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コンテンツビジネスセンター
Yoshikawa Daiki
吉川 大貴
2014年4月入社
(大学院)理工学研究科電子情報工学専攻

愛媛県松山市出身。大学在学中に放送局の技術セクションで必要とされる国家資格「第一級陸上無線技術士」を取得。入社から7年間、技術部門(送信担当)を担当。その後、コンテンツビジネスセンターに異動。南海放送の新規事業やデジタル関連事業を担うスペシャリストとして活躍中。

いまの仕事内容を教えて下さい。

スマホアプリの活用やネット配信事業など、デジタル関連の業務を担当しています

南海放送が開発したスマホアプリの活用や地域創生につなげるネット配信事業など、テレビやラジオといった放送とは異なるデジタル関連の業務を担当しています。例えば、愛媛マラソンや書道パフォーマンス甲子園などテレビと連動した番組を全国に向けてネット配信したり、全国高校サッカー選手権大会の愛媛県大会を1回戦からAIカメラを使って配信したり、また地元のイベントや地元企業のセミナーといったものまで地域に根付いた様々なコンテンツをネット配信しています。
なぜ南海放送がデジタル関連事業をしているのですか?

デジタル関連事業で地域のためにできることはを考え、強みがいかせるネット配信に注目しました

テレビ・ラジオ・イベント事業の次の柱として注目したのがスマホアプリで、「南海放送アプリ」というオリジナルアプリを開発しました。現在、テレビのネットワーク系列を超えて全国20の放送局にライセンスを提供しています。
アプリのほかにも、「デジタルを活用して地域のためにできることは何か?」ということを考え南海放送の強みがいかせる“ネット配信”に注目しました。テレビやラジオは放送できる時間やエリア=“枠”が限られますが、ネット配信はその枠にとらわれないいい意味での“自由な”配信ができます。
デジタル関連事業の今後の展開は?

「チャレンジ精神」をデジタル関連事業でも受け継いでいきたい

テレビ離れが進んでいる若者の身近にあるスマホを活用して、テレビやラジオにも興味を持ってもらえるような仕掛けを考えています。スマホで南海放送アプリを立ち上げてテレビを見たり、ラジオを聞いたりすると飲食店などで使用できるクーポン券をゲットできるなど、スマホとテレビ・ラジオの放送をつなぐ架け橋を担っています。またスマホファーストな縦型映像の配信も積極的に行い、さらにメタバース(仮想空間)での取り組みも検討しています。ほかの放送局がまだやったことのないことにいち早く取り組むという南海放送の社風「チャレンジ精神」をデジタル関連事業でも実践しています。
技術部門から異動、そして、新規ビジネスを担当、大変なのでは?

異動したことによって自分が成長できたと実感。幅広くマルチに活躍できる人財になりたい

確かにたいへんですが、毎日が刺激的で楽しいです!いままでにないコミュニティが出来たり、人と出会えたり、仕事自体にもやりがいがあります。 異動したての頃は、転職したかと思うくらい環境が変わりましたが、異動したことによって自分が成長できたと実感できるところも多々あります。1つの部署でスペシャリストを目指すことも大事ですが、いろんな部署を経験して幅広くマルチに活躍できる人間になるのも良いのかなぁと、今では思っています。

就活生へのメッセージ

楽しいこと、うれしいこと、たいへんなこと、辛いこと、いろんなことがありますが、それがあってこそ自分が成長していけるのだと思います。テレビやラジオはもちろん、デジタル関連事業を活用した取り組みを進め、地域から必要とされる会社であり続けたいと思っています。 チャレンジ精神旺盛な南海放送で、まだ見ぬ新規ビジネスを一緒に立ち上げましょう!

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