南海放送株式会社(愛媛県松山市、社長:田中和彦、以下南海放送)では、2017年度から「ゆめモグ」をキャッチコピーに、子供たちの夢を応援する活動を行っています。今回、日本テレビ放送網株式会社(東京都港区、社長:大久保好男、以下日本テレビ)と共同で、西日本豪雨で被災した小学生を対象に「日テレ体験教室」を愛媛で初めて開催しました。教室では、テレビ制作の第一線で活躍する技術スタッフによる「カメラワーク」や「音声ミキシング」技術の実演をはじめ、テレビ中継の仕組みや映像編集の大切さなど、テレビ番組が各家庭に届くまでの過程をわかりやすく説明しました。
■日テレ体験教室
2007年から日本テレビのCSR活動(Corporate Social Responsibility「企業の社会的責任」)の一環として実施。番組制作を支える技術制作チームが中継車と共に学校などを訪問。実施回数は60回を超え、体験人数は約6000人にのぼる。

【実施日程・場所】
日 時:2018年11月8日(木)13:55~15:35
場 所:大洲市立喜多小学校体育館(愛媛県大洲市若宮332番地)
参 加:5年生86名
実施者:日本テレビ 技術統括局(進行・VE・カメラ・音声・編集担当)7名
南海放送 技術局制作技術部(スイッチャー・カメラ・音声・照明・編集担当)6名
報道制作局制作部(ディレクター)1名
報道制作局アナウンス室(アナウンサー)1名
【スケジュール】
13:55~14:00 オープニング(アナウンサー登場)
14:00~14:05 「テレビがみんなに届くまで」⇒※中継の実演や説明、テレビの仕事を紹介
14:05~14:35 「番組はどうやって作るの?」⇒※カメラマンや音声、編集の実演
14:35~15:35 「実際にさわってみよう!」⇒※カメラ、音声、中継車を実際に体験
■実施の様子