Y!mobile(ワイモバイル)って実際のところ評判良いの?サービスとクチコミからメリット・デメリットを解説

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格安SIM情報

今回は、Y!mobile(ワイモバイル)について調べてみました。

Y!mobile(ワイモバイル)は芦田愛菜さんが出演のワイモバ学園のCMでお馴染みなので、名前は知っているという方も多いと思います。しかし、他のスマホと料金プランやサービスがどう異なるのか、理解している方は少ないはずです。

この記事では、Y!mobile(ワイモバイル)の口コミや評判、どのようなサービスなのか、Y!mobile(ワイモバイル)を使うメリット、デメリットは何なのかをご紹介します。

格安SIMの選び方がわからない…!」とお悩みの方にもおすすめの内容ですので、是非ご一読ください。

※記事内容は2024年4月2日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

  1. Y!mobile(ワイモバイル)の概要
  2. Y!mobile(ワイモバイル)のクチコミ
  3. Y!mobile(ワイモバイル)のメリット
    1. 通信速度が安定している
    2. データプランがシンプル
    3. 店舗が多い
    4. Softbank(ソフトバンク)のフリーWiFiが使える
    5. Yahoo!やPayPayのサービスが使える
    6. 家族割、親子割がある
    7. 通信制限を超えても、速度があまり変わらない
    8. Softbank(ソフトバンク)からの乗り換えが簡単
  4. Y!mobile(ワイモバイル)のデメリット
    1. 他の格安SIMに比べて値段が高い
    2. プランの選択肢が少ない(無制限プランない)
    3. カスタマーサポートが繋がりにくい、対応がいまいち?
    4. 選べる端末が少ない
    5. SIMロック解除が必要な場合がある
    6. 節約モードの切り替えができない
    7. 解約月の料金が日割りされない
    8. キャリアメールやキャリアの独自サービスが使えなくなる
  5. Y!mobile(ワイモバイル)はこんな人にオススメ
    1. 家族みんなのスマホ代を安く抑えたい人
    2. 直接サポートが受けられる方が安心できる人
    3. 混雑する時間帯や通信制限になったあとでも速い通信速度を求める人
    4. PayPayやYahoo!関連のサービスをよく利用する人
    5. Softbank(ソフトバンク)から乗り換える人
  6. Y!mobile(ワイモバイル)はこんな人には向いていない
    1. 毎月の通信量が4GBより少ない人
    2. データ通信のみで利用したい
    3. 料金の安さ重視で、速度はある程度妥協できる人
    4. 高速通信を無制限で使いたい人
    5. 最新機種・ハイスペックスマホが欲しい人
  7. Y!mobile(ワイモバイル)の新規契約・乗り換え手順
    1. 新規端末購入をオンラインストアで行う場合
    2. 他社からの乗り換えの場合
  8. Y!mobile(ワイモバイル)のよくある質問
    1. Q:電話番号を変更することは可能ですか?
    2. Q:料金プランを変更した場合、契約解除料はかかりますか?
    3. Q:データ容量の追加はできますか?
    4. Q:オンラインストアで申し込む際、家族割引、親子割を適用するにはどうしたらいいですか?
    5. Q:同時に複数回線申し込むことはできますか?
  9. まとめ

Y!mobile(ワイモバイル)の概要

出典:Y!mobile(ワイモバイル)公式サイト

Y!mobile(ワイモバイル)公式サイト:https://www.ymobile.jp/ 

Y!mobile(ワイモバイル)とは、大手キャリアの一つ、SoftBank(ソフトバンク)の2つ目のブランド(サブブランド)として「格安SIM」「格安スマホ」を提供している、移動体通信サービスのブランドです。2014年にソフトバンク株式会社と株式会社ウィルコム沖縄がサービスを開始し、2015年にソフトバンク株式会社に合併されました。

Y!mobile(ワイモバイル)の最大の特徴は「格安SIM」「格安スマホ」でありながら、自社回線を利用しているため、通信状況が大手キャリアとあまり変わらずに利用できるということです。

現代、多くの企業が「格安SIM」や「格安スマホ」のサービスを提供していますが、それらのほとんどが大手キャリアであるdocomo(ドコモ)、au、SoftBank(ソフトバンク)の回線を間借りしています。このような事業者は『MVNO』と呼ばれ、「mineo(マイネオ)」「AEON モバイル」「NUROmobile」などが例に挙げられます。これらは価格が安く済む代わりに安定した通信速度にならない可能性があります。一方、SoftBank(ソフトバンク)のサブブランドであるY!mobile(ワイモバイル)は、Softbank(ソフトバンク)の自社回線を使用しているため、大手キャリアと遜色ない安定した通信速度で快適に利用することができるのです。

スマホの料金を少しさげて、快適に使いたいという方や「格安SIM」「格安スマホ」に初めて変えるという方にオススメです。

Y!mobile(ワイモバイル)のクチコミ

変えて良かった

docomoから変えました。金額が安くてビックリしました。通話料10分もつけました。2000円もしないので夫婦2人にWi-Fi飛ばして1万円もしないので安くて嬉しいです。今の時代、格安スマホを利用しないと損するなぁーと、実感しました。他の電話会社もたくさんありますがスマホも無料だったしワイモバイルにして良かったです。

みん評

安い!

iPhoneがあるのと、前に違う格安スマホで契約していたのですが、ここは店舗も沢山あって、相談しやすかった!!

ちゃんと口座引き落としもできて楽です(*^ω^*)
携帯を少しでも安くしたい方なら是非オススメですよ

みん評

通話音質がいい

AUから替えて半月ですが、VoLTEなので通話音質は良いです。1〜2年後1000円ずつ上がるのが気になりますが、思ってたよりサクサクして6㌐に抑えるとやすくなり、良かったと思います。

みん評

ここまでメリット、デメリットを8個ずつ紹介してきましたので、それを元にどんな人にオススメでどんな人にはあまり向いていないのか紹介していきます。

Y!mobile(ワイモバイル)のメリット

  Y!mobile(ワイモバイル)を使うメリットを8つ紹介します。

通信速度が安定している

Y!mobileは、概要でも触れたように、Softbank(ソフトバンク)の自社回線を使っているので、通信速度が混み合って遅くなるということがほとんどありません。

通常、「格安SIM」「格安スマホ」だと、大手キャリアから間借りした回線を使用するため、使える回線が限られており、スマホの使用人口が上がる日中や夜の時間帯は回線の混み合いが原因で通信速度が下がってしまいます。

Y!mobile(ワイモバイル)の使用するSoftbank(ソフトバンク)の回線は広いので、利用者の増減が通信速度に影響することはなかなかないのです。日中や夜にスマホをよく利用するという方は使いやすいですね。 

データプランがシンプル

Y!mobile(ワイモバイル)のプランは全部で3つです。

シンプル2Sプラン:4GB 月額2,365円(税込)

シンプル2Mプラン:20GB 月額4,015円(税込)

シンプル2Lプラン:30GB 月額5,115円

わかりやすくプランを選びやすいです。

店舗が多い

街を歩いていると、Y!mobile(ワイモバイル)の赤い看板を目にすることも増えたのではないでしょうか?「格安スマホ」の中でもY!mobile(ワイモバイル)は実店舗の数が多いです。

他の「格安スマホ」でも店舗を構えていることはありますが、そのほとんどがサービスの案内と契約手続きのみで、修理やプラン変更までは対応してくれません。Y!mobile(ワイモバイル)では、元々のイーモバイル・ウィルコムで使われていたショップを中心に、全国に2000店舗以上あります。契約、修理、プラン変更、各種手続きまで、人通り対応してもらえます。スマホの故障やプランの見直しなど、電話やネット上の対応だけではなく、対面ですぐに相談できるというのはありがたいですよね。

Softbank(ソフトバンク)のフリーWiFiが使える

Softbank(ソフトバンク)のサブブランドですので、Y!mobile(ワイモバイル)ユーザーはSoftbank(ソフトバンク)のフリーWiFiを使うことができます。データ容量が少ない方にとっては大手キャリアのフリーWiFiが使い放題なのは嬉しいサービスですね。

Yahoo!やPayPayのサービスが使える

Y!mobile(ワイモバイル)はSoftbank(ソフトバンク)グループの会社なので、同じSoftbank(ソフトバンク)系列のYahoo!やPayPayのサービスをお得に使うことができます。

PayPayポイントに関していうと、PayPayモールとYahoo! JAPANショッピングで支払う際、PayPay残高を使うと、最大12%相当還元を受けることができるサービスがあります。

また、Y!mobile(ワイモバイル)を使っている人は、通常月額508円かかるYahoo!プレミアム会員に無料で入会でき、Yahoo!ショッピングのポイントがアップするなど、さまざまな特典を受けることができます。

さらに、Y!mobile(ワイモバイル)には月額550円で利用できる「Enjoyパック」というものがあります。加入すると、毎月Yahoo!ショッピングの500円クーポンとデータ通信量0.5GBがもらえ、Yahoo!ショッピングで貯まるPayPayポイントもPayPay支払いするといつでも最大12%貯まります。

すでにPayPayやYahoo!を使ってショッピングしているという方には嬉しいサービスですね。

家族割、親子割がある

Y!mobile(ワイモバイル)には、すごくおトクな家族割引があります。

家族で複数の回線を契約すると2回線目以降の基本使用料が、毎月550円、1,100円、1,188円のいずれかの割引が適用になります。 割引は、同居の家族はもちろんのこと、遠くに住む親戚や同居している恋人、パートナーでも対象となります。一人で複数回線使う場合でも対象です。最大9回線まで割引可能です。

例えば、家族4人で契約の場合、なんと毎月3,564円、年間だと42,768円もおトクになるのです。

さらにY!mobile(ワイモバイル)には「ワイモバ親子割」もあります。5~18歳の子供が一緒にシンプルM/Lプランに契約すると、親子割が適用され、契約翌月から1年間(2ヶ月目〜13ヶ月目)は家族全員1,100円割引になります。

先程の家族4人での契約が、5~18歳の子供2人の家庭でシンプルMプランに契約した場合、契約翌月から1年間は毎月7,964円の割引が適用され、2台目以降の値段は990円になります。 

通信制限を超えても、速度があまり変わらない

Y!mobile(ワイモバイル)は速度制限にかかっても通信速度がそこまで遅くなりません。

先にも触れた通り、Y!mobile(ワイモバイル)の通信はSoftbank(ソフトバンク)の回線を使用しているため、速度・品質共に満足度の高いものとなっています。シンプルM/Lプランであれば、最大1Mbpsという中速を維持できるのです。この点でもY!mobile(ワイモバイル)ユーザーから高い評価を受けています。

1Mbpsとは、高画質にこだわらなければ、YouTube等の動画視聴や、Instagram、Twitter、TikTokなどのSNSの鑑賞といった普段使いには問題ない速度です。

大手キャリアの速度制限は128kbpsという超低速になってしまい、制限の外れる月初まで我慢しなければならず、ストレスを感じる方も多いと思います。Y!mobile(ワイモバイル)は、シンプルM/Lプランなら速度制限の時でも快適に利用できるので、毎月のデータ容量不足に悩まされることなく、スマホを使えるのはかなり魅力的ですね。

Softbank(ソフトバンク)からの乗り換えが簡単

Y!mobile(ワイモバイル)は、Softbank(ソフトバンク)のサブブランドですので、Softbank(ソフトバンク)ユーザーが、Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換える際には、スマホのSIMロックを解除する必要がありません。

電話番号の引き継ぎにおいてもMNP予約番号が不要となります。このため、Softbank(ソフトバンク)からY!mobile(ワイモバイル)への乗り換えは、他の大手キャリアである、docomo(ドコモ)やauから乗り換えるより簡単なのです。

Y!mobile(ワイモバイル)のデメリット

つづいてY!mobile(ワイモバイル)のデメリットを8つ紹介します。

他の格安SIMに比べて値段が高い

Y!mobileは、通信状況がいい代わりに、他の格安SIMに比べると値段は高く設定されています。

家族割や親子割を使えば、2回線目以降月額990円になるケースもありますが、基本料金は4GBで2,365円のため、同じ4GBプランの基本料で比較すると、IIJmio900円で、他社の方が安いことがわかります。

プランの選択肢が少ない(無制限プランない)

Y!mobile(ワイモバイル)の料金プランは音声通話付きの「シンプル2S・M・L」3種類しかありません。

他社格安SIMの場合、音声通話付きのプランだけではなく「データ専用プラン」や「SMS機能付きデータプラン」などがありますので、Y!mobile(ワイモバイル)はプランの選択肢が少ないと感じる方もいるかもしれません。

Softbank(ソフトバンク)では、毎月無制限で使える超大容量プランがありますが、Y!mobile(ワイモバイル)の最もデータ容量が多いプランは30GBのシンプル2Lプランです。

始めての加入の方は「データ増量無料キャンペーン」を適用すると、半年間は無料で5GB追加されるため最大35GBまで使えます。

「高速データ通信をたくさん使うのはゆずれない」と考えている人には、大容量プラン、無制限プランがないY!mobile(ワイモバイル)はあまり向いていないでしょう。

逆に、データ使用量が4GBもない人にとっては、シンプル2Sプランでも高くつくでしょう。Y!mobileには、4GB〜20GB、20GB〜30GBの間のプランが存在しないため、月によって使うデータ容量が変わるという方は、多く払って損をしてしまったり、足りなくなって買い足さないといけない月も出てきてしまうかもしれません。

 

カスタマーサポートが繋がりにくい、対応がいまいち?

Y!mobile(ワイモバイル)のカスタマーサポートセンターは多くの方が利用することもあり、繋がりにくい場合もあります。

基本的に土日祝日と、平日の昼間、仕事終わりの18時以降はより繋がりにくいため、その時間は外した方が良いでしょう。

ただし、Y!mobile(ワイモバイル)のカスタマーセンターは、「電話サポート予約」というサービスがあります。指定時間にオペレーターが折り返し電話をかけてくれるというものです。

確実に電話で話したい場合は、以下の手順で「電話サポート予約」を入れておくといいでしょう。

「電話サポート予約」の手順
STEP1:「電話サポート予約」ページにアクセスする
STEP2:問い合わせ内容を入力する
STEP3:希望の日時を選択する
STEP4:内容を確認し、予約を完了する

ただ、電話がつながったとしても、Y!mobile(ワイモバイル)の電話問い合わせ、店舗での対応が良くないとの口コミも見受けられます。

「カスタマーセンターに電話で問い合わせると、プラン内容の詳細を把握してない人が多く、別のセクションに回されて、長時間待つことが多かったです。」また店舗でも、「ソフトバンクからの派遣で来たからなのか、まだワイモバイルの内容が分かっておらず、間違った情報を教えられ、ちゃんとした対応をしてもらえなかった」というクチコミもありました。

これは当たった担当者によって対応の質に差があるようです。

ほとんどの格安SIMは実店舗を持たず、オンラインでの申し込み・問い合わせになるのが一般的ですので、オンラインでのやりとりが苦手な方や高齢の方などは実店舗での対応があると安心ですね。

選べる端末が少ない

2023年11月現在、オンラインストアで購入出来る端末は以下です。

iPhone
・iPhone 13
・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11
・iPhone 7

Android 
・AQUOS wish3
・moto g53y 5G
・OPPO Reno9 A
・AQUOS wish3
・AQUOS wish2
・Libero 5G Ⅲ
・Xperia Ace Ⅲ
・OPPO Reno7
・かんたんスマホ3
・Android One S10
・Android One S9
・かんたんスマホ2+
・OPPO Reno5(esim)
・AQUOS wish
・Libero 5G Ⅱ
・Redmi 9T
・Xperia 10 Ⅲ
・OPPO Reno5 A
・Libero 5G
・かんたんスマホ2
・Android One X5
・AQUOS sense4 basic
・Xperia 10 Ⅱ

大手キャリアに比べると選べる端末数は減ります。特にiPhoneは、最新モデルやハイスぺックモデルを取り扱っていないため、最新iPhoneを使いたい方やPro / Pro Maxといったハイスペックモデルを使いたい方は注意してください。

SIMロック解除が必要な場合がある

 docomo(ドコモ)やauで買ったスマートフォンをY!mobile(ワイモバイル)で使いたい場合や、下記の条件に当てはまる場合は、契約前に端末のSIMロック解除が必要です。

【docomo(ドコモ)】

2021年8月26日までに発売されたdocomo(ドコモ)のスマートフォンを使用していて、スマホ代を一括払いまたはクレジットカード払い以外の方法で支払っている場合

【au】

2021年9月30日までに発売されたauスマートフォンを使用している場合

今使っているdocomo(ドコモ)やauのスマートフォンを、そのままY!mobile(ワイモバイル)でも使おうと考えている方は、契約前にあらかじめスマートフォンを購入したキャリアの店舗にてSIMロック解除を行っておきましょう。

メリットでも書いた通り、Softbank(ソフトバンク)からY!mobile(ワイモバイル)への乗り換えにあたっては、乗り換え手続きとSIMロック解除手続きを同時に行ってくれるので、自分で手続きする必要がありません。Y!mobile(ワイモバイル)への乗り換えを検討中のSoftbank(ソフトバンク)ユーザーの方はご安心ください。

節約モードの切り替えができない

スマートフォンをあまり使わない時は節約モードにして、無駄なデータ消費は避けたいところですよね。残念ながら、Y!mobile(ワイモバイル)には節約モードの切り替えがありません。

解約月の料金が日割りされない

 Y!mobile(ワイモバイル)では、解約月の支払料金が日割りされません。月の初めに解約しても1ヶ月分の月額料金が請求されてしまうのです。

さらに、月末に解約しようとする人が多くなるため、月末に窓口への問い合わせが集中して電話が繋がりにくくなることがあるようです。

解約の際は、月の中盤に解約するか、月末に時間を取って解約手続きするとよいかもしれません。。

キャリアメールやキャリアの独自サービスが使えなくなる

現在大手キャリアでキャリアのメールアドレスを使用している方は、Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えると使えなくなってしまいます。

以下に乗り換え後使用できなくなるサービスをまとめました。

・キャリアメール
・キャリア決済
・キャリアの家族割、ネット割
・端末購入サポート

グループ会社であるSoftbank(ソフトバンク)からY!mobile(ワイモバイル)への乗り換えについても、別会社扱いになるためキャリアメールなどのサービスは使用できなくなりますので、注意してください。

乗り換える前にサービスの登録メールをGmail、Yahooメール等のフリーメールやpcメールに変更しておくなど、あらかじめ準備しておかなければなりません。

なお、解約時にキャリアで「メールアドレス持ち運び」を契約すれば、Y!mobile(ワイモバイル)へ乗り換え後も現在使用しているキャリアメールを引き続き利用できます。例えば、Softbank(ソフトバンク)からY!mobile(ワイモバイル)だと、1メールアドレスごとに月額330円で持ち運び可能です。

Y!mobile(ワイモバイル)はこんな人にオススメ

Y!mobile(ワイモバイル)は下記のような人にオススメです。

家族みんなのスマホ代を安く抑えたい人

家族割、ワイモバ親子割を使えば1年間はスマホ代がかなり安くなります。

直接サポートが受けられる方が安心できる人

店舗があるので、対面で契約手続きからプランの見直し、端末の修理を対応してもらえるので、直接のサポートを求めている方には安心出来る格安スマホです。

混雑する時間帯や通信制限になったあとでも速い通信速度を求める人

Softbank(ソフトバンク)のサブブランドで自社回線を使っているため、アクセスが混雑する日中や夜の時間帯でも通信速度が遅くなることがありません。また通信制限を超えても1Mpsという動画視聴やSNS鑑賞などの普段使いなら困らない程度の速度が保たれ、ストレスなく使えます

PayPayやYahoo!関連のサービスをよく利用する人

PayPayのポイント還元やYahoo!のプレミアム会員になれるなど、もともとPayPayやYahoo!ショッピングを利用している方にとっては嬉しいサービスが複数あります。

Softbank(ソフトバンク)から乗り換える人

  Softbank(ソフトバンク)ユーザーであればSIMロック解除が必要なく、引き継ぎ作業もSoftbank(ソフトバンク)側がやってくれるため、乗り換えが楽にできます。

Y!mobile(ワイモバイル)はこんな人には向いていない

毎月の通信量が4GBより少ない人

1番安いシンプル2Sプランは4GBからですので、そんなにデータ容量がいらない人にとっては割高になってしまいますね。

1GBプランから値段設定のある他の格安SIMの方が安く済むでしょう。

データ通信のみで利用したい

Y!mobile(ワイモバイル)は、音声通話つきのプランしかありませんので、データ通信のみの利用を希望している人にとっても割高になります。データ通信のみであればIIJmioのeSIMの、2GB月額440円(税込)などが安いです。

料金の安さ重視で、速度はある程度妥協できる人

通信速度が妥協できるのであればY!mobile(ワイモバイル)よりも安い格安スマホは沢山あります。通信速度の安定がY!mobile(ワイモバイル)の1番の強みですので、その分値段は他の格安スマホに比べて高いのです。

高速通信を無制限で使いたい人

Y!mobile(ワイモバイル)には無制限のプランがありません。データ容量をアップしても最大で35GBまでです。毎月たくさんのデータ通信量が欲しいという方は大手キャリアや楽天モバイルの容量無制限のプランを検討する方が良いでしょう

最新機種・ハイスペックスマホが欲しい人

Y!mobile(ワイモバイル)の取り扱っている端末の数は少なく、特にiPhoneに関しては最新機種やPro、MAXといったハイスペックのものは取り合っていません。そのようなハイスペックなスマホが欲しい方には適していないのではないでしょうか。

Y!mobile(ワイモバイル)の新規契約・乗り換え手順

新規端末購入をオンラインストアで行う場合

STEP.1 Y!mobile(ワイモバイル)の申し込みに必要なものを準備してください

本人確認書類として運転免許証、健康保険証+補助書類、マイナンバーカード、在留カード+補助書類のいずれかを、お支払いに必要な書類としてクレジットカードか口座振替で用いる銀行の口座情報が記載されているものが必要です。ご利用可能なクレジットカードはVISA、JCB、Mastercard、American Express、Diners Clubです。

STEP.2 オンラインストアで申し込み手続きをしてください

*24時間お申し込み可能で手数料もかかりません。

プラン・オプションの選択→お客様情報の入力→本人確認書類のアップロード→同意事項の確認と申し込み完了→申し込み完了メールの確認という流れです。

STEP.3 商品発送完了メールを受け取ってください

審査状況によって以下のメールが届きます。

  ・通過した場合「審査が完了しました。商品が発送されるのをお待ちください。」

  ・お申し込み内容に確認が必要な場合「(重要)お申し込み内容のご確認」

  ・審査がとおらなかった場合「お申し込み審査結果についてのお知らせ」

  審査が通らなかった場合、情報の修正をお願いします。

STEP.4 端末を受け取って使える状態にしてください

審査通過した数日後に、契約時に入力した住所に端末が届きます。受け取ってSIMの有無を確認してください。必ず電源OFFの状態でSIMピンを使って、新しいSIMカードを挿入します。スマートフォン本体の初期設定を行ってください。

他社からの乗り換えの場合

STEP.1 MNP予約番号を取得してください

MNP制度を使うと電話番号を変更せずに乗り換えることができます。現在ご契約中の携帯電話会社でMNP予約番号の発行手続きをして、10桁の番号を受け取ってメモしておいてください。

STEP.2 申し込みに必要なものを準備してください

本人確認書類として運転免許証、健康保険証+補助書類、マイナンバーカード、在留カード+補助書類のいずれかを、お支払いに必要な書類としてクレジットカードか口座振替で用いる銀行の口座情報が記載されているものが必要です。ご利用可能なクレジットカードはVISA、JCB、Mastercard、American Express、Diners Clubです。

STEP.3 オンラインストアで申し込み手続きをしてください

*24時間お申し込み可能で手数料もかかりません。

プラン・オプションの選択→お客様情報の入力→本人確認書類のアップロード→同意事項の確認と申し込み完了→申し込み完了メールの確認という流れです。

STEP.4 商品発送完了メールを受け取ってください

審査状況によって以下のメールが届きます。

  ・通過した場合「審査が完了しました。商品が発送されるのをお待ちください。」

  ・お申し込み内容に確認が必要な場合「(重要)お申し込み内容のご確認」

  ・審査がとおらなかった場合「お申し込み審査結果についてのお知らせ」

  審査が通らなかった場合は、情報の修正をお願いします。

STEP.5 端末を受け取って使える状態にしてください

審査通過した数日後に、契約時に入力した住所に端末が届きます。受け取ってSIMの有無を確認してください。

まず前のスマホのバックアップをしましょう。次にWEBかお電話で回線を切り替えます。切り替えが完了したら、必ず電源OFFの状態でSIMピンを使って、新しいSIMカードを挿入します。スマートフォン本体の初期設定を行ってください。最後にバックアップしておいたデータを移行して利用開始できます。

Y!mobile(ワイモバイル)のよくある質問

Q:電話番号を変更することは可能ですか?

A:My Y!mobile(Y!mobileのマイページ)か、Y!mobileショップで対応可能です。ショップで手続きしてもらう際には、本人確認書類、申込印、携帯電話機が必要なのと、事務手数料として3,300円かかるのでご注意ください。

Q:料金プランを変更した場合、契約解除料はかかりますか?

A:2022年2月1日(火)から、契約解除料は発生しなくなりました。

「“ワイモバイル”で過去に提供していた契約期間がある料金プランにおいて、契約更新月以外の解約時に生じる契約解除料を免除します。」と公式サイトで発表しています。

プラン変更によってキャンペーンや割引が適用されなくなる場合もありますので、注意が必要です。

Q:データ容量の追加はできますか?

A:35GBまでならMy Y!mobileにてプランを変更して容量を増やすことができます。それ以上の容量のプランはY!mobileには存在しないため、他の格安スマホかSIM交換が必要ないSoftBankに乗り換えるしかないでしょう。

Q:オンラインストアで申し込む際、家族割引、親子割を適用するにはどうしたらいいですか?

A:親子割は条件に当てはまっていましたら、勝手に割引が適用されるようになっています。「家族割引サービス」をお申し込みの際は、各回線をご利用する方が、ご家族であることを証明するための確認書類が必要となります。

Q:同時に複数回線申し込むことはできますか?

 A:SIMを契約の場合は2回線まで同時に申し込むことができます。それ以外の場合には1回線ずつのお申し込みが必要です。

まとめ

ここまでY!mobile(ワイモバイル)について色々調べて紹介してきましたが、皆さんY!mobile(ワイモバイル)の名前だけでなく、詳細まで理解することができたのではないでしょうか?

なんといってもY!mobile(ワイモバイル)最大の特徴は、大手キャリアのSoftBank(ソフトバンク)のサブブランドが故に、SoftBank(ソフトバンク)の自社回線を利用でき、どんな状況でも安定した通信状況を手に入れることができることでしょう。その分他の格安スマホよりは値段が少し高くなりますが、通信速度でストレスを抱えたくない人には嬉しい格安スマホでしたね。同じSoftBankグループのPayPayやYahoo!のサービスもお得に使えたり、SoftBank(ソフトバンク)からの乗り換えでは面倒なSIMロック解除が必要なかったりとデータ容量が35GB以下で事足りるというSoftbank(ソフトバンク)ユーザーには乗り換えのメリットが多くあります。

他の「格安スマホ」と違って店舗での対応も受けられるので、「格安スマホ」初心者の方や補償が安心な「格安スマホ」をお求めの方はY!mobile(ワイモバイル)が良いのではないでしょうか?

Y!mobile(ワイモバイル)公式サイト:https://www.ymobile.jp/