去年、サッカーJ3昇格を決めたFC今治。日本代表監督当時、W杯南アフリカ大会で日本代表をベスト16に導いた岡田武史氏がFC今治のオーナーを務めています。J昇格を果たすまでの5年間にわたり、試合中継や取材を通して岡田氏の奮闘やFC今治の成長を見続けた南海放送のサッカー担当・江刺伯洋アナウンサーが執筆し、一冊の本にまとめました。タイトルは『群青の航海 FC今治、J昇格まで5年の軌跡』。挑戦を始めたばかりのFC今治の"新たな歴史"がここに全て詰まっています。
ＦＣ今治エンブレム
【書籍概要】
元日本代表監督の岡田武史氏がなぜ今治に？しかも監督ではなくオーナーとしてチームに関わるのはなぜか？そこには岡田氏の壮大なビジョンが隠されていた!?一方で、J昇格を果たすまでの道のりは順調だった訳ではありません。費やした5年間には、あと一歩で昇格を逃した苦い経験や、JFLの実情などの壁がチームの前に立ちふさがります。J3元年を迎えたものの、見据える先はJ2、J1というFC今治のこれまでを振り返ります。
江刺伯洋
(南海放送アナウンサー)
【著者紹介】
＜著者プロフィール＞
1971年愛媛県生まれ。1995年にアナウンサーとして南海放送入社。以来20年以上、主にスポーツ中継やラジオ番組などを担当。
＜コメント＞
「元日本代表監督・選手らが集まったスーパーチームでさえ夢を実現するまで5年もかかりました。決して諦めない活動を記したこの一冊が、皆さんの"希望の力"になれば嬉しいです。」
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