南海放送株式会社（愛媛県松山市、代表取締役社長 大西康司）は、相互の発展を目指して、周桑農業協同組合（代表理事組合長 山内謙治氏）と『南海放送ラジオ（エフナン）を活用した農産物情報等の発信に関する協定書』を10月14日（木）午前10時に締結します。

これまで南海放送ラジオ（エフナン）では、ラジオ番組などを通じてＪＡ周桑の様々な情報を放送してきました。

ＪＡ周桑応援サポーター
岡内ひかりアナウンサー

今後は本連携協定に基づいて、相互の連携体制を整備し、情報発信および交流の拡大を目指します。この協定は通称『PAL（パル）協定』と命名しています。「PAL」とは、日本語の「仲間」という意味で、南海放送本社の第1スタジオの愛称であるとともに、「仲間との協定」という意味が込められています。さらに、テレビ番組『元気！えひめ農業』で愛媛県下の農家を取材し、また『もぎたてテレビ』のキャスターである岡内ひかりアナウンサーをJA周桑応援サポーターとしてJA周桑の情報発信を行います。

当連携協定締結の第1弾として、締結式終了後の10月14日（木）午前10時35分からは、周桑農業協同組合の山内謙治代表理事組合長へのインタビュー、午後3時30分からは周桑農業協同組合里芋部会長 越智計敏さんにスタジオにお越しいただき旬な農産物情報を生放送でお送りする予定です。今後も周ちゃん広場情報やＪＡ周桑の旬な野菜、果物情報を随時エフナンでお送りしていきます。

尚、PAL協定はこれまでに八幡浜市、新居浜市、西条市と締結しており引き続き県下の自治体、団体との協定を進めていく予定です。

＊連携協定（PAL協定）締結式は10月14日（木）午前10時から周桑農業協同組合本所 特別会議室で行います。
＊「エフナン」は南海放送ラジオの愛称です。