通信講座のおすすめ会社18選!【2024年最新】通信講座を選ぶ注意点からおすすめ資格まで一気に紹介!

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おすすめの通信講座(通信教育、オンライン学習、ウェブ通信講座)はどこ?

資格を取るならどこがいい?
おすすめの資格が知りたい!社会人に人気の役に立つ資格は?
通信講座サービスを比較したい!
通信講座の料金は?高い?安い?

就職や転職・ご自身のキャリアアップのためなど、資格の取得を目指したいと思っても、独学では学習効率が高くなさそうだし、通学するのは大変ですよね。

そんな方の強い味方として挙げられるのが「通信講座」。

こちらの記事では、資格取得の確率を高めてくれるであろうおすすめの通信講座をご紹介。

通信講座の基本的な概要を解説し、利用することのメリットが伝われば幸いです。

おすすめの通信講座紹介に加えて、失敗しない選び方も紹介していきますので、是非参考にしてスキルアップを目指してくださいね。

この記事でわかること

おすすめの通信講座会社18選!
各通信講座スクールの特徴や主な講座ジャンルをご紹介!
通信講座のメリット・デメリット
自分のペースで学べること、復習のしやすさ、充実したサポート体制などがメリット。一方で、自己管理能力が求められたり、質問しにくい場合があるなどのデメリットも。
通信講座選びで失敗しないためのポイント!
複数サービスを資料請求をし、取得したい資格や受講にかかる費用で比較、そして口コミ・評判やサポート体制を確認することがポイント!
通信講座を選ぶ際の注意点
教材サンプルや講座の内容を確認し、自分に合っているか、目指す資格が取得できるかなどを確かめましょう。

※記事内容は2024年5月15日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

  1. 通信講座とはそもそもなんですか?
  2. 通信講座のメリット
    1. 時間を有効活用できる
    2. 自分のペースで学ぶことができる
    3. 通学と比較してコストが抑えられる
    4. 何度も繰り返し復習できる
    5. サポート体制の充実
  3. 通信講座のデメリット
  4. おすすめ通信講座会社18選
    1. 資格のキャリカレ
    2. ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)
    3. STUDYing
    4. ユーキャン
    5. AGAROOT(アガルート)
    6. クレアール
    7. LEC東京リーガルマインド
    8. オンスク.jp
    9. Formie
    10. がくぶん
    11. 資格スクール大栄
    12. 資格スクエア
    13. JTEX
    14. フォーサイト
    15. 資格の大原
    16. フェリシモ(ミニツク)
    17. 資格の学校TAC
    18. ニチイ「まなびネット」
  5. 後悔しない・失敗しない通信講座の選び方
    1. 無料の資料請求をして比較する
    2. 口コミ・評判を確認する
    3. 取得したい資格で比較する
    4. 受講にかかる費用を比較する
    5. サポート体制が充実しているかを確認
  6. 通信講座を選ぶ際の注意点4点
    1. すぐに申し込まない
    2. 「料金高い=合格する確率も高い」ではない
    3. 通信講座の内容を吟味する
    4. 通信講座を受ける資格名が合っているか
  7. 通信講座で取得できるおすすめの資格
    1. ファイナンシャルプランナー(FP)技能士
    2. ITパスポート
    3. 宅地建物取引士(宅建士)
    4. 行政書士
    5. 社会労務士
    6. 司法書士
  8. 取得する資格の選び方
    1. 資格を取得する目的を考える
    2. キャリアアップにつながるか考える
    3. 資格を取得する難易度を確認する
    4. 役に立たない資格は選ばない
  9. まとめ

通信講座とはそもそもなんですか?

通信講座とは自宅にいながら、インターネットやテキスト・DVDなどの与えられた課題を中心に学習し、その課題などを提出して添削などをしてもらえるサービスです。

基本的には通学する必要がないものがほとんどですが、講座のジャンルによっては特定の課題のときだけ通学して実習などが受けられるケースもあります。

昨今でいうYouTubeなど、自分のペースで学習できる独学にも似ているようにみえますが、通信講座内で質問などを受け付けてくれるサービスもあり、通学学習のような特徴も備えています。

通信講座のメリット

そんな通信講座のメリットは大きく分けて以下の5点です。

  • 時間を有効活用できる
  • 自分のペースで学ぶことができる
  • 通学と比較してコストが抑えられる
  • 何度も繰り返し復習できる
  • サポート体制の充実

時間を有効活用できる

現在仕事をしている方、家事や育児を行っている最中の方など、限られた時間の中での学習が必要な条件となり、資格の取得は簡単ではありません。

通信講座なら、時間や場所を選ばずに利用することができ、会社の休み時間や子供の送り迎えの間などのスキマ時間の活用が可能です。

忙しい方でも時間を有効活用して取り組めるため安心なのが通信講座の良いところです。

自分のペースで学ぶことができる

通学による学習だと、まだ理解していなくても、講師・講義のスケジュールに合わせて授業は進んでいきます。

通信講座なら、ご自身の学習の進捗状況や理解度、生活スタイルに合わせて進めることができます。

分かりにくかった部分でも立ち止まることができ、より時間をかけて学習するができるのです。

社会人の方であれば、お仕事のある平日は30分~60分程度の学習時間に抑え、時間に余裕のある週末は2時間~4時間など、自分のペースで強弱をつけたカリキュラムを組むことも可能です。

通学と比較してコストが抑えられる

通信講座のコストは、通学と比較すると低めに設定されています。

通学による学習の場合、入学金による初期コストがあるのはもちろん講座自体の価格設定も高いものが多く、さらに最寄り駅ではない場所で講座を受けるとなれば交通費なども発生します。

資格の種類や通信講座の種類にもよりますが、通学と比較すると半分程度にコストが抑えられることもあります。

何度も繰り返し復習できる

テキストおよびDVDやインターネットなどの映像を介して授業を受けられる通信講座では、何度も繰り返し復習できるのがメリットです。

対面講義の学習スタイルだと、内容を聞き漏らしてしまったり、躓いた箇所から話が入ってこなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし通信講座なら自分のペースで何度繰り返して復習しても良いため、より確実に学習内容を身に着けることが可能な環境となっています。

サポート体制の充実

多くの通信講座ではサポート体制に力を入れており、転職や開業、副業のサポートをしてもらえたり、質問を無制限で受け付けてくれたりすることもあります。

本やインターネット動画など、一方通行の情報による勉強となる完全独学では、分からないところはそのままになりがちです。

より効率的に学習ができる体制が整っているのも、通信講座のメリットの一つです。

通信講座のデメリット

メリットばかりのように感じられる通信講座ですが、デメリットももちろんあります。

以下の3点が挙げられます。

  • 自己管理能力が試される
  • 講師に質問しにくい
  • モチベーションを維持しにくい

通信講座で挙げられるメリットとして自分のペースで進められることを挙げましたが、逆に言えば、自身で学習スケジュールを立てて計画的に進めなければうまくいきません。

一人きりの学習はモチベーションを維持が難しく、つい横道にそれてしまったり、挫折してしまう人も少なくないでしょう。

また、講師に対し質問ができるとは言え、それは教材を見終わってからとなり、講師に対しリアルタイムですぐ質問ができないため、学習に行き詰まってしまう可能性があるのはデメリットと言えそうです。

不安がある方は学習計画を自動で立ててくれる学習サポート機能や、質問対応などのフォロー制度が充実している通信講座を選ぶと良いでしょう。

おすすめ通信講座会社18選

※情報は2024年5月15日時点こちらで参照できた情報を記載しています

資格のキャリカレ

資格のキャリカレ
出典:資格のキャリカレ公式サイト
特徴・複数の資格試験対策に向けた学習プラン
・資格取得後の開業サポート
運営会社株式会社キャリアカレッジジャパン
公式サイト:資格のキャリカレ
講座数150種類~
主なジャンル・心理学・カウンセラー
・癒し・健康・ボディケア
・食・料理
・医療
・保育・教育
・介護・福祉
・カラー・ネイル・ファッション・ブライダル
・ビジネススキル
・ペット・トリマー・動物
・占い
・趣味・実用
主な受講費用メンタル総合心理:88,800円(ハガキ申込価格)
メンタル心理カウンセラー:78,800円(ハガキ申込価格)
登録販売者:68,800円(ハガキ申込価格)
保育士:78,800円(ハガキ申込価格)
リンパケアセラピスト:78,800円(ハガキ申込価格)
※各講座WEB申込で割引あり

ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)

出典:ヒューマンアカデミー通信講座公式サイト
特徴・講座数が多く幅広い選択肢がある
・無料延長制度などサポート体制が充実
運営会社ヒューマンアカデミー株式会社
公式サイト:ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)
講座数250種類~
主なジャンル・動物・ペット
・ネイル・ジェルネイル
・医療・調剤
・心理・カウンセラー
・癒し・キレイ
・保育・介護
・ビジネス資格
・Web・パソコン
・フード・食育
・趣味・実用
・語学
主な受講費用ペットビジネスマイスター:614,900円~
ネイリスト検定トータルコース:204,600円
医療事務:47,300円~
メンタルケア心理士:62,000円~
色彩検定3級・2級パックコース:57,200円

STUDYing

出典:STUDYing公式サイト
特徴・AIによる学習サポート機能あり
・同じ資格を目指している人と交流できる機能あり
運営会社KIYOラーニング株式会社
公式サイト:STUDYing
講座数30種類〜
主なジャンル・ビジネス・経営
・不動産・建築
・公務員
・法律・労務
・IT
・会計・金融
・医療
・語学
主な受講費用宅地建物取引士:14,960円~
ファイナンシャルプランナー:4,950円~
簿記:3,850円~
中小企業診断士:48,400円~
社会保険労務士:46,800円~

ユーキャン

出典:ユーキャン公式サイト
特徴・講師に直接質問可能なオンラインサポート
・業界大手の高い知名度
運営会社株式会社ユーキャン
公式サイト:ユーキャン
講座数150種類~
主なジャンル・法律・ビジネス
・医療・保育
・介護・福祉
・美容・ライフスタイル
・食・料理
・デザイン・イラスト
・ペン字・書道
・IT・パソコン
主な受講費用医療事務:44,000円
調剤薬局事務:34,000円
食生活アドバイザー:34,000円
子ども発達障がい支援アドバイザー:27,000円
ファイナンシャルプランナー:59,000円

AGAROOT(アガルート)

アガルート
出典:AGAROOT(アガルート)公式サイト
特徴・スマートフォン1台で学習可能
・単価講座充実でコスパよく苦手克服を目指せる
運営会社株式会社アガルート
公式サイト:AGAROOT(アガルート)
講座数40種類~
主なジャンル・法律
・不動産・競売
・測量・工業技術・通信
・公務員・就職活動
・労務・キャリア
・医療・福祉系
・データサイエンス
・ビジネススキル
・語学・スキルアップ・会計
・サイバーセキュリティ
主な受講費用宅地建物取引士:27,280円~
公務員試験:129,800円~
介護福祉士:32,780円~
マーケティング基礎講座:16,280円
TOEIC:10,780円~

クレアール

出典:クレアール公式サイト
特徴・全講座WEB学習で自分に合わせた学習ができる
・効率的に資格合格を目指せる「非常識合格法」
運営会社株式会社クレアール
公式サイト:クレアール
講座数12種類
主なジャンル・公務員
・法律
・不動産
・会計・情報
・ビジネス
主な受講費用公認会計士:205,000円~
簿記:16,000円~
社会保険労務士:27,000円~
ファイナンシャルプランナー:11,000円~
ITパスポート:11,000円

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド
出典:LEC東京リーガルマインド公式サイト
特徴・司法書士資格におすすめ
・経験豊富なプロ講師から学べる
運営会社株式会社東京リーガルマインド
公式サイト(LECオンラインショップ):LEC東京リーガルマインド
講座数100種類〜
主なジャンル・法律
・簿記・会計
・金融・保険
・ビジネス実務
・外国人雇用
・公務員・就職試験対策
・不動産
・労務・キャリア
・福祉・医療
・心理・メンタルヘルス
・事業承継・シニアライフ
・IT・情報・パソコン
・電気・技術
主な受講費用司法書士:99,000円~
弁理士:75,000円~
公認会計士:25,000円~
ファイナンシャルプランナー:15,400円~
通関士:35,500円~

オンスク.jp

出典:オンスク.jp公式サイト
特徴・月額1,628円、資格講座のサブスク
・1コマ10分講義でスキマ時間学習が可能
運営会社株式会社オンラインスクール
公式サイト:おんすく.jp
講座数60種類~
主なジャンル・金融・投資
・会計・マーケテイング
・不動産・設備
・法律
・労務
・IT
・ビジネススキル
・医療・福祉
・カラー・デザイン
・旅行・観光・自然
・語学
・実用・教養
・料理
・美容・健康
主な受講費用<月額プラン>
ウケホーダイ‐スタンダード:月額1,628円
<一括プラン>
ウケホーダイ‐スタンダード【6ヵ月パック】:8,140円
ウケホーダイ‐スタンダード【9ヵ月パック】:11,880円
ウケホーダイ‐スタンダード【12ヵ月パック】:15,400円

Formie

出典:formie公式サイト
特徴・月額3,980円のサブスク制度で1講座分毎月ポイント付与
・勉強も試験もスマホ1台で完結
運営会社AMBIST株式会社
Webサイト:Formie
講座数40種類~
主なジャンル・フード・食・料理
・健康・美容
・心理
・趣味・実用
主な受講費用サブスクプラン:月額3,980円
チャイルドコーチングマイスター:36,300円(個別購入)
片付け収納スペシャリスト:34,100円(個別購入)
心理カウンセリングスペシャリスト:38,500円(個別購入)
食育栄養コンサルタント:34,100円(個別購入)

がくぶん

がくぶん
出典:がくぶん公式サイト
特徴・他社で取り扱いのない珍しい講座が多い
・通信教育約100年の老舗
運営会社株式会社学文社
公式サイト:がくぶん
講座数30種類〜
主なジャンル・書道・ペン習字
・食と健康
・在宅ワーク
・クラフト・アート
・医療・動物
・フラワー
・趣味・教養
主な受講費用スーパーフードプランナー養成講座:23,000円
ペン習字・ボールペン字講座:29,800円
食育インストラクター養成講座:39,900円
薬膳マイスター養成講座:38,700円
ペット介護士養成講座:39,900円
野菜コーディネーター養成講座:38,700円

資格スクール大栄

資格スクール大栄
出典:資格スクール大栄公式サイト
特徴・公務員・簿記・宅建(宅地建物取引士)資格におすすめ
・就業支援サポートあり
運営会社株式会社リンクアカデミー
公式サイト:資格スクール大栄
講座数10種類〜
主なジャンル・公務員
・会計・経営(簿記・税理士)
・不動産
・法律・労務(社労士・行政書士など)
・ビジネス(FPなど)
・医療・福祉(医療事務など)
・IT(ITパスポートなど)
主な受講費用※通信講座の場合でも入学金22,000円が必要
国家公務員:300,656円
ファイナンシャルプランナー:55,000円~
宅建士:230,692円

資格スクエア

資格スクエア
出典:資格スクエア公式サイト
特徴・資格スクエアクラウドで最先端のオンラインインプット学習
・24時間いつでも・どこでも・何度でも学習可能
運営会社株式会社資格スクエア
公式サイト:資格スクエア
講座数60種類
主なジャンル・司法試験予備試験
・弁護士
・宅建
・行政書士
主な受講費用司法試験予備試験:759,000円
弁理士:237,600円〜
行政書士:154,000円
宅建(宅地建物取引士):31,900円~

JTEX

JTEX
出典:JTEX公式サイト
特徴・電験二種・三種資格におすすめ
・52年の経験と400名の講師でサポート
運営会社JTEX 職業訓練法人 日本技能教育開発センター
Webサイト:JTEX
講座数300種類~
主なジャンル・現場力(生産・製造)
・ものづくり(技術)
・業界基礎
・マネジメント
・マネジメントスキル
・ビジネススキル
・語学
・ビジネス教養
・パソコン操作
主な受講費用電験三種徹底マスターコース:44,000円~
第二種電気工事士合格講座:46,200円~
1級技能士コース・機械保全課:41,800円

フォーサイト

フォーサイト
出典:フォーサイト公式サイト
特徴・中小企業診断士資格におすすめ
・リーズナブルな価格設定
運営会社株式会社フォーサイト
公式サイト:フォーサイト
講座数20種類〜
主なジャンル・法律
・ビジネス・IT
・会計
・福祉
・旅行
主な受講費用行政書士:10,800円~
ITパスポート:16,800円
保育士:10,800円~
証券外務員:9,800円~
簿記:7,800円~

資格の大原

資格の大原
出典:資格の大原公式サイト
特徴・社会福祉士資格におすすめ
・豊富(4種類)な学習スタイルを用意
運営会社大原出版株式会社
公式サイト:資格の大原
講座数30種類〜
主なジャンル・公務員
・会計
・法律
・ビジネス・経営
・情報
・医療・福祉・保育
・就職・語学
主な受講費用公務員国家総合職:154,000円~
公認会計士:33,000円~
行政書士:15,800円~
ファイナンシャルプランナー:4,000円~
パソコン(MOS):9,100円~

フェリシモ(ミニツク)

フェリシモ(ミニツク)
出典:フェリシモ(ミニツク)公式サイト
特徴・趣味や自分磨きに特化
・役立つことや楽しいことを始めたい方向け
運営会社株式会社フェリシモ
公式サイト:フェリシモ(ミニツク)
講座数100種類~
主なジャンル・クラフト
・食・料理
・キレイ・癒し
・学び・教養
・デザイン・イラスト
・文字・手書き
・絵画・アート
主な受講費用星占い入門レッスン:2,750円/月
マスキングテープ活用ワザ:1,210円/月
封筒が作れるテンプレート:1,705円/月
秘密の花図鑑インクコレクション:1,980円/月
空想ぬりえ雑貨プログラム:1,760円/月

資格の学校TAC

資格の学校TAC
出典:資格の学校TAC公式サイト
特徴・対面、オンライン、電話、メールでの受講相談可能
・40年以上の実績を活かした独自の合格メソッド
運営会社TAC株式会社
公式サイト:資格の学校TAC
講座数70種類~
主なジャンル・会計
・法律
・公務員・教員
・経営・労務
・不動産・建築・設備
・金融
・国際会計・語学
・情報処理・パソコン
・実務・スキルアップ
・ライフサポート
主な受講費用公務員入門総合:363,000円
簿記3級・2級:4,400円~
ITパスポート:21,000円~
公認会計士短期集中:720,000円~

ニチイ「まなびネット」

出典:ニチイ「まなびネット」公式サイト
特徴・医療・介護分野に特化
・修了生に対する就業サポート制度あり
運営会社株式会社ニチイ学館
公式サイト:ニチイ「まなびネット」
講座数20種類〜
主なジャンル・医療
・介護
・福祉
主な受講費用医療事務:47,850円~
調剤薬局事務:36,667円
介護職員初任者研修:88,000円(通学も必要)
介護福祉士実務者研修:57,627 円~(通学も必要)
介護福祉士国家試験:26,400円~

後悔しない・失敗しない通信講座の選び方

ここでは後悔・失敗を避けられる通信講座のおすすめの選び方を5つ紹介します。

上でもご紹介のように、今では通信講座は数多くあり、それぞれに魅力的な特徴があるので迷ってしまうことも事実ですよね。

これから紹介するのポイントで選べば少なからず後悔や失敗は最小限にできるはずです。ぜひ参考にしてくださいね。

  • 無料の資料請求をして比較する
  • 口コミ・評判を確認する
  • 取得したい資格で比較する
  • 受講費用を比較する
  • サポート体制が充実しているかを確認

無料の資料請求をして比較する

通信講座を選ぶ際、まず初めにしてほしいのが資料請求です。

既に先ほど紹介した通信講座も、公式ページ上で対応講座やその中身、そして価格や期間限定のキャンペーン情報なども確認することが可能にはなっています。

しかし資料では公式ホームページよりも詳しい情報をチェックすることができる上、資料請求した人を対象とした限定の割引キャンペーンが行われている場合もあります。

資料請求はほとんどの会社で無料請求できますので、気になる通信講座が複数ある場合には、それぞれの資料請求を行い、希望に見合った通信講座を選びましょう。

口コミ・評判を確認する

通信講座を選ぶ際のポイントとして、公式サイトや資料の情報からだけでなく、口コミや評判も確認しておくのがおすすめです。

ここで大事なのは高評価の口コミだけでなく、悪い口コミも含めて全体的な評価を確認してください。

運営側からの言葉だけでなく、実際に利用した人の口コミ・評判をチェックすることで、納得のいく通信講座選びができます。

「思っていた内容と違った」「自分には合わなかった」と良い情報だけを鵜呑みにして後悔しないためにも、しっかり確認しましょう。

取得したい資格で比較する

各社の講座の情報を確認できたら、ご自身の受講したい講座や取得したい資格の比較検討をします。

取得したい資格によって、各サービスで受講対象の講座も異なることがあります。

また、通信講座サービスによって、期間や費用(最大数万円差も)に違いがあるのも事実です。

気になる講座を見付けたら、次は資格ごとに比較してみてくださいね。

受講にかかる費用を比較する

通信講座を比較検討する際に、受講料はもちろんのこと、その他の費用も含めて目を向ける必要があります。一部の講座では入学金や教材費が別途かかるケースも。

無理なく支払える料金や予算を決めるのはもちろんのこと、講座の受講開始から実際に資格取得するまでにかかるトータルの費用を計算するようにしましょう。

同じジャンルの講座でも、選ぶサービスによって全体的な費用は大きく異なるため、しっかりと比較してください。

サポート体制が充実しているかを確認

「返金制度」「就業サポート」「講師への無制限質問OK」「会報やメールマガジン」「受講生同士のコミュニティ」など、通信講座は独学と異なり、様々なサポートが受けられることが特徴です。

しかし、通信講座によってそのサポート内容は大きく異なります。

ご自身がどのようなサポートがあったら良いか、どういった部分をサポートしてほしいのかを考え、見合ったサービスを検討してください。

通信講座を選ぶ際の注意点4点

  • すぐに申し込まない
  • 「料金高い=合格する確率も高い」ではない
  • 通信講座の内容を吟味する
  • 通信講座を受ける資格名が合っているか

すぐに申し込まない

ここまで記事を読んでいただいた方であればもちろん、事前に確認作業まで行っているかと思います。

しかしここでもう一度踏みとどまって、すぐには申し込まずに以下を確認してください。

「教材サンプルを見られるか」

「無料(お試し)講座は受講できるか」

教材サンプルがあれば是非一度手に取って、提供されるサンプルの中身を少しで良いので確認し、あなたにとって分かりやすい内容か確認してください。

また、無料講座などのお試し利用ができると講師の能力を満足するか、あなたに向いているかを知るきっかけになります。

通信講座を受けたいくらいですし、熱意があるうちに初めてしまいたく、ここにきてじっくりと比較したり確かめたりするのは面倒でもあります。

しかし、通信講座選びを誤ってしまうと学習時間・あなたの熱意そのものを無駄にする結果にすらなってしまいます。

勢いで申し込まず、教材サンプルの確認、お試し講座の確認をしておくことをおすすめします。

「料金高い=合格する確率も高い」ではない

講座の授業が高く設定されていると、それだけで優良な講座=合格率が高いと思ってしまっていませんか?

料金の高さと合格率は完全に比例するものではなく、それよりもなにより「あなたに合うか」を意識してみてください。逆もしかりですね。

お金の部分だけを見て講座を選ぶのではなく、サービス内容、質、あなたとの相性を重視してください。

料金設定が安くても教材の質が良かったり、サポート体制が充実しているサービスも用意されています。

通信講座の内容を吟味する

通信講座にはテキストを中心としたもの、DVDやインターネットの映像を中心としたものなど受講の種類も様々です。

この他にもサポートの種類も多数あり、合格保証や返金保証があったり、質問対応が無制限に行うことができるサービスもあります。

受講方法からサポート体制まで、ご自身が望む学習環境になっているか確認しましょう。

公式ホームページ上だけではなく、事前に資料請求してより詳しい内容にも是非触れてみてください。

通信講座を受ける資格名が合っているか

資格の種類は実に多岐にわたり、その数はなんと千種類を超えると言われています。

例えば医療事務職の資格一つを取ってみても、複数の試験があります。

医療事務の資格例

「医療事務技能審査試験[メディカルクラーク]」

「医療事務 管理士技能認定試験」

「診療報酬請求事務能力認定試験」

「医療事務認定実務者」 など

取得したい資格によって、受ける講座も当然変わってきます。

どの資格取得を目指すのかをしっかりと認識し、その上で対象の講座を選ぶように注意してください。

通信講座で取得できるおすすめの資格

せっかく時間をかけて資格を取得するなら、信頼性の高い国家資格を狙ってみてはいかがでしょうか。

国家資格は知名度が高く、難易度が高いものも多いことから、ご自身の価値を高めるのに最適です。

特定の業務を行う時に必要不可欠な資格ばかりで、需要も高く就職・転職、もっと言えば独立にも役立ちます。

ここでは、特におすすめの国家資格6つをそれぞれの特徴とともに解説します。

  • ファイナンシャルプランナー(FP)技能士
  • ITパスポート
  • 宅地建物取引士(宅建士)
  • 行政書士
  • 社会労務士
  • 司法書士

ファイナンシャルプランナー(FP)技能士

ファイナンシャルプランナー(FP)技能士

おすすめポイント「キャリアアップにつながる」「起業・独立も可能」「制度の知識が身につく」

ファイナンシャルプランナー(FP)技能士とは、保険や年金、住宅ローンや相続、つまり個人のお金の扱い方に纏わる知識を持っている人のことを指します。

3級FP技能士を取れれば次は2級、さらには1級などステップアップできるのでキャリアアップにもつながりますし、実感しますよね。

起業や独立できるほど夢のある資格の一つで、在宅ワークや副業として活動している人もいます。

こちらの資格取得に向けた勉強をすることで、公的年金制度や社会保険制度、介護保険など、様々な制度の知識が身につくのもメリットの一つです。

通信講座なら教材もセットになっていて、学習に適した環境をすぐに用意することができます。

ファイナンシャルプランナー(FP)技能士試験の詳細

主催日本FP協会
受験料3級:8,000円(非課税) 2級:11,700円(非課税)

ITパスポート

ITパスポート

おすすめポイント「ITの基礎的な知識が得られる」「就職・転職に有利になりやすい」「IT系の上位資格取得も狙える」

ITパスポートとは、ITに関する基礎知識を問う国家資格です。

システムやネットワークの扱い方など、実業務でも活躍できるほか、注意点も学習するため、ITに関する幅広い知識が得られる資格です。

IT業界への就職・転職を目指す方に最適な資格であり、書類選考などで大きなアピールになることでしょう。

ITパスポートはIT系資格の登竜門に位置されており、さらに上級の基本情報処理技術者などの足がかりにもなります。

上位資格を目指す方は、特に効率的な勉強が必要になりますので、通信講座による学習はおすすめです。

ITパスポート試験の詳細

主催独立行政法人 情報推進機構(IPA)
受験料7,500円(税込)

宅地建物取引士(宅建士)

宅地建物取引士(宅建士)

おすすめポイント「『重要事項の説明』の独占業務あり」「起業や独立も可能」「収入アップにつながることも」

宅地建物取引士(宅建士)とは、不動産取引の専門家を示す資格であり、最大規模(毎年20万人前後の受験者数)の国家資格です。

不動産取引の現場で売買や賃貸借契約の際に重要事項の説明がありますが、これは宅建士の独占業務となっており、不動産会社は宅建士がいなければ成り立たない業態なのです。

不動産会社の多くは宅建士を雇用し、いなくなっては困るため、資格取得した人向けに資格手当を支給したり昇進などもスムーズに行われ大事にされると言われています。

大事にされる資格となるため宅地建物取引業で独立することももちろん可能で、会社員として働くよりも収入があがるきっかけになるかもしれません。

他の国家資格と比較すると難易度は低めと言われており、試験の出題形式もマークシート方式です。

ただし、合格率は10%台半ばとなっており、法律系の学習内容は、慣れていない方にとって取得は困難と言えます。

短期間・効率的に合格するためにも、通信講座がおすすめです。

宅地建物取引士(宅建士)試験の詳細

主催不動産適正取引推進機構
受験料8,200円

行政書士

行政書士

おすすめポイント「就職・転職に有利」「比較的難易度が低め」「独立・開業も可能」

行政書士は行政手続きを専門とする法律の専門家と言われており、各種書類の作成および手続きを行います。

士業の一つである行政書士は、実務経験無く独立・開業が共に可能です。

士業の中でも行政書士の難易度は低く、次の法律系資格取得へ向けた足がかりとするのもおすすめです。

法律系資格となる行政書士は法律関連知識のアピールになり、就職・転職に有利に働きます。

行政書士試験の詳細

主催行政書士試験研究センター
受験料10,400円

社会労務士

社会労務士

おすすめポイント「厚生年金法や労働基準法など身近な法律を学べる」「企業内社労士や独立開業でも活動可能」「他の資格とも相性が良い」

社会保険労務士とは社会保険労務士法に基づいた国家資格者であり、人材に関する専門家で法令の円滑な実施および事業の健全な発達と労働者などの福祉向上を目的とした業務を行います。

厚生年金法・労働基準法・健康保険法など社会人にとって馴染みのある法律を学べるのも大きな特徴の一つです。

企業内で資格を活かした企業内労務士として勤務することもできますし、独立して自分の事務所開業することも可能です。

税理士・中小企業診断士・行政書士・簿記検定などの他の資格と相性も良く、業務範囲を広げるために複数の資格を目指す方の足がかりにもなります。

社労士試験は科目制となっており、1科目でも基準点に満たないと不合格となります。

苦手分野を作らないため、独学ではなく通信講座の受講がおすすめです。

社会労務士試験の詳細

主催全国社会保険労務士会連合会試験センター
受験料15,000円

司法書士

司法書士

おすすめポイント「高収入を狙える」「就職・転職にも役立つ」「業務範囲が広い」

司法書士とは、裁判所や法務局への提出書類などの作成を行う法律専門の国家資格です。

司法書士資格を取得すると、商業登記(会社登記)・裁判事務・動産譲渡登記・成年後見業務など幅広い手続きが行えるようになります(以前は弁護士独占業務であった簡易裁判所訴訟代理権もあります)。

商業登記や不動産登記は司法書士の独占業務であり、一定の需要があるので安定した収入に繋がります。

独立も可能ですが、不動産業界や金融業界の企業、総務職や法務職などへの就職・転職など、活躍の場を広げることが可能な資格です。

難易度が極めて高く、最難関国家資格のひとつであるので、基礎から固めていくためにも、通信講座の受講を検討してみてください。

司法書士試験の詳細

主催法務省
受験料8,000円

取得する資格の選び方

資格は、民間資格を入れるとその数1,000を超えるとされ、数も多くてどれが自分に合うのか、迷ってしまいませんか?

そこで、資格の取得を決めるときに抑えるべきポイントを4つ紹介します。

「資格を取得したいと考えてはいるけれど、どの資格を取得するか決められない」という方は是非みていってください。

  • 資格を取得する目的を考える
  • キャリアアップにつながるか考える
  • 資格を取得する難易度を確認する
  • 役に立たない資格は選ばない

資格を取得する目的を考える

そもそもあなた自身は資格に何を求めていますか?大切なのは、「なぜその資格をとるのか」だと思います。

「新卒の就活を有利にするため」「独立・開業のため」「キャリアアップのため」など、理由は様々考えられます。

資格取得を最終目的として考えるのではなく、資格を取得して何を達成させたいのかを考え、そのうえで適切なものを選びましょう。

資格取得の動機を強められればモチベーションもアップし、勉強への意欲もわきます。

キャリアアップにつながるか考える

通信講座で取得できる資格の中には仕事の役に立つものも多く、直接キャリアアップにつながるものも少なくありません。

会社によっては特定の資格を取得すれば、資格手当で給与に加算してくれるところもあります。

現在の職場での地位の向上だけでなく、今の職場よりも好条件の職場で働きたい、など転職につながる資格も少なくありません。

ご自身のキャリアプランを明確にし、本当にその資格が必要なのかを判断しましょう。

資格を取得する難易度を確認する

完全独学でも50%以上の合格率を誇る資格もあれば、専門学校等に通っても10%に満たないなど、もちろんのことかもしれませんが、資格によって難易度は異なります。資格取得の難易度は勉強期間にも直接的な影響を与えます。

2ヶ月から3ヶ月の勉強で取得できる簡単な資格もありますし、難関資格になれば数年単位で勉強しなければならないものもあります。

資格にかけられる時間は人それぞれ異なりますので、取得を希望する資格の過去の合格率などは確認しておきましょう。

役に立たない資格は選ばない

目的・ヴィジョンと異なる資格を取得することは、あなたに価値を生んでくれません。

「名ばかり資格」と呼ばれる資格自体に価値がないとされるものもあり、保有していても意味がないものも多くあります。

資格の中には、お金を出せば誰でも取得できるものも少なくありません。

まとめ

ここまで紹介してきたように、通信講座は通学や独学による学習に比べ無駄な費用や時間をかけず、効率的にスキルを習得したい場合に最適な学習方法です。

ビジネスに役立つ資格を取ってキャリアアップを目指したい人から、新たな趣味を見つけたい人まで、新しいことを学ぶ同期は様々です。この機会に通信講座での受講を始めてみてはいかがでしょうか。

サービスによって強みや特徴が異なりますので、比較・検討のうえでご自身の目標や目的に見合った通信講座を選んでみてください。