J:COM MOBILEとは、ケーブルテレビサービスなどで知られるJCOMのモバイルサービスです。
大手キャリアauの回線なことや、格安なことで、徐々に高い評判が聞こえるようになってきました。
auの回線を使っていることから信用も盤石ですし、他社の格安SIMの例に漏れず、安い基本料金や行き届いたサポート体制が喜ばれています。
例えば26歳以下対象の「最強ヤング割」、60歳以上限定の「シニア60割」など、世代別のキャンペーンがかなり特徴的です。
このような理由から、J:COM MOBILEはまだまだ知名度が低いながらも評価するクチコミが少しずつ増え、今様々な世代の方に喜ばれているのです。
この記事ではJ:COM MOBILEの評判やクチコミからメリット・デメリットをご紹介していますので、ぜひ格安SIM選びにお役立てください。
「格安SIMの選び方がわからない…!」とお悩みの方にもおすすめの内容ですので、是非ご一読ください。
※記事内容は2024年4月4日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
J:COM MOBILEの概要

J:COM MOBILEは格安SIMのひとつです。
大手キャリアであるauの回線を一部借りることや、各プランでギガの上限を設定することで、使い過ぎ防止や低コストが約束されます。
容量制限で不安を感じる人も居るかもしれませんが、基本的に通信・通話できるエリアがauと同じ範囲なので、電波面の心配はそれほど無く、残り時間や容量に気を付ければ、動画やSNSも通常通り閲覧できます。
多少の工夫を要するタイミングはありますが、特に不便を感じないというクチコミも結構あるため、スマホの使用料を抑えたい、使い過ぎを防止したいなどのシンプルな理由で乗り換えるのも問題ありません。
J:COM MOBILEの良い評判
1.使えるデータ容量に対して料金が安い
J:COM MOBILEはキャンペーン使用無しでも、大手キャリアと比べて基本的に月額料金が安いです。
1GB……1,078円(税込)
5GB……1,628円(税込)
10GB……2,178円(税込)
20GB……2,728円(税込)
auを含めた大手キャリアの月額料金の平均は、一部の調査でおよそ6,000円~8,000円とも言われていますので、上記の基本料金中最も高額なプランでも2,000円台で済むのは非常にありがたい話です。
また、機能制限が気になるところではありますが、20GBのプランでなら、目安として動画は約30時間、音楽は400時間以上も時間が与えられています。
この低価格でこの時間であれば、思ったより余裕があると感じる人は多いはずです。
動画・音楽の質や長さによりますが、そこまで時間的な縛りを感じずに済むかもしれません。
2.違約金がかからない
通常、1年以内に契約解除した場合に、違約金の支払いを求められることがあります。J:COM MOBILEも、契約解除料金を設定していましたが、現在は廃止されています。
契約を切ることで発生しがちな料金が、無しになるのはかなり気持ちが楽になります。
新規契約するうえでも違約金が無いと分かれば、比較的始めやすいのではないでしょうか。
3.サービスを組み合わせれば更にお得にできる
J:COM MOBILE には、「データ盛」と呼ばれる個性的な割引サービスがあり、沢山のユーザーに喜ばれています。
J:COMの提供している、様々なサービスのいずれか(テレビ、ネット、固定電話、WiMAX、電力)とJ:COM MOBILEを一緒に契約・利用することで毎月のデータ容量を、以下の通り増やすことができるのです。
1GB→5GB……1,078円(税込)
5GB→10GB……1,628円(税込)
10GB→20GB……2,178円(税込)
20GB→30GB……2,728円(税込)
容量がアップしても月額料金はそのままなので、データ盛りサービスを利用した方が断然お得に違いありません。
4.余った容量は翌月に繰り越せる
もしデータ盛りサービスなどの利用の影響で、契約分の容量をめいっぱい使いきれなくても安心です。
その月ほとんどスマホを起動せず、容量が余ったとしても、自動的に翌月に繰り越せるシステムがあります。
例えば5GBのプランを契約していたとして、当月に3GBしか使用しなかった場合、残りの2GBは翌月に回すことができるため、翌月は7GB持つことができるのです。
余りの分は翌月末までの有効期限なので、短期間で確実に使い切る必要はありますが、今月は少し我慢して、来月に思い切り映画を観るなど、節約生活の中でも計画や目標が立てられるでしょう。
5.Webだけで手続きが完了できる
新規契約や設定の待ち時間を懸念して、いまいち申し込みに踏み込めない人も多いかもしれません。
しかし、J:COM MOBILEは、他社の格安SIMに劣らず、全てWebで申し込み手続きが完了できます。
ネット環境さえあれば、自宅から簡単に済ませられるため、専門のショップに出向く手間も、長時間待たされて不満を溜めることも無いのです。
申し込み手続きが終われば、自宅で待っているだけでスマホが届きます。
小難しい初期設定から詳しい使い方まで説明を受けられるよう、サポート体制も充実しているため、なお安心です。
6.au回線を借りているので安心して利用できる
J:COMは大手キャリアauのグループ会社のため、J:COM MOBILEの通信エリアも、auと同じです。
この回線の下なら、どこでも問題なく繋がりますし、比較的通信・通話がしやすいでしょう。
格安SIMの利用自体が初めてで不安がある人も、au絡みとあれば安心できるはずです。
7.サポート体制が充実
J:COM MOBILEには、「おまかせサポート」という頼りがいのあるシステムがあります。
お問い合わせ窓口に相当するもので、困りごとのサポートをしてくれます。
- えんかくサポート
アプリや端末の初期設定、Wi-Fiの設定などをパソコンの画面共有で説明してくれる体制です。
遠隔操作のため、画面を見ているだけで問題解決できます。
- 専用番号
カスタマーセンターの専用窓口番号に掛けて相談するシステムです。
おまかせサポート専門スタッフに何でも話せる仕組みが整っています。
- 訪問サポート
無料で行える訪問型のサポートです。
実際にスタッフが自宅に伺い、初期設定や操作の説明などを詳しく行ってくれます。
対面で心強いため、スマホ初心者や年配の方に喜ばれています。
8.世代別に様々なサービスが用意されている
J:COM MOBILEは、「最強ヤング割」や「ファーストスマホ」、「シニア60割」と称した世代別の割引プランや、個性的な端末があるのがとても魅力的です。
◎最強ヤング割
就学児以上かつ26歳以下とその家族の方が対象です。
最強ヤング割適用時(6か月間)は下記金額で利用可能です。
5GB:550円(税込)
10G:1,100円(税込)
20G:1,650円(税込)
「データ盛」と合わせるとよりお得に利用することができます。
◎ファーストスマホ
スマホデビューのお子さん向けプランです。
昨今、スマホやSNS絡みの事件に子供が巻き込まれるケースが増えています。
J:COM MOBILEのファーストスマホでは、有害サイトへのアクセスブロックをしたり、紛失時に遠隔ロックができたり、スマホを持つ子供を危険から守るサービスが充実しているため、親御さんにも安心していただけます。
また、成長に合わせてブロック解除や利用時間の設定をカスタマイズできるのもポイントです。
◎シニア60割
60歳以上の方は、月額550円(税込)のかけ放題(5分/回)サービスが6ヶ月、月額550円(税込)のえんかくサポートプランが最大3ヶ月無料になります。
なお、おまかせサポートとは、実際の訪問やパソコンからの遠隔を含め、あらゆる形で疑問に答えるサービスのことで、こちらも無料でいつでも相談できるため、非常に重宝するでしょう。
Wi-Fiの設定やサービスの内容など、困りごとを親切に解決してくれます。
◎洗えるスマホ「BASIO active」
「BASIO active」は端末の名前で、こちらもシニアの方向けです。
大きなホーム画面やボタンがある他、ハンドソープや除菌シートで丸洗いできる特異なスマホで、使いやすさや清潔感第一の方にはもってこいでしょう。
これらのサービスや端末は全て、先述の「データ盛り」との併用もできるため、それによりもっとお得感が強まります。
J:COM MOBILEの悪い評判
1.基本料金だけだとまだまだ安さが物足りない
「データ盛り」などのキャンペーンを見た後では、元のデータ容量と金額に驚かなくなってしまう人が多少居るようです。
J:COMの他サービス(テレビやネットなど)を契約していない・する予定の無い人にとっては格安の恩恵が多いわけでは無いため、そこに物足りなさを感じてしまいます。
あまりにも不満であれば他社への移行も勿論良いですが、J:COM MOBILEは「最強ヤング割」や「シニア60割」など年代別の割引サービスも行っているので、それらを見比べてみてからでも遅くはありません。
2.キャリアメールが使用できなくなる
J:COM MOBILEは格安SIMのため、そもそも大手キャリア(auなど)とは会社が異なっています。
よって、キャリアメールも使うことができず、@ezweb.ne.jpなど付くアドレスを当たり前のように使っていた人なら不安を感じるかもしれません。
しかし、代替手段としてLINEなど連絡専用のアプリは問題無く使えますし、他にもGmailのような、フリーメールの存在がありがたいです。
現在はキャリアメールに頼らずとも、様々な連絡手段が活発化していますので、それほど悲観することは無さそうです。
3.LINEのID・電話番号検索が使用できない
格安SIMでは珍しくないことですが、LINEの友達追加をする際にID・電話番号検索が使えません。
この方法に頼ってきたという人は、最初は少々不便かもしれませんが、友だち追加はQRコードやSMSでの招待機能が有効です。
それらの方法で簡単に補えるので、特別不親切というわけではありません。
4.速度が著しく低下する時間がある
格安SIMにおける仕方の無い代償のひとつで、J:COM MOBILEに限ったデメリットではありませんが、「速さ」が必要な時には惜しまれる点です。
例えば平日のお昼(12時あたり)が最も低速になりやすいとされています。
全国の職場が昼休みに入る頃ですから、皆一様にスマホを使う時間帯なのは明白です。
格安のため、どうしても速度が遅れがちなのは否めませんが、J:COM MOBILEは速度制限後のスピードにも自信有りと公式ページで堂々と宣言していますので、一度信じて使ってみるのも悪くないでしょうし、今後の更なるスピード改善にも期待が持てます。
5.実店舗がまだ少ない
J:COM MOBILEに限りませんが、格安SIMの実店舗は比較的珍しいため、店舗数が少なめです。
J:COMショップも、首都圏をはじめ大阪府や福岡県など一部の都道府県に固まっている程度で、いつでも通えるわけではありません。
しかしながらJ:COM MOBILEに関しては、クチコミで結構評価の高い、訪問やオンラインでのサポートがメインになるため、近くに店舗が無いことはそれほど悲観する必要はありません。
むしろ、長い待ち時間を過ごさずに済むため、自宅でサポートを受けられた方がよほど効率的と言えます。
6.申し込みに時間がかかることがある
これは度々新規加入の方を悩ませているデメリットです。
過去にJ:COM関連のサービスに申し込んだことの無い人は、住所など個人情報の確認が取れないため、オンラインでの必要項目入力だけで終わらせることができないようです。
この場合、後日加入申込書が送られてくるのを待ち、本人確認書類と共に返送する必要があります。
この点が他社の格安SIMと違ってひと手間かかるため、どうしても面倒臭さに眉を顰めたくなります。
書類が来たら、後は運転免許証やパスポートなどの本人確認書類をコピーして一緒に返送すれば、ようやく完了です。
新規加入を考える人は、他のJCOM関連のサービスを契約していたかどうか思い出す所から始めましょう。無ければ、SIMが届くのにもしや2週間ほどかかるかもしれないことを頭に入れておいてください。
7.オペレーターに繋がりにくいことがある
電話からの問い合わせでは度々起こることですが、J:COM MOBILEも残念ながらその例に漏れません。
中には、1時間以上も待機したのにオペレーターに繋がらなかったというエピソードもあるくらいです。
この点は是非、電話以外のサポート手段に頼って解決しましょう。
電話で素早く質問したいのは当然ですが、他にも無料で行える訪問サポートや、パソコンで画面を共有しながらのオンラインサポートなど方法が残っています。
時には電話を待ち続けるより手っ取り早いこともありますし、この2種類のサービスはかなり評判を呼んでいるので、積極的に利用してみてください。
8.無制限のかけ放題プランが無い
他社の格安SIMでは、一定の料金を払えば無制限に通話できる、いわゆる「無制限かけ放題」のプランが用意されていることがありますが、J:COM MOBILEには、無制限のかけ放題プランはありません。
5分以内もしくは60分以内なら無料という、時間制限付きプランがふたつあるのみです。
無制限かけ放題が無いのは、長時間の通話を頻繁にする人にとってはやや残念かもしれません。
残り時間を気にしながらの通話に窮屈を感じるなら、現状は「かけ放題60分/回」の方に申し込むのをおすすめします。
通話時間の超過に応じて30秒ごとに20円(税込22円)ずつ支払いが生じるため、気を付けたいポイントはありますが、持ち時間60分もあればかなり長時間通話できますし、今後無制限のかけ放題プランが追加される未来も充分考えられます。期待して待ちましょう。
JCOM MOBILEのクチコミ
世代別の格安プランの提供や、丁寧なサポート体制に評価の集まるJ:COM MOBILEですが、実際に利用した人のクチコミを参考にすると、使用感やメリットが直に伝わってきます。
総じて、格安なうえに不便無く使えると評判です。
最強ヤング割などの期間限定キャンペーンの恩恵が多いのも素晴らしいですが、電話やネットと合わせて使うとお得な点に目を付けて、賢く使う方が沢山居るようです。
J:COM MOBILEはこんな人にオススメ
スマホでの通話を頻繁にする人
J:COM MOBILEにはかけ放題サービスがあり、5分までと60分までのふたつのコースがあります。
短時間通話が多い人は前者、長時間通話が多い人は後者を選びましょう。
仕事やプライベートでしょっちゅう電話やり取りが発生する人は、これらの時間以内に通話を終えれば、毎回無料で通話サービスを使えます。
無制限コースはまだ無いため、残り時間に気を配る必要はありますが、毎回無料にできるのはかなりお得です。
60歳以上の方
J:COM MOBILEはシニア60割の用意や丁寧な訪問サポートがあり、年配の方が安心できる体制が整っています。
設定やら難しい接続を自宅に来てやってもらったおかげで、60歳以上の方がスマホデビューの際に困らなかったというクチコミが結構多いです。
シニア60割は60歳以上の方限定のコースで、5分以内の通話が無料なばかりか、おまかせサポートも付いてお得です。
スマホで長時間、SNSや動画を閲覧することが無い方や、遠方の家族と電話やり取りができればOKという年配の方であれば、最もシンプルで使いやすいプランでしょう。
違約金に悩みたくない人
単に割引キャンペーンが揃っているばかりでは無く、J:COM MOBILEは最低利用期間が特にありません。
よって、契約解除料金の支払いも無いので、始めるうえで非常に気持ちが楽です。
例えば不便を感じたらなるべくすぐに解約したい、違約金に悩むことなく気軽に契約したい、など、不安が強く後ろ向きな人こそ、J:COM MOBILEが最も始めやすいのではないでしょうか。
クレジットカードを持っていない人
大抵の格安SIMはVISAやMaster Cardなどのクレジットカード支払いのみのことが多いですが、J:COM MOBILEは、口座振替も対応しています。
クレジットカードの新規申し込みをすれば楽に越したことはありませんが、どうしても持つ予定が無いという人にとって、代替手段があるのは貴重で、とてもありがたい仕組みです。
口座振替可能な金融機関は公式サイトに詳細が載っています。
JCOM MOBILEはこんな人には向いていない
お昼休みに必ず高速通信したい人
J:COM MOBILEは大手auの回線を借りているので、安心・安全面は申し分ないですが、勿論auと比べると速度に不安が残ります。
平日のお昼休み頃は、一斉にスマホをいじりやすい時間帯なので、混雑はやむを得ませんが、大切なお昼休みに速度面でイライラしてしまうのは勿体ありません。
格安で使えるという最大のメリットがあるので多少の妥協は必要ですが、その妥協を許せず、お昼休みに高速通信できないと困る理由がある人は、ひょっとすると向いていないかもしれません。
低速でも問題無く使うことはできるので、格安と天秤にかけ、検討してみてください。
60分以上の長電話をよくする人
60分未満であれば、かけ放題サービスがぴったりですが、それ以上の長電話を頻繁にするとあれば、「無制限かけ放題」のプランが無いため、格安利用はやや難しくなってきます。
LINEやSkypeなどのアプリを使うか、かけ放題プランを設けている他社に乗り換えるかの選択になってくるでしょう。
質問を電話に頼りがちな人
J:COM MOBILEでは、オペレーターに繋がりづらく、不満を感じたというクチコミが時々あります。
幸いオンラインでの画面共有や自宅訪問など、他のサポート体制は結構整っているのですが、どうしても電話の方がやりやすい、電話に頼りたいという人は、混雑時にぶつかってしまうとストレスを感じるかもしれません。
混雑時間の目安が公式サイトに書かれていますが、できれば他の選択肢も持った方が、スムーズな問題解決ができるはずです。
J:COM MOBILEへの新規契約・乗り換え手順
新規契約
- JCOM MOBILEの公式サイトの赤いボタン、「JCOM MOBILEお申し込み」に入ります。
- 端末+SIMの購入か、SIMのみかを選択します。
- 端末+SIMの場合は、クリックするとラインナップの詳細が出て、SIMのみの場合はSIMの種類の選択を迫られます。希望のものを選んでください。
- 毎月の通信データ量を選びます。
- 乗り換え有無の選択画面が出るので、「乗り換えなし」を選びます。
- 生年月日など基本の質問に答えます。
- かけ放題などの追加オプションを選択します。
- ここまでの料金内訳が表示されます。
- 氏名や性別、メールアドレスなどの「お客様情報」を入力します。
- 住所まで入力し終えると、規約への同意を求められます。
- 内容に同意して申し込めば完了です。自宅にSIMや端末が届くのをお待ちください。
※実際に手元に届いた際、本人確認書類の提示を求められることがあります。
※J:COM関連の何かしらのサービスに申し込み履歴が無く、個人を特定できないなど、不備が確認された場合は、改めて内容確認+加入申込書の送付が行われます。届き次第、本人確認書類のコピーと共に返送する必要があります。
乗り換え手順
- 現在利用中の端末がJ:COM MOBILEに対応しているか確認します。
- 本人確認書類を用意します。
- auなど大手キャリアのMNP予約番号を、電話・ショップ・オンラインなどを介して取得してください。※MNP予約番号とは、使用中の電話番号を継続したい場合に必要10桁の数字のことです。
- J:COM MOBILEの公式サイトから、「J:COM MOBILEお申し込み」を選択します。
- 端末の有無や種類、電話番号引継ぎ欄の、該当箇所にチェックを入れます。
- 本人確認書類の画像をアップロードします。
- 支払い情報を入力します。
- 内容確認後、申し込み完了を押せば、後は届くのを待つだけです。
MNP予約番号の取得など、日頃目にしない専門用語がいささか怖いかもしれませんが、基本的には、画面の指示に従って素直に進めば申し込みは完了します。
何かトラブルを感じても、オンラインでのサポート体制が充実しているので、気軽に相談してみましょう。
よくある質問
Q.契約以上の容量を使ってしまったらどうなりますか?
A.万が一データ通信量を超過してしまっても、使えなくなることはありません。
InstagramやTwitterも引き続き閲覧できますし、LINEで連絡を取り合うのも容易です。
一応、月の制限を上回ってしまっているため、その分速度の低下は起こりますが、やや遅めながらも引き続き使用はできるので、その点は安心と言って良いでしょう。
Q.支払方法は何がありますか?
A.原則、口座振替かクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、RakutenCard、au PAYカードなど)です。デビットカードは使用できません。
Q.間もなく27歳ですが、最強ヤング割には申し込めますか?
A.はい。最強ヤング割には、27歳の誕生日前日まで申し込むことができます。
Q.かけ放題はできますか?
A.はい。J:COM MOBILEには2種類のかけ放題オプションがあります。
- かけ放題(5分/回)……月額550円
- かけ放題(60分/回)……月額1,650円
現段階で無制限のかけ放題プランはありません。
それぞれ5分と60分を超過した場合は、30秒ごとに20円(税込22円)増えるので注意が要りますが、通常は上記の時間以内に通話を終えれば、毎回無料にすることができます。
Q.新規契約や乗り換えなど、手続きは大変なのでしょうか?
A.いいえ。大丈夫です。
J:COM MOBILEは、Webからでも簡単に申し込むことができるので、通常「契約」と聞いて思い浮かべがちな、ショップでの長い待ち時間はありません。
自宅から申し込んだら、後は手元に現物が届くのを待つだけです。
初期設定などに不安のある方も、「えんかくサポート」を利用すれば、Web上で説明を聞きながら、ゆっくり設定できますし、届いてからのフォロー体制は整っているので安心です。
Q.初期設定は大変ですか?
A.確かに、自分で初期設定を行うことに不安を感じる方は多いでしょう。しかし、J:COM MOBILEは、公式サイトに記載の手順に沿って進めば、比較的楽に設定することが可能です。
もし、自身で読みながらの設定が難儀だったとしても、えんかくサポートや自宅訪問で、初期設定のお手伝いをしてくれるため、安心です。気軽に問い合わせてみてください。
まとめ
J:COM MOBILEは、違約金の要らなさやWebから簡単に手続きを完了できることに加え、基本料金の安さで、評判の格安SIMです。
「データ盛り」など自社サービスとの併用で更に容量を増やせるのも、他社に劣らず面白い試みですし、シニア向け端末の用意や、訪問・オンラインなど形を固定しないサポート体制で、格安SIM初心者や年配の方の助けになっている点が素晴らしいです。
また、格安SIMの妥協点として、突然の低速や容量不足への悩みは挙げられるものの、au回線の力を借りているおかげで、通信の安定性を比較的多くの人が評価しているのも事実です。
容量や時間に制限がありつつも、動画視聴やSNS閲覧、LINEなど、主流の機能は問題無く使えますし、そのような中でauと比較して平均5,000円の値下げが期待できるのは、他のデメリットが気にならないほどではないでしょうか。
スマホの使い過ぎを見直したい方、J:COMのケーブルテレビを利用している方、大きな画面と簡単な操作で気軽にかけ放題を使いたいシニアの方、スマホデビューに懸念のあるお子さん、少しでも興味のある方は、是非一度J:COM MOBILEの公式サイトを覗いてみてください。