「スマホに溜まった写真、どう整理したらいいのかわからない…」
「せっかくの思い出を、ただデータとして残しておくだけじゃもったいない」
そんな悩みを持つ方に注目されているのが、NTTドコモが提供する写真プリントサービス「dフォト」です。dフォトを使えば、スマートフォンで撮影した写真を簡単にフォトブックにまとめることができ、子どもの成長記録や旅行の思い出、大切なイベントの記録を“かたち”として残すことができます。
また、dフォトは月額429円(税込)でフォトブックが毎月1冊無料というコストパフォーマンスの高さが魅力。さらに、フォトブック以外にもL判プリントやカレンダー形式の「こよみフォト」なども選べるため、ライフスタイルや用途に合わせた使い方が可能です。
本記事では、そんな「dフォト」の特徴をはじめ、実際に利用した人の口コミ・評判、フォトブックの料金プラン、編集方法や操作のしやすさについて、わかりやすく解説します。
「dフォトって本当に便利なの?」「他のフォトブックと比べてどうなの?」と気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
またおすすめのフォトブックサービスをお探しの方もぜひ最後までご覧ください。
※記事内容は2025年6月13日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
dフォトの口コミ・評判
綺麗なアルバムが作れて本当に嬉しい!
テレビのCMで宣伝していて、興味を持ちました。アルバム作りが趣味なので、このアプリはとても気に入っています。1度に沢山印刷できるし、画質も綺麗なので満足しています。
出典:みん評
結婚式や新婚旅行の時に大量に写真を撮ったのですが、このアプリのおかげで綺麗にまとまりました。操作も簡単なので、機械音痴の私でもスムーズに操作ができます。
自宅に届くのも早いし、子どもの成長を記録できるのが何よりの喜びです。子どもがもう少し大きくなったら、一緒に見て楽しみたいです。
月に1冊無料でフォトブックが貰えるし、試して損はないと思います。
クラウドでデータ容量気にせず安心です。
今まではスマホで写真を撮っていても、どうしてもデータ容量が気になってしまい撮る枚数を抑えてしまったり、連写は極力使わなかったりしてもっと良い写真が撮れたのではと後悔したことがありました。このサービスはクラウドを使用しているため今までのように容量を気にする必要がなくなり、使い始めてからは色々なところで写真を撮りまくっています。先日の娘の入学式では今までなかったようなベストショットが撮れ娘も大喜びしていました。スマホデビューした娘も早速このサービスに入り写真を撮りまくりで、私も娘も大満足です。
出典:みん評
フォトブックと写真プリントが選べて便利!
3児の母である妹がフォトブックを使用していて良さそうだったので、使ってみることにしました。
出典:みん評
私自身は子どもがいないのですが、所属しているサークル活動で大人数で写真を撮る機会が多く、まとめて30枚までプリントして配布できるので重宝しています。
仕上がりは光沢があり画質もきれいで、写真屋さんで印刷してもらったものと変わりません。
また、スマホにたまっていた愛犬の写真を子犬の頃からの成長記録としてフォトブックにしたら、可愛いし1つにまとめることができて気持ちがスッキリしました。
写真プリントとフォトブックのどちらかを、都度好みで選べるのがとても便利だと思います。
思い出が振り返りやすくなりました!
子どもが生まれてからスマートフォンを使って大量に写真を撮っていたのですが、枚数が増えるにつれて見たい写真がすぐに見つからなくなったり、端末の容量が足りなくなったりして困っていたときにこちらのサービスに出会いました。写真をクラウドで保存できるので、スマートフォンが故障したり紛失しても失う心配がなくなって安心感が増えました。お気に入りの写真をフォトブックにすることもできるので、祖父母にも定期的に見せています。フォトブックを注文しなかった月は4冊分まで繰り越すことができるので、損した感じがなくてお気に入りです。
出典:みん評
機種変更時も楽々データ移行
このサービスは、自分で撮った写真や動画をクラウド上にアップして保存してもらえるので、自分の手持ちの端末のストレージ容量を常に確保できてとても助かりました。
出典:みん評
クラウドにてデータを保管できることは、スマートフォンの機種変更の時などにも役立ちました。
特に、iPhoneからAndroidに機種変更した際でも、問題ありません。
預けた写真を本格的なフォトブックとして印刷してくれるところも良いです。
フォトブック作成はスマホアプリにて、直感的な操作で簡単に行えます。アルバムは、初回一冊文が無料でお得だと思います。
dフォトがおすすめな人
dフォトは「簡単・お手軽に思い出を形に残したい」という人にぴったりのフォトブックサービスです。
スマホで完結できる手軽さや、月額429円で毎月1冊フォトブックが無料で作れる点など、特に以下のような方に向いています。
スマホで撮った写真を手軽にフォトブックにしたい方
dフォトはスマートフォンに専用アプリをインストールするだけで、フォトブックの編集から注文までがすべて完了します。
スマホで撮影した日常の写真を、そのまま手間なくアルバムに残せるのは大きな魅力。写真をスマホでたくさん撮る人にとっては、日常的な記録を「形」として残すのに最適です。
操作に自信がないけどフォトブックを作ってみたい方
dフォトのアプリは、ボタンの配置や説明がシンプルで分かりやすいため、スマホに不慣れな方やシニア世代の方でも安心して使えます。
「写真を選ぶ」「コメントを入力する」「注文する」といった基本的なステップだけでフォトブックが完成するので、初心者でもすぐに使いこなせます。
子どもの成長記録を毎月残したい方
毎月1冊のフォトブックが無料で作れるため、お子さまの成長記録を定期的にまとめるのにぴったりです。
育児や家事で忙しく、写真整理をつい後回しにしがちな方でも、「月に1回」というペースで手軽に記録を残せるので習慣化しやすくなります。
特別な写真は少し贅沢に仕上げたい方
普段は通常タイプのフォトブックで記録を残し、運動会や七五三、旅行といった特別なイベントの写真は「高画質タイプ」や「ハードカバータイプ」で注文するなど、使い分けも可能です。
月々の印刷権を繰り越すことで、これらの上位グレードもお得に利用できるのがdフォトの強みです。
ドコモユーザーで写真のバックアップもしたい方
ドコモ回線を利用している方なら、dフォトの「写真お預かり機能(クラウドストレージ)」を追加料金なしで5GBまで利用可能。スマホの容量を節約できるだけでなく、機種変更や紛失時にも安心です。
また、ドコモが提供する「子育て応援プログラム(comotto)」の対象者なら、dフォトが初回3か月無料で使える特典もあります。
dフォトの基本情報

dフォトは、NTTドコモが運営する「写真管理・プリントサービス」です。
スマートフォンに保存した写真を使って、手軽にフォトブックや写真プリントを注文できることから、忙しいママやパパ、スマホユーザーを中心に人気を集めています。
特に注目なのが、月額429円(税込)で「フォトブック1冊」または「L判プリント30枚」などのプリントが毎月無料で利用できるという点。初回はお試しで完全無料のキャンペーンもあるため、気軽に始めやすいサービスです。
また、ドコモユーザーであれば「写真お預かり機能」により、クラウドに写真を最大55GBまで保存可能。端末の容量を圧迫せずに、大切な写真をしっかりバックアップできる安心感も魅力のひとつです。
dフォトの特徴
「dフォト」は、スマートフォン1つでフォトブックや写真プリントが手軽に注文できる、NTTドコモが提供する写真プリントサービスです。
日々撮りためた思い出の写真を、かんたんな操作で“かたち”に残すことができる点が、多くのユーザーから高い評価を得ています。
ここでは、dフォトならではの主な特徴をご紹介します。
月額429円でフォトブックが毎月1冊無料
dフォトの最大の魅力は、月額429円(税込)という手頃な料金で、フォトブック1冊(通常タイプ)が毎月無料で作れること。
さらに、フォトブックを注文しなかった月の分は「最大5冊まで繰り越し」可能なので、忙しい月があっても無駄になりません。追加料金なしでL判プリント(最大30枚)や「こよみフォト」と呼ばれるカレンダー形式のプリントも選べる点も好評です。
スマホアプリで簡単に編集・注文
専用アプリ「dフォトプリントアプリ」を使えば、フォトブックの編集・注文はすべてスマートフォンで完結。
写真の選択からレイアウト、文字の入力まで直感的な操作ができ、スマホに慣れていない方でもスムーズにフォトブック作成が可能です。アプリからはいつでも作業が再開できるので、スキマ時間を使って少しずつ編集することもできます。
ドコモユーザーならクラウドで写真をバックアップ
ドコモ回線を契約している方であれば、「写真お預かり機能(クラウドストレージ)」が無料で5GBまで利用できます。
大切な写真や動画をクラウド上に保存できるので、万が一スマホを紛失しても安心。追加料金を支払えば最大55GBまで拡張することも可能です。
定期的なキャンペーンでさらにお得に使える
dフォトでは、初回無料キャンペーンや季節ごとのプレゼント企画など、定期的にお得なキャンペーンが実施されています。
特に初めての方は「フォトブック1冊無料」でお試しできるため、利用前にサービスの質をしっかり確認できるのも安心材料のひとつです。
このように、dフォトは「安さ」「手軽さ」「安心のバックアップ」の3拍子がそろったフォトブックサービスとして、特に子育て世代やスマホ写真をよく撮る方に選ばれています。
dフォトのフォトブックの料金
dフォトでは、利用シーンや仕上がりの質感に応じて選べる3種類のフォトブックが用意されています。
それぞれの料金と特徴を以下にまとめました。
料金一覧
フォトブックの種類 | 月額料金(429円)内 | 単品価格 | カバー | 製本形式 |
通常タイプ | 月1冊無料 | 2冊目以降 418円 | ソフトカバー | 無線綴じ |
高画質タイプ | くりこし印刷権で割引適用可 | 1,848円 | ソフトカバー | 無線綴じ |
ハードカバータイプ | 特典やくりこしで割引適用可 | 3,190円 | ハードカバー | 無線綴じ |
送料について
・毎月1冊目:送料無料(通常タイプ)
・2冊目以降:全国一律198円(税込)
dフォトは、「月額429円でフォトブックが毎月1冊無料」「使わなかった分を翌月に繰り越せる」「グレードの高いタイプにも割引で変更可能」といった柔軟性の高さが魅力です。特に、定期的にフォトブックを作りたい方には、コストパフォーマンスの面でも非常に優れたサービスと言えるでしょう。
dフォトのフォトブックの種類
dフォトでは、用途や仕上がりの好みに応じて選べる3つのフォトブックが用意されています。それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
通常タイプフォトブック(毎月1冊無料)
項目 | 詳細 |
ページ数 | 24ページ |
サイズ | 145mm × 145mm × 3mm(A5スクエア相当) |
料金 | 月額429円で1冊無料(2冊目以降は418円) |
仕様 | ソフトカバー/マットコート紙/無線綴じ |
dフォトの「通常タイプフォトブック」は、月額429円(税込)で毎月1冊無料で作成できるベーシックなフォトブックです。
写真の質感は落ち着いたマット仕上げで、スマートフォンで撮影した日常の記録や子どもの成長記録にぴったり。軽量なソフトカバーで持ち運びにも便利です。注文しなかった月の印刷権は最大5冊分まで翌月以降に繰り越すことができるため、自分のペースで利用できます。
高画質タイプフォトブック(より鮮明な仕上がりに)
項目 | 詳細 |
ページ数 | 24ページ |
サイズ | 145mm × 145mm × 4mm |
料金 | 1,848円(税込) |
仕様 | ソフトカバー/光沢紙またはマット紙(ラミネート加工)/無線綴じ |
「高画質タイプフォトブック」は、特別なイベントやお気に入りの写真をより美しく残したい方におすすめ。
印刷用紙は「光沢ラミネート加工」と「マットラミネート加工」から選べ、色彩豊かな再現が可能です。通常タイプと同じスクエアサイズですが、用紙の厚みによって高級感が増しています。くりこし印刷権を利用すれば、無料での作成も可能です。
ハードカバータイプフォトブック(記念日に最適)
項目 | 詳細 |
ページ数 | 24ページ |
サイズ | 186mm × 186mm × 10mm |
料金 | 3,190円(税込) |
仕様 | ハードカバー/光沢紙(ラミネート加工)/無線綴じ |
「ハードカバータイプフォトブック」は、耐久性と高級感を兼ね備えた上位モデル。
しっかりとした厚みのあるカバーに、ラミネート加工された鮮やかな光沢紙を使用しており、大切な家族写真や記念日、ギフト用にも適しています。1年間の継続利用で「いちねんご利用特典」の対象となり、最大3,190円の割引で実質無料にすることも可能です。
dフォトのフォトブックは、「毎月無料で作成できる通常タイプ」「印象的な一冊を作れる高画質タイプ」「大切な記録に最適なハードカバータイプ」と、それぞれ用途に合わせた選択肢が用意されています。
口コミでも「用途に合わせて選べるのが便利」「画質が良くて仕上がりに満足」といった声が多く、評判の高さがうかがえます。
dフォトのフォトブックの編集方法
dフォトは、「スマートフォンひとつで簡単にフォトブックが作れる」と評判のサービスです。
写真選びからレイアウト、注文までをスマホで完結できるため、パソコン操作に不安のある方や、忙しい方でもスキマ時間にサクッとフォトブックを作成できます。
dフォトの操作性はとてもシンプルで、誰でも迷わず使えるよう設計されており、初心者やシニア層からも好評の口コミが集まっています。
アプリをダウンロードしてスマホから操作
dフォトでフォトブックを作成するには、まず「dフォトプリントアプリ」をスマートフォンにインストールします。このアプリ一つで、写真の選択、ページの編集、仕上がり確認、注文までのすべての工程を行うことができます。
パソコン操作や複雑な編集ソフトは一切不要なので、スマホに不慣れでない限り誰でも気軽に始められます。
直感的に使えるシンプルな操作画面
アプリ内のボタンや案内表示はとても見やすく、「次へ」「写真を選ぶ」「ページ編集」などの項目がわかりやすく配置されています。
作業の流れは大きく分けて以下の3ステップ:
- 写真を選ぶ
- ページを編集する
- 注文する
この3ステップで、誰でも簡単にフォトブックの作成を完了できます。アプリ内のUI(ユーザーインターフェース)は、らくらくスマートフォンの開発で培われたドコモの技術が活かされており、タップするだけで次にやるべきことが自然とわかるようになっています。
どのフォトブックでも編集手順は共通
dフォトでは、「通常タイプ」「高画質タイプ」「ハードカバータイプ」の3種類のフォトブックを提供していますが、実はどのタイプでも編集方法は共通です。
最初にタイプを選ぶのではなく、編集が終わってからフォトブックの種類を選択できるため、「まずは作ってみる」ことができるのが大きなメリット。編集に慣れた後に、高画質やハードカバーに切り替えることもできるので、初心者でも安心です。
豊富なページ編集機能
編集画面では、以下のような多機能オプションが用意されています。
- コメントの入力:1ページごとに最大32文字まで入力でき、写真にひと言添えることが可能です。
- 日付表示のON/OFF:撮影日を表示させるか選べるので、記録として残したい方にも便利。
- 写真のトリミング・位置調整:被写体の中心を調整したり、不要な背景をカットすることが可能です。
- ページの並び替え:ドラッグ&ドロップで簡単にページ順を入れ替えることができます。
- 写真の差し替え:配置した写真をあとから変更するのもワンタップで完了。
このように、初めてでも十分なクオリティのフォトブックを仕上げられるだけでなく、こだわり派のユーザーにも対応できる編集自由度があります。
初心者でも安心のサポート体制
「編集に自信がない…」という方でも安心。dフォトの公式サイトでは、操作マニュアルや「かんたん作成ガイド」などが充実しており、画像付きで詳しい手順を確認できます。
また、アプリの設計自体が「初めての人でも迷わず進める」ようにできているため、マニュアルを読まずとも感覚的に使えるという点が、口コミでも高く評価されています。
dフォトの長所と短所
dフォトは、スマートフォン1台でフォトブックの作成から注文まで完結できる手軽さが魅力の写真サービスです。特に子育て世代を中心に、多くのユーザーから高い評価を受けています。
しかし、すべての人に完璧というわけではなく、メリットとデメリットの両面をしっかり把握しておくことが重要です。
ここでは、dフォトの「良い点」と「気になる点」を詳しく解説します。
dフォトの長所(メリット)
毎月1冊のフォトブックが実質無料で作れる
dフォトの最大の特長は、月額429円(税込)で「通常タイプフォトブック」が毎月1冊無料で作成できることです。
内容は24ページのしっかりしたフォトブックで、送料も1冊分は月額料金に含まれているため、追加料金なしで利用可能。定期的にアルバムを作る習慣ができ、写真整理が自然と習慣になります。
操作が簡単で誰でもすぐ作れる
dフォトは専用アプリを使ってスマホからフォトブックを作成しますが、操作は非常にシンプル。
ボタン表示やガイドもわかりやすく、初めての方でも迷うことなく進められる仕様です。直感的なUIにより、スマホ操作に慣れていないシニア世代からも「使いやすい」と高評価を得ています。
フォトブック以外のプリントサービスも選べる
毎月のプリント権はフォトブックのほか、「L判プリント30枚」または「こよみフォト1枚(写真入りカレンダー)」にも使えます。
用途に応じて選べる柔軟さがあり、家族写真の共有やギフト用途にもぴったりです。
印刷クオリティが高い
通常タイプでも十分な画質がありますが、特に「高画質タイプ」や「ハードカバータイプ」の仕上がりは非常にきれいです。
写真プリント品質にこだわりたい方にも満足できるクオリティが実現されています。
印刷権の繰り越しでよりお得に
フォトブックを注文しなかった月の印刷権は、最大5冊分まで翌月以降に繰り越し可能です。
これにより、後からまとめて注文したり、高画質タイプへのアップグレードに利用したりと、自由度が高くなります。
ドコモユーザーにはさらにお得な特典あり
ドコモ回線契約者であれば、無料で5GB分の「写真お預かり機能(クラウドストレージ)」が利用可能。
スマホの容量を圧迫せず、写真のバックアップとしても安心。さらに、子育て世帯向けの「comotto(コモット)」プログラムに加入していると、dフォトを3か月無料で利用できる特典もあります。
dフォトの短所(デメリット)
月額料金がかかる
dフォトはサブスクリプション型サービスのため、毎月429円(税込)の利用料が発生します。
フォトブックを注文しなかった月も課金されるため、利用しない月が続くと「もったいない」と感じる方もいるかもしれません。
デザインの自由度が低い
dフォトのフォトブックは、テンプレートやスタンプなどの装飾機能がほとんどなく、写真とコメントを配置するだけのシンプルなレイアウトに限られます。
かわいく装飾したり、ページごとに凝ったデザインを作りたい方には、少し物足りなさを感じる可能性があります。
ページ数とサイズのカスタマイズができない
dフォトで作れるフォトブックはすべて「24ページ・正方形サイズ(145×145mm〜86×186mm)」で固定されています。
ページ数を増やしたり、縦長・横長サイズのフォトブックに変更したりといったカスタマイズはできません。
高画質・ハードカバータイプは別料金
通常タイプは月1冊無料ですが、「高画質タイプ(1,848円)」や「ハードカバータイプ(3,190円)」は追加料金が必要です。
繰り越し印刷権や長期利用特典を活用すれば無料になることもありますが、条件を理解していないと「結局高い」と感じる方もいるでしょう。
まとめ
dフォトは、スマホ1台で手軽にフォトブックが作れる便利な写真プリントサービスです。
月額429円で毎月1冊のフォトブックが無料で注文できるほか、L判プリントやこよみフォトも選択可能。操作はアプリで完結し、写真を選ぶだけのシンプルなステップで編集ができるため、スマホに不慣れな方や忙しい子育て世代にも人気を集めています。
また、ドコモユーザーであれば写真をクラウドに5GBまで無料で保存できる「写真お預かり機能」も利用可能。印刷しなかった分の繰り越し制度やキャンペーンを活用すれば、さらにお得に利用できるのもdフォトの大きな魅力です。
口コミでも「仕上がりがきれい」「使い方が簡単」といった好評の声が多く、コスパと使い勝手のバランスが取れたサービスとして支持されています。
「写真は撮りっぱなしで整理できていない…」という方は、まずはdフォトでフォトブック作りを始めてみてはいかがでしょうか。手元に残る一冊が、日常の思い出をより豊かにしてくれるはずです。