中学生向け通信教育おすすめ9選【2024年最新】選び方や目的別おすすめ教材も徹底解説!

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中学生向け通信教育のおすすめが知りたい!
中学生向け通信教育を比較したい!
学年別(中1、中2、中3)のおすすめが知りたい!

「中学生向けの通信教育って、どれが一番おすすめなの?」

お家で学習に取り組める中学生の通信教育。

選択肢が多くて、どれにしようか迷う方は多いと思います。

本記事では厳選した9つのおすすめ中学生向け通信教育についての特徴や選び方のポイントを解説していきます。

※記事内容は2024年1月15日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

【中学生通信教育を受けるメリット】

中学生通信教育を受けるメリットは大きく5つです。

どのように勉強をしていくか照らし合わせながら検討してみてください。

1.自分のペースで学習

自分の学習速度を自由に調整できると、自然と学習の理解度が深まります。

学校の授業では、自分の理解ペースに合わせて進むのは難しいものです。

理解できない問題があっても、授業は進んでしまいます。

しかし、通信教育を利用すれば、自分が問題を解けるようになった時点で次に進むことができます。

このように、一つ一つのステップを確実に踏むことが、学習の理解度を高める上で非常に重要です。

2.場所を選ばない

通信教育を利用すると、どこでも学習が可能になります。

その結果、勉強時間が増えて学力の向上を目指すことができるでしょう。

中学生になると、部活動や学園祭などのイベントが増え、学校と勉強の両立は難しくなります。

しかし、通信教育を利用することで、夏休みや冬休みなど、家を離れていても勉強することができます。

これにより、学習時間を増やすことができ、勉強の効率を上げることが可能になります。

3.豊富な教材

通信教育では、さまざまな教材が提供されています。

自分の学習スタイルや必要に応じて最適な教材を選ぶことができるようになっています。

視覚的に学びたい中学生は、ビデオを含む教材。

聞きながら学びたい中学生は、音声教材。

特定の科目に集中したい中学生は、その科目に関する詳細な教材を選ぶことができます。

これにより、学習効果を最大限に引き出すことができるでしょう。

4.個別のサポート

通信教育を利用すると、個々の学習サポートが得られます。

これは、「わからない」をそのままにしないためのものです。

例えば、数学の特定の問題で困っている中学生は、その問題について個別の説明を受けることができます。また英語の発音に自信がない学生は、発音の指導を受けることができます。

苦手を克服することができ、自信にもつながりますよね。

5.自主学習の定着

1日10分からでも始められるのが通信教育です。

勉強が苦手な中学生に「1日1時間勉強をやりなさい」と言ってもなかなか保護者の思い通りにはいかないものです。

まずは短い時間から定着させて徐々に時間を伸ばしていく。

そんなやり方ができるのも通信教育のメリットと言えるでしょう。

【中学生向け通信教育を選ぶポイント】

選び方をしっかり抑えておけば、お子さまに合う通信教育を選択できますよね。

それではポイント6つを見ていきましょう。

1.定期テスト対策や入試対策の充実

普段の授業とは違う、定期テストや高校入試。

通常とは違う環境に緊張してしまう中学生も少なくありません。

通信教育を利用して、テスト形式に慣れておくことは非常に重要です。

2.受けたい科目か

5教科を満遍なく学習したい中学生もいれば、英語や数学など特定の科目を更に勉強したいという中学生もいます。

自分が受けたい科目があるのか、確認することで利用したい通信教育を選びやすくなります。

3.使用教材(タブレット等)との相性

現在の通信教育は、さまざまな教材を取り揃えています。

特に、タブレットを使用して学習する教材が増えています。

自分に使いこなせるかということも、考えなければなりません。

書き込み式の問題集が好きな中学生や、漫画形式での問題解説や歌で覚えることが得意な中学生もいます。

教材が自分にあっているのかも、重要なポイントです。

「これなら自分でもできる」という教材を選択することで、モチベーションアップにつながります。

4.学力に合っているか

通信教育を利用する際に、自分の学力と合っているのか考える事も大切です。

難しいものを選択してしまうと、長く続けることが難しいでしょう。

家庭学習を定着させるためにも、自分にあった難易度の通信教育を選択しましょう。

5.長く続けられる料金か

通信教育は買って終わりではなく、毎月お金を払って利用するシステムです。

高額すぎても家計を圧迫してしまい、長く続けられなくなってしまいます。

そういったことを避けるためにも、家庭の事情に合わせた通信教育を選びましょう。

6.無料体験の有無

通信教育を選ぶ際に「どんな教材なのか」「自分にあっているのか」この2つは皆さんが思うところだと思います。

そんな時に、無料体験があると便利ですよね。

「こんなはずではなかった」とならないためにも、無料体験を積極的に利用していきましょう。

【中学生の通信教育おすすめ9選】

スタディサプリ 中学講座

出典:スタディサプリ公式サイト
対象学年中学1~3年生
料金月額1,815円(12ヶ月一括払いの場合)
月額2,178円
対応教科数9教科
目的受験対策
定期テスト対策
苦手克服
難易度基礎~標準
サポート内容現役大学生による個別指導
保護者向けガイド
無料体験あり
運営会社リクルートマーケティングパートナーズ

スタディサプリ中学講座は、9教科に対応した約1万問以上の教材を提供し、中学生が自分のペースで学習を進められるようになっています。

授業動画は1回5分程度でまとめられ、集中力が途切れずに学習を進められるのが嬉しいポイントです。

さらに、間違えたところを忘れた頃に再出題するミッション機能があり、反復学習が効率的に行えます。

また、スタディサプリ中学講座では、中学生一人ひとりの学力に応じた学習が可能で、得意な科目は積極的に発展・応用問題に取り組み、苦手な科目は基礎から段階的にレベルアップできます。

スマイルゼミ

出典:スマイルゼミ公式サイト
対象学年中学1~3年生
料金◎中学生コース 標準クラス
中1:月額7,480円~8,580円
中2:月額8,580円~9,680円
中3:月額7,678円~10,780円
◎中学生コース 特進クラス
中1:月額14,080円~15,840円
中2:月額15,180円~16,940円
中3:月額17,160円~18,040円
※毎月・6ヶ月・12ヶ月一括払いで料金が変わります
対応教科数9教科
目的家庭学習の定着
受験対策
定期テスト対策 
難易度標準~高い
サポート内容9教科の定期テスト対策
無料体験あり
運営会社株式会社ジャストシステム

スマイルゼミ中学生講座は、ノートのように自然に書けるタブレットとデジタイザー式のタッチペンを採用しており、書いた文字を消しゴムのように消すことができます。

また、アニメーションを用いた解説により、「概念理解」がしやすくなっています。

さらに、中学生一人ひとりに合わせたオーダーメイドの学習方法を提案し、「ミッション」のシステムを通じて個別化された学習を実現しています。

そして、「すごいキミ!」という表彰制度により、学習達成度に応じて自分のマイキャラが表彰され、競争心を刺激し、より高い目標を目指すことをサポートしてくれます。

中学ポピー

出典:中学ポピー公式サイト
対象学年中学1~3年生
料金中1:月額4,980円〜
中2:月額5,200円〜
中3:月額5,400円〜
(2024年度、12ヶ月一括払いの場合)
対応教科数5教科
目的部活や習い事と勉強の両立
難易度標準
サポート内容学習相談
学習の進捗状況を診断
デジタルサポート
無料体験あり
運営会社新学社

中学ポピーは、教科書に沿った「予習・復習」ができます。

これにより、学校の授業に対する理解を深め、学習の効率を高めることが可能になります。

また、リーズナブルな料金設定により、長期間にわたる学習が可能で、家庭の経済的な負担を軽減しながら質の高い教育を受けることができます。

さらに、内申点に関わる実技競技も学べ、内申点に関わるテストの対策も行うことができます。

デキタス

出典:デキタス公式サイト
対象学年中学1~3年生
料金中学生コース:月額5,280円
全学年コース:月額6,050円
※2024年4月分より受講料改定
対応教科数5教科
目的中学校の教科書を確実に理解する
難易度基礎
サポート内容1対1またはグループで指導
無料体験あり
運営会社株式会社城南進学研究社

デキタスは、アニメーション形式の授業で楽しみながら学習内容を理解し、各教科書に沿った授業と問題演習で学校の内容の復習・定着が可能です。

テストモードでは自分で単元を組み合わせて演習し、定期テスト対策も行えます。

成長記録帳や学習カレンダーを使って親子で学習状況を確認し、計画通りに学習する習慣が身に付きます。

さらに、ログインポイントや学習したポイントを貯めると豪華な景品やアバターと交換できます。

Z会 中学生コース

出典:Z会公式サイト
対象学年中学1~3年生
料金中学テキストコース 5講座セット
中1:月額14,990円〜
中2:月額13,375円〜
中3:月額17,795円〜
中学タブレットコース 5講座セット
中1:月額9,560円〜
中2:月額8,965円〜
中3:月額11,430円〜
(2024年度、12ヶ月一括払いの場合)
対応教科数5教科
目的学習習慣の形成
学校の授業内容の補完
学力の向上
受験対策
難易度高い
サポート内容添削指導
入試対策カリキュラム
個別強化AIプログラム
無料体験あり
運営会社増進会ホールディングス

Z会の中学生コースは、大学受験まで使える信頼できる教材を提供し、その中には難易度が高めの問題も含まれています。

そのため、塾に行かなくても十分な学習が可能となっています。

また、Z会では一人ひとりの学力に合わせた学習ができ、得意教科は発展・応用問題に取り組み、苦手教科は基礎から徐々にレベルアップすることで、全教科で高い学力を身につけることができます。

サブスタ

出典:サブスタ公式サイト
対象学年中学1~3年生
料金月額7,900円
対応教科数5教科
目的学力の向上
家庭学習の定着
不登校の方の支援
難易度基礎
サポート内容個別サポート
学習アドバイザー
チャットでヒアリング
無料体験あり
運営会社株式会社lean earns

サブスタは、プロの学習アドバイザーが一人ひとりに合わせた学習計画を作成し、中学生が自分の理解度に合わせて学習を進めることができます。

また、小学4年生から中学3年生までの全学年の学習内容を網羅しており、中学生は自分の学年だけでなく、他の学年の内容も学習することが可能です。

さらに、低価格で個別指導塾のような手厚いサポートが受けられ、学生は質の高い教育を受けることができます。

進研ゼミ中学講座

出典:進研ゼミ中学講座
対象学年中学1~3年生
料金オリジナルスタイル
中1:月額6,400円~
中2:月額6,570円〜
中3:月額7,090円〜
ハイブリッドスタイル
中1:月額6,990円~
中2:月額7,140円〜
中3:月額7,190円〜
(4月号開始、12ヶ月一括払いの場合)
対応教科数5教科~9教科
目的部活動と学習の両立
難易度基礎~標準
サポート内容定期テスト前の対策
進路相談
教材の使い方
無料体験あり
運営会社ベネッセコーポレーション

進研ゼミの教材は、中学生の興味・関心を引き出すことが得意な通信教育です。

「チャレンジパッドneo」これは、新型AIを搭載したタブレットで、自分が知りたいことへの問いかけに即座に答えをかえしてくれるモノです。

「ブレンディッド学習」では、自分の学習履歴や目標、予定、得意・苦手などを考慮した最適な学習プランを提供してくれます。

「楽しい学習体験」は、少し難しい問題でも、60秒の明るいアニメーションでわかりやすく説明しています。

子どもの集中力を維持しやすくしてくれるのは、保護者としても嬉しいですよね。

すらら

出典:すらら公式サイト
対象学年中学1~3年生
料金◎3教科(国・数・英)コース
・毎月支払いコース
小中コース:月額8,800円
中高コース:月額8,800円
・4ヶ月継続コース
【4ヶ月】小中コース:月額8,228円
【4ヶ月】中高コース:月額8,228円
◎5教科(国・数・理・社・英)コース
・毎月支払いコース
小中コース:月額10,978円
中高コース:月額10,978円
・4ヶ月継続コース
【4ヶ月】小中コース:月額10,428円
【4ヶ月】中高コース:月額10,428円
対応教科数5教科
目的「分からない」をそのままにしない
理解度に応じた先取り学習
難易度基礎~標準
サポート内容学習設計
質問対応
定期的な学習状況確認
保護者の質問や悩み対応
無料体験あり
運営会社株式会社すららネット

すららは、一人ひとりが自分のペースで苦手部分を克服する無学年学習方式を採用しています。

対話型のアニメーションを採用した学習方法も人気の1つです。

キャラクターが話しかける授業は、学習をゲーム感覚で進めることができ、飽きることなく続けることが可能です。

さらに、すららはリーズナブルな料金体系を採用しています。

これにより、塾や家庭教師と比べても経済的な負担が軽減され、長期間にわたる学習が可能です。

すららコーチの徹底サポートも大きな強みです。すららコーチが学習設計をお手伝いし、分からないところがあるときは質問機能を使えば先生が回答します。

わからないことを直接質問できるのは、中学生にとって安心できますよね。

東進オンライン学校 中学部

出典:東進オンライン学校公式サイト

公式サイト:https://www.toshin-online.com/

対象学年中学1~3年生
料金月額3,278円(12ヶ月一括払いの場合)
対応教科数5教科
目的学習理解の向上
受験対策
定期テスト対策 
難易度標準~高い
サポート内容学習状況の確認
定期テスト対策
全額返金サポート
無料体験あり
運営会社株式会社ナガセ

東進オンライン学校中学部は、東進の実力講師陣による授業を行っています。

テキスト代は不要で、自宅からPCやタブレットを使って授業を受けることができ、気になる箇所は何度でも受講することができます。

また、中学全範囲の授業が受講可能で、「確認テスト」と「月例テスト」により学習の定着度を測ることが可能です。

未来発見講座という、子供が夢を見つめるきっかけを作る目的の講座も魅力の1つです。

【目的別中学生向け通信教育】

上記おすすめでご紹介した9つの中学生向け通信教育を、目的別で見てみましょう。

1.中高一貫向け「Z会」

「Z会」は、2020年度イード・アワードにて「通信教育中高一貫生」の3部門で顧客満足度1位を受賞しています。

自分の好きな時間に中学3年間の全ての単元を学習できるオープンカリキュラムも魅力の1つです。

プロによる丁寧な添削指導があり、正解不正解だけでなく考え方のチェックも可能です。

さらに、「AI速攻トレーニング」による定期テスト対策があり、AIがテスト範囲の学習到達度を診断してくれるため、優先して学ぶべき学習単元が明確になります。

2.受験対策向け「Z会」

「Z会」は、難関大学合格・志望校合格を目指せるハイレベルな学習教材が特徴です。

合格から逆算したカリキュラムで効率良く学習できます。

また、1回30分程度の時間で学習が完結するので、忙しい中学生でも無理なく学習が継続できます。

3.定期テスト対策「進研ゼミ中学講座」

「進研ゼミ中学講座」は、大量のデータと分析力を駆使したテスト予想問題が魅力です。

繰り返し学習が可能な暗記教材や生徒の疑問を解消するオンラインライブ授業も提供されています。

AIによる個別学習プランの提案といった特徴を活用して、中学生の定期テスト対策を全面的にサポートしています。

4.不登校向け「すらら」

「すらら」は、学年に関係なく自分の理解度に合わせて学習が進められます。

学年にとらわれない無学年方式は、不登校の中学生にも取り組みやすい勉強方法です。

AI搭載のドリル、定期的な診断テスト、ゲーム感覚で進められる学習でやる気を引き出してくれます。

保護者向けの管理機能があるのも、おすすめの1つ。

お子さまの勉強への取り組みが、可視化されていて進捗状況を把握できます。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

本記事では9つのおすすめ中学生向け通信教育についての特徴を解説しました。

通信教育は、難易度、教材の種類、料金、目的など、さまざまな違いがあります。

複数の通信教育から選択する際には、まず無料の資料請求を利用してみると良いでしょう。中学生向けの通信教育の多くでは、資料を無料で請求できます。

また、通信教育を開始した後で、子どもに合わないと感じることもあります。

そのため、無料で体験できる通信教育を選び、実際に試してから子どもの反応を見て選ぶことをお勧めします。

これにより、子どもに最適な通信教育を選ぶことができますよ。