フレッツ光(東日本)の評判は良い?口コミを参考にメリット・デメリットを解説

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光回線情報

フレッツ光は、NTTが提供をしている実績十分の光回線サービスです。

大手企業が提供しているので、信頼して光回線を利用できる安心感があります。一方で、光回線契約とは別にプロバイダ契約も必要になることから、料金が高いという口コミがあるのも事実です。

本記事では、フレッツ光を利用している方のリアルな口コミを調査し、メリットやデメリットを徹底解説し、申し込みを検討している方が、ベストな判断をできるように全力でサポートさせていただきます。

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※記事内容は2023年9月20日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

フレッツ光(東日本)の基本情報

フレッツ光(東日本)
出典:フレッツ光(東日本)公式サイト

フレッツ光(東日本)キャンペーンサイト:https://ntt-flets.com/
(申込窓口|株式会社セールスラボ)

料金プラン

下記のフレッツ光月額料金には、別途プロバイダ契約月額料金が必要となります。

フレッツ 光クロス

最大通信速度10Gbpsで速度重視の定額プランとなります。

▼マンション:税込6,050円/月

▼戸建て:税込6,050円/月

フレッツ 光ネクスト

最大通信速度や建物(マンション)の契約数により料金がことなる定額プランです。

▼マンション

ギガマンション スマートタイプ:光回線とWi-Fiルーターがセットのプラン(最大通信速度1Gbps)

税込3,685円/月(契約数16以上)税込4,125円/月(契約数8以上)税込4,785円/月(契約数4以上)

マンション ギガラインタイプ:Wi-Fiルーターをご自身でお持ちの方(最大通信速度1Gbps)

税込3,355円/月(契約数16以上)税込3,795円/月(契約数8以上)税込4,455円/月(契約数4以上)

マンション ハイスピードタイプ(最大通信速度下り200Mbps /上り100Mbps)

税込3,135円/月(光配線方式で契約数16以上)税込3,575円/月(光配線方式で契約数8以上)税込4,235円/月(光配線方式で契約数4以上)

※LAN配線方式の詳細はこちらをご確認ください。

▼戸建て

ギガファミリー スマートタイプ:光回線とWi-Fiルーターがセットのプラン(最大通信速度1Gbps)

税込6,270円/月

ファミリー ギガラインタイプ:Wi-Fiルーターをご自身でお持ちの方(最大通信速度1Gbps)

税込5,940円/月

ファミリー ハイスピードタイプ:(最大通信速度下り200Mbps /上り100Mbps)

税込5,720円/月

初期費用・工事費用

「初期費用」

契約料:税込880円

「工事費用」

マンション:税込16,500円

戸建て:税込19,800円

※分割支払い可能

※土日祝の場合、上記金額に3,300円追加されます。

回線速度

フレッツ光は、最大通信速度10Gbpsと1Gbpsと下り200Mbpsのプランがありますので、10Gbpsと1Gbpsの平均速度を紹介します。

2023年6月15日時点のみんなのネット回線速度調べ

・フレッツ光クロス(10Gbps)

平均Ping値:10.41ms

平均ダウンロード速度:1297.37Mbps

平均アップロード速度:1459.15Mbps

・フレッツ光ネクスト(1Gbps)

平均Ping値:22.74ms

平均ダウンロード速度:273.6Mbps

平均アップロード速度:224.71Mbps

支払い方法

・クレジットカード

・口座振替

・請求書払い

契約期間

フレッツ光は、基本的に契約期間は設けられていません。

解約金について

それ以外に、別途契約するプロバイダによって解約金が発生する可能性があります。

他社から乗り換えた際の注意点

・毎月の支払い料金や通信速度が変わる

・乗り換え前に独自のサービスを利用していた場合は、そのサービスなどが使えない可能性がある

・転用や事業者変更の場合でも、設置する環境によって工事費が発生するケースがある

・元の契約先との契約期間内に乗り換える場合、解約違約金が発生する可能性がある

上記のような注意点が挙げられます。乗り換え前に、各種確認を行いましょう。

参考:フレッツ光(東日本)公式サイト(2023年9月20日時点)

他社との比較

月額基本料金

フレッツ光(東日本)

・マンション(契約期間なし):税込3,355円/月(契約数16以上) ※別途プロバイダ料金が追加されます

・戸建て(契約期間なし):税込5,940円/月 ※別途プロバイダ料金が追加されます

auひかり

・マンション(契約期間なし):税込3,740円/月

・戸建て(3年契約):税込5,390円/月

ドコモ光

・マンション(2年契約):税込4,400円/月

・戸建て(2年契約):税込5,720円/月

ソフトバンク光

・マンション(2年契約):税込4,180円/月

・戸建て(2年契約):税込5,720円/月

NURO光

・マンション(3年契約):税込5,200円/月

・戸建て(3年契約):税込5,200円/月

通信速度

2023年6月15日時点の、「みんなのネット回線速度」を参考にして数値となります。

フレッツ光(東日本)

・平均Ping値:22.74ms

・平均ダウンロード速度:273.6Mbps

・平均アップロード速度:224.71Mbps

auひかり

・平均Ping値:15.83ms

・平均ダウンロード速度:484.09Mbps

・平均アップロード速度:465.82Mbps

ドコモ光

・平均Ping値:20.37ms

・平均ダウンロード速度:273.73Mbps

・平均アップロード速度:242.18Mbps

ソフトバンク光

・平均Ping値:15.92ms

・平均ダウンロード速度:322.19Mbps

・平均アップロード速度:266.38Mbps

NURO光

・平均Ping値:11.51ms

・平均ダウンロード速度:586.65Mbps

・平均アップロード速度:534.46Mbps

通信速度とは

最近では、最大通信速度10Gbpsのプランも増えてきており、日々通信速度の向上が行われています。

この「bps」という値は、1秒間にどれくらいの容量のデータを転送(送受信)できるかという指標になります。

10Gbpsであれば、極端な話、データ容量10GBのアプリを1秒でダウンロードできるという意味になります。

ただ、あくまでも最大の速度となり、普段通信を利用する際の平均速度は1Gbpsを下回ることが多いです。

通信速度の指標として他には、Ping値とjitter値も重要です。

「Ping値」:1回のデータ転送にかかる時間を表します。

「jitter値」:Ping値の安定性を表します。

いずれも単位はms(ミリ秒=0.001秒)で表され、時間が短ければ短いほど優れています。

動きの速い対人のオンラインゲームで特に重要になります。

フレッツ光(東日本)のキャンペーン

2023年9月時点で開催されている主なキャンペーンをご紹介します。

フレッツ光(東日本)の主なキャンペーン

現在公式サイトでのキャンペーンは行われていません。

代理店の主なキャンペーン

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ネット契約に加え、電話サービスなどを同時に申し込みとさらに多くのキャッシュバックを受けることができます。

※各種キャンペーンは予告なく終了するケースがほとんどですので、あらかじめご確認ください

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フレッツ光(東日本)のカスタマーサポートについて

フレッツ光では、公式HPからのお問い合わせ、電話、チャットにてサポート対応しています。

・電話窓口

電話番号:0120−116116

受付時間:9:00〜17:00(年中無休)

フレッツ光(東日本)の口コミ・評判

料金について

良い評判

悪い評判

速度について

良い評判

悪い評判

キャンペーンについて

良い評判

悪い評判

カスタマーサポートについて

良い評判

悪い評判

フレッツ光(東日本)のメリット

メリット1.提供エリアが全国で安心

フレッツ光は、東日本ではNTT東日本、西日本ではNTT西日本がサービスを提供しており、全国どこでも利用することができます。光回線サービスによってはエリアに制限があり、エリア検索の手間や検討していたサービスが申し込み段階で非対応だったというケースがありますが、フレッツ光なら余程の山間部ではなければどこでも利用できます。

メリット2.世界レベルに太い回線を利用できる

プロバイダをOCNにすることで、アジアでは唯一のTier1というステータスの、世界規模の広域IPバックボーンを保有する回線を利用できます。

例えば回線を道路に置き換えた場合、1Gbpsや10Gbpsなどは速い車でも、狭い道路(帯域の狭い回線)を通ると渋滞(通信の混雑)を起こします。その道路(回線)が世界有数の広さなのがOCNです。

メリット3.充実の無料サポートが受けられる

フレッツ光(NTT東日本)は、公式サイトのお問い合わせページ、AIチャット、電話でのサポートを無料で受けることができます。通常対応は9時〜17時までで、土日祝も対応しています。また、故障の際は24時間年中無休で電話サポートを受けることができるので、非常に心強いです。

フレッツ光(東日本)は、「世界レベルの技術で安定した通信を利用したい方・法人の方」にオススメです。

フレッツ光(東日本)のデメリット

デメリット1.工事費無料キャンペーンがない

フレッツ光(東日本)では2023年9月時点で、他社のような工事費が実質無料になるような、毎月の分割割引のようなキャンペーンは開催されていませんが、分割での支払いは対応しています。

デメリット2.スマホセット割がない

いわゆる光コラボレーションで用意されている、指定のスマホプランを契約されている場合に毎月割引されるようなセット割は用意されていません。

しかしながら、スマホセット割ができるプランは大手キャリアの高額なものが多く、最近では格安SIMを契約されている方も多いので、総合的な通信コストを考えれば、そこまで大きなコスト削減できる訳では無いので、重要な要素ではないのでは無いでしょうか。

デメリット3.別途プロバイダとの契約が必須

最近では、光回線とプロバイダがセットになっているサービスが増えてきていますが、フレッツ光ではプロバイダを別途契約する必要があるので、選択するのが煩雑という方にはデメリットかもしれません。

一方で、メリットでご紹介しましたがプロバイダを選択できるということは、より太い回線を使用することも可能なので、カスタマイズ性に富んでいて自分に合った環境を作れるという点では非常にメリットにもなります。

フレッツ光(東日本)は、「自分でカスタマイズするのが苦手な方・スマホセット割が必須の方」にはオススメできません

申し込み手続き

フレッツ光(NTT東日本)の申し込み方法は、公式サイトからはもちろん、代理店(家電量販店なども)でも可能です。

本記事では代理店の主なキャンペーンでご紹介した、正規販売代理店である「株式会社セールスラボ」のキャンペーンサイトからの申込方法をご紹介します。

Webサイトからの申し込み方法

Step1.キャンペーンサイトのWebお申込みページをクリック

Step2.お名前、ご住所、ご連絡先、インターネット利用状況を入力します

Step3.確認ページに進んだら入力内容の確認をし、送信完了

※サービス提供が可能かを調べるため、マンションやアパートにお住まいの場合は建物名および号室まで記載が必要です

工事内容と設置方法

開通までのおおまかな流れは下記の4つのStepとなります。

Step1.申し込みを行う

Step2.工事日確定の連絡がくる

Step3.工事前に、宅内で使用する機器の受け取り

Step4.工事の立ち会い

基本的には上記の流れになります。

工事時間は1〜2時間程度ですが、設置環境によっては長引く可能性もあります。

戸建ての工事内容と設置方法

①光ファイバーケーブルを宅内へ引き込む

住宅の近くにある電柱から、光ファイバーケーブルを直接宅内への引き込みを行います。基本的には多目的配管を使用して引き込みます。

配管不良や、ケーブルを通すスペースがない場合は、エアコンのダクトや換気扇の通気口から通すことになります。

ケーブルを通すための隙間が全くない場合は、壁に穴を開ける方法になります。

②光コンセントの設置

宅内へ引き込みが完了した光ファイバーケーブルを、室内まで引き込み、室内に光コンセントを設置します。

光コンセントは、一体型タイプ(壁面へ設置)と分離型タイプ(壁からケーブルを出して繋ぐ)の2種類になります。住宅の設置環境や状況に合わせ、どちらかのタイプを選択します。

③HGW(ホームゲートウェイ)またはONUの設置と接続

HGWおよびONUとは、光信号とデジタル信号を相互に変換する装置です。光信号をパソコンやスマホなどの電子機器が送受信できるよう、デジタル信号へ変換し、パソコンやスマホなどの機器からネットワークへ接続するために光信号への変換も行います。この装置と光ケーブルを接続しない限りインターネットに接続することはできません。

光ケーブルを接続したONUから、LANケーブル(有線)で直接パソコンなどの電子機器へ接続する方法や、ONUからLANケーブルで無線LAN(Wi-Fi)ルーターへ接続することで、室内でWi-Fiが利用できます。

HGWは、無線LAN(Wi-Fi)ルーター機能も兼ね備えているので、無線LAN(Wi-Fi)ルーターを用意する必要がなく便利です。

最後に、開通確認を行って完了となります。

マンションの工事内容と設置方法

①光ファイバーケーブルを建物内へ引き込み

マンションやメゾネットなどの集合住宅では、光ファイバーケーブルの引き込みが完了していることが多いです。

もし引き込まれていない場合は、光ケーブルの引き込みまでは上記戸建ての方法と同様です。しかし、契約者様だけの判断では工事はできないため、マンションの管理者などへ承諾をとりましょう。

②MDF室から部屋へ光ケーブルを配線する

集合住宅には、MDF室(配電盤がある管理室)があります。そこから各部屋へ光ケーブルを配線します。MDF室は基本的に施錠されているので、管理会社などへ光回線工事がある旨を事前連絡し、開錠していただくことが必要となります。

③光コンセントの設置

光ケーブルの引き込みが完了次第、室内で光コンセント設置の工事を行います。多くの場合、テレビの配線と同じ場所に設置されています。

④HGWまたはONU接続および開通確認

光ケーブルをHGW(ホームゲートウェイ)あるいはONUに接続します。ONUからLANケーブルを使用し、有線で直接PCへ接続する方法や、無線LANルーターに接続してWi-Fiを利用することになります。ホームゲートウェイの場合、ONUと無線LANルーターの両方を兼ね備えています。

上記はあくまでも一般的な設置環境下での方法となります。僻地などイレギュラーな設置環境の場合、工事方法も変わってくる可能性がありますのでご了承ください。

よくある質問

Q:申し込みから開通(工事)までの期間は?

A:基本的には、1ヶ月〜2ヶ月程度で開通完了となります。

混雑する時期(特に2〜4月)に限っては、追加で日数をいただく可能性もあります。

Q:設置する上で必要なものはある?

A:基本的に必須で用意していただくものはありません。工事をする際のスペース確保などをしていただくと大変助かります。

Q:どんなWi-Fiルーターが使えますか?

A:基本的に、現在市販されているものは利用いただけます。

契約するプランやプロバイダにもよりますが、IPv6規格や、Wi-Fi5やWi-Fi6に対応したものがオススメです。

Q:遅い時の対処法は?

A:契約しているプランの最大速度以上を希望される際は、プランの変更を行う必要がありますが、そうではない場合、複数の要因が考えられます。

・使用するデバイス(PCやスマホなどの機器)のスペックの問題

古いデバイスを使用していると、通信速度とは別に、例えば動画を再生する処理能力の低下やゲームをプレイする際の処理速度が追いついていないなどのケースも考えられますので、新しいものに替えるという対策になります。

・無線LAN(Wi-Fi)ルーターの規格が古い

ルーターの規格がWi-Fi5未満の場合は、それ以上の規格のものに変更してみてください。

・Wi-Fiの接続数過多

Wi-Fiに接続できるデバイス(機器)の数は、そのWi-Fiによって制限があります。数を減らして確認してみる方法もあります。

・有線での接続を試してみる

Wi-Fiを利用していて、速度の低下を感じた場合、一度有線で直接接続して通信速度を計測してみてください。計測方法としては、ブラウザ(インターネットの検索)で「通信速度」や、本記事でも参考している「みん速」と検索していただければ、すぐに速度を確認できます。Wi-Fiと比べて優先の方が圧倒的に早ければ、無線LAN(Wi-Fi)ルーター側の問題が考えられます。使用する有線ケーブル(LANケーブル)は、カテゴリ5eまたは6Aを推奨します。

Q:セキュリティ対策は行なった方がいいでしょうか?

A:基本的には、セキュリティ対策を講じることを推奨しています。

最近では、Windows defenderなどOSに標準でセキュリティに関する対応が無料で施されているので、別途アンチウイルスソフトなどは不要に感じるかもしれません。しかし、日々サイバー攻撃は悪い意味で進化しており、Windows defenderだけではカバーできない領域も存在します。

まとめ

フレッツ光(東日本)は、サポートが充実しており、故障時は24時間電話対応を無料で受けることができるので、非常に安心できます。さすがNTTというところでは無いでしょうか。

プロバイダをOCNにすることで、世界有数でアジアでは唯一のTier1ステータスの広域回線を使用できるので、通信も大変安定します。個人の方はもちろん、法人契約でもオススメできます。

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