AEONモバイル(イオンモバイル)とは、ショッピングモールなどでなじみのあるイオングループが提供する「格安スマホ」「格安SIM」です。
「AEON」という聞き慣れたブランドに安心感を持つ一方で、格安SIM事業のイメージはあまり持っていないためどうなんだろうと思う方もいらっしゃるかもしれません。
今回はそんなAEONモバイル(イオンモバイル)について調べてみました。実際の口コミや評判、AEONモバイルにはどんなメリット、デメリットがあるのか、詳しくみていきましょう。
「格安SIMの選び方がわからない…!」とお悩みの方にもおすすめの内容ですので、是非ご一読ください。
※記事内容は2024年4月1日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
AEONモバイルの概要

AEONモバイル公式サイト:https://aeonmobile.jp/
AEONモバイル(イオンモバイル)はその名の通り、大型総合スーパー「イオン」を運営するイオングループが手がけている「格安スマホ」「格安SIM」です。
AEONモバイル(イオンモバイル)は、豊富な料金プランと業界最安値水準の月額料金が特徴にあがります。また、全国に展開している200店舗以上のイオン店舗にて申し込むことができる気軽さから、2014年の発売当初から長く人気を得ています。
「AEON」という聞き慣れたブランドに安心感を持つ一方で、格安SIM事業のイメージはあまり持っていないためどうなんだろうと思う方もいらっしゃるかもしれません。
実際の所、AEONモバイルはどんなメリット、デメリットがあるのか、詳しくみていきましょう。
AEONモバイルのクチコミ
実際の声も聞きたいと思いますので、いい口コミをまとめておきます。
「約5年利用しています。シェアプランが秀逸です。料金的には他にも安いところがありますが、シェアを利用する身としては離れがたい魅力を持っていると思われます。今後もSIMを増やすこともありそうなので、使い続けていきたいと思います。」
https://s.kakaku.com/mobile_data/sim/report/detail/?si_reportid=4046
「人通りの多い場所でも通信速度が出るのでとても満足しています。」
https://s.kakaku.com/mobile_data/sim/report/detail/?si_reportid=4120
AEONモバイルのメリット
まずAEONモバイル(イオンモバイル)のメリットを8つ紹介していきます。
プランが豊富である
AEONモバイル(イオンモバイル)は大きく分けて3つの基本プランがあります。
通常ひとりで使うのに最も選ばれる「音声プラン」、家族と複数台の端末を使う場合の「シェアプラン」、ネットのみ使う「データプラン」の3つです。
その中から、自分に適したデータ容量プランを選ぶことができます。データ容量は200MB~200GB。
とくに1GBから10GBまでは1GB刻みで細かく用意されており、自分の環境に合わせた最適なプランを選ぶことができるのは嬉しいポイントです。例えば5GBと10GBしかない「格安SIM」の場合、7GB利用する人だとちょうどいいプランがありませんが、AEONモバイル(イオンモバイル)なら無駄のないプラン選びが可能ですね。
また、音声通話SIMやデータSIMはもちろん、最大5枚までSIMカードを発行しデータ容量をシェアすることができるシェア音声プランも用意されているので、1人での利用から家族での利用といった多くのシチュエーションに対応することができます。
さらに、60歳以上で初めてのスマホを持つ方に向けての「やさしいプラン」もあります。高齢の方に向けてのプランがあるのもAEONモバイル(イオンモバイル)の特徴ですね。
月額料金が比較的安い
AEONモバイル(イオンモバイル)は月額料金が比較的安めです。
正直最安値ではないですが、「格安SIM」「格安スマホ」全体で見ても安い水準に入ります。
実際に、いくつかの料金プランで他社と比較してみました。
料金はいずれも音声通話SIMの月額料金で、割引、キャンペーン等は含んでいません。
まずは3GBです。
格安SIM | 月額料金 |
イオンモバイル | 1,078円 |
BIGLOBEモバイル | 1,320円 |
LinksMate | 902円 |
nuroモバイル | 792円 |
QTモバイル(D/A)(4GB) | 1,540円 |
UQモバイル(4GB) | 2,365円 |
ワイモバイル | 2,365円 |
エキサイトモバイル | 690円(Fitプラン) |
3GBプランは格安SIMの中でもとくに人気が高いため、他社の中にはその値段をとくにおとして、月額1,000円を下回るところもあります。その中でAEONモバイル(イオンモバイル)の3GBプランは1,078円です。決して最安ではありませんが、比較的安く抑えられていると思います。
続いて5,6GBです。
格安SIM | データ通信量 | 月額料金 |
イオンモバイル | 5GB 6GB | 1,298円 1,408円 |
BIGLOBEモバイル | 6GB | 1,870円 |
LinksMate | 5GB 6GB | 1,210円 1,342円 |
IIJmio | 5GB | 550円 |
mineo | 5GB | 1,518円 |
nuroモバイル | 5GB | 990円 |
QTモバイル(D/A) | 6GB | 1,760円 |
5~6GBも最安ではありませんが、6GBで1,500円を切っていますので比較的安価です。mineo、QTモバイルなど店舗を構えている他の格安SIMと比べたら価格は抑えられています。
最後に20GBです。
格安SIM | 月額料金 |
イオンモバイル | 1,958円 |
BIGLOBEモバイル | 4,950円 |
IIJmio | 1,560円 |
LinksMate | 2,970円 |
mineo | 2,178円 |
QTモバイル(D/A) | 2,200円 |
UQモバイル | 3,278円 |
ワイモバイル(20GB) | 4,015円 |
エキサイトモバイル | 2,068円 |
ahamo | 2,970円 |
LINEMO | 2,728円 |
大手キャリアの格安プランが20GBということもあり、20GBプランはとくに値下げに力を入れているのでしょう。20GBで2,000円前後の「格安SIM」「格安スマホ」が多く、AEONモバイル(イオンモバイル)も1ヶ月、1,958円で利用可能です。
参考:AEONモバイル公式サイト(2024年4月1日現在)
データシェアプランがある
メリットの1でも触れた通り、AEONモバイル(イオンモバイル)には「シェアプラン」があります。
AEONモバイル(イオンモバイル)の「シェアプラン」は、タブレットやサブ端末などでデータ通信を利用したい人や家族でスマホを契約したい人におすすめできます。通常の音声通話プラン+330円でデータSIMを2枚追加することが可能です。データ通信専用SIMを単体で契約するよりもお得になりますね。音声通話機能を追加して家族で利用したい方には魅力的だと思います。大容量プランもあるため、家族の人数が多い場合も安心して使えます。
高速通信のON/OFFが切り替えられる
AEONモバイル(イオンモバイル)には、「イオンモバイル速度切り替え」という公式アプリがあります。このアプリを使うことで、高速/低速通信の切り替えが可能になります。
高速/低速通信を切り替えて使うことでデータ容量を節約しながら使うことができるので、速度制限にかかることなく快適にスマートフォンを使い続けることができるのです。
ただし、au回線とドコモ回線のタイプ1の場合、直近3日間において低速通信(200Kbps)を366MB以上使うと、さらに遅い通信速度に制限されてしまいますので注意が必要です。直近3日間の一時的な速度制限の解除方法は、当日を含まない直近3日間での低速通信量が366MBを下回ることです。366MBを下回れば24時を過ぎた段階で解除されるのでご安心ください。高速/低速通信を使い分けて節約しているはずなのに通信速度が遅いと感じる場合は、3日間の一時的な速度制限である可能性があるので、低速通信を使うのを止めてみてくださいね。
契約縛りや解約料がかからない
AEONモバイル(イオンモバイル)では、「音声プラン」・「データプラン」・「シェア音声プラン」すべてにおいて最低利用期間や違約金は設定されていません。
申し込んだ当日に解約をすることはできませんが、翌日以降であればいつ解約しても問題ないのです。AEONモバイル(イオンモバイル)に変えてみて、通信速度が遅かったり、他の携帯キャリアのほうがお得に感じたりと、自分に合わないと感じた時に、最低利用期間や違約金を気にすることなく解約できるのはありがたいですね。
なお、AEONモバイル(イオンモバイル)から他社の携帯キャリアへMNP転出する場合にも、高額なMNP転出手数料を支払う必要も特にありません。以前は短期間で他社にMNP転出すると高額な手数料がかかりましたが、現在はMNP転出時の制限も撤廃され、手数料は一切かからなくなりました。
いつでも好きな時に解約してOKです。
全国200以上のAEONの店舗で取り扱いがあり、対面のサポートが受けられる
AEONモバイル(イオンモバイル)は、公式サイトから申し込むこともできますが、全国にあるイオン全店舗で申し込むことも可能です。イオンは全国各地に200店舗以上展開していますし、イオン店舗以外では一部地域にあるゲオ店舗でもイオンモバイルに申し込むことができるのです。
また、 イオン店舗であればイオンモバイルに精通している専任スタッフがいるので、何かわからないことがあったときにはすぐに対応してもらうことができます。一般的な格安SIMは実店舗を展開していないことが多いので、急なトラブルが起きた時に対応できないことがあります。自分で調べたり電話のお客様サポートに問い合わせるしかないのです。その点、AEONモバイル(イオンモバイル)なら全国にあるイオン店舗で対応してもらうことができるので格安SIM初心者の人にとっては心強い「格安SIM」「格安スマホ」と言えますね。
選べる端末の種類が豊富
イオンモバイルで取り扱いのあるスマートフォンはなんと20種類以上もあります。
他にもWi-Fiルーターも用意されています。あなたに最適な端末を探し出すことができるはずです。店舗で申し込めば、AEONモバイル(イオンモバイル)の専任スタッフに端末の特徴等を質問しながら選べるのも魅力的なポイントですね。
1週間お試しできる
AEONモバイル(イオンモバイル)では「格安SIM」「格安スマホ」を試してみたい人に向けて「イオンモバイル無料貸し出しサービス」を展開しています。名前の通り、AEONモバイル(イオンモバイル)のSIMカードやスマホを1週間無料で試せるというサービスです。
【イオンモバイル無料貸し出しサービス】
対象者:18歳以上
試せるSIM:データ通信専用SIM(ドコモ回線/au回線から選択)
試せるスマホ:イオンモバイルの指定機種
申し込み:全国のイオンモバイル取扱店
必要書類:本人確認書類とクレジットカード
AEONモバイル(イオンモバイル)によるデータ通信を実際に試すことができます。通信速度やエリアに不安がある場合も、事前に試せればひと安心ですね。
利用の際はクレジットカードが必要ですが、これは不正利用を防止するためです。ちゃんと期限内に返却すれば、利用料金は一切かかりませんのでご安心ください。
AEONモバイルのデメリット
続いてAEONモバイル(イオンモバイル)の注意しておくべきデメリットを8つ紹介します。
通信速度が遅くなることがある
AEONモバイル(イオンモバイル)は回線が混雑する時間帯は通信速度が低下します。
「格安スマホ」「格安SIM」ではよく聞く話ですが、AEONモバイル(イオンモバイル)も例外なく当てはまってしまいます。
参考までに、全国のユーザーが計測した速度が確認できるみんそくのデータを引用しました。
時間帯 | 朝 | 昼 | 夜 |
通信速度(下り) | 44.47 Mbps | 10.18 Mbps | 45.6 Mbps |
(2023年11月14日現在)
昼の時間帯だけ速度が大きく低下しているのが分かります。昼休み中のサラリーマンや学生が一斉にスマホを使うため、回線が混雑して速度が低下しやすい時間帯なのです。そのため、多くの「格安SIM」「格安スマホ」は平日の昼12:00になると通信速度が低下する傾向にあります。イオンモバイルも同じように、平日のお昼は通信速度が低下する可能性が高いです。
概ね問題なく通信できると思われますが、一部の時間帯や場所で速度が遅くなる可能性があることは念頭に入れておきましょう。
端末代が高い
AEONモバイル(イオンモバイル)は端末セットの取り扱いがありますが、価格は割高です。他社の端末セットは定価から割引された価格で販売されています。期間限定セールなどを実施し、さらに安く購入できる「格安SIM」「格安スマホ」も珍しくありません。しかし、AEONモバイル「」イオンモバイル)の端末セットは基本的に定価で販売されています。期間限定セールなどもあまり実施されないため、端末代はそこまで安くならないのです。
端末の購入を考えている方は、出来る限り、家電量販店やネット通販などで購入するのがおすすめです。
低速モードに通信制限がある
データ容量節約には最適な低速モードですが、メリットでもご説明したように、低速モードを使用した場合、直近3日間において低速通信(200Kbps)を366MB以上使うと、さらに遅い通信速度に制限されてしまいます。
低速モードのままにしないよう、状況に応じて活用していく必要があります。
未成年の契約が出来ない
AEONモバイル(イオンモバイル)は、18歳以上で本人確認書類を提示できる人しか申し込むことができないので、満18歳未満の未成年者は契約が一切できません。また、無料貸し出しサービスへの申し込みもできません。
未成年者でどうしてもイオンモバイルを使いたいという場合は、あなたの代わりにご両親に申し込んでもらうことが必要です。
回線を変更したい場合は1度解約が必要
AEONモバイル(イオンモバイル)では、回線を変更する際に1度解約手続きをしなければいけません。
例えば、NTTドコモ回線の電波の入りが悪くなりau回線へ変更したいと思った場合に、プラン変更から変更することはできないのです。この場合は少し面倒かもしれませんが、一旦解約手続きをし、新たにau回線で新規契約をしなくてはいけません。
ネットで申し込むと570円の送料がかかる
AEONモバイル(イオンモバイル)をWebで申し込むと、570円の送料がかかります。
AEONモバイル(イオンモバイル)は店舗で申し込むと送料はかからないので、基本的には店舗で申し込むのがおすすめですね。
ただし、5,000円以上購入された場合はWebからの申し込みでも送料はかかりません。
かけ放題は専用の電話アプリが必要
AEONモバイル(イオンモバイル)のかけ放題に加入した場合でも、au回線の場合、専用の電話アプリで電話をしないと、かけ放題は適用されず、30秒11円の通話料金がかかるので注意してください。
以下のアプリのインストールを忘れずにお願いします。
iTunes:イオンでんわ
Google Play:イオンでんわ
AEONモバイル(イオンモバイル)でも、ドコモ回線ならイオンでんわのアプリなしに、通常の電話アプリでかけ放題が適用されます。au回線の場合は、かけ放題の適用にはイオンでんわのアプリインストールが必須です。
AEONモバイルはこんな人におすすめ
・格安SIM初心者や端末もセットで購入したい人
・豊富な料金プランの中から自分に最適なプランを選びたい人
・家族でまとめて契約して月額料金を安くしたい人
・毎月のデータ通信量がバラバラな人
・大容量データプランの格安スマホを探している人
・データ容量をムダなく使い切りたい人
・自宅の近くにイオンモバイルショップがある人
・複数台の端末でデータ容量をシェアしたい人
AEONモバイルはこんな人には向いていない
・端末を安く購入したい人
・超光速通信を利用したい人
・シンプルでわかりやすいプランがいい人
AEONモバイルへの新規契約・乗り換え手順
Webでお申し込みの場合
※Webでお申込みの際は「本人確認書類」と「メールアドレス」は必須でご用意ください。
step.1 商品選択
イオンモバイルの公式サイトのメニュー「新規お申込み」ページより「SIMカードのみをWEBで申込む」「端末のみor端末+SIMセットをWEBで申込む」のどちらかをお選びください。
step.2
端末+SIMセット購入の場合
→「端末のみ・端末+SIMセットお申込み」ページにて「端末とセットで購入」を選択の上、回線・SIMの種類・端末の種類をお選びください。全て選択完了いたしましたら「この内容で申込む」ボタンを押下してください。その先のページでイオンスクエアにログインもしくは会員登録後、端末をご購入ください。その後、プライバシーポリシーを確認した後、料金プラン・SIMタイプ・オプション等を選んでください。
SIMのみの購入の場合
→プライバシーポリシーを確認した後、料金プラン・SIMタイプ・オプション等を選んでください。エントリーパッケージをご利用の場合は対象のイオンモバイル店舗でご購入ください。
step.3 本人確認&料金プラン選択
→運転免許証などの本人確認書類をアップロードし、回線契約を行ってください。
※ご契約の際に全プランで本人確認書類のアップロードが必要となります。
step.4 商品受け取り
→契約完了後通常3日~7日でお届け致します。
※SIMカードのみをお申し込みの場合、ご契約手続きが完了し、SIMカードがお手元に届いたのちに、イオンモバイルお客さま専用マイページから、お客さまご自身で利用開始のお手続き(MNPの切り替え)をしていただく必要があります。
・パソコンまたはスマートフォンでマイページにアクセスできるインターネット環境が必要です。
・SIMカードと端末をセットでお申し込みの場合、イオンモバイルへのMNPが完了した状態でお届けします(お届けまで電話番号および通信がご利用いただけない期間が発生します)。
店頭でお申し込みの場合
step.1 店舗への来店
お近くのイオンモバイル店舗にご来店いただき、ご希望の商品をお選びください。
店舗受付シートをご持参いただくと、契約時間が15~20分短縮化されます。
step.2 契約手続き
プラン、オプション等をご記入いただきます。
※ご契約の際に全プランで本人確認書類のご提示が必要となります。本人確認書類の種類は、マイナンバーカード/運転免許証/日本国パスポート/住民基本台帳カード(顔写真付き)/在留カード特別永住者証明書/(A)健康保険被保険者証+(B)補助書類のいずれかです。
詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。
※契約状況によっては、お時間を頂戴する場合もございます。
step.3 商品の受取
その日に商品をお渡しいたしますので、受け取りをお願いします。
AEONモバイルに関するよくある質問
Q:イオンモバイルの低速通信200kbpsってどのくらいの速さですか?
A:イオンモバイルは、データプランごとに設定された容量を超えると、最大200kbpsまで通信速度に制限がかかります。200kbpsの速さの目安は次のとおりです。
○メッセージ送信・音声通話・音楽視聴→問題なくできる
○SNSやインターネットの閲覧・動画視聴→遅く感じる
なお高速通信をしたい場合は、1GBあたり528円でデータ容量を追加することもできます。
また、イオンモバイルのマイページかお客さまセンターへの電話、もしくは一部のイオンモバイルショップ店頭でデータ容量の変更もできます。
変更は翌月から反映されるので、継続してデータ容量をオーバーしそうなときは、データプランの変更をしておくことがおすすめです。
Q:イオンモバイルの解約をした場合、解約月の請求は日割り計算になりますか?
A:いいえ、イオンモバイルの解約月の請求は、日割り計算になりません。
解約申込をした段階で即解約されますが、1か月分の料金が請求されます。ですので、月初に解約する場合は要注意です。
Q:余ったデータ通信量を翌月に繰り越すにはどうすればいいですか?
A:余ったデータ通信量は、自動的に翌月へ繰り越されますので、特にお客様側からの申請は必要ありません。
翌月は有効期限が短いデータ通信量から順に消費されていきますので、ご安心ください。
Q:容量プランの変更は、いつまでにどのように行えばいいですか?
A:イオンモバイルのデータ容量の変更は、イオンモバイルのマイページからいつでも手続きが可能です。
毎月末日の前日18:59までに変更申込みをすれば、翌月から反映されます。容量プランは何度でも変更でき、手数料も一切かかりません。
ただし、月末日の前々日18:59までにプランの変更を申込んだ場合、翌月1日まで変更操作ができないので、注意が必要です。
そのほか、イオンモバイルお客さまセンターへ電話や、一部のイオンモバイルの店頭でもデータ容量の変更を受け付けています。
Q:5G通信は利用できますか?
A:5G通信に対応した端末をお使いの場合、マイページで5G通信をONにすることでご利用いただけます。
ご利用開始の時点では、5G通信がOFFの状態になっていますが、ご利用開始日の翌日以降に、マイページにて5G通信をONに変更することができますので、ご自身で設定の変更をお願いします。
5G通信の利用により、通信速度が改善するものではございませんのでご注意ください。
5G通信の利用に対しての追加料金はないので、安心ですね。
まとめ
ここまでAEONモバイル(イオンモバイル)について詳しく紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
大手スーパーを運営するAEONが「格安SIM」業界に参入しているというのは意外だったかもしれませんが、プランの豊富さをはじめ、全国のイオンの店舗で契約できる気軽さなど、メリットが多くありましたね。
データ容量が1GB毎に設定されているので、毎月のデータ使用量がバラバラな人も無駄なく使えるのがいいですね。
ただAEONモバイル(イオンモバイル)はネットで購入すると送料がかかってしまったり、店員さんからのアドバイスを聞けなかったりするので、申し込む際は、お近くのAEONの店舗に行く方が確実でしょう。
また、データシェアプランもありますので、家族全員での契約を考えている方は、かなりお得に使えますので、AEONモバイル(イオンモバイル)がおすすめです。通信状況が不安な方もいらっしゃると思いますので、まずは1週間無料でお試ししてはいかがですか?
AEONモバイル公式サイト:https://aeonmobile.jp/