南海放送株式会社（本社：愛媛県松山市本町、代表取締役社長：大西康司、以下 南海放送）が制作する愛媛ローカル情報番組「もぎたてテレビ」（毎週日曜11時45分～12時50分）が、今年32年目を迎え、7月3日の放送で通算1500回の大台を突破します。第1回の放送は1991年4月7日。愛媛県内をくまなく歩き、ユニークな人々や話題店、お出かけスポットなど愛媛の魅力を掘り起こしてきました。毎週放送のローカル情報番組で30年以上続く例は全国でも非常に珍しく、地域密着型の番組として愛されてきた証とも言えます。

現在、番組MC を務めるのは、小川貴弘アナウンサーと岡内ひかりアナウンサーの２０歳代コンビ。千葉県出身で自称インドア派の小川アナウンサーは「自分が生まれる前から続く番組だなんて壮大すぎて実感が湧かないレベルです（笑）」と興奮気味。アウトドア派で釣りガールの岡内アナウンサー（松山市出身）は「ご近所さんとの世間話、家族で食卓を囲みながら・・・そんな皆さんの日常に寄り添える話題を作っていきたい」と意気込みます。

「もぎたてテレビ」では1500回突破を記念して、７月３日から5週連続の特別企画を放送します。職人技が光る和洋中韓・・・オールジャンルの絶品に、愛媛が誇る極上ブランド肉、全海域を網羅した水産王国愛媛の豪快海鮮祭りなど週替わりテーマで故郷の美味に迫ります。さらに、視聴者プレゼント企画や、夏休み連動企画など多彩な演出で1500回分の感謝の気持ちを届けます。

そして、2000回、3000回へ・・・。これからも視聴者に親しまれる「日曜お昼の顔」として全力で走り続けます。