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プレスリリース

映画「放射線を浴びたX年後」 第1回『グリーンイメージ国際環境映像祭』大賞受賞

弊社制作の映画「放射線を浴びたX年後」(プロデューサー:大西 康司 監督:伊東 英朗 / 83分 配給:ウッキー・プロダクション)が今月20日から22日までの間、東京で開催された「グリーンイメージ国際環境映像祭」で最優秀に当たるグリーンイメージ大賞を受賞しました。

「グリーンイメージ国際環境映像祭」とは、世界の優れた環境映像作品を発掘し、映像制作者の出会いや交流のきっかけにすることはもとより、作品の貸出や提供を通して子供たちが楽しみつつ環境について考えるきっかけにしようと今年新たに創設された映像祭です。

映像祭には、世界27の国と地域から103作品の応募が寄せられ、本作品はグリーンイメージ賞10作品にノミネートされ、審査の結果、最優秀にあたるグリーンイメージ大賞を受賞しました。

本作品は、1954年にアメリカ政府が実施したビキニ水爆実験をテーマにしたドキュメンタリー映画で、2012年の封切以来、全国各地で200回近い上映会や伊東監督の講演会が続いているほか、去年は第50回ギャラクシー賞報道活動部門で大賞を受賞するなど放送部門コンテストや映画祭で相次いで受賞・入賞しています。

○グリーンイメージ国際環境映像祭

  ・日程 2014年3月20日(木)~3月22日(土)

  ・会場 日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4 地下1階)

  ・主催 グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会(助成;芸術文化振興基金)

  ・審査員 特別審査委員長  佐藤忠男氏(映画評論家・日本映画大学学長)
       審査員      佐々木豊志氏(NPO法人 日本バイオマスネットワーク理事長)ほか

○「放射線を浴びたX年後」主な受賞歴

  ・2012年 第86回キネマ旬報ベストテン<文化映画部門>

  ・第50回ギャラクシー賞 報道活動部門<大賞>

  ・平成25年度 日本民間放送連盟賞 特別表彰部門<「放送と公共性」最優秀>

  ・第11回 世界自然・野生生物映像祭<審査員特別賞>JAPAN WILDLIFE FESTIVAL <Special Jury Award>

  ・2012年度 日本映画ペンクラブ・ベスト5<文化映画部門>

  ・第30回 日本映画復興賞<復興奨励賞>

  ・第4回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門入賞

  ・第37回 2012年シネ・フロント読者ベストテン<日本映画部門>

  ・2012メディア・アンビシャス大賞<映像部門>