アメコミはアメリカ映画の原作となっていることが多く、「映画が面白かったから、原作も読んでみたい」と思っている方もいるのでは?
実はアメコミも、電子書籍サービスで読むことが可能です。しかし、全ての電子書籍サービスで配信されているわけではないので、サービスの選択には注意しなければなりません。
そこでこの記事では、アメコミが読める電子書籍サービスおすすめ8選とともに、電子書籍サービスの選び方をご紹介します。アメコミを電子書籍サービスで楽しみたいという方は、参考にしてみてください。
おすすめの電子書籍サービスをお探しの方や、おすすめの漫画サイトをお探しの方も、ぜひ参考にしてください。
※記事内容は2025年1月9日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
アメコミとは?
まずは、アメコミとはどういったものかを解説します。
アメコミとは?
アメコミは、一言でいうとアメリカで生まれた漫画です。スパイダーマンやバッドマンなど映画の原作となっているものも多く、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
日本の漫画の場合、恋愛ものや学園ものなどテーマは多種多様ですが、アメコミの多くはヒーローものです。 とはいえ日本のヒーローものに多い「正義が勝つ」といったものではなく、社会問題を根底とした、シリアスな展開の物語が多いところも特徴となっています。
広大な世界観や長期的なストーリー展開も特徴で、別の作品のキャラクターが共演し、複数の作品につながりが生まれることもあります。
アメコミの絵柄は、力強い線画とカラフルな色使いが特徴です。特にスーパーヒーロー作品では、筋肉質で動きのあるキャラクターデザインがよくみられます。また、作家や時代によっても絵柄が異なる点も特徴です。
アメコミは、時代によって流行りや作風が異なります。主な時代の区分と作風は、以下の通りです。
- ゴールデンエイジ(1930〜1950年代): スーパーマンやバットマンの誕生など、スーパーヒーローが活躍。
- シルバーエイジ(1950〜1970年代): 科学や宇宙がテーマのヒーローが増加。マーベル・コミックスの台頭。
- モダンエイジ(1980年代以降): ダークで複雑なテーマや、リアルなキャラクター描写が増加。
アメコミのレーベルについて
アメコミのレーベルとして有名なのが、DCコミックスとマーベルコミックスです。
この2つはアメコミ業界の2大巨頭として知られており、多くの作品が邦訳化されています。
アメコミを邦訳している出版社には、小学館集英社プロダクションとヴィレッジブックスがありましたが、現在ヴィレッジブックスは廃業しています。
以下にそれぞれのレーベルの特徴をご紹介します。それぞれの代表作品もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
特徴 | DCコミックス | マーベルコミックス |
創設年 | 1934年 | 1939年 |
代表的ヒーロー | スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン | スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカ |
ストーリー展開 | 神話的、シリアス | 現実的、ヒューマンドラマ |
世界観の概念 | マルチバース | マーベルユニバース |
DCコミックス
DCコミックスは、1934年に設立されたレーベルです。1938年に発表された『スーパーマン』をきっかけに、人気を確立しました。社名の「DC」は、同社の人気タイトル『ディテクティブ・コミックス』に由来します。
DCコミックスの作品は、壮大で神話的なストーリーと、人間性に迫る深いテーマが特徴となっています。「マルチバース」の概念を用い、異なる世界や時間軸を行き来する物語が展開される点も特徴的です。これにより、壮大な展開の物語や、多様なバリエーションのキャラクターが魅力となっています。
代表的なキャラクターとシリーズには、以下のものがあります。
・スーパーマン(初登場:1938年)
地球外から来たクリプトン星人。力強さ、飛行能力、X線視力など超人的な力を持つヒーロー。正義と希望の象徴。
・バットマン(初登場:1939年)
両親を殺されたトラウマを抱える大富豪ブルース・ウェインがヒーロー。犯罪者を恐怖で制する。ゴッサムシティを舞台に、ダークでミステリアスなストーリーが展開。
・ワンダーウーマン(初登場:1941年)
アマゾン族のプリンセスで、戦いと平和の守護者。女性の力強さと高潔な心を象徴する存在。
マーベルコミックス
マーベルコミックスは、1939年に創設されたレーベルです。1961年に『ファンタスティック・フォー』の成功を契機に黄金時代を迎えました。「マーベルユニバース」という一貫した世界観の中で、多くのキャラクターが相互に関わるのが大きな特徴です。
マーベルのストーリーは、現実世界の社会問題や個人の葛藤を重視するのが特徴です。例えばスパイダーマンでは、「大いなる力には大いなる責任が伴う」というフレーズが象徴的ですが、このセリフにはヒーローであることの重みと、それに伴う犠牲がこめられています。
また、マーベルユニバースという世界観の統一性により、キャラクター同士のクロスオーバーやイベントシリーズが頻繁に展開されるのも魅力です。
代表的なキャラクターとシリーズには、以下のものがあります。
・スパイダーマン(初登場:1962年)
平凡な高校生ピーター・パーカーが蜘蛛に噛まれ、超能力を得てヒーローとなる。日常の悩みとヒーローとしての責任の狭間で葛藤する姿が、共感を呼ぶ。
・アイアンマン(初登場:1963年)
天才発明家であり武器商人のトニー・スタークが、自ら開発したパワードスーツでヒーローとして活躍。テクノロジーと倫理の問題も描かれる。
・キャプテン・アメリカ(初登場:1941年)
第二次世界大戦中に、超人兵士となったスティーブ・ロジャースがヒーロー。正義と自由の象徴として、現代でも戦い続ける。
アメコミが読める電子書籍サービスのおすすめ8選
電子書籍サービスと一口にいっても、取り扱う作品の種類や料金などが異なります。
ここではアメコミが読める電子書籍サービスの、おすすめ8選をご紹介しましょう。どのサービスにしようか迷った際の参考にしてみてください。
コミックシーモア

作品数 | 154万冊以上 |
料金システム | 1冊ずつ買い切り・ポイント課金 |
取り扱いジャンル | 少女・女性マンガ、少年・青年マンガ、BL、TL、ハーレクイン、ライトノベル、小説・実用書、雑誌・写真集、オトナ など |
支払い方法 | クレジットカード、キャリア決済 、PayPay 、LINE Pay 、Apple Pay 、d払い 、 PayPal 、WebMoney 、楽天Edy 、BitCash 、NET CASH 、楽天ペイ 、Yahoo!ウォレット |
コミックシーモアは、NTT西日本のグループ会社が2004年からサービスを開始している老舗の電子書籍サービスです。漫画を主に扱っており、閲覧できる作品はなんと140万冊以上。扱うジャンルもさまざまで、無料で閲覧できる作品も、38,000冊以上あります。
コミックシーモアではアメコミも閲覧可能。サイトが使いやすく本棚機能が優秀で本が探しやすいので、アメコミ以外にもさまざまなジャンルの漫画が見たい方には特におすすめです。
また料金システムが、ポイント購入と買い切りを選択できる点も使いやすいポイントです。見たいアメコミが決まっており、それ以外には利用しないという方でも、無駄なく使えそうですね。
2025年1月現在、コミックシーモアで閲覧できるアメコミには、以下のようなものがあります。
・スーパーマンシリーズ
・スパイダーマンシリーズ
・ハウス・オブ・X(分冊版1のみ無料) など
eBookJapan

作品数 | 100万冊以上 |
料金システム | 1冊ずつ買い切り |
取り扱いジャンル | 少女・女性向けまんが、少年・青年向けまんが、TL、BL、ハーレクイン、ライトノベル、文芸・ビジネス・実用、まんが雑誌、雑誌・グラビア、アダルト など |
支払い方法 | Yahoo!ウォレット、PayPay(残高・ポイント)、クレジットカード、PayPay(クレジット)、キャリア決済、WebMoney、BitCash |
eBookJapanは漫画を中心に扱っており、作品数は100万冊以上。そのうちの18,000冊を無料で楽しめます。さらに常になんらかのセールやポイントアップサービスなどを行っており、お得に利用できる点も魅力です。
PayPayでの支払いの場合ポイント還元率が高いので、日頃からPayPayをよく利用している方は、さらにお得に利用できますね。
アメコミの取り扱い数も豊富です。さまざまなアメコミを見たい方やアメコミ以外にもさまざまな漫画を読みたい方、PayPayを日常的に利用する方には特に、eBookJapanがおすすめです。
2025年1月現在、eBookJapanで閲覧できるアメコミには以下のようなものがあります。
・マーベル・スーパーヒーローズ
・シャザム! :ビリー・バットソンと7つの魔法世界
・シルバーサーファー:ブラック など
BookLive(ブックライブ)

作品数 | 100万冊以上 |
料金システム | 1冊ごとに買い切り |
取り扱いジャンル | 少年・青年マンガ、少女・女性マンガ、BL、TL、ライトノベル、小説・文芸、ビジネス・実用、雑誌・写真集 など |
支払い方法 | クレジットカード、LINE Pay、PayPay、楽天ペイ、メルペイ、あと払いペイディ、キャリア決済、Vポイント、ブックライブポイント、WebMoney、BitCash、モバイルSuica、楽天Edy、Google Pay、ブックライブプリペイドカード、三省堂書店 店頭決済サービス |
ブックライブは、10年以上運営をしている老舗の電子書籍サービスです。取り扱いジャンルは、漫画・小説・ビジネス書・雑誌など幅広く、その数100万冊以上。そのなかの10,000冊以上が常に無料で楽しめます。ジャンル問わずさまざまな本を楽しみたいという方に、おすすめのサービスです。
もちろんアメコミも多数揃っており、およそ180冊以上が閲覧できます。
2025年1月現在、ブックライブで楽しめるアメコミには、以下のようなものがあります。
・スパイダーマンシリーズ
・バットマンシリーズ
・ハウス・オブ・X(分冊版1のみ無料) など
作品をその都度購入する形なので、ポイント購入の手間やポイントの期限を心配することもなく、気軽に利用できるところが魅力です。電子書籍サービスを頻繁に利用しないという方には、かえってお得かもしれません。
またお得なポイントサービスやクーポンなども豊富なので、お得に書籍を購入したいという方にもおすすめです。さらに購入ごとにVポイントがたまるので、Vポイントを日常的によく利用する方には嬉しいですね。
会員登録なしでも利用できるので、「欲しいアメコミの購入のみに利用したい」という方も、気軽に利用できそうです。
Kindle Unlimited

作品数 | 500万冊以上 |
料金システム | サブスク |
取り扱いジャンル | オールジャンル |
支払い方法 | クレジットカード/デビットカード、あと払いペイディ、PayPay、キャリア決済、Amazonギフト券 |
Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する電子書籍サービスです。月額980円で、幅広いジャンルの200万以上の書籍が読み放題となります。無料配信される作品は期間ごとに入れ替わるので、こまめにチェックしましょう。
Kindle Unlimitedでは、アメコミの原書の中から無料配信されている作品があります。アメコミは値段が高いので、これは嬉しいポイントですね。「英語のまま読みたい」という方には特におすすめです。
2025年1月現在、Kindle Unlimitedで楽しめるアメコミには以下のようなものがあります。
・スパイダーマン(原書無料)
・Marvel’s Voices #1(原書無料)
・Blood Hunt/X-Men #1(原書無料)
またKindle Unlimitedは、Amazonのセール時などに2ヶ月99円などで利用できるキャンペーンを行うことも。こういった機会を狙って登録すると、よりお得に利用できますね。また初めて登録する方は、30日間無料で試すこともできますよ。
アメコミを原書で楽しみたい方や、アメコミだけじゃなくさまざまな書籍を楽しみたい方には特におすすめです。
dブック

作品数 | 60万冊以上 |
料金システム | 1冊ごとに買い切り |
取り扱いジャンル | オールジャンル |
支払い方法 | クレジットカード、dポイント、電話料金合算払い、d払い残高 |
dブックは、漫画・小説・実用書・雑誌など幅広いジャンルの書籍を利用することができる電子書籍ストアです。無料で閲覧できる書籍も、およそ3000冊あります。dマガジンと混同する方もいると思いますが、dマガジンは雑誌の読み放題サービスです。
dブックでは、アメコミも多数読むことができます。
2025年1月現在、dブックで楽しめるアメコミには以下のようなものがあります。
・アベンジャーズ:ヒーローズ・リボーン
・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・キャプテン・アメリカ
・ハウス・オブ・X(分冊版1のみ無料) など
dブックは登録せずに利用でき、月額料金も不要で読みたい書籍にだけお金を払えばいいので、気軽に楽しむことができますね。解約時の手続きが面倒で、電子書籍サービスの利用を躊躇する方には、メリットが大きいでしょう。
さらに、さまざまなお得なキャンペーンが開催されるところも嬉しいポイントです。またdポイントがたまる&使えるので、dポイントをよく活用している方はさらにお得に利用できそうですね。
楽天kobo

作品数 | 600万冊以上 |
料金システム | 1冊ずつ買い切り |
取り扱いジャンル | オールジャンル |
支払い方法 | クレジットカード、クーポン、楽天ポイント、楽天キャッシュ |
楽天Koboは、楽天ユーザーに特におすすめの電子書籍サービスです。購入するたびに楽天ポイントが貯まり、そのポイントは楽天Koboでの次回購入はもちろん、楽天市場など他の楽天サービスでも活用できます。
提供されている書籍数は600万冊以上で、ラインナップは漫画、小説、実用書、雑誌、洋書など多岐にわたります。多様なジャンルの書籍を楽しみたい方にぴったりですね。
もちろん扱うアメコミの数も多いので、幅広いアメコミ作品を楽しみたい方におすすめです。
2025年1月現在、楽天Koboで楽しめるアメコミには以下のようなものがあります。
・ハウス・オブ・X(分冊版1のみ無料)
・ストレンジ・アカデミー4:ファイナルズ
・バットマン:フェイルセーフ
また無料で読める作品も常時数千冊あり、その中には人気タイトルも含まれています。さらに、定期的に開催されるセールをチェックすれば、気になっていた本をお得に手に入れるチャンスもあるでしょう。
honto

作品数 | 150万冊以上 |
料金システム | 1冊ずつ買い切り |
取り扱いジャンル | オールジャンル |
支払い方法 | クレジットカード、キャリア決済、楽天ペイ、hontoポイント・クーポン、WebMoney、BitCash、リクルートかんたん支払い、LINE Pay、PayPay、図書カードNEXT |
hontoのサービスの最大の魅力は、紙と電子のハイブリッド形式を採用している点です。電子書籍だけでなく紙の書籍も購入できるので、電子書籍で気に入ったアメコミを、紙の書籍で購入することが同じサイト内で可能。紙の本を愛する方にとっても大変魅力的ですね。
扱うアメコミの数が、他のサービスと比較して種類が多い点も魅力です。その数およそ200冊以上。2025年1月現在、hontoで楽しめるアメコミには以下のようなものがあります。
・ワンダーウーマンシリーズ
・ゴッサム・セントラルシリーズ
・ジョーカーシリーズ など
試し読み機能が充実している点も嬉しいポイントです。アメコミは価格が高いので、中を確認せずに購入するのは躊躇しますよね。試し読みによって内容を確認した後、紙の本として購入するかどうかを選べるのは安心です。
またhontoでは、紙と電子書籍の両方を対象としたキャンペーンが、数多く展開されています。アメコミを紙の本で購入したいという方は、多いのではないでしょうか?そういう方にとって、紙の本をお得に購入できるこのサービスは、魅力でしょう。アメコミを紙の本でも電子書籍でも楽しみたい方に、特におすすめのサービスです。
BOOK☆WALKER

作品数 | 172万冊以上 |
料金システム | 1冊ずつ買い切り、ポイント課金、サブスク |
取り扱いジャンル | オールジャンル |
支払い方法 | クレジットカード、ニコニコポイント、キャリア決済、PayPay、Pay Pal、WebMoney、楽天ペイ、楽天Edy、モバイルSuica、BitCash、LINE Pay、Amazon Pay、メルペイ、ペイディ、BOOK☆WALKERコイン、コンビニ払い、図書カードNEXT、図書カードネットギフトなど |
BOOK☆WALKERは、KADOKAWAが提供する電子書籍サービスです。電子書籍の購入・閲覧ができるストア機能と、サブスクリプション型の読み放題サービスを兼ね備えています。
読み放題サービスでは、アメコミの取り扱いはありません。しかしストア機能を使えば、多くのアメコミを購入することができます。
2025年1月現在、BOOK☆WALKERで楽しめるアメコミには以下のようなものがあります。
・征服者カーンシリーズ
・マイルス・モラレスシリーズ
・バットマン・フー・ラフズ など
また読み放題では漫画やライトノベルの取り扱いが豊富なので、アメコミとともに他の漫画を楽しみたい方や、ライトノベルが好きな方には読み放題サービスの登録もおすすめです。
BOOK☆WALKERは、クーポンやコイン還元など、お得に電子書籍を購入できる機会も多くあります。そのためたまったポイントで、お得にアメコミを購入することも可能。賢くポイントを利用すると、よりお得にたくさんの作品を楽しめそうですね。
アメコミが読めるおすすめ電子書籍サービスの選び方
自分にぴったりなアメコミが読める電子書籍サービスを利用するには、いくつかのポイントをおさえてサービスを選ぶことが大切です。
ここでは、アメコミの作品数や読みたい作品、レーベルの品ぞろえ、邦訳されているかに注目し、それぞれ詳しく解説しましょう。
アメコミの作品数が豊富か
配信されているアメコミの作品数の豊富さは、まずチェックしたい重要なポイントです。
アメコミは多数のキャラクターやシリーズが存在し、新旧を問わず数多くのタイトルが楽しめます。作品数が豊富であるほど、自分の好みに合った本を見つけられる確率が高くなるでしょう。特にアメコミだけを電子書籍サービスで楽しみたい場合、あまりに取扱作品数が少ないと、満足感は得られないでしょう。
読みたい作品、好きなレーベルの作品があるか
次に、特定の読みたい作品やシリーズが提供されているかを確認しましょう。
映画やドラマ化された作品をきっかけにアメコミを読み始めたい場合、その原作コミックが含まれているかどうかは非常に重要ですよね。また、限定版やイベントシリーズなども見逃せません。
またアメコミは主に DCコミックス と マーベルコミックス の2大レーベルが有名ですが、その他にも Image Comics や Dark Horse Comics など、個性豊かなレーベルがあります。DCコミックスとマーベルコミックスのものは揃っていることが多いですが、その他のレーベルの作品は、扱っていないところもあるでしょう。
自分が読みたいレーベルの作品を扱っているのかも、確認することが大切です。検索機能を使ってラインアップを事前に確認し、気になる作品があるかチェックしてから登録しましょう。
邦訳されているか
日本語でアメコミを楽しみたい場合は、邦訳版の充実度も重要なポイントです。
多くの国内サービスでは、人気タイトルを邦訳して提供しているものの、すべての作品が翻訳されているわけではありません。読みたい作品が邦訳されているかどうかを調べると良いでしょう。
まとめ
アメコミが読める電子書籍サービスは、サービスによって扱う作品の種類や数などが異なります。
アメコミを目当てに電子書籍サービスを利用する際は、自分が読みたい作品があるかどうか、作品数が豊富かなどに注目し、最適なものを選ぶことが大切です。多くの場合、サービスサイト上で事前に検索することができるので、作品名を検索するなどして確認してから選びましょう。
これからアメコミが読める電子書籍サービスを利用したいと考えている方は、参考にしてみてください。