南海放送株式会社 (愛媛県松山市、代表取締役社長 大西 康司) は3月13日(月)、インターネット上に有料課金プラットフォーム『なんかいオンデマンド』を開設し、自社制作コンテンツの配信を始めます。
第一弾として、今年1月から日本テレビZIP!朝ドラマで放送され人気の『パパとなっちゃんのお弁当』の原作ともいえる南海放送制作のドキュメント番組(タイトル同・約30分間)を配信します。
これまでにもHuluやTVerを通じて、番組などのコンテンツ配信を行っていますが、今回、独自の配信プラットフォームを立ち上げることで南海放送ファンとより直接的に結びつき、積極的に愛媛エリアを超えて南海放送ブランドのコンテンツの魅力を発信します。
配信技術は動画配信ソリューション事業で高い評価を受ける株式会社PLAY(本社・東京、黒田和道社長)の PLAY VIDEO STORES を採用しています。PLAYはクラウド経由の配信技術で日本のトップランナーであり南海放送は新たな時代のコンテンツ周辺テクノロジーを学び、「放送」を超えたコンテンツ需要を探りたいと考えています。
1.配信プラットフォーム名
『なんかいオンデマンド』(略称:NOD)

2.サービス開始
3月13日(月)
https://nankai.stores.play.jp/
※3月13日13時公開予定
3.配信コンテンツと料金
『パパとなっちゃんのお弁当』 個別課金 500円(税込)
※今後、サブスクリプションも視野にコンテンツの充実を図る予定

4.今後、想定される配信コンテンツ
・新規開発オリジナル番組や動画
・地域スポーツのストリーミング
・南海放送が関わるイベントのストリーミングあるいは動画
・TV・ラジオ番組からのスピンオフ企画など