南海放送をはじめ、日本テレビ系列31社で組織する「公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会」では、今年7月の西日本豪雨災害で被災した、西予市、大洲市、宇和島市の各社会福祉協議会に対し、福祉サポート車両を各1台ずつ、合計3台を寄附します。
福祉サポート車両は、訪問介護や病院受診など地域福祉の貴重な足として利用されている通常型の車両です。
西予市野村町では、福祉サポート車両16台中14台が、豪雨に流され、或いは浸かるなどで使用不能となりました。大洲市、宇和島市においても同様の被害が出ています。
24時間テレビチャリティー委員会では、3市の社会福祉協議会への車両の寄附を8月に緊急に決定し準備を進めていました。積雪地域を含む西予市と大洲市には、要望に応じて4WDタイプを用意しました。
寄附の概要は次のとおりです。
記
・西予市社会福祉協議会福祉
サポート車 軽 AT 4WD ダイハツ
平成30年9月19日(水)贈呈
・大洲市社会福祉協議会
福祉サポート車 軽 AT 4WD ダイハツ
平成30年9月20日(木)贈呈
・宇和島市社会福祉協議会
福祉サポート車 軽 AT 2WD ダイハツ
平成30年9月21日(金)贈呈
※24時間テレビチャリティー委員会では、愛媛県に対し7月に緊急義援金500万円、8月23日に全国から寄せられた西日本豪雨災害募金1882万9825円を寄附しています。
以上