愛媛マラソンについてご紹介!集え、走り自慢!

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イベント

愛媛マラソンは、愛媛県の伝統あるマラソン大会です。

愛媛マラソンは愛媛陸上競技協会、南海放送株式会社、株式会社愛媛新聞社、松山市が主催し、多くの企業様にも協賛としてご参加いただいております。

毎年2月に行われることが多く、2024年現在第61回まで開催しているマラソン界では老舗のマラソン大会です。

愛媛マラソンは、RUNNETでも全国1位の評価を受けたこともあり、マラソン大会としての知名度も高く、全国の走り自慢から注目されています。

また、走者やボランティアさんなどからは感動の声が毎年上がっており、参加人数も一定して10,000人を超えるなど、非常に中身の濃いスポーツイベントになっています。

走りに興味がある方は是非愛媛マラソンのご参加をご検討ください。

愛媛マラソンの歴史や参加者の声にも触れておりますので、詳細をぜひお読みください!

愛媛マラソン公式サイト:https://ehimemarathon.jp/

※記事内容は2024年2月19日時点のものとなります。
内容やマラソンの詳細などは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

愛媛マラソンの概要

第61回愛媛マラソン

種目

マラソン(42.195km)

定員

約10,000名

参加料

12,100円(税込)

※別途エントリー手数料が必要です。

コース

愛媛マラソンのコース
出展:コース | 第61回愛媛マラソン

県庁前からスタート→瀬戸内海沿いの交差点をいくつも通過→25キロ地点で折り返し→堀之内の城山公園でゴール

が現在のルートとなっております。

最初こそ松山市のビル群を走りますが、半分を過ぎたくらいから山影に囲まれた静かな道に変化するため、清々しい走りができます。

また、難関として坂道も時々現れ、最大50m程の高低差があるため、初めての方にはこの辺りが頑張りどころです。

コースの詳細は公式サイトに詳細が載っていますので是非ご覧ください。

愛媛マラソンのコースの詳細:https://ehimemarathon.jp/course/

参加資格

1.大会当日、満18歳以上の健康な男女

2.5時間45分以内で完走できる見込みのある方

3.大会が推薦・招待した方

 給水・給食

愛媛マラソン給水ポイント

水やスポーツドリンクがもちろん各所にあります。3キロを超えた地点から2.5~5キロ間隔で給水・給食が可能で安心です。

表彰関連

愛媛マラソンゴール

総合……男女それぞれ1位~8位まで。

年代別……男女とも29歳以下・30歳代・40歳代・50歳代・60歳以上の各年代の中で、3位までの方。

 参加賞・完走賞

愛媛マラソン完走後のランナー

参加賞……Tシャツ・道後温泉入浴剤など

完走賞……今治バスタオル・完走記録証など

賞やおもてなしの内容は年によって異なってきますが、いずれも愛媛県の特産品に因んでいて、愛媛県を感じていただける商品です。

 ボランティア

ボードを掲げるボランティア

大会ボランティアへの応募も同じく公式ホームページでできるようになっています。

個人でもファミリーでも、お友達同士でも参加可能なので、ボランティアとしての参加も是非おすすめいたします。

  1. ボランティア……15歳以上どなたでも参加可能です。
  2. ランナーボランティア……次回大会の出走権が付与されるボランティア活動です。
  3. ボランティアコアメンバー……複数年にわたって参加できる方専用です。

複数のボランティアの種類がありますが、どれも必要な人員であることに変わりは無く、受付や交通整備、給水・給食など各所でご活躍いただけます。

走者としてでなく、あくまでサポートとして大会の熱気を味わいたい人、近くで走りを見学したい人にもおすすめです。

愛媛マラソン公式HPボランティア申し込みページ
https://ehimemarathon.jp/volunteer/

愛媛マラソンの歴史

愛媛マラソンスタート時

今から60年前の昭和38年1月15日に、第1回の愛媛マラソンがスタートいたしました。

今日までと同じく県庁前からのスタートで、雪で凍結した厳しい道を僅か30人の走者が走り抜き、今でも貴重な黎明期の記録として、大事に保管されています。

その後道路事情等も鑑みながら60年間以上もの間、開催を続けてきました。

2023年に開催された第60回の愛媛マラソンは、新型コロナウィルス拡大の影響で実に3年ぶりであり、大きな感動を呼びました。

47都道府県から10,000人以上の走者が集まり、沿道には箱根駅伝のように観衆が詰めかけて大盛況でした。

3年間にわたり時が止まっていたとは思えないほどの規模と熱気で、この愛媛マラソンの開催がいかに県を越えて多くの人に待たれていたのがわかりました。

そして2024年2月11日に開催された第61回愛媛マラソンも大盛況のうちに幕を閉じました。
皆様ご協力とご参加本当にありがとうございました。

愛媛マラソンの参加者の声

愛媛マラソンへの寄せられるコメントはどれも熱く、参加者の真剣さや規模の大きさを窺い知ることができます。

走者として参加し、完走できた方からの満足げなコメントが光っているほか、ボランティアさんなど見学者からも称賛され、見ごたえのあるマラソンであることがわかります。

また、完走すれば完走の記念品が貰えるのも嬉しいポイントです。

参加するだけでも参加賞は貰えますが、完走したとなるとワンランク上の品が期待できます。今年は何が貰えるのだろう……と考えるとモチベーションもアップするかもしれません。

勿論、完走できなかった場合でも、バスの用意などサポート体制が充分整っています。

完走者を横目にギブアップするのは悔しいことですが、いつか完走したい思いを胸に頑張っている人も多くいますし、しっかり休憩もできますから、完走に自信が無い・完走を目的としないという人も気軽に参加できます。

愛媛マラソンのまとめ

松山城から見た城山公園(愛媛マラソン)

愛媛県での開催されるマラソンですが、47都道府県や海外から集まる参加人数の多さや60回以上の歴史の長さで、かなり力の入ったイベントであることが伝わったかと思います。

18歳から60歳以上の方まで参加資格があるのが、年齢幅が広くて楽しいマラソンになっております。

参加者は老若男女みなさん集っているためどなたでも気軽に応募していただければと思います。

第1回の開催当初から、新人ランナーの登竜門としての役割を重視しておりますので、これからマラソン界で活躍したい若手さんにも、特に見逃せない大会です。

加えて、完走できなくても参加賞(2023年はTシャツ)が貰えたり、走者でなくボランティアとして活動しても感動できたり、完走だけがゴールというわけではないのも参加への負担にならないのではないでしょうか?

次回2025年の第62回大会の概要がわかりましたらまたご案内させていただきます。

寒さの厳しい時期ですが、走りに自信のある方、完走賞が欲しい方、愛媛県の街道を気持ちよく走りたい方、ボランティアとして見守りたい方、我こそはという意欲のある方、どなたでも大歓迎です。

2025年の第62回大会への参加エントリーが始まりましたら、是非お申し込みをお待ちしております!