ahamo（アハモ）とは、ドコモが提供している格安料金プランです。
基本料金に通話5分以内かけ放題も含まれており、他社の格安SIMと同じく注目されています。月額料金やプラン内容の良さ、山や海にも強いドコモ回線という事で申し込みの検討をされている方も多いのではないでしょうか。
ただやはり実際の使用感などは最も気になる要素の一つですよね。
「通信速度は今より遅くならないの？」「メリットは勿論の事、デメリットもしっかり知りたい」「お得に申し込める方法はないの？」などの疑問点やサービス内容などを本記事で解説していきます。
実際にahamoを契約した方たちのクチコミや評判をもとにメリット・デメリット・注意点を詳しく解説致します。
「格安SIMの選び方がわからない…！」とお悩みの方にもおすすめの内容ですので、是非ご一読ください。
※価格は全て税込み表記です
※記事内容は2024年4月1日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
ahamo（アハモ）とは
概要
ahamoは、基本料金2,970円でデータ通信量は20GB/月となっており、国内通話料金は5分無料となります。※超過後22円/30秒
また、データ通信量がもっと必要な方向けの「ahamo大盛り」オプションもあり、こちらは月額1,980円で80GB/月のデータ通信量追加が可能です。基本料金（20GB/月）にプラスすることで合計100GBを4,950円で利用することができます。
YouTubeやネットフリックスなどたくさん動画を観たい方やInstagram、Twitter、TikTokなどの各種SNSを盛んに使用される方にも助かる選択肢が用意されています。
ドコモの従来プランと大きく違う点は「オンライン契約のみ」「個人のみ」「キャリアメールなし」という3点ではないでしょうか。申し込みや契約内容の変更がオンラインのみとなっている事から、「実際の窓口不要で申し込みができ、データ通信量月間20GB以上のドコモ回線を使用したい」方は加入を検討するべきと言えます。
サービス内容
・月額基本料金：2,970円/月
・データ容量：20GB/月 ※追加550円/1GB
・ahamo大盛り：1,980円/月（80GB）
・テザリング料金：無料（20GB）
・通話料金：5分間無料（国内通話） ※超過分22円/30秒
・データくりこしなし
・回線（4G・5G）：対応
・回線の種類：ドコモ回線
・海外ローミング：可能/無料
・契約期間の縛り：なし
・事務手数料：なし
・キャリアメール：なし
・契約：オンラインのみ
・eSIM：対応あり
・dカードボーナス特典あり：毎月の支払いをdカードにするとデータ容量1GB追加、dカードGOLDにするとデータ容量5GB追加の特典を受ける事が出来ます。
ahamo（アハモ）のクチコミ
Twitter上では、20GB以上のデータ通信量に対しての料金のコスパの良さに関するクチコミを多く確認できました。時間帯や場所によっては通信速度が若干低下するようなクチコミもありましたが、それでも費用対効果を考えると肯定的な意見が多い印象です。
ahamo（アハモ）のメリット8選
ahamo（アハモ）が提供するサービスのなかから特に評判の良いものを8つご紹介します。
料金プランが1つのみでわかりやすい
ahamo（アハモ）は料金プランが1つのみで非常にシンプルでわかりやすいので、ついついどのプランにするか悩んでしまう方も選択のストレスなくスムーズに申し込みする事が出来ます。
国内通話が5分間かけ放題
ahamo(アハモ)の基本料金2,970円の中には、5分間の国内通話かけ放題オプションも含まれています。5分以内であれば何度かけなおしても無料で通話する事ができます。5分を超過した際の通話料は、22円/30秒となります。
また、家族がドコモのファミリー割引に申し込んでいる場合は家族間の通話料がタダになります。また、ドコモのギガプランなどを契約している方から発信すれば割引が適応されます。※ahamo回線からの発信は対象外となります
テザリング無料
テザリング機能を無料でかつデータ容量の上限なしで使用出来ます。
テザリング機能を使用する事で、PCは勿論タブレットやWi-Fi対応のデバイスでネット利用が可能となるので、データカード（モバイルルーターなど）などを契約する必要もありません。昨今リモートワークやワーケーションなど外出先で通信を使用する機会が増えていますが、ahamoのテザリングを上手に活用する事で通信量の節約や、持ち物の断捨離にも繋がります。
海外ローミング対応
海外ローミング（日本国外で契約回線を使用）は、契約しているプランとは別に通信量が加算されていき、海外での通信量に応じて従量制で別途費用がかかるのが一般的ですが、ahamo（アハモ）なら基本プランに含まれているデータ容量20GBの中で海外ローミング分をカウントするので、追加料金は発生しません。
仮にデータ使用量が月間で20GBに達してしまった場合でも、通信の速度制限がかかるだけなので、知らないうちに高額の通信料金が発生して肝を冷やすという事はありませんので海外でも安心してお使い頂けます。
対応地域は下記の世界91の国と地域になっています。
北米：
アメリカ（本土）、アラスカ、カナダ、グアム、サイパン、ハワイ
アジア：
インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、バングラディシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マカオ、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、韓国、香港、台湾、中国
オセアニア：
オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、ナウル
ヨーロッパ：
アイスランド、アイルランド、アゾレス諸島、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、カナリア諸島、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スペイン領北アフリカ、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マディラ諸島、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
中南米：
米領バージン諸島、プエルトリコ、ブラジル、ペルー、メキシコ、チリ、エクアドル
中東：
アラブ首長国連邦、カタール、オマーン、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビア
アフリカ：
エジプト、ガーナ、ナイジェリア、モロッコ、南アフリカ、レソト
日本人が旅行やビジネスで訪れる事が多い国はある程度網羅されている印象です。
ahamo（アハモ）公式には、日本人の渡航先約95%をカバーしていると記載がありました。
ちなみに国際電話・SMSは、海外ローミング対応エリアの2倍以上の200ヶ国以上に対応しています。
北米：
アメリカ（本土）、アラスカ、カナダ、グアム、サイパン、ハワイ
アジア：
インド、インドネシア、韓国、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中国、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、ブータン、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、香港、マカオ、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル、ラオス
オセアニア：
オーストラリア、キリバス、クック諸島、クリスマス島（※インド洋）、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ナウル、ニューカレドニア、ニュージーランド、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、フィジー、仏領ポリネシア（タヒチ含む）、ミクロネシア連邦
ヨーロッパ：
アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アゾレス諸島、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン、エストニア、オーストリア、オランダ、ガーンジー、カザフスタン、カナリア諸島、キプロス、ギリシャ、キルギス、グリーンランド、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジブラルタル、ジャージー、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スペイン領北アフリカ、スロバキア、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルクメニスタン、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フェロー諸島、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、マケドニア、マディラ諸島、マルタ、マン島、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
中南米：
アルゼンチン、アルバ、アンギラ、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、英領バージン諸島、エクアドル、エルサルバドル、オランダ領アンティル（キュラソー・ボネール島）、オランダ領シント・マールテン、ガイアナ、キューバ、グアテマラ、グアドループ島、グレナダ、ケイマン諸島、コスタリカ、コロンビア、ジャマイカ、スリナム、セントクリストファー・ネイビス、セントビンセント・グレナディーン諸島、セントルシア、タークス諸島・カイコス諸島、チリ、ドミニカ共和国、ドミニカ国、トリニダード・トバゴ、ニカラグア、ハイチ、パナマ、バハマ、バミューダ諸島、パラグアイ、バルバドス、プエルトリコ、フォークランド諸島、仏領ギアナ、仏領サン・マルタン、ブラジル、米領バージン諸島、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、マルティニク、メキシコ、モンセラット
中東：
アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、バーレーン、パレスチナ自治区、ヨルダン、レバノン
アフリカ：
アセンション島、アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エスワティニ、エチオピア、ガーナ、カーボベルデ、ガボン、カメルーン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コートジボワール、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、サントメプリンシペ、ザンビア、シエラレオネ、ジブチ、ジンバブエ、スーダン、セイシェル、赤道ギニア、セネガル、セントヘレナ島、タンザニア、チャド、中央アフリカ、チュニジア、トーゴ、ナイジェリア、ナミビア、ニジェール、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、ボツワナ、マイヨット島、マダガスカル、マラウイ、マリ、南アフリカ、南スーダン、モーリシャス、モーリタニア、モザンビーク、モロッコ、リビア、リベリア、ルワンダ、レソト、レユニオン
ご覧の様に対応している国々と地域が非常に多く、ほぼ全世界で使えると言っても過言ではないレベルです。
データ容量の追加購入が可能
ahamo（アハモ）は基本プランに20GB/月と必要十分なデータ容量が含まれていていますが、月間で20GBのデータ容量を超えてしまう場合は速度制限がかかり、1Mbpsまで速度が低下し、通信速度が遅くなってしまいます。
うっかりモバイルデータ通信でYouTubeを自動再生したまま寝落ちしてしまった月や、外出先で緊急のテレワークをする事になってテザリングを長時間使用してしまった月など、気付いたらデータ容量を使い切ってしまうケースもあるかと思います。しかし、そのような場合でも1GB/550円で追加購入いわゆるデータ容量追加チャージが可能です。チャージをすれば通信速度も従来の高速通信へ戻ります。
ahamo（アハモ）の追加チャージは、ahamoサイト/ahamoアプリから24時間簡単に申し込みが可能です。
・データ容量追加チャージの方法
STEP1．ahamoアプリを開き、左上の「≡」メニューアイコンをタップ。
STEP2．「データ通信容量」をタップ。
STEP 3．下にスクロールして「データ追加」をタップ。
STEP 4．「+1GBずつ（550円/回）」を選択し、「追加を確定」をタップ。
以上の4ステップでサクッとデータ容量の追加チャージが出来ます。
ちなみに、STEP4にて「+80GB（1,980円/月）」の「大盛りオプション」を選択することも可能です。月に4GB以上追加するならこちらの「ahamo大盛りオプション」がお得です。
・「ahamo大盛りオプション」
基本プランのデータ容量20GB/月に80GB/月を追加出来きます。※追加料金1,980円
もっと動画を観たい！ゲームをしたい！メタバースに浸りたい！外出先でもテレワークをしっかりしたい！オンライン学習でみっちり学びたい！という方も安心してahamo（アハモ）を利用出来るオプションが用意されています。24時間いつでも簡単に一月単位での申し込みが可能です。
100GBの使用目安
NetflixやYou Tubeなどの動画：約160時間
音楽のダウンロード：約25,000曲
Zoomビデオ通話でのオンライン会議：約170時間/月 ※1GBあたり約100分のビデオ通話が可能
※上記はあくまでも目安となり、使用されるデバイスやブラウザ/アプリ、通信環境によって前後しますのでご注意ください
安心のドコモ回線
ドコモが提供しているahamo（アハモ）の回線は勿論安定のドコモ回線なので、通常ドコモが対応している通信エリアと同じ通信範囲となります。格安SIMで通信エリアが狭くなるなどという事はありません。
ドコモは通信対応エリアが広いだけではなく、山間部、海、イベント会場にも強いのが特徴です。
下記にドコモ公式サイトより【いつでもどこでも「つながる」取組み】を紹介致します。
・山間部での取り組み
対策1：登山道対策専用のアンテナを追加しています
住宅地方向とは別に、電波を山頂方向に発射し、繋がるエリアを可能な限り拡大しています。
対策2：小型の基地局を設置
山の中は、大型の基地局を設置するためのスペース確保が困難なので、山小屋の屋根また、周辺の僅かなスペースに小型の基地局を設置することで、スポットでエリア化を図っています。
対策3：ブースター基地局の設置
山のすその基地局から電波が届いている場所に、電波を増幅させるためのブースター装置を設置することで、スポットで登山道の一部、山頂のエリア化を行っています。
・海での取組み
対策1：海上対策専用のアンテナを設置
沿岸にある基地局から住宅方向とは別に、電波を海上遠方の方向へ向けて発射することで、可能な限り繋がるエリアを拡大しています。
対策2：沿岸に設置してある基地局から発射される電波方向の調整
湾内中心部には、電波が複数基地局から送られるので電波干渉が発生し、通信の利用がしづらくなるケースがあります。その場合、各基地局から発射される電波方向を下向きに僅かに調整することで、電波干渉の発生を抑えるようにしています。
・イベント会場での取組み
対策1：イベント会場に向けて複数基地局から発射される電波を調整
イベント会場に対して基地局から発射する電波に偏りがあると、一つの基地局エリアに通信が集中し、ネットワーク混雑が発生し、繋がりにくくなります。それを解消するために、イベント会場周辺の複数基地局から発射される電波の方向を調整し、複数基地局エリアに通信を分散させることで、偏りをなくしネットワークの混雑解消を行います。
対策2：会場内、会場周辺に移動式の基地局車を設置
対策1と同様に、一つの基地局エリアに通信を集中させないために、移動式基地局車を会場内などに設置することで基地局、移動式基地局車の両方エリアに通信を分散させます。
eSIM対応
eSIM対応の端末であれば、ahamoの契約をeSIMにすることで従来のSIMカードの到着を待たずに即日利用開始が可能です。
また、一般的にeSIM対応の端末は、eSIMに加えSIMカードの対応(あるいはもう一つのeSIM)が可能なデュアルSIMになっていることが多いので、ahamoのeSIMとSIMカードを1台の端末で使用したり、万が一の通信障害対策で別キャリア回線のSIMを副回線にすることも可能です。
・デュアルSIMを活用するメリット
SIMを2つ使用する事で1台の端末で2つの電話番号を使用でき、仕事とプライベートを切り替えられます。
仕事用とプライベート用のスマホを2台持つと管理が煩雑になりがちですが、デュアルSIMなら1台で完結します。
また、Xiaomiなどの一部の端末では、デバイス上で同じアプリを別アカウントで使用できるので、1台で2回線(2つの電話番号)あれば、LINEなども簡単に仕事用/プライベート用とに分けられて非常に便利です。
更に、通話とデータ通信をSIM毎に使い分けることにより、組み合わせによって利用料をお得にすることも可能です。
ahamoはデータ通信のみ、他社格安SIMは音声通話のみというように分けることができるので、組み合わせによっては全体的な利用料金を大幅に節約することが可能です。
事務手数料・解約金0円
格安SIMに乗り換えて通信量を節約しようと思い立っても、契約時の事務手数料がネックになったり、いざ使用して何らかの理由により合わない時の解約料が気になってなかなか一歩踏み出すのが億劫という方は一定数いるのではないでしょうか。しかし、ahamo（アハモ）は事務手数料がかからず、SIMカードの送料や解約金もかからないので、開始する際に利用料金以外の費用を考える必要がなく、更にメリット7でも触れたように、eSIMにも対応しているので申し込みを思い立ったらすぐに利用が開始できます。解約する際も、MNP転出手数料もかからないのでahamo（アハモ）が気になっている方は気兼ねなく試すことができます。
注意点としては、上記はahamo（アハモ）側の手数料に関する説明となり、他社からお乗り換えの場合は現在ご契約中の乗り換え元の手数料や解約金などが発生するケースはありますのでお気を付けください。
ahamo（アハモ）のデメリット8選
ahamo（アハモ）が提供するサービスのなかからあまり評判の良くないことを8つご紹介します。
プランが20GB/月のみ
わかりやすさ、シンプルさの追求には1つのプランとうのは、大変明瞭で複雑な料金形態で悩んでしまうリスクがなくメリットでもありますが、20GBのデータ容量は多くの方にとっては必要十分、あるいは多すぎる場合もあるかと思います。もう少しデータ容量を少なくして、毎月の料金も安くしたいという方には少々不便に感じるかもしれません。
データのくりこしなし
毎月大容量の20GBのデータ容量があり、更にオプションで「ahamo大盛り」を追加購入すると計100GBになりますが、データ容量が余った際に翌月に繰り越すことはできません。
国内通話かけ放題は必須
ahamo（アハモ）の基本プランに国内通話5分間無料のかけ放題が標準で付属されています。最初からかけ放題が付属されているのは便利ですが、かけ放題は外すことができないので、通話をあまりしない方からすると少々勿体なく感じるかもしれません。
キャリアメール（ドコモメール）の付与がない
ahamo（アハモ）ではdocomo.ne.jpなどのキャリアメールの付与がありません。乗り換えた際はGoogleが提供するGメールなどのフリーアドレスなどを使用することになります。
キャリアメールで登録をしていたサービスなどは事前に登録メールアドレスの変更が必要になります。
・ドコモのキャリアメールを引き続き使用したい方
所定のご利用条件を満たすことでahamo（アハモ）に乗り換えても従来のドコモメールが使用できます。
お申し込み：必要
※ドコモ回線を解約した日から31日以内
※ahamo（アハモ）へプラン変更する場合は、プラン変更と同時のみ受付
月額使用料：330円 初回お申し込み日から31日間は月額使用料無料
※31日経過後はキャンセルの申し込みがない限り自動継続となります
ご利用方法の詳細は下記公式サイトをご参照ください。
留守番電話・転送電話なし
ahamo（アハモ）では留守番電話と転送電話の提供がありません。
今まで留守番電話などを利用されていた方、これからも使いたい方は注意が必要です。
店舗での申し込み/受付ができない
ahamo（アハモ）は申し込みやサポートなどを含め、基本的にオンラインのみの対応となります。サポートなどの問い合わせはチャットでの対応となります。
しかし、有償（3,300円/回）であればドコモショップにて「ahamo WEBお申し込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」を受ける事が可能です。
未成年者・法人は契約不可
ahamo（アハモ）の規定により未成年者や法人での契約は不可となっています。
対して、auやソフトバンク、ワイモバイルは必要書類を揃えることで未成年者の契約が可能となっております。
地域によっては5Gの通信を使用できない可能性がある
ahamo（アハモ）は無料で5G通信が使用できるのも魅力の一つですが、5G通信が使用できるエリアは現在順次拡大中ですので、地方などでは使用できないケースが発生します。
ただ、4G通信だからといって通信速度が遅いわけではなく、最新の通信規格５Gを使用できないケースがあるというだけですので、多くの場合にはさほどデメリットにならないかもしれません。
ahamo（アハモ）はこんな人にオススメ
「原則オンラインのみの申し込みになるので、ある程度自己解決できる方でかつ、データ容量は20GB以上しっかり必要で通信エリアの広いドコモ回線を格安で使用したい方」にオススメです。
ahamo（アハモ）はこんな人には向いていない
「どうしても窓口で直接スタッフに申し込みを行ってほしい方」「データ容量は少なくていいのでとにかく安い音声通話付きプランをご希望の方」はahamo（アハモ）に向いていないかもしれません。
しかし、どうしても直接窓口対応が希望の方は、1回3,300円で対応は可能ので、一度検討の価値はあります。
ahamo（アハモ）への新規契約・乗り換え手順
ドコモからahamoにお乗り換えされる方
現在ドコモをご利用の方で、ahamoへお乗り換えされたい方は、プランを変更するだけの対応で申し込みが完了します。契約中のドコモが提供しているahamo（アハモ）に乗り換えるため、ドコモの契約情報をそのまま引き継ぐことが可能です。更に、原則SIMの発行は不要です。
◎まずは、事前準備
▼ご本人様確認ができる書類や端末の準備
クレジットカードまたは口座番号のわかるもの、本人確認書類（運転免許証、住民基本台帳、マイナンバーカード、在留カード）
上記の本人確認書類を撮影やスキャンをし、画像データを添付します。
▼ahamoを利用する端末を用意します
お持ちの端末、あるいはahamo（アハモ）公式HPで販売されているスマホ端末を用意します。
▼下記3つへの申し込みと現在利用しているサービスの確認と変更
・dアカウントの発行 →こちらから登録可能です
・dポイントクラブの入会 →こちらから登録可能です
・dポイントカード利用者登録 →こちらから登録可能です
現在ドコモで利用しているサービスの一部はahamo（アハモ）では利用できないものもあるので事前に確認と変更が必要です。 →こちらから確認できます
準備が完了したら下記の7つのステップで申し込みが完了します。
STEP1．ahamo（アハモ）公式HPの「今すぐ申し込み」を選択する
STEP2．契約形態の選択をする
STEP3．dアカウントを確認「ログインして次へ」
STEP4．同意事項の規約を確認する
STEP5．ahamo対応端末を確認する
STEP6．ご注意・ご確認事項を確認し「はい」を選択する
STEP7料金プランのお手続きを行う
上記7ステップでオンライン上の手続きが完了します。
オンラインだとご不安な方はドコモショップにて有償（1回3,300円）で窓口対応を行ってもらえます
ソフトバンク・auからahamo（アハモ）へお乗り換えされる方
◎まずは、事前準備
▼ご本人様確認ができる書類や端末の準備
クレジットカードまたは口座番号のわかるもの、本人確認書類（運転免許証、住民基本台帳、マイナンバーカード、在留カード）
上記の本人確認書類を撮影やスキャンをし、画像データを添付します。
▼ahamoを利用する端末を用意します
お持ちの端末、あるいはahamo（アハモ）公式HPで販売されているスマホ端末を用意します。
▼下記3つへの申し込みと現在利用しているサービスの確認と変更
・dアカウントの発行 →こちらから登録可能です
・dポイントクラブの入会 →こちらから登録可能です
・dポイントカード利用者登録 →こちらから登録可能です
準備が完了したら下記の7つのステップで申し込みが完了します。
STEP1．SIMロックの解除を行う
※SIMフリー端末の場合やSIMロック解除済みの場合はスキップ
STEP2．MNP予約番号の取得を行う
MNP予約番号は、現在使用している電話番号を他の携帯電話会社でも使用する（移行）ための仕組みとなります。
基本的に24時間申し込みが可能で、予約番号の発行はあくまでも使用してはじめて移行となるので、予約の時点では勝手に電話番号が別の携帯会社に移行されるなどのことはありませんので、不安に思うことはなく、思い立ったらすぐに取得しておくことをオススメ致します。
なお、MNP予約番号の有効期限は15日間ありますが、ahamo（アハモ）へ乗り換える場合は残り日数が10日以上必要となります。なお、有効期限が切れても再取得を行えば特段問題はございません。
STEP3．ahamo（アハモ）公式HPの「今すぐ申し込み」を選択する
STEP4．「docomoを契約していない方」→「SIMカードで契約」または「eSIMで契約」にチェックを入れ、「次へ」を選択
STEP5．「他社からの乗り換え（MNP）」にチェックを入れます
STEP6．画面に表示される指示に従い、ahamo（アハモ）を申し込みます
STEP7．SIMカード到着後、開通手続きを行います ※STEP4で「SIMカードで契約」を選択した方
原則画面の指示に従って進めて行くので、万が一事前準備などの不足があっても、その時点で再準備を行い再度申し込みを行えば良いので、特段難しい操作はありません。
開通手続きが完了し次第、ソフトバンク・auは自動解約となります。
よくある質問
ahamo（アハモ）についてよくある質問をドコモ公式サイトより引用しています。
Q：ドコモからahamo（アハモ）へプラン変更を行う場合、解約金や手続きに関する手数料はかかりますか？
A：解約金や事務手数料はかかりません。
Q：ドコモからahamo（アハモ）へプラン変更を行う場合、ケータイ補償サービスなどの各種オプションの料金は変わりますか？
A：ドコモとahamo（アハモ）で各種オプション代金の変更はございません。
Q：ドコモ回線とahamo（アハモ）回線間でデータ通信容量を分け合うことはできますか？
A：分け合うことはできかねます。
まとめ
ahamo（アハモ）なら、通信エリアも広く、山間部や海、イベント会場などでの通信に強く、さらにVoLTEによる通話品質の良いドコモ回線を格安で利用できます。
eSIMに対応しているので、月額2,980円・20GB/月・国内通話5分間無料かけ放題のプランを思い立ったらすぐに申し込む事ができます。
データ通信量がもっと必要な場合は、サイトやアプリから+80GBの「ahamo大盛り」オプションも24時間いつでも申し込みが可能です。
5分間以上もかけ放題にした場合も、サイトやアプリから「かけ放題オプション」の申し込みが可能です。
事務手数料も解約金もかからないので、気軽に試すことができます。
