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プレスリリース

BAR露口エピソードストーリー 二番町の片隅で ~洋酒文化を松山に伝えて~ 7月7日(水)放送スタート!!

昭和33年開店のBAR露口。
その存在は松山のみならず、全国に知られています。
マスター露口貴雄さんは63年間カウンターに立ち続け、洋酒文化を松山に根付かせた自負があります。
また、BAR露口の63年の歴史は昭和、平成、令和と続く愛媛の歴史でもあります。
BAR露口の様々なエピソードをフックに南海放送のアーカイブ映像を交えながら昭和、平成、令和を振り返ります。
ドラマでもドキュメンタリーでもない新手法「エピソードストーリー」で展開、ストーリーテラーにアンクルトリスの人形(声:屋良有作)を起用し、13回のシリーズとして放送していきます。

【番組概要】
開店以来63年を数える松山の老舗「BAR露口」。わずか14席のカウンターバーだが、客足が途切れることはない。店主・露口貴雄氏は開店以来ずっとカウンターに立ち続けている。時代は昭和、平成、令和と流れても、カウンター越しに変わりゆく街並みや世相を見続けてきた。そして松山の大人の憩いの場を守り続けてきた。
63年間の語りつくせない数々のエピソード。そんなエピソードや世相を店の片隅でひっそりと見守ってきたアンクルトリスが語るエピソード・ストーリー。松山に洋酒文化を伝えてきた「バー露口」の心意気とともに伝える全13話。

放送日時 :南海放送テレビ 毎週水曜 21時54分~22時(全13話)※初回放送7月7日

脚本・監督:岩城一平
企画協力 :阿部美岐子

【制作者コメント】
サントリーバー露口は昭和三十三年の開業。そして令和三年の今もずっと店を続けておられます。熟練したマスターのカクテルと朗らかな夫人の愛嬌が長きにわたって皆さんに愛され続けております。この番組は、カクテルのこだわりやウンチク、そしてサントリーバー露口とともに歩んできた街の歴史などを、ジャズの音楽にあわせてご覧いただこうというものです。それでいて内容はドラマ仕立てにもなっており、もうショート番組とは思えないほど色んなものを詰め込みました。年配の方はなつかしく、お若い方はちょっとした驚きをもってご覧いただけると思います。お酒を飲めない方でも面白く、お酒を飲める方はなお面白い、そんな番組になったと思います。全13話、どうぞゆったりとした気分でご覧ください。

脚本・監督 岩城一平