ビッグローブ光の評判はいい?実際の口コミから、メリット・デメリットを徹底解説します

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光回線情報

KDDIグループのビッグローブ社が提供を行っている「ビッグローブ光」は、通信事業35年以上の実績を誇ります。

公式サイトからの申し込み特典が非常にお得なビッグローブ光ですが、一部の口コミでは「料金が高い」や「通信が遅い」などを見かけることもあります。金額の捉え方については、個人差や比較対象がなにかで変わり、通信速度なども同様ですが、他の要素として使用している機器や環境の状況によっても変わってきます。

本記事では、SNSなどの実際の口コミをもとに、メリット・デメリットの解説と、適切な通信環境についてもご紹介いたします。

光回線選びの一助になれれば幸いです。

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※記事内容は2023年10月6日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

ビッグローブ光の基本情報

ビッグローブ光
出典:ビッグローブ光公式サイト

公式サイト:ビッグローブ光

料金プラン

ビッグローブ光の料金プランは、契約期間で金額が変動します。

戸建て

「ファミリータイプ」

・3年プラン(定期利用期間36ヶ月):税込5,478円/月

・2年プラン(定期利用期間24ヶ月):税込5,698円/月

マンション

・3年プラン(定期利用期間36ヶ月):税込4,378円/月

・2年プラン(定期利用期間24ヶ月):税込4,488円/月

初期費用・工事費用

「契約事務手数料」

・3年プラン新規/転用:税込3,300円

・2年プラン新規:税込1,100円、転用:税込2,200円

「工事料」 ※工事料は設備状況などや曜日により変動する可能性があります

▼3年プラン(定期利用期間36ヶ月)

・戸建て:税込19,800円(550円×36回)

・マンション:税込16,500円(初回715円、2回~36回451円)

▼2年プラン(定期利用期間24ヶ月)

・戸建て:税込19,800円(825円×24回)

・マンション:税込16,500円(初回814円、2回~24回682円)

回線速度

ビッグローブ光は、最大通信速度1Gbpsのプランを用意しています。

2023年6月19日時点の下り(受信)平均値は273Mbpsとなっています。(みんなのネット回線速度調べ)

ベストエフォート型のサービスなので、あくまでも最大速度を提供できるよう最大限の努力を行うという形になりますので、あらかじめその点について理解が必要です。

支払い方法

・クレジットカード

・口座振替(ゆうちょ銀行の自動払込含む)

契約期間

ビッグローブ光では、3年契約のプランと2年契約のプランの2つとなります。

解約金について

戸建て:税込4,230円

マンション:税込3,360円

また、ビッグローブ光では、工事費を分割割引で実質無料となる特典がありますが、分割期間内の解約の場合、残りの工事費も支払いが必要となりますので、ご注意ください。

他社から乗り換えた際の注意点

・元の契約先との契約期間内の場合、違約金が発生する可能性がある

・料金や速度が変わる

・乗り換え前に利用していた独自サービスなどが使えない可能性がある

・転用や事業者変更でも、設置環境によって工事費がかかる可能性がある

上記のような注意点が挙げられます。乗り換え前に、各種確認を行いましょう。

参考:ビッグローブ光公式サイト(2023年9月20日時点)

他社との比較

月額基本料金

ビッグローブ光

・マンションタイプ(3年契約):税込4,378円/月

・戸建てタイプ(3年契約):税込5,478円/月

auひかり

・マンションタイプ(契約期間なし):税込3,740円/月

・戸建てタイプ(3年契約):税込5,390円/月

ドコモ光

・マンションタイプ(2年契約):税込4,400円/月

・戸建てタイプ(2年契約):税込5,720円/月

ソフトバンク光

・マンションタイプ(2年契約):税込4,180円/月

・戸建てタイプ(2年契約):税込5,720円/月

NURO光

・マンションタイプ(3年契約):税込5,200円/月

・戸建てタイプ(3年契約):税込5,200円/月

通信速度

2023年6月19日時点の、「みんなのネット回線速度」を参考にして数値となります。

ビッグローブ光

・下り(受信)平均速度:273Mbps

・上り(送信)平均速度:232Mbps

・平均Ping値:18.7ms

auひかり

・下り(受信)平均速度:479Mbps

・上り(送信)平均速度:454Mbps

・平均Ping値:17.16ms

ドコモ光

・下り(受信)平均速度:277Mbps

・上り(送信)平均速度:238Mbps

・平均Ping値:20.84ms

ソフトバンク光

・下り(受信)平均速度:327Mbps

・上り(送信)平均速度:260Mbps

・平均Ping値:16.39ms

NURO光

・下り(受信)平均速度:577Mbps

・上り(送信)平均速度:520 Mbps

・平均Ping値:11.66ms

通信速度とは

漠然と、通信速度は早いに越したことはないとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。必要以上の高速通信回線を高額で契約するともったいないケースもあります。用途に対して適切な回線を選択できるよう、通信速度がどのような影響があるのかをご紹介します。

いわゆる上り(送信)下り(受信)といわれる「bps」という値は、1秒間にどれだけのデータ容量を送受信(転送)できるかという指標になります。例えば、デバイスにアプリケーションや動画などをダウンロードする際に、下り(受信)の値が大きければその分、デバイスにダウンロードされる時間は短くなります。ただ、例えば1Gを超える大容量のデータをダウンロードする機会は、そんなに多くはないのではないでしょうか。頻度が多いもので考えられるのは、WEBの閲覧や動画の視聴などではないでしょうか。動画視聴の目安として、4K(UHD)動画は30Mbpsあれば十分、HDやFHDなら5Mbps以上の速度を推奨されています。

100Mbpsを超える数値が重要になってくるのは、FPSなどの動きが多く、早いオンラインゲームをプレイする時です。

オンラインゲームを快適にプレイする際に、データ転送容量よりも重要になる数値は、レイテンシ(Ping値)とJitter (ジッター)です。

詳細な内容は省略させていただきますが、「レイテンシ(Ping値)は入力した操作が画面に反映される時間」、「Jitter (ジッター)は、そのレイテンシの安定性」を表しています。

Ping値の目安は、30ms以下が理想で、0〜15msだとかなり早い数値になります。

Jitter値の目安は、最低でも20ms以下、5ms以下が理想といわれています。

オンラインゲームをされる方は、特に参考にしていただけると幸いです。

ビッグローブ光のキャンペーン

2023年9月時点で開催されている主なキャンペーンをご紹介します。

ビッグローブ光の主なキャンペーン

キャッシュバックor大幅値引き特典

ビッグローブ光は、公式特典の中でも破格な特典を用意しています。

3年プランを契約で、40,000円のキャッシュバックか毎月税込1,628円値引き(12ヶ月)を選択できます。

※対象期間2023年10月2日~11月30日23:59まで(継続実施する場合あり)

新規工事費割引

契約期間に応じて、分割で工事費を割り引いてくれる特典があり、実質無料で新規工事を行えます。

無線LANルーターを無料でレンタル

IPv6対応の無線LAN(Wi-Fi)ルーターを1年間無料でレンタルできます。

※13ヶ月目以降は、税込550円/月となります

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ビッグローブ光のカスタマーサポートについて

ビッグローブ光を提供するビッグローブ社は、通信事業として35年以上の実績を誇ります。その実績から積み上げられたノウハウにより、信頼の高いサポートを提供しています。

サポート方法は、フリーダイヤルでの電話に加え、オペレーターとのチャットサービスも用意されています。

・テクニカルサポートデスク:0120-68-0962

ビッグローブ光の口コミ・評判

料金について

良い評判

悪い評判

速度について

良い評判

悪い評判

キャンペーンについて

良い評判

悪い評判

カスタマーサポートについて

良い評判

悪い評判

ビッグローブ光のメリット

メリット1.日本全国で利用でき、プランもシンプルで迷うことがない

ビッグローブ光は、戸建て・マンション関係なく、全国で利用可能です。(山岳部や僻地など一部地域を除く)

申し込みの際に、対応エリアの確認などをする必要がなく、また建物が戸建てか集合住宅かの違いのみの単一プランなので、プラン選択も悩む必要がなくシンプルに契約ができます。

メリット2.工事費が実質無料になる

建物タイプごとに工事費が決まっていますが、ビッグローブ光では契約プランの契約年数に応じて分割で工事費の割引が入るので、実質無料で新規工事が行えます。

メリット3.スマホセット割でコスパ良し

Au、UQmobileのスマホプラン契約の方で最大1,100円/月の割引、BIGLOBEモバイルのスマホプラン契約の方だと毎月220円割引となるので、毎月の基本料はかなりコスパ良く利用できます。

ビッグローブ光は、「プランや対応エリア確認に時間をかけたくない方・au /UQ mobileユーザーの方」にオススメです。

ビッグローブ光のデメリット

デメリット1.解約時に工事費の残債を支払う可能性がある

工事費が毎月分割で割引され、実質工事費無料で利用できるビッグローブ光ですが、契約期間内に解約をすると、解約金に加え、残りの工事費も支払う必要があります。

ビッグローブ光に限らず、基本的に他社でも月額料金が安くなる複数年契約で途中解約を行う場合、何かしらの手数料は請求されることが一般的なので、ビッグローブ光だけに限ったデメリットではないかもしれません。

デメリット2.1Gbpsのプランしかない

最近では、最大速度10Gbpsのプランも増えてきていますが、ビッグローブ光は1Gbpsプラン1つになります。超光速通信を利用したいという方には、デメリットといえるのではないでしょうか。

しかしながら、もちろん1Gbpsがイコールで遅いという訳ではありません。例えば4K(UHD)の動画を視聴する際は、30Mbpsあれば十分といわれています。

デメリット3.IPv6ルーターを使用しないと遅い

従来の通信規格であるIPv4のままだと、通信が混雑して遅くなります。高速通信を利用するためには、新規格のIPv6に対応しているルーターを使用する必要があります。ビッグローブ光はIPv6に対応しているので、対応しているルーターがないと通信速度は遅いというデメリットがあります。

専用のルーターを用意するというのは一つの手間になりますが、IPv6だと、速度の向上だけでなく、セキュリティ面でも優れているので、メリットの方が大きいといえます。

ビッグローブ光は、「10Gbpsの超高速通信を利用したい方」にはオススメできません

申し込み手続き

ビッグローブ光の申し込み方法は、大きく3種類に分けられます。

  • 電話での申し込み
  • 代理店やドコモショップなど店舗での申し込み
  • 代理店やドコモ光のWebサイトから申し込み

本記事では、Webサイトからの申し込み方法をご紹介します。

Webサイトからの申し込み方法

auひかりサイトと代理店(プロバイダ)どちらも申し込み方法に大きな差はないので、本記事では公式サイトからの申し込み方法をご紹介します。

ビッグローブ光の公式Webサイト申し込み方法

Step1.公式HP「お申し込み」アイコンを選択

Step2.利用するエリアとオプションを選択

Step3.特典選択とお客様情報を入力

Step4.工事費の支払い回数と工事日の選択

Step5.スマホセット割に関する確認と選択

Step6.連絡の希望日を選択する

Step7.申し込み内容を確認して、確定する

工事内容と設置方法

開通までのおおまかな流れは下記の4つのStepとなります。

Step1.Webなどで申し込み

Step2.工事日の確定連絡

Step3.工事前に、宅内で使用する機器の受け取り

Step4.工事の立ち会い

基本的には上記の流れになります。

工事時間は1〜2時間程度ですが、設置環境によっては長引く可能性もあります。

戸建ての工事内容と設置方法

①電柱から建物へ光ケーブルを引き込む

該当建物近くの電柱から、光ケーブルを直接住宅内へ引き込みます。基本的には多目的配管を使用して引き込みますが、配管に不良がある場合や、スペースがない場合は、エアコンのダクトや換気扇の通気口から通します。

ケーブルを通すための隙間が全くない場合は、壁に穴を開ける方法になります。

②光コンセントの設置

光ケーブル引き込みが完了すると、屋内での光コンセント設置工事になります。テレビ配線と同じ場所に設置されていることが多いです。

③ONU接続および開通確認

外から取り込んだ光ケーブルをONUに接続します。このONUからLANケーブルを使用し、有線で直接PCへ接続する方法や、無線LANルーターに接続してWi-Fiを利用することになります。ホームゲートウェイの場合、ONUと無線LANルーターの両方を兼ね備えています。

マンションの工事内容と設置方法

①光ケーブルの引き込み

マンションなどの集合住宅の場合、光ケーブの引き込みは完了していることがほとんどです。

②MDF室から部屋へ光ケーブルを配線する

マンションなどの集合住宅には、MDF室(配電盤)があります。そこから各部屋へ光ケーブルを配線します。MDF室は施錠されているため、事前に管理会社などへ光回線工事がある旨を連絡し、開錠を行っていただくことが必須になりますので、ご注意ください。

③光コンセントの設置

光ケーブル引き込みが完了すると、屋内での光コンセント設置工事になります。テレビ配線と同じ場所に設置されていることが多いです。

④ONU接続および開通確認

外から取り込んだ光ケーブルをONUに接続します。このONUからLANケーブルを使用し、有線で直接PCへ接続する方法や、無線LANルーターに接続してWi-Fiを利用することになります。ホームゲートウェイの場合、ONUと無線LANルーターの両方を兼ね備えています。

上記はあくまでも一般的な設置環境下での方法となります。僻地などイレギュラーな設置環境の場合、工事方法も変わってくる可能性がありますのでご了承ください。

よくある質問

Q:申し込みから開通(工事)までの期間は?

A:混雑状況により前後しますが、多くの場合で1ヶ月〜2ヶ月程度となります。

Q:設置する上で必要なものはある?

A:設置にあたり、お客様方で必ずご用意していただくものというのは特にありませんが、光コンセント設置のためのスペース確保をお願いいたします。また、Wi-Fiの利用を想定されている場合、無線LAN(Wi-Fi)ルーターの準備を事前に行っていただくと、開通後にスムーズにネットワークが利用できます。

Q:どんなWi-Fiルーターが使えますか?

A:現在市販されているものは基本的に使用できますが、IPv6規格や、Wi-Fi5やWi-Fi6に対応したものがオススメです。

Q:遅い時の対処法は?

A:契約しているプランの最大速度以上を希望される際は、プランの変更を行う必要がありますが、そうではない場合、複数の要因が考えられます。

・使用するデバイス(PCやスマホなどの機器)のスペックの問題

古いデバイスを使用していると、通信速度とは別に、例えば動画を再生する処理能力の低下やゲームをプレイする際の処理速度が追いついていないなどのケースも考えられますので、新しいものに替えるという対策になります。

・無線LAN(Wi-Fi)ルーターの規格が古い

ルーターの規格がWi-Fi5未満の場合は、それ以上の規格のものに変更してみてください。

・Wi-Fiの接続数過多

Wi-Fiに接続できるデバイス(機器)の数は、そのWi-Fiによって制限があります。数を減らして確認してみる方法もあります。

・一度有線で直接接続してみる

Wi-Fiを利用していて、速度の低下を感じた場合、一度有線で直接接続して通信速度を計測してみてください。計測方法としては、ブラウザ(インターネットの検索)で「通信速度」や本記事でも参考している「みん速」と検索していただければ、すぐに速度を確認できます。Wi-Fiと比べて優先の方が圧倒的に早ければ、もしかしたら無線LAN(Wi-Fi)ルーターに問題があるかもしれません。使用する有線ケーブル(LANケーブル)は、カテゴリ5eまたは6Aを推奨します。

Q:セキュリティ対策は行なった方がいいでしょうか?

A:セキュリティに関しては当然任意の判断になりますが、対策を行うことをオススメいたします。

デバイスをマルウェアなどのウイルスから守るための、アンチウイルスソフトをインストールすることや、通信を守るためのVPNなどを使用することをオススメしています。

アンチウイルスソフトで、デバイス内に悪意のあるファイルが無いかや、ダウンロードしたファイルがウイルスに感染してないかなどをスキャンで確認できます。VPNを使用することで、通信内容の傍受などを防ぐことができます。

まとめ

ビッグローブ光なら、日本全国で利用できるので、申し込み前の対応エリア確認を行う必要がなく、さらに、プランも建物タイプの違いのみのシンプルなものになっているので、プラン選びで悩む必要もありません。

スマホセット割もauとUQ mobileの2社に対応しており、工事費も実質無料で、公式サイトからの申し込みで40,000円のキャッシュバックもあり、総合すると非常にコスパにも優れています。

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