“正直に向き合うトイレ” の意味込め 松山市でネーミングライツ初導入 道後温泉本館側の公衆トイレ【愛媛】
来月、松山市としては初めて「ネーミングライツ」を導入します。
今回、「ネーミングライツ」が導入されるのは、道後温泉本館の東側にある公衆トイレです。
松山市がネーミングライツを導入するのは初めてで、東京に本社がある上下水道の維持・管理会社「管清工業」がパートナーに選ばれました。
トイレの愛称は、『管清オネストイレ』で、正直な、などを意味するオネストとトイレを掛け合わせて付けたということです。
外観には、坊っちゃんとマドンナをモチーフにした装飾が施されるほか、管清工業が年に2回、排水管の定期清掃などを行うということです。
契約は2028年3月末までで命名権料は、あわせて105万円。
来月10日の「いいトイレ」の日に供用が開始される予定です。