大声で「馬鹿やないんか」「もういい、出ていけ」と職員を罵倒、西条市長の言動をパワハラ認定、市長は職務を続ける意向
「馬鹿やないんか」、「もういい、出ていけ」
市長の職員に対するパワハラの有無について調査していた西条市。
市はこのうち2件を、市長によるパワハラと認定しました。
■西条市 明比卓志副市長
「市長の暴言や大声で怒鳴るといった言動が、業務上必要かつ相当なものを超えているとの判断したものです」
きょうの定例市議会で西条市は、高橋市長の職員に対する2件の言動を、パワーハラスメントに認定したと報告しました。
具体的には、市役所内での協議中に高橋市長が大声で「馬鹿やないんか」、「もういい、出ていけ」と職員を罵倒した言動をパワハラとして認定。
職員は心身の不調により医師からの勧めで休職する事態となったということです。
■議会答弁 高橋市長
「市政を担う立場として職員の皆さんに不安や心理的不安を与えたと受け止められていることに対して、率直に反省しております」
去年、市議会議員から高橋市長の職員に対する言動がパワハラに当たるのではないかという指摘が市にあり、市では弁護士2人で構成する外部委員会を設置するなど、調査を続けていました。市が去年、全職員を対象に行ったアンケートでは、36人の職員が高橋市長からパワハラを受けたと回答したということです。
■西条市議
「大変失礼ですけど本当に反省しているのかという疑問点が生じます」
■西条市議
「これって反省も何もしてないんじゃないかなと私は思うんですけど」
市議から責任を問う声が相次ぐ中、高橋市長は、自らの処分を検討する方針を明らかにした上で、「これからも市民の負託にこたえる」と述べ、職務を続ける意向を示しています。
■高橋市長
「今後二度とこのようなことのないようにということで、注意したいと考えております」