DTI光の評判が気になっている人に向けて、SNSなどから実際の口コミをもとにした評判やメリット・デメリットなど徹底解説いたします。
その他にも、現在開催されているキャッシュバックなどお得なキャンペーン情報やお申し込み方法まで完全網羅でご紹介します。
DTI光を検討している人はもちろん、DTI光を聞いたことのない人にも、契約期間なし・違約金なしのDTI光をご紹介させていただきます。
さらに、2023年9月21日時点で、新規開通最大24,000円のキャッシュバックキャンペーンも開催しているので、キャッシュバックを受け取れるよう、申し込み方法までしっかり解説していきます。
※記事内容は2023年9月21日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
DTI光の基本情報
DTI光公式サイト:https://dream.jp/prm/dtihikari/
料金プラン
DTI光は、プロバイダ料金とセットになっているプラン1つのシンプルな形となります。
・戸建て:「DTI光 ファミリータイプ」5,280円(税込)/月 ※初月無料
・マンション:「DTI光 マンションタイプ」3,960円(税込)/月 ※初月無料
初期費用・工事費用
初期費用
・新規契約事務手数料:3,300円(税込)
工事費用
・DTI 光ファミリータイプ:19,800円(税込)
・DTI 光マンションタイプ:16,500円(税込)
・無派遣工事の場合:2,200円(税込)
・転用/事業者変更:最大速度そのまま 0円、最大速度を変更 2,200円〜
回線速度
DTI光の最大通信速度は1Gbpsとなります。
(2023年7月19日時点のみんなのネット回線速度調べ)
「DTI光」
・平均Ping値:14.53ms
・平均ダウンロード速度:245.36Mbps
・平均アップロード速度:257.67Mbps
支払い方法
・クレジットカード
・口座振替
契約期間
DTI光は契約期間を設けていません。
解約金・違約金について
DTI光は解約金などの違約金を設けていません。
他社から乗り換えた際の注意点
- 月額料金や通信速度が変わる可能性がある
- 乗り換え前の独自サービスなどは、乗り換え後には使えない可能性がある
- 転用や事業者変更の場合でも、設置する環境によって工事費が発生するケースがある
- 乗り換え前の契約先との契約期間内に乗り換える場合、解約違約金が発生する可能性がある
上記のような注意点が挙げられます。乗り換え前に、事前確認を行いましょう。
参考:DTI光公式サイト(2023年9月21日時点)
他社との比較
月額基本料金(2023年9月21日時点)
DTI光(1ギガプラン)
・マンション(契約期間なし):3,960円(税込)/月
・戸建て(契約期間なし):5,280円(税込)/月
auひかり
・マンション(契約期間なし):3,740円(税込)/月(タイプE 16契約以上)
・戸建て(3年契約):5,390円(税込)/月(ホーム1ギガプラン3年目以降)
ドコモ光(1ギガプラン)
・マンション(2年契約):4,400円(税込)/月
・戸建て(2年契約):5,720円(税込)/月
ソフトバンク光(1ギガプラン)
・マンション(2年契約):4,180円(税込)/月
・戸建て(2年契約):5,720円(税込)/月
NURO光(2ギガプラン)
・マンション(3年契約):5,200円(税込)/月
・戸建て(3年契約):5,200円(税込)/月
通信速度
2023年7月19日時点の、「みんなのネット回線速度」を参考にして数値となります。
DTI光(1ギガプラン)
・平均Ping値:14.53ms
・平均ダウンロード速度:245.36Mbps
・平均アップロード速度:257.67Mbps
auひかり
・平均Ping値:15.05ms
・平均ダウンロード速度:514.63Mbps
・平均アップロード速度:496.92Mbps
ドコモ光
・平均Ping値:18.85ms
・平均ダウンロード速度:280.01Mbps
・平均アップロード速度:260.84Mbps
ソフトバンク光
・平均Ping値:15.74ms
・平均ダウンロード速度:318.43Mbps
・平均アップロード速度:286.23Mbps
NURO光
・平均Ping値:11.79ms
・平均ダウンロード速度:586.77Mbps
・平均アップロード速度:550.32Mbps
●通信速度とは
最大速度は、1Gbpsなどで表されていることが一般的ですが、この「bps」について解説します。
「bps」という単位は、1秒間にどれくらいの容量のデータを転送(送受信)できるかという指標になります。
最大速度1Gbpsとは、例えばデータ容量が1GBのファイルやアプリなどを1秒でダウンロード可能という値になります。しかしながら、通信速度に関してはあくまでもベストエフォート形式となるため、常に1Gbpsの速度を出せるという訳ではありません。
通信速度の指標として他には、Ping値とjitter値も重要です。
「Ping値」:1回のデータ転送にかかる時間を表します。
「jitter値」:Ping値の安定性を表します。
いずれも単位はms(ミリ秒=0.001秒)で表され、時間が短ければ短いほど優れています。
動きの速い対人のオンラインゲームで特に重要になります。
DTI光のキャンペーン
2023年9月21日時点の開催されている主なキャンペーンをご紹介します。
DTI光の主なキャンペーン
Wi-Fiルータープレゼント
・メッシュ中継機能搭載
・IPv6対応
・Wi-Fiへかんたん接続
新規開通で最大24,000円キャッシュバック
転用・事業者変更でも10,000円キャッシュバック
DTI光のカスタマーサポートについて
DTI光のカスタマーサポートは、お問い合わせとエンジニアリングサポート両方電話が用意されており、その他にも、コールバック予約や遠隔サポートなど豊富でとても充実しています。
カスタマーサービス(CS)
【受付時間】10:00~17:00(平日)
※IP電話、国際電話からの通話はできません。
エンジニアリングサポート(ES)
【受付時間】10:00~19:00(年末年始を除く)
※IP電話、国際電話からの通話はできません。
コールバック予約・各種問い合わせ
公式サイトよりご確認ください。
DTI光の口コミ・評判
料金について
良い評判
悪い評判
6000円弱・・・安いわけではない。
が、速さとトレードと考えれば致し方がない?
他にもっと、早くて安いところがあれば移ることも吝かではないけれど・・・。
DTI 評判・満足度|プロバイダ比較 – 価格.com
速度について
良い評判
悪い評判
キャンペーンについて
良い評判
悪い評判
カスタマーサポートについて
良い評判
すぐ工事に来てくれた
回線速度は問題ないスピードですし料金もまあ普通か安いほうです。ウイルス対策ソフトがついてきてうれしかったです。
DTIの口コミ・評判 | みん評
サポートは電話で丁寧にガイドしてくれました。これは安心感があってすごく良かったです。
以前より早めの、無線LAN2.4Ghz帯のもので30Mbps前後でます。安定して出ますし文句ないです。
有線接続だともっと早いです。遅くなる時間帯でも20は割らないですね。
あと、申し込んでから1週間ほどで工事に来てくれて早くて助かりました。工事業者さんもなれた感じで、切り替えをささっと済ませてくれました。
悪い評判
DTI光のメリット
メリット1.契約期間なし・違約金なし
インターネットの契約には、契約期間を設けてあることがありますが、DTI光では契約期間はなく、いわゆる縛りなしで利用できます。また、解約をする際の解約金や違約金もありません。契約期間があと何ヶ月残っているなど気にすることなく安心して利用することができます。
メリット2.キャッシュバックあり
DTI光では、公式・代理店ともにキャッシュバックの特典があります。(2023年9月21日時点)
新規開通で最大25,000円がもらえ、さらに転用などでも10,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
新しい回線にしたことをきっかけに、Wi-Fiルーターなど周辺機器を一新できるのでとても助かります。
メリット3.遠隔サポートで安心
DTI光では、年中無休でリモートサポートを受けることができるオプションが用意されています。
ご自身のパソコンに対し、遠隔操作でサポートを行えるので、パソコンの操作など詳しくない人でも、遠隔で操作してもらえば状況も確認してもらえ、スムーズな問題解決が可能です。
DTI光は、「契約期間に縛られたくない人・手厚いサポートを希望する人」にオススメです。
DTI光のデメリット
デメリット1.工事費割引がない
新規開通を行う場合、工事費は他社でもかかりますが、その工事費を毎月分割で割引することで、実質無料になるキャンペーンなどを提供しているところは多いですが、DTI光では2023年9月21日時点、工事費割引などのキャンペーンは開催されていません。
しかし、キャッシュバックキャンペーンがあるので、実質無料と言えるのではないでしょうか。
デメリット2.HGWが有料レンタル
ONUとWi-Fiルーターがセットで利用でき便利なHGW(ホームゲートウェイ)ですが、DTI光ではこちらは有料レンタルとなります。せっかく月額料金が安くてもこちらが有料レンタルだと少し損した気分ですよね。
ただ、キャンペーンでWi-Fiルーターがプレゼントされるので、このキャンペーンを利用すれば問題ありません。
デメリット3.キャッシュバック受け取りまでが長い
キャッシュバック目当てでインターネット回線を選ぶという人も多いと思いますが、DTI光のキャッシュバックは受け取りまでに6ヶ月以上かかります。
半年以上というのは少し長く感じますよね。
とはいえ、キャッシュバックがないサービスがある中で、月額料金が安く、最大25,000円のキャッシュバックが用意されているのは、非常にコスパが良いと言えるのではないでしょうか。
DTI光は、「HGWを無料で利用したい人・最短でキャッシュバックを受け取りたい人」にはオススメできません
申し込み手続き
DTI光の申し込み方法は、公式サイトからのみとなります。
Webサイトからの申し込み方法
Step1.公式HPの[お申し込み]を選択
Step2.[DTI光お申込フォーム]にて住まいのタイプ・お客様情報などを入力
Step3.入力内容の確認
以上です。
あとは、担当者からの電話を待つだけです。
電話では工事日などを決めていきます。
工事内容と設置方法
開通までのおおまかな流れは下記の4つのStepとなります。
Step1.申し込み
Step2.工事日確定連絡
Step3.宅内で使用する機器の受け取り
Step4.工事立ち会い
基本的には上記の流れになります。
工事時間は1〜2時間程度ですが、設置環境によっては長引く可能性もあります。
戸建ての工事内容と設置方法
①光ファイバーケーブルを宅内へ引き込む
住宅近くの電柱から、光ファイバーケーブルの引き込み。多くの場合、多目的配管を使用して引き込みます。
配管の不良、ケーブルを通すスペースがない場合は、エアコンのダクトや換気扇の通気口から通します。
隙間が全くなくケーブルが通せない場合は、壁に穴を開ける形となります。
②光コンセントの設置
宅内へ引き込んだ光ファイバーケーブルを、室内まで引き込み、室内に光コンセントを設置します。
光コンセントは、一体型タイプ(壁面へ設置)と分離型タイプ(壁からケーブルを出して繋ぐ)の2種類になります。住宅の設置環境や状況に合わせ、どちらかのタイプを選択します。
③HGW(ホームゲートウェイ)またはONUの設置と接続
ネットワークへ接続するために、光信号とデジタル信号を相互に変換させる機器(ONUまたはHGW)を設置します。
光ケーブルを接続したONUから、LANケーブル(有線)で直接パソコンなどの電子機器へ接続する方法や、ONUからLANケーブルで無線LAN(Wi-Fi)ルーターへ接続することで、室内でWi-Fiが利用できます。
HGWは、無線LAN(Wi-Fi)ルーター機能も兼ね備えているものもあり、無線LAN(Wi-Fi)ルーターを用意する必要がなく便利です。
最後に、開通確認を行って完了となります。
マンションの工事内容と設置方法
①光ファイバーケーブルを建物内へ引き込み
マンションやメゾネットなどの集合住宅では、光ファイバーケーブルの引き込みが完了していることが多いです。
もし引き込まれていない場合は、光ケーブルの引き込みまでは上記戸建ての方法と同様です。しかし、契約者様だけの判断では工事はできないため、マンションの管理者などへ承諾をとりましょう。
②MDF室から部屋へ光ケーブルを配線する
集合住宅には、MDF室(配電盤がある管理室)があります。そこから各部屋へ光ケーブルを配線します。MDF室は基本的に施錠されているので、管理会社などへ光回線工事がある旨を事前連絡し、開錠していただくことが必要となります。
③光コンセントの設置
光ケーブルの引き込みが完了次第、室内で光コンセント設置の工事を行います。多くの場合、テレビの配線と同じ場所に設置されています。
④HGWまたはONU接続および開通確認
戸建て工事内容③と同様の作業となります。
よくある質問
Q:申し込みから開通(工事)までの期間は?
A:基本的には、1ヶ月〜2ヶ月程度で開通完了となります。
混雑する時期(特に2〜4月)に限っては、追加で日数をいただく可能性もあります。
Q:設置する上で必要なものはある?
A:基本的に必須で用意していただくものはありません。ONUなど事前に送られてくる機器の受け取りをお願いします。
Q:どんなWi-Fiルーターが使えますか?
A:基本的に、現在市販されているものは利用いただけます。
契約するプランやプロバイダにもよりますが、IPv6規格や、Wi-Fi5やWi-Fi6に対応したものがオススメです。
Q:遅い時の対処法は?
A:契約しているプランの最大速度以上を希望される際は、プランの変更を行う必要がありますが、そうではない場合、複数の要因が考えられます。
・使用するデバイス(PCやスマホなどの機器)のスペックの問題
古いデバイスを使用していると、通信速度とは別に、例えば動画を再生する処理能力の低下やゲームをプレイする際の処理速度が追いついていないなどのケースも考えられますので、新しいものに替えるという対策になります。
・無線LAN(Wi-Fi)ルーターの規格が古い
ルーターの規格がWi-Fi5未満の場合は、それ以上の規格のものに変更してみてください。
・Wi-Fiの接続数過多
Wi-Fiに接続できるデバイス(機器)の数は、そのWi-Fiによって制限があります。数を減らして確認してみる方法もあります。
・有線での接続を試してみる
Wi-Fiを利用していて、速度の低下を感じた場合、一度有線で直接接続して通信速度を計測してみてください。計測方法としては、ブラウザ(インターネットの検索)で「通信速度」や、本記事でも参考している「みん速」と検索していただければ、すぐに速度を確認できます。Wi-Fiと比べて優先の方が圧倒的に早ければ、無線LAN(Wi-Fi)ルーター側の問題が考えられます。使用する有線ケーブル(LANケーブル)は、カテゴリ5eまたは6Aを推奨します。
Q:セキュリティ対策は行なった方がいいでしょうか?
A:基本的には、セキュリティ対策を講じることを推奨しています。
最近では、Windows defenderなどOSに標準でセキュリティに関する対応が無料で施されているので、別途アンチウイルスソフトなどは不要に感じるかもしれません。しかし、日々サイバー攻撃は悪い意味で進化しており、Windows defenderだけではカバーできない領域も存在します。
DTI光の評判まとめ
DTI光は、契約期間と解約・違約金がなく、月額料金も安いのでコスパ良く気軽に利用することができます。
さらに、2023年9月21日時点では公式、代理店ともにキャッシュバックキャンペーンも開催されており、最大で25,000円を受け取ることができます。
新しい回線にし、ついでにWi-Fiルーターなど周辺機器も一新できすDTI光をご検討してみてはいかがでしょうか。