佐伯りさ（43歳）1993年入社

ＪＲＮ・ＪＮＮ系列の優れたアナウンサーに贈られる、第39回アノンシスト賞の全国審査会が、5月11日（日）、東京のTBSで行われ、南海放送からエントリーしていました佐伯りさアナウンサーが、「ＣＭ部門」で最優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。

受賞した作品は、南海放送開局60周年記念イベントとして開催した美術展「ミュシャ展」（愛媛県美術館・会期2013年10月26日～2014年1月5日）の開催告知ＣＭ（60秒）です。

ミュシャを絡めた男女のやり取りで「ミュシャ展をきっかけに何かが始まるかもしれない」という期待感を持たせるようなイメージＣＭでは、頭の中でミュシャのことを考える女性の心のつぶやき、そんな彼女を思う恋人とのやりとり、おさえコメント、と３つの異なるパートを演じ分けています。（台本：田中和彦）

アノンシスト賞は、ＪＲＮ・ＪＮＮ加盟39社で、2013年度に放送された番組の中で、最も優秀と認められたアナウンサーに送られる賞で、テレビ「読み・ナレーション」部門、テレビ「フリートーク」部門、ラジオ「読み・ナレーション」部門、ラジオ「フリートーク」部門、スポーツ実況部門、ＣＭ部門、アナウンサー活動部門の７部門からなり、各部門最優秀賞が選ばれます。

なお佐伯アナは、2004年度の同賞・ラジオ読みナレーション部門でも全国最優秀賞、2012年度同賞・ラジオ読みナレーション部門全国優秀賞を受賞しています。

贈賞式は６月１２日（木）に、ＴＢＳ（東京）で行われます。

（注：アノンシストとはエスペラント語でアナウンサーを意味します）