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プレスリリース

ラジオ番組『夏井いつきの一句一遊』20周年特別番組を放送

南海放送ラジオの平日午前10時から放送中の人気番組『夏井いつきの一句一遊』は、2001年7月にスタート。今年で丸20年を迎えました。

メインプレゼンターの俳人、夏井いつきさんが番組を通じて継続してきた俳句の種まきにより、今では、毎週の投句数が5000句を超えます。投句者の年齢層は小学生から90歳代と幅広く、日本全国のみならずアメリカやイギリス、ドイツ、オーストラリア、中国など海外のリスナー俳人からも投句が寄せられています。

今では全国的な人気と知名度の高い夏井いつきさんが、"俳句の種まき"の原点のひとつだと明言している『夏井いつきの一句一遊』は、現在は全国5局ネット番組となり(岩手放送、信越放送、新潟放送、山陽放送)、ラジコのエリアフリーやタイムフリー機能でリスナーはさらに広がっています。

そんな全国のリスナー俳人がどのような思いで俳句に向きあっているのか、南海放送では、放送開始20年を記念した特別番組を企画しました。

●番組名:夏井いつきの一句一遊20周年特別番組『垣根なき十七音 ~楽しくないと俳句じゃないぜ~』
●放送日時:2021年7月17日(土)午後2時~午後4時(生放送 南海放送ラジオ)
●番組内容:ラジオを通して増えてゆく句友、句縁。全国の俳句リスナーの取材を通じ、「俳句の種」が芽吹き絡み広がってゆく様子を生放送で伝える。

俳句集団いつき組 組長 夏井いつき さん
愛南町出身。中学校国語教諭の後、俳人へ転身。「第8回俳壇賞」受賞。創作活動に加え、俳句の授業〈句会ライブ〉、「俳句甲子園」の創設にも携わるなど幅広く活動中。