プロバイダとしてとても人気のあるGMOとくとくBBが提供している、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)は、公式サイトを見ても分かるとおり、非常にシンプルでわかりやすさを重要にしています。さらに、光回線では珍しい契約期間のないいわゆる縛りなしのプランです。高速通信をシンプルにコスパ良く縛られることなく利用したい方に大変オススメです。キャッシュバックや無線LAN(Wi-Fi)ルーターが無料で利用できる特典なども豊富です。
評判の高いGMOとくとくBB光ですが、一部の口コミではマイナスな口コミも見られます。
本記事では、メリットとデメリットを紹介し、SNSなどの実際の口コミをもとに解説をしていきますので、光回線選びの参考にしていただければ幸いです。
※記事内容は2023年9月20日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
GMOとくとくBB光の基本情報

GMOとくとくBB光公式サイト:https://gmobb.jp/service/gmohikari/
料金プラン
・ファミリー(戸建て):税込4,818円/月
・マンション:税込3,773円/月
初期費用・工事費用
「初期費用」
新規契約手数料:税込3,300円
「工事料」 ※工事料は設備状況などや曜日により変動する可能性があります
GMOとくとくBB光では、基本工事費はおよそ25,000円前後となり、36回の分割払いとなります。
しかし、分割支払い相当分(最大26,400円相当)を月額利用用金から値引きという形になりますので、実質無料となります。
回線速度
GMOとくとくBB光は、最大通信速度1Gbpsの高速通信プランとなっています。
2023年6月19日時点、下り(受信)平均値は265Mbpsとなっています。(みんなのネット回線速度調べ)
平均速度で100Mbpsを超える高速通信を利用できます。
ベストエフォート型のサービスなので、あくまでも最善の努力を行い、最大速度を提供できるよう最大の努力を行うという形になりますので、あらかじめその点について理解が必要です。
支払い方法
・クレジットカード
契約期間
一般的に光回線などの固定回線を契約する際、2年間や3年間の契約期間を設けていますが、GMOとくとくBB光は契約期間がありません。いわゆる縛りなしのサービスとなります。
解約金について
GMOとくとくBB光は契約期間がないので、解約金もなく非常に利用しやすいサービスといえます。
※工事費が36回の分割支払いになることで実質無料ですが、その期間内に解約した際は残債の支払いがあります。
他社から乗り換えた際の注意点
- 料金や速度が変わる
- 乗り換え前に利用していた独自サービスなどが使えない可能性がある
- 転用や事業者変更でも、設置環境によって工事費がかかる可能性がある
- 元の契約先との契約期間内の場合、違約金が発生する可能性がある
→違約金に関しては、GMOとくとくBB光なら、乗り換え特典で一律50,000円のキャッシュバックで対応できます。
上記のような注意点が挙げられます。乗り換え前に、各種確認を行いましょう。
参考:GMOとくとくBB光公式サイト(2023年9月20日時点)
他社との比較
月額基本料金
GMOとくとくBB光
・マンションタイプ(契約期間なし):税込4,290円/月
・戸建てタイプ(契約期間なし):税込5,390円/月
ビッグローブ光
・マンションタイプ(3年契約):税込4,378円/月
・戸建てタイプ(3年契約):税込5,478円/月
auひかり
・マンションタイプ(契約期間なし):税込3,740円/月
・戸建てタイプ(3年契約):税込5,390円/月
ドコモ光
・マンションタイプ(2年契約):税込4,400円/月
・戸建てタイプ(2年契約):税込5,720円/月
ソフトバンク光
・マンションタイプ(2年契約):税込4,180円/月
・戸建てタイプ(2年契約):税込5,720円/月
NURO光
・マンションタイプ(3年契約):税込5,200円/月
・戸建てタイプ(3年契約):税込5,200円/月
通信速度
2023年6月19日時点の、「みんなのネット回線速度」を参考にして数値となります。
GMOとくとくBB光
・下り(受信)平均速度:265Mbps
・上り(送信)平均速度:272Mbps
・平均Ping値:19.83ms
ビッグローブ光
・下り(受信)平均速度:273Mbps
・上り(送信)平均速度:232Mbps
・平均Ping値:18.7ms
auひかり
・下り(受信)平均速度:479Mbps
・上り(送信)平均速度:454Mbps
・平均Ping値:17.16ms
ドコモ光
・下り(受信)平均速度:277Mbps
・上り(送信)平均速度:238Mbps
・平均Ping値:20.84ms
ソフトバンク光
・下り(受信)平均速度:327Mbps
・上り(送信)平均速度:260Mbps
・平均Ping値:16.39ms
NURO光
・下り(受信)平均速度:577Mbps
・上り(送信)平均速度:520 Mbps
・平均Ping値:11.66ms
通信速度とは
インターネット通信を利用する上で、通信速度は多くの方が重要視している要素かと思います。多くの方がより早い通信速度を求めている一方で、通信速度とは一体なんなのかということを正確に理解している方というのは、意外と少ないのではないでしょうか。とりあえず早い契約にしたが、イマイチ実感できないケースや、前の方が早かったというケース、動画視聴中やオンラインゲームプレイ中にフリーズ(止まる)する、動きが遅いなどもあるかと思います。闇雲になんとなく通信速度が高いと思われる契約をして、そのパフォーマンスを発揮できないというもったいない状況をなるべく回避していただけるよう、簡単に通信速度とはなんなのかをご紹介させていただきます。
通信速度を確認する際に、まずは「bps」という値を確認されるかと思います。下り100Mbpsや上り120kbpsや、光回線のプランでも最大速度1Gbpsや超高速通信10Gbpsなど通信速度というと、多くはこの「bps」という値で表記されています。この「bps」という値は、bit per secondの頭文字を取っており、1秒間にどれくらいのデータ容量を転送(送受信)できるかという指標です。数値が高いほど、大容量のデータを早く転送できるという意味なので、厳密な速度という基準とは少し異なるかもしれません。
よくいわれている目安として、動画視聴の場合、4K(UHD)動画は30Mbps、HDやFHDなら5Mbps以上を推奨されています。
通信速度を評価する値として他にも、Ping値(レイテンシ)とjitter値(ジッタ)というものも重要になってきます。
純粋な通信速度という意味では、このPing値とjitter値が重要になってきます。
Ping値とjitter値
最初にご説明した「bps」は1秒間に転送できるデータ容量であったのに対し、「Ping値」は1回のデータ転送にかかる時間を表しています。かかる時間を表している通り、こちらの方がより直接的な速度の値となります。
オンラインゲームのFPSなどをプレイする際に、特に重要になる速度の指標となります。
「ms(ミリ秒=0.001秒)」という単位で表され、例えばゲーム上で銃を撃つなどの操作を入力した際に、それが実際に反映されるまでの時間となります。Zoomなどのビデオ通話を行う際も同様で、この値が優れているほど、動きや会話の遅延が少なくなります。
快適に通信を行う値の目安として、最低でも50ms以下、理想は0〜15msとされています。
オンラインゲーム上では、レイテンシという表記がされていることが多く、厳密には違う要素ですが基本的に同じ意味ととらえることができます。
また、「jitter値」については、簡単にご説明するとこの「Ping値」の安定性を示しています。
目安として最低でも20ms以下、理想は5ms以下といわれています。
GMOとくとくBB光のキャンペーン
2023年9月時点で開催されている主なキャンペーンをご紹介します。
GMOとくとくBB光の主なキャンペーン
新規/乗り換え問わず全員に5,000円キャッシュバック
新規契約の方、他社からのお乗り換えの方問わず全員に5,000円のキャッシュバック特典です。
乗り換えで35,000円キャッシュバック
他社の回線を使用されている方で、乗り換えのための解約時に違約金などが発生する方が特典対象となります。
違約金の金額に関わらず、一律35,000円のキャッシュバックを受けることができます。
※各種キャンペーンは予告なく終了するケースがほとんどですので、あらかじめご確認ください
GMOとくとくBB光のカスタマーサポートについて
GMOとくとくBB光のサポート方法は、電話とメールの2つとなっています。
GMO光アクセス サポートセンター
電話窓口:0570-045-109(事務:平日 10:00~19:00/技術:年中無休 10:00~19:00)
メール:info@gmobb.jp
GMOとくとくBB光の口コミ・評判
料金について
良い評判
悪い評判
他社と比べても同じ程度
価格.com
速度について
良い評判
悪い評判
たまに途切れる。仕事のデータを更新する時に途切れとかぶってしまい、データが何度も飛んだ。こまめに保存をしているが、データが飛ぶのは本当に困る。
価格.com
キャンペーンについて
良い評判
悪い評判
カスタマーサポートについて
良い評判
まだ、サポートは使った事がないのですが、電話対応が良かったのでサポートの方もいいのでは無いかというかんじです。
価格.com
迅速な対応でした
価格.com
悪い評判
問い合わせ先の電話番号が有料になっている為、お客様側の負担になる。
価格.com
GMOとくとくBB光のメリット
メリット1.月額料金が安く、契約期間に縛りもない
GMOとくとくBB光は、光回線を提供している他社と比べても、月額料金が安価なことに加え、他社の多くは契約期間(縛り)を設けていますが、契約期間もありません。いわゆる縛りなしのサービスです。
メリット2.IPv6(v6プラス)対応無線LAN(Wi-Fi)ルーターを無料レンタル
Wi-Fiを利用して高速通信を実現するには、無線LAN(Wi-Fi)ルーターの性能が重要になります。せっかくIPv6で1Gbpsの高速回線を契約していても、使用するルーターがIPv6やWi-Fi5や6に非対応だと、通信速度は遅いままです。GMOとくとくBB光では、上記に対応した無線LAN(Wi-Fi)ルーターを無料でレンタルできます。さらに、3年間契約を行うと、ルーターをそのままプレゼントという形になり、返却不要となります。
メリット3.乗り換え時にかかる違約金を補填する特典が用意されている
今利用している回線よりも魅力的なサービスへ切り替えたくても、契約期間内で解約金などの違約金があると、どうしても更新月まで待ってしまうという方も多いかと思います。待っている間にも、毎月のランニングコストは高いままですが、GMOとくとくBB光なら乗り換え時の違約金をキャッシュバックで補填しています。
GMOとくとくBB光は、「コスパ重視の乗り換え検討中の方」にオススメです。
GMOとくとくBB光のデメリット
デメリット1.契約から36ヶ月以内に解約すると、工事費残債を支払うことになる
GMOとくとくBB光では、工事費が実質無料になる工事費分割割引という非常にメリットの大きな特徴があります。
工事費が36回(36ヶ月)支払いになり、その分割の工事費を毎月の利用料から値引きするというもので、この分割支払い期間中に解約をすると、分割値引きがなくなり、残りの工事費の支払いが発生します。
とはいえ、工事費全額ではなく、あくまでの残債の支払いになりますし、GMOとくとくBB光は他社と比べて月額基本料も安価なので相殺とはいかなくとも、大きな支払いにはなりづらいのではないでしょうか。
デメリット2.スマホセット割がない
例えば、ドコモ光やauひかりなどの大手キャリア系の他社だと、スマホの契約も同じキャリアの場合、スマホセット割が適用され、最大で1,100円/月の割引を受けることができます。
GMOとくとくBB光ではスマホセット割がないため、月額料金は下がることがありません。
しかしながら、他社比較でも最安級の料金プランになっているため、裏を返すとスマホセット割がなくても安いといえます。
デメリット3.サポートの電話がフリーダイヤルではない
GMOとくとくBB光では、サポートの電話がフリーダイヤルではなく、通話料がかかってしまいます。
電話サポートを頻繁に使用するということはないかもしれませんが、それでもその際に通話料がかかってしまうのはデメリットとなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
GMOとくとくBB光は、「大手キャリア回線で手厚いサポートを受けたい方」にはオススメできません
申し込み手続き
GMOとくとくBB光の申し込み方法は、電話かWebサイトからとなります。
本記事ではWebサイトからも申込方法をご紹介します。
Webサイトからの申し込み方法
Step1.公式HP「お申込み」アイコンを選択
Step2.現在の回線利用状況を選択
Step3.建物種別・オプションを選択 ※転用で乗り換えの方は転用了承番号の入力があります
Step4.お客様情報・希望工事日・クレジットカード情報を入力 ※希望工事日は第3希望まで入力が必要です
Step5.入力内容の確認・申込完了
工事内容と設置方法
開通までのおおまかな流れは下記の4つのStepとなります。
Step1.Webなどで申し込みを行う
Step2.工事日確定の連絡がくる
Step3.工事前に、宅内で使用する機器の受け取り
Step4.工事の立ち会い
基本的には上記の流れになります。
工事時間は1〜2時間程度ですが、設置環境によっては長引く可能性もあります。
戸建ての工事内容と設置方法
①光ファイバーケーブルを宅内へ引き込む
住宅の近くにある電柱から、光ファイバーケーブルを直接宅内へ引き込みます。基本的には多目的配管を使用して引き込みますが、配管に不良がある場合や、スペースがない場合は、エアコンのダクトや換気扇の通気口から通すことになります。
ケーブルを通すための隙間が全くない場合は、壁に穴を開ける方法になります。
②光コンセントの設置
宅内へ引き込みが完了した光ファイバーケーブルを、インターネットを利用する室内まで引き込み、室内に光コンセントを設置します。
光コンセントは、一体型タイプ(壁面へ設置)と分離型タイプ(壁からケーブルを出して繋ぐ)の2種類になります。住宅の設置環境や状況に合わせ、どちらかのタイプを選択します。
③HGW(ホームゲートウェイ)またはONUの設置と接続
HGWおよびONUとは、光信号とデジタル信号を相互に変換する装置です。光信号をパソコンやスマホなどの電子機器が送受信できるよう、デジタル信号へ変換し、パソコンやスマホなどの機器からネットワークへ接続するために光信号への変換も行います。この装置と光ケーブルを接続しない限りインターネットに接続することはできません。
光ケーブルを接続したONUから、LANケーブル(有線)で直接パソコンなどの電子機器へ接続する方法や、ONUからLANケーブルで無線LAN(Wi-Fi)ルーターへ接続することで、室内でWi-Fiが利用できます。
HGWは、無線LAN(Wi-Fi)ルーター機能も兼ね備えているので、無線LAN(Wi-Fi)ルーターを用意する必要がなく便利です。
最後に、開通確認を行って完了となります。
3階建て以上の住宅で無線LAN(Wi-Fi)ルーターを設置するポイント
3階建て以上の住宅は、一般的な木造の2階建てや平家よりもルーターの設置場所を考慮する必要があります。
1階や3階に設置すると、Wi-Fiの届く範囲に偏りが生じ、繋がらない箇所が出てきます。なるべく2階の中央に設置するのが好ましいです。ただ、周波数帯が2.4GHzであれば2階の設置で偏りなくWi-Fiが届く可能性が高いですが、より高速な通信を利用するには5GHzの周波数帯へ接続する必要があります。
周波数帯についてご説明します。
よくWi-Fiへ接続する際に、SSID(接続するWi-Fi名とお考えください)に2.4GHzや5GHzあるいは単に2.4や5という表記を目にすることがあるかと思います。これが上記の周波数帯というものですが、簡単にご説明すると、2.4GHzはWi-Fiが届く範囲が広い反面、通信速度が5GHzより劣り、電子レンジなどから発される電波(マイクロ波)の干渉を受け、通信が途切れることがあります。
5GHzは、2.4GHzより通信速度が速く、他機器からのマイクロ波による干渉を受けづらいことで優れていますが、壁などが間に入るとその先に届きにくくなることと、電子機器によっては5GHzに対応しておらず接続できないという弱点があります。
基本的には、5GHzへ接続することをオススメしていますが、その場合建物構造によってはWi-Fiが届かない部屋も出てきます。そのような場合はWi-Fi中継機の利用をご検討ください。
マンションの工事内容と設置方法
①光ファイバーケーブルを建物内へ引き込み
マンションなどの集合住宅では、多くの場合、光ファイバーケーブルの引き込みは完了しています。
もし引き込まれていない場合は、光ケーブルの引き込みまでは上記戸建ての方法と同様です。しかし、契約者様だけの判断では工事はできず、マンションの管理者などの承諾が必要となります。
②MDF室から部屋へ光ケーブルを配線する
マンションなどの集合住宅には、MDF室(配電盤がある管理室)があります。そこから各部屋へ光ケーブルを配線します。MDF室は施錠されているため、事前に管理会社などへ光回線工事がある旨を連絡し、開錠を行っていただくことが必須になりますので、ご注意ください。
③光コンセントの設置
光ケーブル引き込みが完了すると、屋内での光コンセント設置工事になります。テレビ配線と同じ場所に設置されていることが多いです。
④HGWまたはONU接続および開通確認
外から取り込んだ光ケーブルをHGWまたはONUに接続します。このONUからLANケーブルを使用し、有線で直接PCへ接続する方法や、無線LANルーターに接続してWi-Fiを利用することになります。ホームゲートウェイの場合、ONUと無線LANルーターの両方を兼ね備えています。
上記はあくまでも一般的な設置環境下での方法となります。僻地などイレギュラーな設置環境の場合、工事方法も変わってくる可能性がありますのでご了承ください。
よくある質問
Q:申し込みから開通(工事)までの期間は?
A:混雑状況(特に春先など)により前後しますが、早くて2~3週間となります。ご利用予定エリアや設備状況、繁忙期によっては1ヶ月〜2ヶ月程度となる可能性もあります。
Q:設置する上で必要なものはある?
A:設置にあたり、お客様方で必ずご用意していただくものというのは特にありませんが、光コンセント設置のためのスペース確保をお願いいたします。また、マンションの方は事前に管理室入室への許可取得や、戸建ての場合は基本的に家の周囲に高所作業車を停めての作業になるため、ご近所の方へその旨を事前にお伝えすると良いかもしれません。
Q:どんなWi-Fiルーターが使えますか?
A:現在市販されているものは基本的に使用できますが、IPv6規格や、Wi-Fi5やWi-Fi6に対応したものがオススメです。
Q:遅い時の対処法は?
A:契約しているプランの最大速度以上を希望される際は、プランの変更を行う必要がありますが、そうではない場合、複数の要因が考えられます。
・使用するデバイス(PCやスマホなどの機器)のスペックの問題
古いデバイスを使用していると、通信速度とは別に、例えば動画を再生する処理能力の低下やゲームをプレイする際の処理速度が追いついていないなどのケースも考えられますので、新しいものに替えるという対策になります。
・無線LAN(Wi-Fi)ルーターの規格が古い
ルーターの規格がWi-Fi5未満の場合は、それ以上の規格のものに変更してみてください。
・Wi-Fiの接続数過多
Wi-Fiに接続できるデバイス(機器)の数は、そのWi-Fiによって制限があります。数を減らして確認してみる方法もあります。
・一度有線で直接接続してみる
Wi-Fiを利用していて、速度の低下を感じた場合、一度有線で直接接続して通信速度を計測してみてください。計測方法としては、ブラウザ(インターネットの検索)で「通信速度」や本記事でも参考している「みん速」と検索していただければ、すぐに速度を確認できます。Wi-Fiと比べて優先の方が圧倒的に早ければ、もしかしたら無線LAN(Wi-Fi)ルーターに問題があるかもしれません。使用する有線ケーブル(LANケーブル)は、カテゴリ5eまたは6Aを推奨します。
Q:セキュリティ対策は行なった方がいいでしょうか?
A:セキュリティに関しては当然任意の判断になりますが、対策を行うことをオススメいたします。
デバイスをマルウェアなどのウイルスから守るための、アンチウイルスソフトをインストールすることや、通信を守るためのVPNなどを使用することをオススメしています。
アンチウイルスソフトで、デバイス内に悪意のあるファイルが無いかや、ダウンロードしたファイルがウイルスに感染してないかなどをスキャンで確認できます。VPNを使用することで、通信内容の傍受などを防ぐことができます。
まとめ
GMOとくとくBB光は、契約期間に縛りがなく、月額料金も他社比較でも最安級です。さらに、今なら乗り換え時に発生する解約金を、金額に関わらず一律で最大50,000円のキャッシュバックで補填できるキャンペーンも実施中です。v6プラス対応の無線LAN(Wi-Fi)ルーターがなくても、無料でレンタルできます。新規工事費用も実質無料です。
毎月のランニングコストを節約するなら今です。