通信業界最大手のNTT docomo(ドコモ)にはどのようなモバイルWi-Fiがあるの?他社製品との違いなどを解説していきます。
モバイルWi-Fiを使用することで、外出先でも手軽にインターネット接続が可能になり、データ容量の大きな動画を観ることができ、今や、現代人にとっては欠かせないアイテムとなっています。
特に、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を利用する機会が増えたことで、モバイルWi-Fiの需要は年々増加しています。
そこで今回は、docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiに焦点を当てて紹介したいと思います。
NTT docomo(ドコモ)は、日本の通信業界を牽引する大手キャリアのひとつであり、豊富な通信網を有しています。
そのため、docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは、安定した通信品質を提供していることが特徴のひとつです。
また、様々なタイプのモバイルWi-Fiがあり、ユーザーの用途やニーズに合わせて選ぶことができます。
例えば、家庭での利用に適した高速通信タイプや、外出先でも使いやすいコンパクトなタイプなどがあります。
docomo(ドコモ)の通信網を利用しているため、docomo(ドコモ)回線エリア内では快適な通信環境を提供できる点が挙げられます。
それでは、次の章から、docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiの種類と特徴について詳しく見ていきましょう。
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは通信性能が高いですが、端末価格や利用料金が他社よりも高い場合があります。 まずは、通信端末とプランの詳細を確認し、他社と比較しながら、あなたにおすすめのモバイルWi-Fiを見つけましょう!
※記事内容は2023年9月22日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiの概要

基本情報
NTTdocomo(ドコモ)公式サイト:https://www.docomo.ne.jp/
まずはNTT docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiの概要を紹介します。docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiの機種や通信速度は以下のとおりとなります。
docomo(ドコモ) モバイルWi-Fiの機種
・通信機種:SH-54C
端末料金:96,800円
通信回線:docomo 5G、4G/LTE
最大通信速度(下り):4.9Gbps(5Gエリア)
最大通信速度(上り):1.1Gbps(5Gエリア)
同時接続台数:17台
最大連続通信時間:約10時間
・通信機種:SH-52B
端末料金:35,640円
通信回線:docomo 5G、4G/LTE
最大通信速度(下り):4.2Gbps(5Gエリア)
最大通信速度(上り):218Mbps(5Gエリア)
同時接続台数:17台
最大連続通信時間:約10.5時間
・通信機種:SH-52A
端末料金:68,904円
通信回線:docomo 5G、4G/LTE
最大通信速度(下り):4.2Gbps(5Gエリア)
最大通信速度(上り):480Mbps(5Gエリア)
同時接続台数:18台
最大連続通信時間:約6.6時間
・通信機種:SH-05L
端末料金:27,720円
通信回線:docomo 4G/LTE
最大通信速度(下り):988Mbps
最大通信速度(上り):75Mbps
同時接続台数:11台
最大連続通信時間:約17時間
docomo(ドコモ)で現在契約できるモバイルWi-FiはSH-54C・SH-52B・SH-52A・SH-05Lの4機種。ドコモショップ、もしくはdocomo Online Shopで契約可能です。
参考:NTTdocomo(ドコモ)公式サイト(2023年9月22日時点)
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiの契約プラン
続いて、モバイルWi-Fiルーターに必要な契約プランについて解説していきます。
結論から言うと、モバイルWi-Fi専用の料金プランは用意されていなく、スマホと同じデータ容量プランとなる「eximo(旧5Gギガホプレミア)」「irumo」の2つが用意されています。
料金プランは以下の通りです。
・eximo(旧5Gギガホプレミア)
通信容量:無制限
月額料金(税込):1GB未満=4565円、3GB未満=5,665円、無制限=7,315円
・irumo
通信容量:月間最大9GB
月額料金(税込):0.5GB=550円、3GB=2,167円、6GB=2,827円、9GB=3,377円
「irumo」は月額料金が最大3,377円と高額なのに対し通信容量が月間9GBまでと少量のため、irumoの契約はあまりお勧めできません。
一方で「eximo」は料金が少し上がりますが、通信に対する利用制限がありません。
リモートワークなどで1日中インターネット接続が必要な方へは「eximo」がお勧めです。
費用と通信速度のバランスをよくとりたいなら、「SH-52B」の端末に「eximo」がお勧めです。
通信端末は十分なスペックを保ちながら価格も極力抑えられ、通信容量無制限プランとすることで不自由なくインターネット利用ができます。
ドコモのスマホやタブレットをすでに契約している方で、追加でドコモのポケット型Wi-Fiを契約される場合、月額料金1,100円(税込)の「5Gデータプラス」を利用することもできますが、利用可能な通信容量が契約しているデータプランに準じて最大30GBまでに制限されます。
参考:NTTdocomo(ドコモ)公式サイト(2023年9月22日時点)
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiのメリット・強み
- 通信速度が圧倒的に速い
- ドコモ回線のエリア対応でつながりやすい
- 専用クレードルで室内でも便利に使える
- 適用できる割引が豊富に用意されている
- 契約期間の縛りがなく違約金がない
順番に見ていきましょう。
1.通信速度が圧倒的に速い
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは、他社のサービスと比較しても通信速度が圧倒的に早いのが特徴です。
他社のモバイルWi-Fiが軒並み平均50Mbps以下なのに対して、docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは150Mbpsという光回線並みの通信速度を出しています。
映画など容量の大きな動画のストリーミング再生をしたい方も満足できますね。
2. docomo(ドコモ)回線のエリア対応でつながりやすい
キャリアの通信網を使用しているため、安定して高速通信を利用することが可能になっています。
全国の幅広い範囲で繋がりやすいですし、地下鉄やビルの中といった電波の届きにくい場所でも快適にネットが使えます。
3.専用クレードルで室内でも便利に使える
Wi-Fi STATION SH-52Bには、専用のクレードルが別売りで用意されており、また違った使い方が可能になります。
LANケーブルを利用した有線接続を使えば、より安定かつ高速のネット環境が構築できます。
4.適用できる割引が豊富に用意されている
ドコモのポケット型Wi-Fiで加入する料金プランには以下の割引が適用できます。
・みんなドコモ割
※みんなドコモ割は、家族にドコモのモバイルWi-Fiやスマホを使っている方がいれば、割引となるキャンペーンです。
2回線:550円割引、3回線:1,100円割引
・ドコモ光セット割
※ドコモ光を契約している方が対象の割引です。最大1,100円割引になります。
・dカードお支払割
※支払い方法をdカード/dカード GOLDに設定することで、月額187円の割引が適用となります。
全てを適用で月額2,000円以上の割引となるので、通信費を大幅に節約することができます。
5.契約期間の縛りがなく違約金がない
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは契約期間の縛りがありません。
多くのサービスで悩まされる解約による違約金が発生しないので、好きなタイミングで解約を検討することができます。
モバイルWi-Fiサービスはまだまだ契約期間の縛りがあるサービスが多いので、こういった仕組みになっているのは嬉しいですよね。
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiのデメリット・弱み
- 他サービスと比べて料金が高い
- スマホと一緒に使う場合、月間30GBまでの制限がある
- 単独での新規契約をしないと無制限で使えない
- 端末代が高額
- ドコモのスマホでテザリングした方がコスパが良い
1.他サービスと比べて料金が高い
ドコモのポケット型Wi-Fiサービスは通信速度が優れていますが、他メーカーと比較すると、料金が高めに設定されています。
なるべく価格を抑えてサービスを利用したい人にとっては難点になってしまうかもしれません。
安いメーカーと比べると倍以上の差がある時もあります。
値段が高いのは、それだけ良いサービスを体験できるとはいえ、残念ながら高めの金額設定と言えるでしょう。
2.スマホと一緒に使う場合、月間30GBまでの制限がある
ドコモのスマホとポケット型Wi-Fiを同時に申し込むことができ、連携も簡単にできるのも特徴ですが、スマホと一緒に使いたい場合、月間30GBの制限があるのが気になる方もいるかもしれません。
多少の動画をみたり、ネットで検索するくらいしか利用用途がないようでしたら、そう滅多に30GBを使いきることはないでしょう。
「通信容量無制限」を強みだと捉えている方へは、デメリットの一つになります。
3.単独での新規契約をしないと無制限で使えない
現在、docomo(ドコモ)ユーザーとしてスマホを使っている場合でも、モバイルWi-Fiを使う場合は改めて単独での新規契約をしないと、通信容量無制限で使えません。
制限をかけずにモバイルWi-Fiを使いたい場合は、1度ショップなどで手続きをする必要があります。
お近くのショップはホームぺージで確認くださいね。
4.端末代が高額
ドコモのポケット型Wi-Fiは、端末代が高価なのがネックな上、端末代が無料になるキャンペーン特典なども用意されていません。
最新端末となる「SH-54C」は端末代だけで96,800円と非常に高価で、初期費用だけで大きな負担となってしまいます。
5. docomo(ドコモ)のスマホでテザリングした方がコスパが良い
ドコモの5G通信を無制限に使うのであれば、モバイルWi-Fiを使わなくても、「5Gギガホプレミアプラン」を契約したスマホでテザリングを使用するという方法もあります。
ネットが利用できるという意味ではほぼ同じですし、追加のプラン料金や端末代がかからないので、スマホのテザリングを利用した方がコスパに優れているという見方もできます。
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiの評判
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fi良いクチコミ
ドコモの強みである通信速度や、人口カバー率の高さなどが目立つクチコミ結果となりました。
また、海外へ持っていっても利用できるのはドコモのポケット型Wi-Fiの大きな特徴の一つと言えそうです。
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiの悪いクチコミ
ここでは逆に、ドコモのポケット型Wi-Fiに対する悪いクチコミも紹介したいと思います。
大手の安心感はあれど、やはり値段の部分でネガティブな意見がいくつか見受けられました。
モバイルWi-Fiを提供する会社も多様化しており、価格帯やサービス設定も様々になっているので、価格を重要視している方は、意見が分かれるポイントとなりました。
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiはこんな人にオススメ
これまで挙げてきたメリットや評判からみた、docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiの利用に向いている人の特徴は以下になります。
- 割高でも対応エリアの広さや速度を重視する人
- docomo(ドコモ)ユーザー
- 大手の安心感がほしい人
- 海外での利用も検討している人
順に特徴を解説していきます。
割高でも対応エリアの広さや速度を重視する人
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは、割高でも対応エリアの広さや速度を重視する人へお勧めします。メリットや評判から見ても分かる通り、他社と比べた時も通信速度が速く、ネット接続可能なエリアの広いモバイルWi-Fiだからです。
実測値の平均から見ても、モバイルWi-Fiの速度平均を上回っていたため、割高でも速度・エリアの広さを重視する方にはお勧めです。
docomo(ドコモ)ユーザー
docomo(ドコモ)ユーザーであれば、お勧めできます。ドコモユーザーは、キャンペーンを使うことにより、最大2,387円を月額料金から割引されます。
このキャンペーンはdocomo(ドコモ)ユーザー限定の割引ですので、ドコモ光の契約も視野に入れている方やすでに導入している方は、検討できます。
大手の安心感がほしい人
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは、大手キャリアの安心感が欲しい人にはおすすめです。
いわゆる携帯大手キャリアが提供している以外のモバイルWi-Fiは、実店舗がなくオンラインのみのやり取りとなることがほとんどで、契約に進むのが不安だと思ったことはありませんか?
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiなら、全国に店舗も構えていて、相談や修理・使い方が分からない方でも、安心してサポートを受けられて安心です。
携帯の契約をdocomo(ドコモ)にしている方であれば、尚のこと気軽に聞きやすいと思うので、大手の安心感が欲しい方へはお勧めできます。
海外での利用も検討している人
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは、海外ローミングにも対応しており、専用のWi-Fi端末をレンタルすることなく持っていくことができるのでお勧めです。
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiはこんな人には向いていない
ここでは逆に、デメリットなどからみたdocomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiに向いていない方の特徴をあげていきます。
- 価格を抑えてWi-Fi利用したい方
- 長距離の移動をあまりせず、自宅エリアの通信状況が悪くない方
大きく分けると上記の内容になるのではないでしょうか。順に特徴を紹介します。
価格を抑えてWi-Fi利用したい方
以前まではモバイルWi-Fiの利用できるサービスが限られており、条件による選択肢も多くありませんでした。
しかし現代であれば、たくさんの選択肢が生まれ、会社ごとに特徴を出し、価格の見直しなども頻繁に行われています。
更には、通信容量無制限のサービスも低価格帯で出てくるなど、リーズナブルにモバイルWi-Fiの利用が可能となっています。
大手キャリアの安心感はないけれど、ランニングコストは抑えてWi-Fi接続されたい方は、docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiの利用はお勧めできません。
長距離の移動をあまりせず、自宅エリアの通信状況が悪くない方
モバイルWi-Fiの最大の特徴は、何と言っても外へ高速インターネット接続を持ち出せることではないでしょうか。そのため、旅行や移動時間の少ない・短い方にとってはdocomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiの高速通信はあまりメリットが大きくなく、お勧めではないと言えます。
また、自宅エリアのネット環境に困っていない方も、docomo(ドコモ)のモバイルはお勧めではありません。
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiの新規契約・乗り換え手順
続いて、実際にNTT docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiの契約方法、新規・乗り換えの手順についてご案内します。
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiの契約には大きく分けて2つの手順が必要になります。
1.Wi-Fi用端末の予約・購入(オンライン・実店舗)
2.端末到着後の設定・開通(利用開始の手続き)
順に説明していきます。
Wi-Fi用端末の予約・購入(オンライン・実店舗)手順
ドコモオンラインショップ(インターネット)での手順
1.購入の流れ
・商品と購入方法の選択:ドコモオンラインショップで、ご希望の購入商品と購入方法お選びください。
・購入手続き~申し込み完了:商品選択後、購入手続きに進んでください。手続き画面の順番に沿って、必要な情報の入力を行ってください。
・商品到着~設定・開通:商品が届いたら、申し込みしたものに間違いや破損がないかなどを確認の上、「初期設定」「利用開始の手続き」を行ってください。
→商品到着後の設定・開通(利用開始の手続き)へ
2.予約購入の流れ
・商品の選択:ドコモオンラインショップで、ご希望の購入商品をお選び下さい。希望の商品が販売開始前や在庫切れの場合にご予約いただくことができます。
※商品の入荷が見込まれない場合等一部対象とならない場合もあります。また、予約を受け付けていない商品もあります。
・予約手続き~申し込み完了:商品選択後、予約手続きに進みます。手続き画面の順番に沿って、必要な情報を入力してください。
・商品入荷~購入手続き:商品入荷のメールが届きます。届いたら新規契約や機種変更の手続きを行ってください。
・商品到着~設定・開通:商品が届いたら、申し込みしたものに間違いや破損がないかなどを確認の上、「初期設定」「利用開始の手続き」を行ってください。
→商品到着後の設定・開通(利用開始の手続き)へ
3.インターネットで予約して店舗で受け取り
・インターネットで商品と店舗を選んで予約:希望の購入商品と予約店舗を選んでください。※1
・店舗からの入荷連絡:商品の準備ができ次第、予約した店舗よりメールもしくは電話で連絡があります。
・ご来店(契約の手続きと商品の受け渡し):お手続きには免許証などの本人確認書類が必要になりますので、持参してご来店ください。料金プランのご案内や、手続きに関する注意事項は「来店前のご確認事項」を確認ください。事前に確認しておくと受付がスムーズになります。
※1:予約手続きにはログインが必要です。
docomo(ドコモ)回線でアクセスする場合は「ネットワーク暗証番号」が必要です。ネットワーク暗証番号についてはこちらをご確認ください。
Wi-Fiまたはご自宅のインターネット環境にてアクセスする場合は「dアカウントのID/パスワード」が必要です。docomo(ドコモ)の契約回線をお持ちでない方も、dアカウントの発行が可能です。
dアカウントの発行・確認は「dアカウント発行」でご確認ください。
※予約内容の確認・修正・キャンセルは「予約内容の確認」ページよりお手続きください。
※システムメンテナンスのため毎週火曜22:30~翌7:00まで受付けできません。
※店舗での販売価格はドコモオンラインショップとは異なります。
※予約商品の取り置き期間については、商品入荷の連絡時にご案内されます。事前にお知りになりたい場合はお手数ですが店舗へお問い合わせください。
端末到着後の設定・開通(利用開始の手続き)手順
Step1.商品到着後の確認
商品が届いたら、申し込んだ商品に間違いがないかの確認をお願いします。
Step2.SIMカードの取り付け
SIMカードとは、電話番号などのお客様情報が入ったICカードであり、対応機種に挿入して使用します。※SIMカードについてはこちら
※SIMの開通手続きを完了してから端末の初期設定を実施してください。
(開通前のSIMで設定を進めると、初期設定の途中で進めなくなる場合があります。)
同梱されているSIMカードを購入した端末に入れます。
Step2-1.必要なものを準備する
購入した端末、SIMカードを用意します。
Step2-2.SIMカードを取り外す
SIMカードをIC部分の後ろから上に押し上げます。外れたIC部分を起こし、カードから完全に取り外します。
Step2-3.SIMカードトレイを開ける
端末の取扱説明書にしたがってトレイを引き出します。
※端末の機種によりSIMトレイを引き出すにはペーパークリップやSIM取り出し用ピンが必要になります。
Step2-4.SIMカードを入れる
SIMカードをSIMトレイに置き、機種に差し込みます。
Step3.ご利用開始・切り替え(開通)の手続き
※切り替え(開通)手続きの期限について
切り替え(開通)手続きは、ドコモからの商品出荷日(ご注文完了翌日)から起算して15日以内に行うよう注意してください。当該期間内にご利用の手続きを取られない場合、商品の受取の可否に関わらず、通知はなく、docomo(ドコモ)側で自動的に切り替え(開通)の手続きをされてしまうようです。
(docomo(ドコモ)による自動切り替え(開通)の手続きは、原則期間満了日の翌日に行われますが、事情によりそれ以降に行われる場合もあります)
【WEBサイトでの開通手続き】
受付時間:24時間
Step3-1.「購入履歴」をクリック
トップページのサイドメニューから「購入履歴」をクリックしてください。
Step3-2.「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
購入履歴・配送状況確認ページから「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」でログインします。
Step3-3.「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリック
購入履歴・配送状況・予約内容を確認の上、「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリックしてください。
Step3-4.「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認
受付確認メールの送信先の欄へ受付確認メールの送信先希望のメールアドレス入力の上、「次へ」を押してください。
Step3-5.内容を確認し「ご注文を確定する」で開通手続き完了となります。
開通処理のご確認ページを確認の上、「ご注文を確定する」をクリックしてください。お手続き完了となります。
※ウェブサイトでの切り替え(開通)の手続きができない場合は、ドコモ インフォメーションセンターまで、お電話にてお問い合わせください。
ドコモインフォメーションセンター
電話番号:docomo(ドコモ)携帯電話からは「151(無料)」、一般電話などからは「0120-800-000」
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
開通のお手続き完了の数日後、ご契約住所宛てに、転送不要郵便または転送不要の簡易書留郵便にて「ご契約内容確認のお願い」が郵送されてきます。
受け取ることができず、返戻されたりする場合、利用停止などになってしまう場合がありようなので、必ず受け取れるようにしておきましょう。
docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiに関するよくある質問
Q. docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiルーターの料金はいくらなの?
A.購入を検討されている場合、詳しくは料金紹介をご覧になってください。
選んだdocomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiルーターの種類によっても変わってきます。ご利用の用途や使用頻度によっても異なるので、どのくらい使うのかよく考えて検討しましょう。
Q. docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは、携帯電話とのセットではなく、単独契約でないとだめなの?
A.スマートフォンプランとのセット契約でも利用はできますが、データ無制限に使用したいのであれば単独契約が必須です。ご自身がどのくらい動画などを見るか考えて契約プランを検討してください。
Q. docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiルーターは、機種による速度の違いはあるの?
A.通信速度は機種によってかなり差があります。また通信方式(5G、LTEなど)によっても多少異なるので、機種ごとのデータをよくチェックして決めてください。
Q. docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fi・ルーターは、海外でも対応していますか?
A.国内のみでなく海外でも対応できます。そのため、留学や海外旅行、出張の際にはdocomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiルーターを持参する人は多いのではないでしょうか。
Q. docomo(ドコモ)モバイルWi-Fiルーターはレンタルも行っていますか?
A.レンタルもあり、料金設定もお試しにぴったりで使いやすいのが特徴です。ただし、長期間利用を想定しているのでしたら、購入の方がお得になります。
まとめ
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fi・モバイルルーターはこの記事であげたように、メリットもあればデメリットもあります。
docomo(ドコモ)のモバイルWi-Fiは高速通信と広範囲の通信エリアがあり、モバイル環境でのネット利用をスムーズに行うことができます。
手軽に持ち運べるので、外出先でも快適なネット接続が可能です。
ただしその分お値段が高めに設定されていますので、できるだけ費用を安く抑えたい方は気をつけましょう。