TONEモバイルとは格安SIMサービスのひとつで、特にスマホデビューのお子さんやご年配の方を中心に人気が急増しています。
料金プランが1種類だけでややこしくない上に、GPSによる見守り機能や大きめの画面表示など、プライベートの安全面や使いやすさにも特化しているため、スマホ慣れしていない人に優しいのです。
具体的には、TONEモバイルは基本料金が1,100円のプランひとつしか無く、上記のような「TONEファミリー」と呼ばれるオプションを追加することで、位置情報確認などの見守り機能やアプリ制限を行えるので、家族がSNS絡みの事件に巻き込まれるのを防ぐのに役立ちます。
また、分かりにくい沢山の料金プランを排除したことに加えて、オリジナル端末では、大画面に「地図」「メール」などシンプルに言葉が並んでいるだけのため、使い方が簡単と喜ばれています。
このような例から、最近では特に、小・中学生や年配の方を含めたスマホ初心者にうってつけと評判なのです。
今回はTONEモバイルのサービス内容や評判、口コミについてまとめました。
「格安SIMに変更したいけどどの会社にしたらいいのか悩む…」「格安SIMの選び方がわからない…!」とお悩みの方にもおすすめの内容ですので、是非ご一読ください。
※記事内容は2024年4月10日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
TONEモバイルの評判を調べてみた
TONEモバイルの概要

TONEモバイルは、ドコモ回線に対応する格安SIMサービスのひとつです。
基本料金1,100円~のワンプランなことや、動画は専用の「動画チケット」の購入によって視聴可能にするなど、人によって不要になりそうなものは最初から徹底的に無くすという珍しい特徴を持っています。
これによってプラン選びに時間がかからなかったり、動画は観たい人だけが更に課金すれば良いだけになっていたりと、ライトユーザーや初心者には寧ろぴったりです。
加えて「TONEファミリー」と名付けられた独自のオプションでは、位置情報確認やフィルタリング機能が搭載されており、お子さんをはじめとした家族の安全対策にも最適と、高い評判を得ています。
TONEモバイルのクチコミ
実際に寄せられたクチコミを参考にすると、使用感がもう少し鮮明になります。
TONEモバイルにはどのような誉め言葉が多いのか、見てみましょう。
使い方で評価が分かれるスマホ
ネット検索が主な目的でTONEを使っており、とても役立ってます。LINEも不自由なく使えるし、高速チケットを1GB、300円で購入すればYouTubeも普通に見れますし、ツムツムや将棋ゲームなども楽しんでいます。毎月2000円以下と家計に優しいので、速度が多少
みん評
遅いのは仕方ないと割り切ってます。端末m17は使い始めて約2年経ちますが故障は無く丈夫です。ライトユーザー向きのスマホであることは間違いないですね。
重宝しています。
78歳ですが、安いとゆうだけで契約しました。1100円と電話代だけです。ラインするときに英語に通訳してくれます。日本語で入れても色々な国の言葉の変換してくれます。子供たちに英語でラインしてたのしんでいます。
みん評
うちはトーンモバイルで満足
子ども用に購入。Wi-Fiが繋がっている自宅でしかYouTubeは観ないので気になりません。通話も、LINE通話で済ませているので不便は感じていません。格安スマホしか考えていなかったので、フィルタリング機能や、見守り機能が使えるので安心しています。子どもはLINEが使えれば満足なので、この料金と見守り機能で選びました。中学のうちはトーンモバイルで充分満足できると思います。
みん評
総じて、多少の低速に妥当性を感じられる人・子供に持たせたい人・きちんと安さを実感できる人などからは比較的評判なことが分かります。
速度に関しては、自分ひとりで地図やLINEを少し使う程度なら問題無いようですし、Wi-Fiや課金制のチケットを駆使して動画を楽しんでいるという意見もあるため、困りすぎるほど困っている感じはありません。「ツムツム」など、人気アプリが普通に使用できると言われるのも一安心です。
また、お子さんに持たせて、結果的に満足しているというクチコミが多いのは流石と言えます。
見守りやフィルタリング機能の働きで安心できますし、お子さんがLINEなど最低限のアプリを使うだけなら然程低速も気にならないというので、なお素晴らしいです。
これだけの誉め言葉があって1,100円~なら、やはり親切な価格であることに変わりはありません。
ここに挙げられたクチコミはまだほんの一部ですが、契約に悩んでいる場合も、実際使用している人の声を読むと、意外と解決の近道が見つかったりします。
都度参考にすれば、後悔の少ないオプション選びができるでしょう。
TONEモバイルの良い評判
1.料金プランがひとつなのでややこしくない
TONEモバイルのプランは、何と月額の基本料金が1,100円(税込)とひとつしかありません。
料金プランが細分化されていないので、選ぶ際の面倒が省けて非常に楽なのです。
1,100円(税込)で特別高いわけでもない上に、この金額で動画以外ならインターネットに繋ぎ放題のため、更に使いやすいでしょう。
2.見守り機能付きで、子供に安心して持たせられる
TONEモバイルは「TONEファミリー」という独自の見守り機能を搭載しています。
そのレベルは非常に高く、例えばGPSで居場所を確認できる他、AIが乗り物に乗ったかどうかを通知してくれたり、不適切な写真を即座にブロックしてくれたりするのです。
お子さんの現在地を知らせるだけでなく、SNS上の性被害に巻き込まれないように裸の写真などは自動ブロックしてくれるため、文字通り「見守って」くれています。
他にも「歩きスマホ防止」や「アプリ制限」など、年齢や必要性に応じて様々な機能をカスタマイズできるので、安心・安全の面で魅力があり、お子さんにスマホを持たせたいと考える保護者の方から評判です。
3.操作が簡単で初心者向け
TONEモバイルは、ややこしい料金プランの排除や易しい操作が売りで、スマホ初心者やシニアの方向けでもあります。
販売中のTONEモバイルオリジナルAndroid端末であれば、「カメラ」や「メール」など機能名がシンプルに、かつ大きな文字で書かれているので非常に分かりやすく、シニアの方に優しいです。
また、「Androidプラン限定 シニア割」も存在します。
60歳以上の方で、月額通信量が300MB未満だった場合、月額利用料金が最大1年間0円になる特別なサービスです。
更には専属の箱に置くだけで一部の機能を自動修復してくれる「置くだけサポート」が無料で付けられるので、何かしら解決したい問題に直面した時も便利です。
とにかく、スマホ慣れしていないシニアの方へのサポートが多方面で充実しているため、毎月
然程スマホを触らない60歳以上の方や、高齢の親御さんへのプレゼントで考えている人にも最適です。
4.ドコモ回線なので常に安心して使用できる
通常、大手キャリアの回線の一部を借りて運営している格安SIMですが、TONEモバイルの借りる回線は「NTTドコモ」です。
すなわち、ドコモのスマホが使える通信エリアなら、TONEモバイルも問題無く使えるということです。
基本的にドコモは全国に散らばる大手キャリアのため、どこに住んでいても不安に思う必要は無く、車や新幹線の中でも普段通り操作できるでしょう。
5.実店舗数が多い
格安SIMは、各SIMの専門ショップでしか扱わないことが多い上に、そのショップも全国に数店舗しか無いことがデメリットになりがちです。
しかし、TONEモバイルは全国のドコモショップ・カメラのキタムラで取り扱いがあるため、約2,300店舗もの場所で対応可能になっています。
勿論、電話やWebなど非対面でのサポートも充実していますが、対面のサポートに拘りたい人や、近所に馴染みのドコモショップがある人などには嬉しいポイントでしょう。
実際に店頭で申し込めば、手続きが終了次第すぐに端末を受け取れて、時間短縮の面でもメリットがあります。出向くのが面倒でなければ、是非利用してみましょう。
ただし、解約の手続きに限っては店頭で対応できず、専用のWebページでしか行えないため、要注意です。
6.月額1,100円で基本的にインターネットが使い放題
料金プランは1,100円ひとつだけですが、その範囲で動画以外のSNSやゲーム、インターネット閲覧はし放題です。
何度も接続を続けた分、速度に影響が出ることはあっても、容量の上限が定まっているわけではないため、他社ほど使い過ぎを恐れる必要がありません。
どれだけ使っても基本1,100円なので、何度もSNSを開いたり、頻繁にLINEのやり取りをしたりする人の方が、元を取りやすいでしょう。
7.dポイントを貯めたり使ったりできる
プランの正式名称が「トーンモバイル for docomo」というだけあって、dポイントと連動しているのも大きな特長です。
dアカウントの取得や申し込みなど、一部手続きが必要にはなりますが、そう難しくはありません。
アカウントが連携されれば毎月の利用料金でdポイントが貯められて、便利です。
1ポイント1円換算で、100ポイントに届くと支払いに使うこともできるようになります。
8.オプションが充実している
追加料金はかかりますが、TONEモバイルは魅力的なオプションが多く、こちらも定評があります。
例えば、以下が特に推されている人気オプションです。
◎音声通話かけ放題オプション……770円(税込)
5分以内であれば、何度でも通話し放題のサービスです。
5分を超えると、30秒ごとに11円(税込)ずつ追加されてしまうため、短めの通話を頻繁に行う方におすすめです。
◎安心パック……550円(税込)※最大3か月間無料
「端末保証サービス」と、「遠隔サポート」がセットになったオプションです。
前者では破損や盗難の際に新しい端末をもらうことができ、後者ではサポート窓口問い合わせ時に、オペレーターが端末を遠隔操作してくれます。
通常は月額550円ですが、契約から最大3か月間無料になるのもポイントが高いです。
TONE端末購入時もしくは交換時にしか契約できず、タイミングが限られているので、そこだけ注意してください。
◎TONEファミリーオプション……308円(税込)※初月無料
位置情報の把握や閲覧サイトの制限など、利用状況を管理しながら使わせることができます。
安心・安全面が心配なお子さんや、スマホの扱いに慣れないお年寄りの方に付けたいオプションサービスです。
◎あんしんインターネットオプション……110円(税込)
年齢に適したサイトしか閲覧できないようフィルタリングが設定されているため、お子さん(学生さん)向けオプションと言えます。
有害な情報や出会い系サイトに遭遇しないことで、SNS関連の事件発生を防ぐことができるのです。
TONEファミリーオプションに付随したサービスなので、TONEファミリーの契約後に解禁され、解約すればこちらも同時に解約されます。
◎動画チケットオプション……330円/1GB(税込)
TONEモバイル独自の動画視聴関連サービスです。
もともと動画は使用に個人差が生まれやすいため、この仕組みが導入されました。
このチケットは1か月に9GBまでチャージできるので、月の始めに無料で貰える1GB分と合わせれば最大10GBまで、動画のための容量を持てます。
動画が好きな人は都度課金にやや苦労するかもしれませんが、動画を観ない人はずっと1,100円のまま金額が上がらないので、寧ろうってつけでしょう。
TONEモバイルの悪い評判
1.プランの選択肢が無い
プランがひとつだけなのは面倒臭さが無くて良いですが、選択肢が狭すぎてつまらなく思われるかもしれません。
もっと容量制限があって構わないから安いプランも提供して欲しい、という人は、現状はプラン追加の時を待つか、他社の格安モバイルを検討するのが最善手です。
2. 1,100円未満に抑えることができない
上記デメリットの付け足しになりますが、料金プランが基本的にひとつしか無いため、どんなに節約しても1,100円未満にすることができません。
「1,100円から」の文句の通り、追加オプションによってこれより高くなることはあっても、3桁の金額に抑えることなどはできず、ほとんどスマホを開かない人にとっては逆に無駄金になってしまうこともあるかもしれないのです。
他社では、例えば3GBで月額800円程度のプランもあるので、そちらの方が使用量・金額共にお得だと感じる人は、他社と料金比較してから検討するのでも遅くありません。
3.動画視聴がしづらい
TONEモバイルは基本的にワンプラン制という特徴のため、動画視聴専用の容量プランなども勿論存在しません。
契約後、特に何もせずただ動画を観ようとしても、何とかページの読み込みができる程度で、ストレス無しで普通に楽しむには程遠いです。
これの対策として、TONEモバイルでは1GB分で330円の「動画チケット」なるものを提供しています。
動画視聴を希望の際は必要な分だけ、この「動画チケット」を追加購入すれば良いのです。
毎月1GB分は無料で配布してくれるシステムが加わったため、追加課金制度にがっかりしすぎることも無いでしょう。
最初から動画視聴向けプランを契約したかったという人にとってはやや手間でしょうが、一応このような対策も導入されています。
4.2年以内の解約で違約金が発生してしまう
TONEモバイルは、Androidプランにのみ、2年間の最低利用期間とそれに伴う違約金の制度があります。
もし2年以内の解約をする場合、最大9,800円を別途支払わねばならず、昨今の格安SIMの違約金としてはかなりの額です。
2年間という縛りは、人によっては重く感じるところでもあるので、長く使えそうな見込みがある場合にのみ契約するなど、慎重な判断が求められます。
5.通信速度が遅くなりやすい
TONEモバイルはワンプランで分かりやすく、かつその範囲内でインターネットもメールも使い放題です。
しかし、その代わりに一定して速度が遅めというデメリットがあります。
速度を捨てて、安さやSNSの無制限閲覧を手に入れているようなものなので、多少は妥協が必要でしょうが、低速にイラ立つクチコミはどうしても見つかりやすいです。
Wi-Fiの駆使に慣れている人や、SNSもインターネットも必要以上に使わない人の方が、不満は溜まりにくいかもしれません。
6.時間無制限のかけ放題オプションが無い
TONEモバイルで用意している「音声通話かけ放題オプション」は、かけ放題と言っても5分以内の通話に限ります。
他社では、時間無制限のかけ放題オプションを導入している所もありますが、TONEモバイルにはまだ無いのです。
日頃から長電話をしていて、TONEモバイルでもそれを期待していた人にとっては少し残念かもしれませんが、オプションは今後も増える可能性が充分あるので、現状はそれを待つ他はありません。
7.購入できる端末が少ない
TONEモバイルで購入できる新規端末は、TONE e22と呼ばれているものしかありません。
カラーリングもホワイトだけです。
トリプルカメラ搭載や6.67インチの大画面で使い心地の良さはアピールされているため、特に端末のデザインに拘りの無い人には向いていますが、今の自分の端末を使い続けたい人や、お気に入りのカラーがある人にはつまらなく感じるかもしれません。
製品展開に関しては、今後の追加を辛抱強く待つ他は無いでしょう。
8.大手キャリアのアドレスが使えなくなる
TONEモバイルに限ったことではありませんが、乗り換えによってキャリアメールのアドレス(@docomo.ne.jpなど)は使用できなくなります。
これらにすっかり馴染んでいる人にとっては、急な別れは不安に感じるかもしれません。
しかしながら、GmailなどのフリーメールのアドレスやLINEの使用に制限は無いため、TONEモバイル契約後はこれらを連絡手段のメインとして使うことができます。
馴染みのメールアドレスから離れるのはやや不便でしょうが、やり取りの方法はひとつではないため、然程心配する必要は無いでしょう。
TONEモバイルはこんな人にオススメ
契約時のプラン選びが面倒な人
TONEモバイル最大の特徴として、プランが1,100円のものひとつのみという点が挙げられます。
昨今、様々な格安SIMが存在しますが、中にはお試しサイズの1GB未満~動画視聴専用の50GB以上まで用意して、プランを複雑化させている会社もあります。
いちいちプランを熟考するのが煩わしいという人は、TONEモバイルのようなワンプランであれば、最初から契約時の容量や金額に悩む手間が省けて便利でしょう。
動画をあまり視聴しない人
TONEモバイルでは、「動画チケット」を都度購入すれば、1GBずつ動画のための容量を増やすことができます。
しかし、これが面倒だと感じる人も居るでしょう。
寧ろ普段からあまりスマホで動画を観ない人の方が、追加課金の手間も無い上に1,100円の基本料金のままずっと居られるため、お得であることは否めません。
子供に持たせたい人
TONEファミリーなどのオプション導入で、AIによる位置情報確認や有害サイトへのアクセスブロックを行えて、お子さんの安全面は確保できるでしょう。
実際、このサービスが気に入ったからお子さんのために契約を決めたという親御さんも結構おり、かなり評判のサービスです。
60歳以上の人
TONEモバイルで販売するオリジナル端末では、「カメラ」「メール」など必要項目だけシンプルに書かれた画面があったり、60歳以上であればAndroid版限定のシニア割を受けられたり、とにかく親切で操作も難しくありません。
ガラケーから移行したばかりのシニアの方からも好評な他、ご年配の親御さんへのプレゼントにした例も多いです。
TONEモバイルはこんな人には向いていない
動画視聴メインで使う人
TONEモバイルはワンプランで、しかも動画をたっぷり楽しみたい人専用に組まれているわけではありません。
使い放題なのは動画以外のSNSやLINEに関してのみで、動画は1か月1GBまでの制限付きです。
まだまだ動画に用があるという時は、専用の「動画チケット」を1GBあたり330円で追加購入しなければなりません。
課金すれば解決できることはできるので、決して悪手でありませんが、動画視聴がスマホ使用の主目的である場合、少々手間が掛かるのが気になります。
課金の手間を鬱陶しく感じる人は、元から動画用のプランを導入している他社の方が向いているかもしれません。
1,100円よりも安い月額料金を契約したい人
基本料金が1,100円ですが、全然スマホを触らない人にとっては、これでも高いと感じるかもしれません。
他社では、1~3GBなどの小さな容量プランなら3桁の金額に抑えられることもあります。
容量は要らないからとにかく固定費を下げたいという人は、TONEモバイルのワンプランに拘らず、他社の契約を考えた方が良いかもしれません。
乗り換えをしょっちゅうしている人
TONEモバイルには2年間の最低利用期間があり、これ以内の解約で違約金が発生してしまいます。
たびたび格安SIM会社を変えているとか、2年以上使い続ける自信が無いという人は、まだ使い時ではないかもしれません。
TONEモバイルへの新規契約・乗り換え手順
TONEモバイルは全国のドコモショップやカメラのキタムラなど、扱ってくれる店舗数が多いため、店頭での申し込みも良いですが、Webであれば、外出の手間を掛けずに簡単に手続きが済ませられ、おすすめです。
事前に、以下の物を用意しましょう。
◎クレジットカード
◎メールアドレス
◎本人確認書類
◎MNP予約番号(※大手キャリアや他の格安SIMから乗り換えたい場合のみ)
STEP1.TONEモバイルの公式ページの下部にある「オンラインストア」をクリックします。
STEP2.「申し込みはこちら」に入ります。
STEP3.「料金プランの選択」ページにて、月額料金1,100円のプランが表示されていることや、端末代金合計金額などを確認します。
STEP4.下にスクロールし、「新規契約」もしくは「乗り換え」を選びます。※乗り換えの場合は、予め用意したMNP予約番号が必要ですので、そちらも入力してください。
STEP5.「かけ放題」や「遠隔サポート」など、必要なオプションがあればチェックを入れてください。
STEP6.「ご契約者様情報の入力」ページに移動します。氏名、性別、メールアドレスなど、指示通りに入力してください。
STEP7.次ページの「ご利用者様の設定」に移ります。
STEP8.契約者本人or本人以外のどちらが利用するのか答えます。次いで、メールアドレスを新規取得するか、既に取得済みかも選択してください。
STEP9.「TONEファミリー」に入るかどうか選択します。契約後でも変えられるので、この時点では深く悩まずとも大丈夫です。
STEP10.次ページでクレジットカードの情報を入力します。支払回数も、1回・12回・24回から選べるようになっています。
STEP11.申し込み内容をよく確認し、間違いが無ければ完了します。
STEP12.登録したメールアドレス宛に、「申し込み完了」のメールが届いているはずなので、確認しましょう。
STEP13.後は、端末の到着を待つだけです。受け取りの際に本人確認書類が必要になりますので、顔写真付きのものを用意してください。
プランがひとつのため、オプションを選ぶ時以外は、特に自分で悩む場面は少ないでしょう。
手順も基本的に画面の指示に沿って進むだけなので、非常に簡単です。
よくある質問
Q:プラン数がひとつしか無いようですが、実際ギガはどれくらい使って良いのですか?
A:容量は無制限です。1,100円の月額料金でインターネットやLINEを使い放題になっています。
ただし、無制限とはいえ回線の状況により、速度に遅れが出ることなどはあり得ます。
また、動画に関してはひと月1GBまでの制限があり、それ以上視聴したい場合は追加課金して「動画チケット」を貰う必要が出てきます。Wi-Fiを駆使してなるべく節約しながら楽しむようにしましょう。
Q:最低利用期間はありますか?
A:はい。最低24か月(2年間)が、最低利用期間です。また、この期間内に解約してしまうと違約金も発生してしまいます。
長く使えそうか慎重に判断してから、新規契約に進むのが良いでしょう。
Q:シニア割は、60歳以上であればどんな場合でも「最大1年間の基本料金が0円」なのでしょうか?
A:いいえ。まず、シニア割はAndroidプラン限定なので、そちらで申し込む必要があります。また、月間使用量が300MB未満だった時に限り0円になるため、300MBを超えた月に関しては、等しく1,100円を支払うことになります。
Q:店舗は沢山あるようですが、Webではどうやってサポートしてくれますか?
A:はい。例えば問い合わせフォームや電話サポートです。
どちらも公式サイトの「お客様サポート」から飛べるようになっています。
電話サポートでは、画面を共有しながらオペレーターの説明を受けられるため、自宅に居ても細かなサポートが期待できます。
TONEモバイルの操作で分からないことは何でも質問できますし、土日祝日も営業しているので、気軽に相談してみましょう。
この電話サポートの受付時間は10時~19時です。中でも10時台は混みやすいので、避けるのが無難かもしれません。
Q:「動画チケット」は何枚でも購入できますか?
A:一応、31日ごとで9枚までの枚数制限があります。
1枚で1GBなので、9枚だと9GB分(毎月無料で配布の1GBと合わせると10GB分)動画を視聴できることになり、かなり余裕ができるはずです。
それ以上視聴しそうであれば、低画質にしてみるなど工夫してください。
Q:「動画チケット」の有効期限はありますか?
A:はい。有効期限は、購入日を含めて31日間です。
有効期限切れになると全て無効になり復活はしないため、コツコツ使う方が望ましいです。
まとめ
TONEモバイルは、料金プランもオプションも他者と比べて独自路線を行っており、初めての方は驚くこともあるかもしれません。
しかし、価格やオプションなど詳細を追っていくと、様々な面で申し分ないことが分かります。
まずは料金です。何と言ってもプランが1,100円と絶妙な価格設定で、選択の手間が省けて面倒臭くなく、良い試みと言えます。この点が、スマホ=難しいと考えがちな年配の方にも分かりやすく、人気です。
やや高額と思う人でも、この1,100円で容量制限無くインターネットやSNSを使い放題なので、沢山使う人ほど元を取りやすいですし、dアカウントを取得すればdポイントを貯めたり使ったりできるため、お得感があるでしょう。
もうひとつ光っているのは、やはり使いやすさや安全面です。
ドコモ回線のため、基本的に全国で不便なく繋げますし、格安SIM自体が初めての人でもドコモの名を聞けば何となくホッとできるのではないでしょうか。
全国のドコモショップで対応可能なため、対面サポートを望む人も困ることがありません。
AIの導入による見守り機能や危険なサイトへの侵入制限など、オプションの充実でスマホ初心者やお子さんに最適ですし、親御さんも同時に安心できます。
格安SIMである以上、ある程度低速になる時間があることなどは否定できないものの、上記のようなスムーズさや親切なオプションはかなり魅力あるものです。
お子さんに持たせたい方や、年配のご両親へプレゼントしたい方にも定評があるため、その予定が少しでもあれば、TONEモバイルと相性が良いかもしれません。