ラジオドラマ「When I Dream 昭和編」
【物語の始まり】
太平洋戦争中の実話に基づいた物語。昭和18年3月。北海道は室蘭にある海岸郵便局に白い軍服姿の海軍軍人が現れる。 彼は潜水艦の修理、物資の積み込みなどのため室蘭港に寄港した軍人だった。そして故郷の両親に無事を知らせるハガキを出すために郵便局に寄ったのだ。 その応対をした18歳の女性局員と彼は恋に堕ちる。その後二人の間に文通が始まる。潜水艦が寄港する港から、彼女あてに届く一方的なハガキだった・・
【物語のその後】
二人は結婚することになる。18歳の彼女は父親と二人で4~5日をかけ鉄道と船で室蘭から愛媛県の鬼北町に向かう。あわただしく結婚式だけを上げて彼は戦場に戻る。そして終戦。ところが彼は帰ってこなかった。 シベリアに抑留されたのだ。友達も親戚も誰もいない愛媛の地で彼女はひたすら彼の帰還を待ち続ける。 終戦から2年たった昭和22年・・一通の電報が彼女のもとに届く。
作・構成
田中和彦
企画意図
人は亡くなるときどの時代の夢を最後に見るのだろうか。この物語の主人公・甲岡トシ子さんは2026年1月20日に101歳のお誕生日を迎えるはずだった。しかし1月3日に老衰で亡くなった。彼女の昭和の人生のすべてを彼女目線で紡ぎたいと企画した。
すべては郵便局の出会い。そして文通だった。
資料協力 甲岡 秀文(元 鬼北町町長)
放送日時
2026年4月26日(日)13:00~15:00 ※14:00〜 アフタートークタイムあり
出演
熊本あきら
桝形 浩人
山本 清文
平野 和子
向井 佑輔
制作
プロデューサー 山内孝雄
ディレクター 古茂田圭
同時開催
2026年4月26日(日)13時~15時(12時30分開場)「一緒にラジオドラマを聴いて、語り合いましょう」イベント
抽選で 50名様ご招待
14時~15時 出演者を交えてのアフタートーク
出演者:熊本あきら、山本清文、市川寛・・他
場所:南海放送
応募:3月8日(日)10時〜3月30日(月)
抽選:4月3日(金)抽選を行いメールでご連絡いたします