eo光(イオ光)の評判はいいの?実際の口コミからメリットとデメリットを徹底解説

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光回線情報

独自回線で通信速度の評判が高いeo光(イオ光)は、関西電力系のオプテージが運営しており、関西で高い満足度を誇る光回線サービスです。関西地域でインターネット回線を契約する場合は、非常にオススメな光回線です。

ただ気になるのは実際の使用感や料金ですよね。「通信速度が速いと料金も高いんじゃない?」「デメリットも気になる」なども疑問点もあるかと思います。

本記事では、実際の口コミや各種キャンペーン比較をもとに、メリットとデメリットを解説いたします。

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※記事内容は2023年9月15日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

eo光の基本情報

出典:eo光公式サイト

eo光公式サイト:https://eonet.jp/go/lp/value/

料金プラン

戸建て

「10ギガコース」:税込6,530円/月

最大通信速度10Gbpsで、契約期間に応じて料金が変動するプランとなっています。

3年目:税込6,303円/月、6年目:5,971円/月

さらに、現在開催中のスタート割キャンペーン適応で、1年目は税込3,280円/月となります。 ※予告なく変更・終了する場合があります

「5ギガコース」:税込5,960円/月

最大通信速度5Gbpsで、契約期間に応じて料金が変動するプランとなっています。

3年目:税込5,762円/月、6年目:5,458円/月

さらに、現在開催中のスタート割キャンペーン適応で、1年目は税込3,280円/月となります。 ※予告なく変更・終了する場合があります

「1ギガコース」:税込5,448円/月

最大通信速度1Gbpsで、契約期間に応じて料金が変動するプランとなっています。

3年目:税込5,274円/月、6年目:4,997円/月

さらに、現在開催中のスタート割キャンペーン適応で、1年目は税込3,280円/月となります。 ※予告なく変更・終了する場合があります

集合住宅

eo光の集合住宅の料金は、建物タイプや配線方式によって料金が変動します。詳細料金については、公式サイトのマンション検索よりご確認ください。

下記は基本の料金となります。

「マンションタイプ」

・配線方式「VDSL方式」:税込3,876円/月(モデムレンタル)税込3,436円/月(モデム買取)

・配線方式「VDSL-S方式」:税込4,170円/月(モデムレンタル)税込3,730円/月(モデム買取)

・配線方式「イーサネット方式」「光配線方式」:eoインフォメーションデスクへお問い合わせください。

※モデム料金:税込9,114円

「メゾンタイプ」
「10ギガコース」:税込6,530円/月

最大通信速度10Gbpsで、契約期間に応じて料金が変動するプランとなっています。

3年目以降:税込6,530円/月

現在開催中のスタート割キャンペーン適応で、1年目は税込3,818円/月となります。 ※予告なく変更・終了する場合があります

「5ギガコース」:税込5,960円/月

最大通信速度5Gbpsで、契約期間に応じて料金が変動するプランとなっています。

3年目以降:税込5,960円/月

現在開催中のスタート割キャンペーン適応で、1年目は税込3,248円/月となります。 ※予告なく変更・終了する場合があります

「1ギガコース」:税込5,448円/月

最大通信速度1Gbpsで、契約期間に応じて料金が変動するプランとなっています。

2年目以降:税込5,448円/月

現在開催中のスタート割キャンペーン適応で、1年目は税込3,248円/月となります。 ※予告なく変更・終了する場合があります

初期費用・工事費用

「初期費用」

契約事務手数料:税込3,300円

「工事費用」

税込29,700円

現在標準工事費割引キャンペーンを開催に伴い、実質無料です。

24ヶ月間割引となりますが、24ヶ月以内で解約をした場合は、その時点での残債を請求という形になります。

回線速度

2023年6月16日時点で、下り(受信)平均値は676Mbpsとなっています。(みんなのネット回線速度調べ)

ベストエフォート型のサービスなので、あくまでも最善の努力を行い、最大速度を提供できるよう最大の努力を行うという形になりますので、あらかじめその点について理解が必要です。

支払い方法

・クレジットカード

・口座振替(ゆうちょ銀行含む)

契約期間

eo光の基本契約期間は1年となります。

解約金について

・契約期間違約金:13,200円

※契約時にスタート割を申し込まれている場合、利用から1年以降2年未満で6,600円

その他、工事費割引を適応している方は24ヶ月以内の解約で残債の支払いが発生します。

他社から乗り換えた際の注意点

  • 料金や速度が変わる
  • 乗り換え前に利用していた独自サービスなどが使えない可能性がある
  • 転用や事業者変更でも、設置環境によって工事費がかかる可能性がある
  • 元の契約先との契約期間内の場合、違約金が発生する可能性がある

上記のような注意点が挙げられます。乗り換え前に、各種確認を行いましょう。

参考:eo光公式サイト(2023年9月15日時点)

他社との比較

月額基本料金

eo光

・マンションタイプ(1年契約):税込3,436円/月

・戸建てタイプ(1年契約):税込5,448円/月

コミュファ光

・マンションタイプ(契約期間なし):税込4,290円/月

・戸建てタイプ(契約期間なし):税込5,390円/月

GMOとくとくBB光

・マンションタイプ(契約期間なし):税込4,290円/月

・戸建てタイプ(契約期間なし):税込5,390円/月

ビッグローブ光

・マンションタイプ(3年契約):税込4,378円/月

・戸建てタイプ(3年契約):税込5,478円/月

auひかり

・マンションタイプ(契約期間なし):税込3,740円/月

・戸建てタイプ(3年契約):税込5,390円/月

ドコモ光

・マンションタイプ(2年契約):税込4,400円/月

・戸建てタイプ(2年契約):税込5,720円/月

ソフトバンク光

・マンションタイプ(2年契約):税込4,180円/月

・戸建てタイプ(2年契約):税込5,720円/月

NURO光

・マンションタイプ(3年契約):税込5,200円/月

・戸建てタイプ(3年契約):税込5,200円/月

通信速度

2023年5月11日時点の、「みんなのネット回線速度」を参考にして数値となります。

eo光

・下り(受信)平均速度:676Mbps

・上り(送信)平均速度:568Mbps

・平均Ping値:15.47ms

コミュファ光

・下り(受信)平均速度:575Mbps

・上り(送信)平均速度:532Mbps

・平均Ping値:15.63ms

GMOとくとくBB光

・下り(受信)平均速度:266Mbps

・上り(送信)平均速度:284Mbps

・平均Ping値:19.09ms

ビッグローブ光

・下り(受信)平均速度:268Mbps

・上り(送信)平均速度:233Mbps

・平均Ping値:18.76ms

auひかり

・下り(受信)平均速度:481Mbps

・上り(送信)平均速度:461Mbps

・平均Ping値:16.04ms

ドコモ光

・下り(受信)平均速度:276Mbps

・上り(送信)平均速度:243Mbps

・平均Ping値:20.52ms

ソフトバンク光

・下り(受信)平均速度:322Mbps

・上り(送信)平均速度:264Mbps

・平均Ping値:16.39ms

NURO光

・下り(受信)平均速度:584Mbps

・上り(送信)平均速度:529 Mbps

・平均Ping値:11.65ms

●通信速度とは

インターネット通信を利用する上で、通信速度は多くの方が重要視している要素かと思います。多くの方がより早い通信速度を求めている一方で、通信速度とは一体なんなのかということを正確に理解している方というのは、意外と少ないのではないでしょうか。とりあえず早い契約にしたが、イマイチ実感できないケースや、前の方が早かったというケース、動画視聴中やオンラインゲームプレイ中にフリーズ(止まる)する、動きが遅いなどもあるかと思います。闇雲になんとなく通信速度が高いと思われる契約をして、そのパフォーマンスを発揮できないというもったいない状況をなるべく回避していただけるよう、簡単に通信速度とはなんなのかをご紹介させていただきます。

通信速度を確認する際に、まずは「bps」という値を確認されるかと思います。下り100Mbpsや上り120kbpsや、光回線のプランでも最大速度1Gbpsや超高速通信10Gbpsなど通信速度というと、多くはこの「bps」という値で表記されています。この「bps」という値は、bit per secondの頭文字を取っており、1秒間にどれくらいのデータ容量を転送(送受信)できるかという指標です。数値が高いほど、大容量のデータを早く転送できるという意味なので、厳密な速度という基準とは少し異なるかもしれません。

よくいわれている目安として、動画視聴の場合、4K(UHD)動画は30Mbps、HDやFHDなら5Mbps以上を推奨されています。

通信速度を評価する値として他にも、Ping値(レイテンシ)とjitter値(ジッタ)というものも重要になってきます。

純粋な通信速度という意味では、このPing値とjitter値が重要になってきます。

●Ping値とjitter値

最初にご説明した「bps」は1秒間に転送できるデータ容量であったのに対し、「Ping値」は1回のデータ転送にかかる時間を表しています。かかる時間を表している通り、こちらの方がより直接的な速度の値となります。

オンラインゲームのFPSなどをプレイする際に、特に重要になる速度の指標となります。

「ms(ミリ秒=0.001秒)」という単位で表され、例えばゲーム上で銃を撃つなどの操作を入力した際に、それが実際に反映されるまでの時間となります。Zoomなどのビデオ通話を行う際も同様で、この値が優れているほど、動きや会話の遅延が少なくなります。

快適に通信を行う値の目安として、最低でも50ms以下、理想は0〜15msとされています。

オンラインゲーム上では、レイテンシという表記がされていることが多く、厳密には違う要素ですが基本的に同じ意味ととらえることができます。

また、「jitter値」については、簡単にご説明するとこの「Ping値」の安定性を示しています。

目安として最低でも20ms以下、理想は5ms以下といわれています。

eo光のキャンペーン

2023年9月時点で開催されている主なキャンペーンをご紹介します。

eo光の主なキャンペーン(2023年9月15日時点)

新規契約でのキャンペーン

光回線を新規ご契約で商品券10,000円分or電子マネーギフト10,000円分orメッシュWi-Fi(2台)のレンタル料2年間無料

乗り換え時の違約金還元

他社からeo光へ乗り換える際に発生した違約金を最大60,000円まで還元

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eo光のカスタマーサポートについて

eo光の問い合わせ方法は非常に豊富です。

電話はもちろん、チャットや新折り返し電話予約、 LINEとTwitterにも対応しています。

詳細は公式サイトのお問い合わせページよりご確認ください。

eo光の口コミ・評判

料金について

良い評判

悪い評判

速度について

良い評判

悪い評判

キャンペーンについて

良い評判

悪い評判

カスタマーサポートについて

良い評判

悪い評判

eo光のメリット

メリット1.独自回線で快適な高速通信を利用できる

eo光は、ドコモ光やソフトバンク光などのフレッツ光との光コラボレーションではなく、独自の回線を使用しているので、混雑しにくく快適に高速通信を利用できます。

メリット2.スマホセット割でコスパ良し

eo光は、他社に比べて基本料も安価ですが、auまたはUQ mobileの対象プランご契約の方にはさらに最大1,100円引き/月の特典が受けられます。

auまたはUQ mobileユーザーにとってはeo光一択になるレベルのお得さです。

メリット3.標準工事費実質無料割引

eo光の工事費は税込29,700円となかなか高額ですが、実質無料の割引サービスが受けられます。

工事費を24分割にし、毎月の利用料金からその工事費分を値引くことで、24ヶ月後に実質無料となります。

分割支払い期間中に解約すると残債の請求が発生するので、ご注意ください。

eo光は、「提供エリア在住au / UQ mobileユーザーでコスパよく高速通信を利用したい方」にオススメです。

eo光のデメリット

デメリット1.提供エリアが限定されている

eo光は提供地域が限定されています。2023年9月時点で大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県、福井県の一部での提供となります。

該当地域以外でご利用を検討される方にとっては大きなデメリットとなりますが、すべての地域で提供されている光回線とeo光を比べた際に、必ずしもeo光が唯一無二のサービスとは限りません。その地域ごとに最適な光回線はあるはずです。

デメリット2.プロバイダは1社固定

eo光は、プロバイダの選択ができず、一括のプランのみとなります。希望のプロバイダがある方にとってはデメリットといえます。

しかし、選択肢があると判断に困るという方にとっては、手間が省けてスムーズに利用できるというメリットでもあります。

デメリット3.他社に比べるとキャッシュバックのインパクトが小さい

新たにインターネット回線を契約する際に、キャッシュバックなどの特典は大きな楽しみでもあります。しかしながら、eo光のキャッシュバックを他社と比較すると、どうしてもインパクトが小さく感じてしまいます。

ただ、キャッシュバック金額ではなく、ランニングコストも非常に重要な要素で、eo光はスタート割などもあり毎月非常にコスパ良く利用できます。

eoは、「プロバイダにこだわりがある方・キャッシュバックなど特典を最重要とする方」にはオススメできません

申し込み手続き

eo光の申し込み方法は、折り返し電話予約からかWebサイトからとなります。

本記事ではWebサイトからも申込方法をご紹介します。

Webサイトからの申し込み方法

Step1.公式HPの「お申し込み」アイコンを選択

Step2.対応エリアの確認を行います

Step3.プランやオプションの選択

Step4.キャンペーンの選択

Step5.お客様情報の入力

Step6.お支払い情報の入力

Step7.入力内容の確認・申込完了

工事内容と設置方法

開通までのおおまかな流れは下記の4つのStepとなります。

Step1.申し込みを行う

Step2.工事日確定の連絡がくる

Step3.工事前に、宅内で使用する機器の受け取り

Step4.工事の立ち会い

基本的には上記の流れになります。

工事時間は1〜2時間程度ですが、設置環境によっては長引く可能性もあります。

戸建ての工事内容と設置方法

①光ファイバーケーブルを宅内へ引き込む

住宅の近くにある電柱から、光ファイバーケーブルを直接宅内への引き込みを行います。基本的には多目的配管を使用して引き込みます。

配管不良や、ケーブルを通すスペースがない場合は、エアコンのダクトや換気扇の通気口から通すことになります。

ケーブルを通すための隙間が全くない場合は、壁に穴を開ける方法になります。

②光コンセントの設置

宅内へ引き込みが完了した光ファイバーケーブルを、室内まで引き込み、室内に光コンセントを設置します。

光コンセントは、一体型タイプ(壁面へ設置)と分離型タイプ(壁からケーブルを出して繋ぐ)の2種類になります。住宅の設置環境や状況に合わせ、どちらかのタイプを選択します。

③HGW(ホームゲートウェイ)またはONUの設置と接続

HGWおよびONUとは、光信号とデジタル信号を相互に変換する装置です。光信号をパソコンやスマホなどの電子機器が送受信できるよう、デジタル信号へ変換し、パソコンやスマホなどの機器からネットワークへ接続するために光信号への変換も行います。この装置と光ケーブルを接続しない限りインターネットに接続することはできません。

光ケーブルを接続したONUから、LANケーブル(有線)で直接パソコンなどの電子機器へ接続する方法や、ONUからLANケーブルで無線LAN(Wi-Fi)ルーターへ接続することで、室内でWi-Fiが利用できます。

HGWは、無線LAN(Wi-Fi)ルーター機能も兼ね備えているので、無線LAN(Wi-Fi)ルーターを用意する必要がなく便利です。

最後に、開通確認を行って完了となります。

●3階建て以上の住宅で無線LAN(Wi-Fi)ルーターを設置するポイント

3階建て以上の住宅は、一般的な木造の2階建てや平家よりもルーターの設置場所を考慮する必要があります。

1階や3階に設置すると、Wi-Fiの届く範囲に偏りが生じ、繋がらない箇所が出てきます。なるべく2階の中央に設置するのが好ましいです。ただ、周波数帯が2.4GHzであれば2階の設置で偏りなくWi-Fiが届く可能性が高いですが、より高速な通信を利用するには5GHzの周波数帯へ接続する必要があります。

周波数帯についてご説明します。

よくWi-Fiへ接続する際に、SSID(接続するWi-Fi名とお考えください)に2.4GHzや5GHzあるいは単に2.4や5という表記を目にすることがあるかと思います。これが上記の周波数帯というものですが、簡単にご説明すると、2.4GHzはWi-Fiが届く範囲が広い反面、通信速度が5GHzより劣り、電子レンジなどから発される電波(マイクロ波)の干渉を受け、通信が途切れることがあります。

5GHzは、2.4GHzより通信速度が速く、他機器からのマイクロ波による干渉を受けづらいことで優れていますが、壁などが間に入るとその先に届きにくくなることと、電子機器によっては5GHzに対応しておらず接続できないという弱点があります。

基本的には、5GHzへ接続することをオススメしていますが、その場合建物構造によってはWi-Fiが届かない部屋も出てきます。そのような場合はWi-Fi中継機の利用をご検討ください。

マンションの工事内容と設置方法

①光ファイバーケーブルを建物内へ引き込み

マンションやメゾネットなどの集合住宅では、光ファイバーケーブルの引き込みが完了していることが多いです。

もし引き込まれていない場合は、光ケーブルの引き込みまでは上記戸建ての方法と同様です。しかし、契約者様だけの判断では工事はできないため、マンションの管理者などへ承諾をとりましょう。

②MDF室から部屋へ光ケーブルを配線する

集合住宅には、MDF室(配電盤がある管理室)があります。そこから各部屋へ光ケーブルを配線します。MDF室は基本的に施錠されているので、管理会社などへ光回線工事がある旨を事前連絡し、開錠していただくことが必要となります。

③光コンセントの設置

光ケーブルの引き込みが完了次第、室内で光コンセント設置の工事を行います。多くの場合、テレビの配線と同じ場所に設置されています。

④HGWまたはONU接続および開通確認

光ケーブルをHGW(ホームゲートウェイ)あるいはONUに接続します。ONUからLANケーブルを使用し、有線で直接PCへ接続する方法や、無線LANルーターに接続してWi-Fiを利用することになります。ホームゲートウェイの場合、ONUと無線LANルーターの両方を兼ね備えています。

上記はあくまでも一般的な設置環境下での方法となります。僻地などイレギュラーな設置環境の場合、工事方法も変わってくる可能性がありますのでご了承ください。

よくある質問

Q:申し込みから開通(工事)までの期間は?

A:混雑状況(特に春先など)により前後しますが、多くの場合で1ヶ月〜2ヶ月程度となります。場合によっては1ヶ月よりも早い期間で開通する場合もあります。

Q:設置する上で必要なものはある?

A:設置にあたり、お客様方で必ずご用意していただくものというのは特にありませんが、光コンセント設置のためのスペース確保をお願いいたします。また、マンションの方は事前に管理室入室への許可取得や、戸建ての場合は基本的に家の周囲に高所作業車を停めての作業になるため、ご近所の方へその旨を事前にお伝えすると良いかもしれません。

Q:どんなWi-Fiルーターが使えますか?

A:現在市販されているものは基本的に使用できますが、IPv6規格や、Wi-Fi5やWi-Fi6に対応したものがオススメです。

Q:遅い時の対処法は?

A:契約しているプランの最大速度以上を希望される際は、プランの変更を行う必要がありますが、そうではない場合、複数の要因が考えられます。

・使用するデバイス(PCやスマホなどの機器)のスペックの問題

古いデバイスを使用していると、通信速度とは別に、例えば動画を再生する処理能力の低下やゲームをプレイする際の処理速度が追いついていないなどのケースも考えられますので、新しいものに替えるという対策になります。

・無線LAN(Wi-Fi)ルーターの規格が古い

ルーターの規格がWi-Fi5未満の場合は、それ以上の規格のものに変更してみてください。

・Wi-Fiの接続数過多

Wi-Fiに接続できるデバイス(機器)の数は、そのWi-Fiによって制限があります。数を減らして確認してみる方法もあります。

・有線での接続を試してみる

Wi-Fiを利用していて、速度の低下を感じた場合、一度有線で直接接続して通信速度を計測してみてください。計測方法としては、ブラウザ(インターネットの検索)で「通信速度」や、本記事でも参考している「みん速」と検索していただければ、すぐに速度を確認できます。Wi-Fiと比べて優先の方が圧倒的に早ければ、無線LAN(Wi-Fi)ルーター側の問題が考えられます。使用する有線ケーブル(LANケーブル)は、カテゴリ5eまたは6Aを推奨します。

Q:セキュリティ対策は行なった方がいいでしょうか?

A:セキュリティ対策に関しては、利用者様の任意の判断です。しかし、基本的には何かしらセキュリティ対策を講じることを推奨しています。

マルウェアなどのウイルスから機器を守るための、アンチウイルスソフトをインストールすることや、通信を守るためのVPNなどを使用することをオススメしています。

アンチウイルスソフトで、デバイス内に悪意のあるファイルが無いかや、ダウンロードしたファイルがウイルスに感染してないかなどをスキャンで確認できます。VPNを使用することで、通信内容の傍受などを防ぐことができます。

まとめ

eo光(イオ光)は、独自回線を使用することで混雑の少ない快適な高速通信を利用できます。スタート割を適応することで、戸建てのプランでも税込3,280円/月のハイコスパを実現しています。au /UQ mobileユーザーならさらに最大1,100円引きです。関西エリアでインターネット回線を検討されている方は、ぜひeo光(イオ光)を検討することを強くオススメします。

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