海外旅行で日本の携帯電話を使う方法!【2025年最新】自分のスマホを海外で使うには?

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海外でのスマホの利用方法が知りたい!
海外旅行で携帯電話を使う時の注意点が知りたい!
外国でのスマートフォンの通信サービスが知りたい!

海外旅行に出かける際も、今やスマホは欠かせないアイテムですね。
ですが日本で契約しているスマホをそのまま海外に持っていって使うと、うまく使えなかったり使えたとしても高額な料金がかかったりするので注意が必要です。
今までも、海外旅行で現地での通信手段や調べ物で困った経験がある方も多いのではないでしょうか?

この記事では、海外旅行でも安心して日本で使っている自分のスマホを利用する4種類の方法をご紹介します。
本記事を参考に、自分にぴったりの方法を見つけていただければ幸いです。

※記事内容は2025年3月3日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

海外でスマホを利用する4つの方法

海外で日本製の自分のスマホを利用する方法は主に4種類の方法があります。
それぞれ長所や短所があり、かかる金額や事前の手続きが大きく違います。
下記の中から自分にあった方法を是非見つけてください。

(1)自分のスマホ用の海外SIMカード、eSIMを購入する

海外SIMカード

SIMとは’Subscriber Identity Module’の略です。これは「モバイル回線を使うために必要なICチップ」が付いたカード状の物で、携帯電話やスマートフォンに必要な物の一つです。海外用のSIMカードをデバイスに挿入することで、日本の通信網から、渡航先の国の通信網に切り替えることができます。

※SIMの種類について
SIMには、カード状の差し込みタイプのSIMカードと、スマホに内蔵されたeSIMの2種類があります。

・SIMカード
SIMカードは抜き差し可能なカード型で、携帯電話や他のデバイスが通信ネットワークに接続するために必要です。別のネットワークプロバイダを使用したい場合、または異なるアカウントを使用したい場合には、SIMカードを差し替えることで可能になります。

・eSIM
eSIMは、スマートフォンの本体に直接組み込まれているタイプです。SIMカードとは異なり、eSIMは取り外しや交換ができません。別の回線を使用したい場合や、異なるサービスプロバイダーに切り替えたい場合に、スマートフォンの設定を操作してeSIMの情報を書き換えることができます。

SIMカードやeSIMには、電話番号、そしてそれに関連付けられた識別番号であるIMSI(International Mobile Subscriber Identity)といった情報が記録されています。これらの情報は、スマートフォンが通信ネットワークに接続するために必要で、ネットワークに認識させる役割を果たします。SIMカードが搭載されていないスマートフォンでは、電話回線を利用した音声通話やデータ通信、またはSMS(Short Message Service)の送受信といった機能が利用できません。つまり、SIMカードはスマートフォンと通信ネットワークを繋げる重要なブリッジとなっているのです。

海外で使えるSIMにも両方のタイプがあります。

海外SIMカード、eSIMを購入するメリット

長期滞在でのコスパがいい(海外SIMカード、eSIMを購入するメリット1)

海外で使用可能なSIMカードは様々な形態で販売されており、その中には30日以上利用できるものも含まれています。

長期間利用可能なSIMカードは短期間利用のものに比べて初期費用は高いかもしれませんが、結果として全体のコストパフォーマンスは良くなります。

機器類を持ち歩かなくてもよい(海外SIMカード、eSIMを購入するメリット2)

SIMカードはスマートフォンの内部で作動するので、海外旅行の際に必要となる持ち物がスマートフォンだけになります。

Wi-Fiルーターのレンタルでは、機器やバッテリー、充電コードなどを持ち運ぶ必要があります。海外旅行は元々荷物が多いので、余計な荷物を増やすことなく、手間をかけずにスマートフォンを使用できるというのは、非常にありがたいポイントと言えるでしょう。

多種多様なタイプから自分のニーズに最も適したものを選べる(海外SIMカード、eSIMを購入するメリット3)

使用するスマートフォンの種類や滞在期間などによって、データ容量や音声通話(現地の電話番号を使った電話の発着信)の有無も選択可能です。

自分のニーズに最もマッチしたものを選びやすいというメリットがあります。

海外SIMカード、eSIMを購入するデメリット

SIMカードの入れ替えが必要(海外SIMカード、eSIMを購入するデメリット1)

eSIMを購入する場合、この作業は不要となりますが、SIMカードタイプを購入する場合、普段使っている国内用のSIMカードと渡航先用のSIMカードを入れ替えなければなりません。

SIMカードは、小指の先ほどしかない非常に小さなサイズなので入れ替え作業はかなり繊細な作業となります。

現地到着後すぐにその国の回線を使うためには、現地の空港でSIMカードの入れ替えを行う必要があります。そのため、SIMカードを破損したり、無くしてしまうリスクがないとはいい切れません。

自分自身で初期設定を行う必要がある(海外SIMカード、eSIMを購入するデメリット2)

新たに購入したSIMを利用するために行うべき初期設定は、同梱されているマニュアルに従って進めれば、それなりに簡単に処理できます。

しかし、Wi-Fiに接続する作業や海外ローミングを利用する場合と比較すると、若干複雑であり、初心者ユーザーにとっては難しい可能性があります。

普段からスマートフォンの操作に自信がない方々にとっては、大きなデメリットとなってしまいます。

渡航先で使えるSIMを購入してスマホを使う方法

STEP 1:SIMロックの解除
SIMロックがかかっている場合、ロックの解除する。

STEP 2:SIM購入
渡航先専用のSIMを購入する。

STEP 3:SIMを入れ替える
現地到着後、SIMカードを入れ替える。

STEP 4:利用開始
マニュアルに沿って初期設定を行い利用を開始する。

海外で利用できるSIMカード・eSIMサービス

携帯が3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の場合や他のスマホ会社でも、下記の会社のSIMカード・eSIMサービスで基本的に対応可能です。
※各通信会社や機種の対応状況はご確認ください。

KKday

出典:KKday公式サイト

KKdayは航空券、宿泊先、現地プランなどを提供するオンライン予約サイトです。海外で利用可能なSIMカードも提供しているので、他の予約と合わせて手続きできるのも大きな特徴です。

trifa

出典:trifa公式サイト

Trifaはアプリ上でデータの購入・使用ができるので簡単に利用することができます。プリペイド式のため初期費用や維持費などがかかりません。世界200か国で利用可能と対象地域が広いのも特徴です。

Nomad SIM

出典:Nomad SIM公式サイト

Nomad SIMは、世界100か国以上で利用可能です。余計なオプションがなく、分かりやすくシンプルなプランなので初めての方でも利用しやすいでしょう。

TRAVeSIM

出典:TRAVeSIM公式サイト

TRAVeSIMは、世界140の国と地域で5Gの高速データ通信が可能です。申込から利用までの手間も少なく、QRコードを読み込むだけで利用できるので気軽に利用することができます。

Glocal eSIM

出典:Glocal eSIM公式サイト

Glocal eSIMは、世界110以上の国と地域で利用が可能です。オンラインで申し込みができ、受取も不要なのですぐに利用することができます。

airalo

出典:airalo公式サイト

Airloは、世界200以上の国・地域で利用可能なeSIMアプリを提供しています。24時間・年中無休でどこからでもeSIMを購入することができます。

(2)自分のスマホ以外に海外用のモバイルWi-Fiルーターをレンタルする

モバイルWi-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーターをレンタルすることで、ルーターを介してWi-Fiに接続できるため、海外でもインターネットにアクセスすることが可能になります。

モバイルWi-Fiルーターは、出国前に空港カウンターや宅配などで受け取り可能なので、現地到着後にはモバイルルーターの電源を入れれば瞬時にインターネットに接続することができます。

操作に不慣れな人でも簡単に利用できるため、旅行中にインターネットを利用したいと考えている人にとって、非常に便利なサービスといえます。

海外用のモバイルWi-Fiルーターをレンタルするメリット

すぐにスマホの利用ができる(海外用のモバイルWi-Fiルーターレンタルのメリット1)

モバイルWi-Fiルーターを利用すれば、現地の空港に着いた瞬間にすぐにスマホの利用ができます。

モバイルWi-Fiルーターは、基本的に出国前に空港カウンターなどで受け取ることができます。そのため、旅先の空港に到着したらすぐにスマートフォンをWi-Fiに接続することが可能となります。

旅行先に無事に着いたことを連絡したり、空港からの移動経路を調べるためにも、スマートフォンが必要となるでしょう。モバイルWi-Fiルーターを利用すれば、できるだけ早い段階でスマートフォンを利用できます。

他のデバイスもWi-Fiに接続して利用できる(海外用のモバイルWi-Fiルーターレンタルのメリット2)

モバイルWi-Fiルーターは、スマホだけでなく、パソコンやタブレットなど、他のデバイスもWi-Fiに接続して利用できます。

「スマートフォンを使いながらパソコンやタブレットで作業を行いたい」という方にとっては非常に便利でしょう。海外での移動中や外出先での作業効率を大幅に向上させることが可能になります。

Wi-Fiをシェアできる(海外用のモバイルWi-Fルーターレンタルのメリット3)

モバイルWi-Fiルーターがあれば、複数のスマホ端末を同時にWi-Fiに接続することが可能です。

もちろんルーターが近くになければWi-Fiに接続することはできませんが、海外旅行では、家族や友人と行動を共にすることも多いので、そういった場合に、各自で通信手段を準備するよりも、モバイルWi-Fiルーターをレンタルしてグループでシェアする方が、手間を省くことができ、コストも抑えることができます。

海外用のモバイルWi-Fiルーターをレンタルするデメリット

荷物が増える(海外用のモバイルWi-Fiルーターレンタルのデメリット1)

モバイルWi-Fiルーターをレンタルする場合、インターネット接続のためにはルーターを通じてWi-Fiに接続する必要があるため、ルーターを常に携帯する必要があります。

また、海外で利用するための電圧変換プラグ、ルーターの充電用ケーブルやアダプターなどもセットに含まれます。

海外旅行はただでさえ荷物が多くなるので、荷物が増えてしまうのは負担に感じるかもしれません。

手間がかかる(海外用のモバイルWi-Fiルーターレンタルのデメリット2)

モバイルWi-Fiルーターのレンタル利用には、以下のような手間がかかります。

・申し込み、受取、返却
レンタル会社への利用申し込みを始め、空港カウンターや宅配での事前受取が必要です。帰国後も、空港カウンターや郵送で返却しなければなりません。

・持ち歩き
インターネット接続にはルーターが必要なので、常に持ち歩かなくてはいけません。

・ルーターの充電
ルーターの充電が切れるとインターネット接続ができなくなるので、こまめに充電が必要になります。

レンタル料が発生する(海外用のモバイルWi-Fiルーターレンタルのデメリット3)

海外に長期滞在する場合、レンタル料が高くなる可能性があります。

モバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスの料金体系はほとんどが日額制となっています。これは一見すると便利であるように見えますが、長期的に見ればレンタル料が高額になる可能性があります。特に、ビジネスや学業などで長期間海外に滞在する必要がある人にとって、大きな負担となるでしょう。それぞれのサービスの料金体系をよく理解し、自分の滞在期間や予算に合わせて最適なプランを選ぶことが重要です。

モバイルWi-Fiルーターをレンタルしてスマホを使う方法

STEP 1:利用申し込み
レンタル会社Webサイトの申込みフォームに、個人情報、渡航期間、支払い情報などを入力して申込みを行います。

STEP 2:受け取り
モバイルWi-Fiルーター、充電ケーブル、アダプターなどのレンタル品一式を受け取ります。
モバイルWi-Fiルーターは、空港カウンターでの受取、宅配、コンビニや駅などでの受取が可能です。

STEP 3:利用開始
現地に到着後、モバイルWi-Fiルーターの電源を入れれば、スマートフォンなどの端末からインターネット接続が可能です。

STEP:4:返却
帰国後は、モバイルWi-Fiルーターなどのレンタル品を返却します。

返却方法
・空港内のカウンターでの返却
・郵送
・コンビニなどでの返却

モバイルWi-Fiルーターを海外レンタルできるサービス

jetfi

出典:jetfi公式サイト

Jetfiは業界最多の全国51,000箇所で受取可能で、空港やコンビニ、郵便局などでも受け取れるので忙しい方でも安心して事前受取ができます。オプションのIP電話「jet-phone機能」に申し込むと1日198円(税込)で海外から日本への電話がかけ放題で利用できます。

GLOBAL WiFi

出典:GLOBAL WiFi公式サイト

GLOBAL WiFiは、海外用WiFiレンタル利用者数が8年連続№1と顧客満足度が高いサービスが特徴です。通信速度やデータ容量のプランから自分に合ったプランを選ぶことができます。

海外WiFiレンタルショップ

出典:海外WiFiレンタルショップ公式サイト

海外WiFiレンタルショップのモバイルWi-Fiルーターは、電源を入れない日の通信料が0円というのが最大のメリットです。自分次第で通信料を節約することができます。

WiFiトラベル

出典:WiFiトラベル公式サイト

WiFiトラベルの無制限WiFiは業界最安値級で利用することが可能です。WiFi1台で国をまたいでの利用も可能で、変換プラグも無料でレンタルできます。

Trip WiFi

出典:Trip WiFi公式サイト

Trip WiFiのWiFiは国内・海外で利用できるチャージ型のポケットWiFiです。端末を購入し、必要な時に必要な分のデータをチャージして利用するので、滞在期間やライフスタイルに合わせて利用することが可能です。

Air-WiFi

出典:Air-WiFi公式サイト

Air WiFiは100GB月額3,245円で利用できるモバイルWiFiサービスです。海外135か国で利用可能で、海外での利用料金は1日単位でのカウントになります。国内・海外でもそのままWi-Fiルーターを利用したい人におすすめです。

WiFiBOX

出典:WiFiBOX公式サイト

WiFiBOXは、受取前日の予約でも申し込み可能で、全国250か所の駅や空港で受取返却が可能です。モバイルWi-Fiルーターがモバイルバッテリーとしても利用できる仕様になっているので、スマホやPCの充電としても利用できます。

ZEUS WiFi for GLOBAL

出典:ZEUS WiFi for GLOBAL公式サイト

ZEUS WiFi for GLOBALでは、空港に店舗がない分、通信料を安く提供できるため、他社と比べてプラン料金が半額級ととにかく料金の安さが特徴です。今なら多言語通訳サポートを無料で付けることができるので、渡航先で困りごとがあった場合も24時間365日通訳サポートを受けることができます。

Global Mobile

出典:Global Mobile(グローバルモバイル)公式サイト

Global Mobileでは無制限、大容量に特化したサービスを提供しておりリーズナブルな料金設定が特徴です。受取・返却の往復の送料が無料で、長期利用だとさらにお得に利用することができます。

(3)自分の契約しているスマホの海外ローミングサービスを利用する

海外ローミング

海外ローミングとは、国内で契約したスマートフォンの通信キャリアを通じて、渡航先の国や地域のモバイル通信網を使い、通話やインターネットの利用ができるサービスのことです。

海外での通信をスムーズかつ効率的に行えるので、ビジネスや旅行などさまざまなシーンで活用されています。

海外ローミングに対応しているかどうかは自分の使っている携帯会社に確認するとすぐわかります。

海外ローミングについては、「利用料が高額になる」というイメージがあるかもしれません。しかし、現在のモバイル通信会社の多くは、海外ローミングに対応した料金プランを提供しています。プランをしっかり把握しておけば海外での通信も安心して利用できます。

海外ローミングを利用するメリット

スマホ以外の機器は必要ない(海外ローミングのメリット1)

海外ローミングを利用する際には、スマートフォン以外に特別な機器を用意する必要がないのが非常に便利です。

Wi-Fiルーターをレンタルした場合、ルーターを持ち歩かなければいけません。海外ローミングであれば、スマートフォンさえ持っていれば日本にいるときと全く同じように、いつでもどこでもデータ通信を行うことが可能となります。

海外ローミングが利用可能な料金プランを選択すれば、面倒な設定変更やSIMカードの入れ替えといった手間を省くことができます。

渡航前後に手間を取らせず利用する事が出来る(海外ローミングのメリット2)

利用の手間が少ないという点も大きな魅力です。

海外ローミングを利用するためには、ローミング対応の料金プランに加入していることが必要ですが、これは事前に国内で手続きが可能です。そして、実際に現地に到着した後も、スマートフォンの設定を少し変更するだけで利用を開始できます。

海外ローミングを利用するデメリット

利用料が高額になる事がある(海外ローミングのデメリット1)

事前に海外ローミングのプランへの申し込みがないと、従量制課金となり利用料が高額になる可能性があります。特に、海外でのデータ通信は通常、国内での料金体系と異なる場合があります。

また、ローミング用の料金プランに加入していても、そのプランが日額制である場合、滞在期間が長くなるほど利用料が高額になる可能性がありますので、プラン内容を事前に確認しましょう。

利用地域の確認が必要(海外ローミングのデメリット2)

携帯会社ごとに対象地域が異なります。プランが利用できない地域の場合に海外ローミングにかかる料金は従量制となります。

これは、使用したデータ量に応じて料金が計算されるということを意味し、少しのインターネット利用で、日本国内ではありえない驚くほどの高額な料金が発生することがあります。観光客が少ないマイナーな地域へ渡航する際には、気をつけなければいけません。

海外ローミングを利用してスマホを使う方法

STEP 1:プランの確認
以下の内容を確認しましょう。

・今回の渡航先がローミングプランの対象地域であるか
・使用中のスマートフォンがローミングプランの対応機種であるか
・ローミングプランを利用するために必要なサービスとオプションの契約ができているか

STEP 2:プラン申込
契約中の通信キャリアでローミングサービスを利用するための料金プランに申し込むことを検討してください。様々な料金プランが存在しており、それぞれに異なる特性やサービス内容があるので、どのプランが自分のニーズに最も適しているかを見極めることが重要です。また、選択したプランによっては、特別な申し込みが不要な場合もあります。そのため、あらかじめプランの詳細な利用方法や条件を確認しておくことを強く推奨します。これにより予期せぬ問題を避けることができます。

STEP 3:利用開始
旅行先に無事到着した後、まず最初に行うべきことは、自分のスマートフォンの設定アプリを開き、「データローミング」をONにすることです。これにより、海外ローミングの利用を開始することができます。

海外ローミングの利用できるスマホ会社

携帯が3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の場合はお使いの各社に「海外ローミング」について問い合わせましょう。下記は3大キャリア以外の海外ローミングに強いスマホ会社です。

ahamo

出典:ahamo公式サイト

ahamoでは、申し込み不要で、基本プランに含まれている20GBの月間利用可能データ容量内で追加料金なく海外でも利用することができます。

91の国・地域で利用可能で、日本人の渡航先の約98%をカバーしています。

楽天モバイル

出典:楽天モバイル公式サイト

追加設定なしで利用中のスマホをそのまま利用することができます。

毎月2GBまで海外ローミングが無料で、「Rakuten Link」アプリの利用で日本の電話番号との国際通話も無料となります。

UQモバイル

出典:UQモバイル公式サイト

UQモバイルは、5G対応料金プランの加入でいつものスマートフォンをそのまま海外で利用することができます。

160以上の国・地域で利用でき、専用アプリからの事前予約で「予約割」が適用されるのでお得に利用することができます。

Y!mobile

出典:Y!mobile公式サイト

Y!mobileは、ソフトバンクの格安SIMなので、対象プランでソフトバンクの「世界対応ケータイ」の申し込みで、海外での利用が可能となります。

LINEMO

出典:LINEMO公式サイト

LINEMOも、ソフトバンクの格安SIMなので、対象プランでソフトバンクの「世界対応ケータイ」の申し込みで、海外での利用が可能となります。

(4)渡航先のフリーWi-Fiを利用し、フリーWi-Fiのみでスマホを利用する

フリーWi-Fi

渡航先のホテルやレストランなどで提供されているフリーWi-Fiに接続することでもインターネットを利用することが可能です。

国内でお出かけした際に、ショッピングモールやカフェなどのフリーWi-Fiを利用することがあると思いますが、それと同じように、海外でも多くの場所でフリーWi-Fiが提供されています。

フリーWi-Fiは誰でも無料で利用することができますが、海外での自分のスマホのフリーWi-Fiだけでの活用は、海外旅行初心者さんやインターネットリスクへの深い知識が無い方にはあまりおすすめできません。ハッキングによる情報の不正利用のリスク等々がありますので、手軽な方法ですが海外旅行に慣れた方やネットリテラシーが高い方以外は十分に気を付けて活用することが必要です。

渡航先のフリーWi-Fiを利用するメリット

無料で利用できる(渡航先のフリーWi-Fiを利用するメリット1)

フリーWi-Fiスポットでしか利用はできませんが、無料で利用できるのは魅力です。

フリーWi-Fiスポットがどこにあるかを把握でき、その地域に馴染みがあると、その利点はさらに増します。データ通信の料金を気にすることなく、スマホを利用できます。

手軽に接続することができる(渡航先のフリーWi-Fiを利用するメリット2)

フリーWi-Fiは、特に難しい設定などの必要がなく、簡単に誰でも接続することができます。

一定時間しか利用できなかったり、接続が不安定な場合もありますが、旅行先で気軽に利用できるのは便利なポイントです。

渡航先のフリーWi-Fiを利用するデメリット

Wi-Fiスポットでしか利用できない(渡航先のフリーWi-Fiを利用するデメリット1)

フリーWi-Fiは、ホテルや飲食店、空港などの特定のWi-Fiスポットにいるときしかアクセスできません。

フリーWi-Fiが提供されていないエリアでは、スマートフォンを通じてマップアプリを使ったり、インターネットで情報を検索することができません。特に海外旅行は、馴染みのない環境での移動を頻繁に行うので、スマホを使える場所が限られるということは大きなデメリットとなります。

セキュリティリスク(渡航先のフリーWi-Fiを利用するデメリット2)

基本的に、フリーWi-Fiはセキュリティが強固でないことが多く、個人情報が盗まれるリスクが高くなるという問題があります。

特に、クレジットカード情報や暗証番号が不正に取得され、不正利用につながる可能性があるので注意が必要です。また海外出張などビジネスでの渡航の場合、会社の機密情報が漏洩することにより、企業にとって重大な損害が発生する可能性もあります。

フリーWi-Fiを使用してスマートフォンからインターネットに接続する場合は、重要な情報を扱わないようにしたり、接続するWi-Fiネットワークに十分注意を払うなど、一定の対策が必要となります。

渡航先のフリーWi-Fiを利用してスマホを使う方法

STEP 1:Wi-Fiの確認
Wi-Fiスポットで提供されているWi-FiのID(名前)を確認する。

STEP 2:利用開始
確認した名前をタップしてWi-Fiが接続出来たか確認する。

手順自体は非常に簡単なものですが、Wi-Fi名を忘れず確認しましょう。誤って別の不正なWi-Fiに接続してしまうことを防ぐために必要な手順です。接続する前に、選択しているWi-Fiの名前が確実に正しいものであるかどうか見てください。これにより、インターネットへの安全なアクセスが保証されます。

まとめ

今回、海外でスマホを利用する方法として4つご紹介しました。

それぞれの利用方法のメリット・デメリットを理解し、海外での滞在期間や利用目的を明確にしたうえで、海外でも快適にスマホを利用しましょう!

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