JRN・JNN系列の優れたアナウンサーに贈られる第48回アノンシスト賞表彰式が、6月22日（木）東京赤坂のTBS放送センターで行われ、佐伯りさアナウンサーが「活動部門」を受賞しました。受賞事績は「コロナ禍における小学生お天気キャスター事業継続実施」です。

佐伯アナは、2019年から県内の小学生がラジオ生放送でお天気キャスターに挑戦する「ゆめモグ天気予報」を企画し、読み方指導や出演サポートを続けています。

2020年からはコロナ禍で学校行事などの中止が相次ぐ中、感染対策をした上でお天気キャスター体験を継続し、子どもたちの学びの場を提供し続け、小学生がラジオというメディアに触れる貴重な機会を設けたことが高く評価され、活動部門の受賞となりました。

アノンシスト賞は、JRN・JNN加盟社で2022年度に放送された番組の中で、優秀と認められたアナウンサーに贈られる賞で、テレビ・ラジオの各「読み・ナレーション」部門、「フリートーク」部門、「スポーツ実況」部門と、CM部門、活動部門、新人奨励部門の9部門からなります。アノンシストとは、エスペラント語でアナウンサーを意味する言葉です。

今年度の活動部門は、当社の「小学生お天気キャスター事業」と、中部日本放送（愛知県）の「東海学園大学コミュニケーション講座」が受賞しています。

なお佐伯アナは、同賞・ラジオ「読みナレーション」部門で2004年度に全国最優秀賞、2012年度と2015年度に全国優秀賞を、CM部門で2013年度に全国最優秀をそれぞれ受賞しています。（※活動部門は、最優秀・優秀の別なし）

• 佐伯りさアナウンサー
• 「ゆめモグ天気予報」生放送スタジオの様子