておられたと感じました。

○今回の災害をきっかけに「ラジオが人の命を助ける」と思い始めました。多くの人はラジオを古いメディアととらえますが、豪雨のせいでWi-Fi がきかない、電気が通らない、水も出ない、情報も一切入らないため、電波が届く所まで車を走らせてラジオを聴きました。

○最後のまとめとして、合田さんが「自然災害時における地域の力を再確認することの重要性」を強調しておりましたが、それを強く認識させてくれる番組になっていたと思います。

○テレビ番組と比べると、「被災」よりも「復興」の方に比重をかけているのかなと思いました。あまり深刻にならずに聴いていたものですから、やや気になるところが何ヶ所かありました。

○長期の断水がなぜ起きるのかといった根本的なことも含めて、今後のインフラのあり方や災害対策について模索する番組を放送してほしいと思っています。

○これがひとつのきっかけとなって、いろいろな形で今後の連携のあり方をお考えになると思いますが、その意味では良い機会になったのかなという気がします。

○私も今回のラジオ番組を聴いていて、何かを伝えるということは、ただ情報発信するだけでなく、コミュニティ単位でつないでいくことではないかと思いました。そのためのラジオは、すごく大きな役割を果たしていると強く感じています。これからもぜひ頑張ってください。


以   上
(番組審議会事務局)

淺井直子(委員長)

主婦・詩人

樋口康一(副委員長)

愛媛大学 名誉教授

浅野幸江

ギャラリーしろかわ元館長

森本しげみ

NPO法人シアターネットワーク えひめ 代表理事

稲葉隆一

大一ガス(株)代表取締役社長

柳田幸男

(株)愛媛新聞社専務取締役

村田毅之

松山大学法学部教授

* 南海放送番組基準 *

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