近年、コロナ禍も手伝い、テレワークのような場所を選ばない働き方が選ばれるなど、人々の暮らし方・遊び方までもが大きく変化しました。
それに伴い、首都圏から愛媛県への移住希望者が激増しているのをご存知でしょうか?
ほんの5、6年前までは、毎年250人ほどだったのが、令和3年度は4,910人まで急増したのです。
更に、昨年度は7,000人余りが移住を決め、過去最多の昨年の4,910人の、およそ1.5倍にもなりました。
(参考:令和4年度の愛媛県への移住実績について)
なぜ愛媛県はこのように支持を集め、移住者の爆増が続いているのでしょうか。
実は、愛媛県は環境や移住支援が整っており、住み心地が満点なのです。
温暖な気候に加えて、山海と街の丁度良いバランス、子育てや就労支援の充実など、とにかく心地良い生活に欠かせないパーツが無駄なく揃っており、住み続けたい都道府県ランキングでも堂々の3位を獲得しました。
愛媛県今治市は「田舎暮らしの本」の「2026年版 住みたい田舎ベストランキング」で、今治市は、4年連続4冠(全部門1位)に輝きました。
移住の検討をしている方は是非、愛媛県を候補にお入れください!
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愛媛移住の際のメリット

そもそも愛媛県に移住する場合、どの程度のメリットがあるのでしょうか。
決め手になりやすい5つの理由を以下に列挙していきます。
山や海に囲まれてのんびり生活ができる

移住した方からの感想で頻繁に上がるのが、「時間がゆっくり流れている」というものです。
石鎚山や瀬戸内海など、山海どちらにも恵まれた環境は気持ちを穏やかにしてくれ、人工的な騒音の少ない自然の中で田畑をいじったり、買い物をしたり、サイクリングを楽しんだり、心に余裕ができてのびやかに過ごすことが叶います。
仕事の選択肢が広い

例えば農業・漁業・林業を始め、カフェや醸造所の起業、テレワークなどにもかなり力が入っています。
最近では、多くの企業で「テレワーク(完全在宅)」化が急速に進み、都内で1時間以上通勤に要した方が、このテレワークでなら場所を選ばず、かつ通勤0時間を叶えられるようになりました。
愛媛県では、コワーキングスペースの充実の影響で、テレワーカー同士のコミュニケーションが活発です。
移住後も仕事を失わず、かつひとりぼっちになりやすいテレワークのデメリットも上手にカバーできるため、テレワーカーからの支持が熱くなっています。
一方、起業を希望の場合は資金繰りやオフィスの用意など、専門のコーディネーターと共に話し合える相談窓口があります。
新規の事業を始めたい方も、後継者として頑張りたい方も、公益財団法人えひめ産業振興財団の開設する窓口に、是非相談してみてください。
勿論、するべきことが明確でない方も、一般的な転職と同様にハローワークや求人サイトを駆使した転職活動が望めます。
因みに、南予では第一次産業、東予では第二次産業、中予では第三次産業がそれぞれ盛んです。
非常に分かりやすい区切りなので、どの地域でどの職種に就きたいかだけでも何となく決めておくのがよいでしょう。
お試し移住ができる

愛媛県では、各自治体から用意された住宅に「お試し」で暮らすことができます。
家によって、数日~年単位など日数は異なりますが、愛媛で暮らしていくイメージを膨らませられる、とても重要な取り組みです。
いきなり本契約するには知識も勇気も足りず、難儀する人は多いでしょう。
そのためにも、この「暮らし体験」サービスは貴重ですし、安心できるはずです。
それぞれの住環境については、各自治体の窓口に問い合わせれば答えてもらえますので、自分の希望とマッチする仮住宅を見つけてみましょう。
穏やかな人間関係が望める

一般的に愛媛県内の人間関係は、温暖な気候とそっくりな優しいものとされており、人の良さが決め手になって移住した方も多く居るくらいです。
愛媛県はのびのびした関係性があちこちで見られます。
その分、冠婚葬祭時の結束の固さが都会より強いため、地域によっては何度も出席が望まれることがあるかもしれません。
細かな移住支援が行われている

多くの市で、定住・就業・子育て・医療などの支援制度が細かく設定されています。
例えば……
◎定住支援制度……移住者が改修を行う場合の補助金負担/一定要件を満たす木造住宅を新築の場合、上限30万円まで助成(伊予市/木造住宅の新築費用を補助します)など
◎就業支援制度……新規就農者への給付金/出勤時の船賃補助など
◎子育て支援制度……1歳までのお子様の居る家におむつを無償で提供/ヘルパーによる家事・育児の援助/放課後の学童/世帯主への出産育児一時金給付など
◎医療支援制度……ある程度の年齢まで保険診療による医療費の自己負担分を全額助成/未成年の外来・入院無料化など
上記はあくまでひとつの例で、各市で少しずつ内容が異なります。
住宅・仕事・子供・医療関係は、どれも欠かせない大事な事柄です。どの条件を最優先するかをまず決め、最も都合の良い支援を行ってくれる市を、移住先の第一候補としてみましょう。

愛媛移住に向けてすべきこと
愛媛県に暮らしを移した時の利点が分かったら、次は移住のために何をすれば良いのかを知る必要があります。

STEP1:目的を明確にする
何となく自然の多い地域に行きたい、海が見てみたいという抽象的なものではなく、もう少し絞り込んだ具体的な目的を持つことをおすすめします。
例えば、「就農で稼ぎたい」「月の前半は東京、後半は愛媛の2拠点生活にしたい」など何でも構いません。
STEP2:地域についてよく調べる
STEP1で組み立てた目的に一番沿うのはどの市でしょうか。
それに加え、家の近所にどんな施設があると嬉しいかも考えて地域についてよく調べておきましょう。
保育園やコワーキングスペース、病院など人によって異なると思います。
また、地域によってはコンビニやスーパーが歩いてすぐの所には無いかもしれませんので、生活必需品の買い物場所については丁寧にリサーチしましょう。
STEP3:住まいを決める
地域が絞り込めたら、次はいよいよ住まいです。
まずは「お試し移住」サービスを利用しましょう。
期間は数日~数年単位で選べ、家の形も古民家風・マンション風など幅広いです。
いきなり住み始めるより困難も少なくできます。
また、STEP2で思い描いたような、付近の必要施設についても今一度状況を確認してください。
ある程度納得できる距離に全部揃っていれば、いざという時に安心です。
STEP4:仕事を探す
移住前から完全テレワークで問題無いという方以外は、新しい仕事を探す必要があり、不安なこともあるかもしれません。
しかし、愛媛県は移住者の就労支援が整っており、地域性を生かした農業・林業は勿論、カフェなどの起業をする人も多いです。
移住前と収入が変わったり、似たような仕事が見つからなかったりすることもあるかもしれませんが、明確な希望を持って、ハローワークや窓口で気軽に相談してみましょう。
STEP5:愛媛暮らしスタート
「お試し移住」の初日は独特の緊張感があるでしょうが、地域行事を通した交流や、のびのびした環境での仕事など、新鮮な発見が沢山あるはずです。
移住ステップの段階での不安解消は、「えひめ移住ネット」に代表されるWebサイトや、東京・愛媛に居る移住コンシェルジュへの相談が便利なので、窓口として存分に活用してください。

愛媛移住者さんの声


現在、東京から松山市に引っ越して来ました。
街がゆったりしているところが好きです。自然が多く、海や山が近くにあって、街もにぎやか。

県がそのままベタな観光地ではありませんが、適度に田舎で買い物もしやすく、住むには丁度良い環境です。

食べ物が安くて美味しいです。魚が新鮮。
南予で鯛が1匹そのまま特売で500円で売っているのを見た。暮らしやすいし、人が本当に温かいです。

東京に住んでいた頃は、季節の変わり目があまり分からなかった。
ここでは自然等で季節の移り変わりを感じます。
山も海も近いのが最大の長所。

時間がゆっくりというか、のんびりです。
とにかく何もあわただしくない。
県民性がおだやかな気がします。
やはり総体的に、実際に住んだ方からは、のんびりした暖かい雰囲気とゆっくりした時間の流れが気に入られています。
穏やかな気候の影響も手伝ってか、気持ちに余裕が生まれ、仕事やプライベートの時間の使い方にゆとりが感じられます。
また、都会過ぎず田舎過ぎない丁度良い環境も、移住に選ばれる理由のひとつです。
山海も街も混ざっているため、休憩時にも買い物時にも都合が良く、あらゆる事柄のバランスに優れています。

愛媛移住情報のまとめ

いかがでしたでしょうか。
移住先として愛媛県が選ばれやすい理由や、移住後のメリットが何となく伝わったのではないでしょうか。
近年は、新型コロナウィルスの流行に伴うテレワークの浸透という経緯から、Uターン・Iターン希望者が増加しました。
彼らの、地方への移動や首都圏との頻繁な行き来が先駆けとなり、元から田舎での就農や都会過ぎない場所に憧れていた人々も、素直に行動し始めたことが、ここ最近の移住者数の急増に影響しているのでしょう。
「暮らしていくのに丁度良い」「ゆっくり自分のペースで過ごせる」などの感想が多いのを見ると分かる通り、首都圏でなくてもそこまで不便なく有意義に暮らすことはできるわけです。
沢山の人が暮らしやすさに気付き始め、今後も愛媛県移住が快適という事実が積み上がっていくでしょう。
完全な移住は勿論、テレワーク中の方も、首都圏との行き来を考える方も、少しでも移住に興味のある方は是非、「えひめ移住ネット」などを参考にしてください。
えひめ移住ネット:https://e-iju.net/
なお、愛媛県移住に関する情報は、南海放送でも配信しています。
YouTubeの南海放送チャンネル
こちらもご覧にいただき、愛媛県への移住イメージを沢山膨らませてください!


コメント
数年前に県外から松山に移住してきましたが、住みやすいし良い場所ですね。
栄えている場所から越してきたので不安もありましたが、意外と困ることもないです。