南海放送株式会社（愛媛県松山市、代表取締役社長 大西康司）は、南海放送ラジオの聴取が困難な愛媛県外の3支社（東京・大阪・高松）の社員・関連会社社員を対象に、「radikoプレミアム」の料金を会社が負担して、社員の会社支給携帯等で聴取を促す「radikoプレミアム手当」制度を本年12月1日から創設することになりました。

radikoを運営している株式会社radikoによると、全国の放送局で同種の手当を支給しているケースは確認していないとのことで、全国初の手当とみられます。

「radikoプレミアム」は、ラジオをパソコンやスマートフォンで聴くことのできるサービス「radiko」の有料付加機能で、月額385円(税込)の料金を払い有料会員になると、南海放送ラジオを含む国内全ての参加ラジオ局の聴取が可能となるものです。

「radikoプレミアム」手当支給を通して、全国どこからでも支社社員が南海放送ラジオを聴取する事が可能となり、営業ツールとして活用が期待されるだけでなく、全国参加ラジオ局の聴取（エリアフリー）や聴き逃し聴取（タイムフリー）も可能となり、支社社員をはじめスポンサー、広告会社等ステークホルダーの皆様により多く南海放送ラジオに触れていただくことを目指しています。

〇radiko(ラジコ)とは
パソコンやスマートフォンでラジオが聴ける無料のストリーミングサービスです。
1週間以内に放送された番組が聴けるタイムフリー聴取機能や、radikoプレミアム会員(有料/月額385円〈税込〉)になると通常のradiko（無料・放送エリア内聴取）とは異なり、全国のラジオを聴取できるエリアフリー（有料・放送エリア外聴取）サービスを利用できます。

〇南海放送とradikoの関わり
・実用化試験配信日　　　2012年11月1日
・本配信開始日　　　　　2013年 5月1日
・プレミアム配信開始日　2014年 4月1日