南海放送株式会社（松山市、代表取締役社長大西康司）と鬼北町（町長兵頭誠亀氏）は、相互の発展を目指して、5月13日（金）午後2時50分から鬼北町中央公民館３階大会議室にて『エフナン（南海放送ラジオ）を活用した地域情報等の発信に関する協定書』を締結します。

エフナン鬼北町応援サポーター
熊本フミ

今後は本連携協定に基づいて、相互の連絡・連携体制を構築し、情報発信および交流の拡大を目指します。エフナン（南海放送ラジオ）では、この協定を通称『PAL（パル）協定』と命名しています。「PAL」とは、日本語の「仲間」という意味で、南海放送本社の第1スタジオの愛称であると共に「仲間との協定」という意味が込められています。

エフナンでは、鬼北町出身で朝のラジオ番組『モーニングディライトブリーズ』プレゼンター熊本フミを鬼北町応援サポーターに充てて、鬼北町の情報発信に努めていきます。

当連携協定締結の第1弾として、締結式の終了直後となる5月13日（金）午後3時20分から、鬼北町兵頭誠亀町長のインタビューを放送する予定です。また5月22日（日）午後1時からは、『Flying Girl～日本初の女性飛行士兵頭精物語』をラジオ放送いたします。鬼北町出身で日本初の女性パイロットとなった兵頭精の生涯をラジオシンポジウムとラジオドラマで紹介します。さらに９月には、兵頭精を題材にした朗読ミュージカル公演も予定しています。

今後も鬼北町の観光情報、イベント情報、行政情報などを随時エフナン（南海放送ラジオ）でお送りしていきます。エフナン（南海放送ラジオ）が愛媛県下の市町とPAL 協定を締結するのは8例目となります。

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