
music.jpの解約方法が知りたい!
ドコモやauかんたん決済など登録方法によって違いはある?
無料会員の退会をしたらどうなる?解約との違いは?
無料トライアル中の解約タイミングのおすすめを知りたい!
music.jpを利用中の方で、「最適な解約タイミングが分からない」「解約方法が難しい」などと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
music.jpには解約時の注意点がいくつかあり、前もって知っておくことが大切です。
知らずに手続きを進めると、思わぬタイミングでサービスを利用できなくなったり、ポイントが消えたりと、損をしてしまうこともあるためです。
music.jpは解約を実行すると、購入した作品以外のコンテンツは視聴不可となり、貯まったポイントも消失してしまいます。
また、解約でなく「退会」をしてしまうと、購入後の作品さえ観られなくなるなどのデメリットが生じます。
先に注意点を知っておくことで、損をせずスムーズに解約することができるでしょう。
この記事では、music.jpの解約タイミングや解約の方法、その際の注意点などについて紹介しています。
music.jpの解約を考えている方は参考にしてください。
また本記事は「おすすめの動画配信サービスを知りたい」という方、「無料トライアル期間がある動画配信サービスを比較したい」という方にもおすすめですので是非ご一読ください。
・music.jpを解約するのにおすすめのタイミング
日割り計算制度はなく、解約すると保有ポイントが消えるため、ポイントを使い切った後月末近くなってからの解約がおすすめ!
無料トライアルの場合もポイントを使い切ってから無料トライアルの期間内で解約するのがおすすめ。
・music.jpの解約方法を解説!
music.jpの解約方法を手順を追って詳しく解説します!
・music.jpを解約するときの注意点をご紹介!
解約後はすぐにポイントが失効すること、月額料金の日割り計算はされないこと、「解約」と「退会」を間違えないようにすることを認識しておくことが大切!
・music.jpの解約に関するよくある質問
music.jpを解約する際によくある質問にお答えしています!
※随時情報の更新を行っておりますが、最新の内容とは異なることがあります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。
music.jpの解約のタイミング
music.jpは毎月末に次回の契約が更新されますが、月額料金の日割り計算制度はなく、利用していない日数分のお金が戻ってくることはありません。よって、月末の解約がおすすめです。
また、music.jpはポイント制であり、解約すると同時に保有ポイントは消えてしまいます。
使い切らないと勿体ないため、できるだけ多くのポイントを消化したタイミングで解約したほうが、損をしません。
ポイントを使い切った後、月末近くになってから解約しましょう。
また、無料トライアルの場合は、無料期間が終了する前日〜最終日ギリギリのタイミングで解約するのがおすすめです。music.jpは無料期間いっぱいまでサービスを利用しても追加料金が発生することはありません。
ただし、アクセスが集中してサイトが重くなっていたり、ログインエラーが発生したりする可能性も考えられます。さらに有料会員の場合と同様、解約した瞬間に無料ポイントがすべて失効します。
そのため、実際には無料トライアル終了日の前日〜数日前の余裕があるタイミングで解約申請だけ済ませ、ポイントはその前に使い切るのが安全と言えます。
music.jpの解約方法
music.jpの解約方法は主に、
- クレジットカード決済で契約した場合
- ドコモの「spモード決済」で契約した場合
- auの「auかんたん決済」で契約した場合
- ソフトバンクの「ソフトバンクまとめて支払い」で契約した場合
- 電話/問い合わせフォームから解約する場合
の5種類に分かれます。
クレジットカード決済で契約した場合の解約方法
クレジットカード決済をしている方は、music.jpの公式サイトから解約する必要があります。
- STEP1music.jpの公式サイトに行き、ID/パスワードを使ってログインします。
- STEP2画面右上のメニューアイコンをクリックし、月額メニュー解除ページに行きます。
- STEP3解約したいコースを選択後、「解除」ボタンをクリックします。
- STEP4「解除手続きを実行する」をクリック後、アンケートが出てきます。回答は任意です。
- STEP5もう一度、「解約手続きに進む」をクリックします。無事に完了したら、完了メールが届くので確認してください。
ドコモの「spモード決済」で契約した場合の解約方法
ドコモのspモード決済で利用中の方は、「dメニュー」もしくは「My docomo」から解約可能です。
- STEP1dメニューを起動し、メニュー欄→マイメニューの順に進みます。
- STEP2dアカウントでマイメニューにログインします。
- STEP3「継続課金一覧」をクリックします。
- STEP4契約中の内容の中からmusic.jpを選び、解約設定を行います。
- STEP5戻って一覧を確認します。music.jpが消えている、もしくは「解約済み」「継続課金解除済み」などの表示が出ていれば完了です。
- STEP1My docomoを起動後、メニュー欄にある「ご利用料金詳細」に入ります。
- STEP2画面をスクロールし、「spモード決済・d払い等のご利用明細」をクリックします。
- STEP3画面下部の「継続課金・履歴一覧」をクリックします。
- STEP4継続課金一覧画面の中からmusic.jpを選び、「加盟店サイトへ」ボタンをクリックします。
- STEP5music.jp公式サイトに移行します。画面最下部の「サポートメニュー」を開いてください。
- STEP6「マイメニュー解除」→「dアカウントでログイン」の順に進みます。
- STEP7解約したいコースを選びます。この後、ネットワーク暗証番号を入れるタイミングが来るかもしれません。事前に思い出しておきましょう。
- STEP8暗証番号入力後、もう一度「解除する」をタップします。「手続き完了」のメッセージが出ていれば完了です。
auの「auかんたん決済」で契約した場合の解約方法
auの「auかんたん決済」で契約した方は、au IDサイトから解約手続きをしましょう。
- STEP1au IDにログインします。
- STEP2メニュー欄をクリック後、「auかんたん決済」→「継続サービス利用一覧」を開きます。
- STEP3サービス内にあるmusic.jpを選択し、会員解除手続きを進めます。
- STEP4一度解除ボタンを押しただけでは終われないことが多いです。その後コース内容が詳しく表示されたり、確認画面が出てきたりするため、もう一度「コースを解除」「解除する」などのボタンを押してください。
- STEP5「会員解除完了」の表示が出れば、完了です。
ソフトバンクの「ソフトバンクまとめて支払い」で契約した場合の解約方法
ソフトバンクのキャリア決済で利用中の方は、My Softbankから解約手続きをしましょう。
- STEP1My Softbankにログイン後、「まとめて支払い」の欄をクリックします。
- STEP2music.jpを探し、「登録解除」をクリックします。
- STEP3再びログイン画面が出てきます。ソフトバンクのIDでログインしてください。
- STEP4もう一度、music.jpの解除を選択します。「解除完了」などの表示が出るまで、操作を続けてください。
電話や問い合わせフォームから解約する方法
Web上での解約手続きがどうしても難しい方は、music.jpの問い合わせ窓口に訊いてみるのも良いでしょう。
music.jp公式サイトの問い合わせフォームは、24時間受け付けています(※問い合わせへの返信は、土日祝日・年末年始を除いた9時~17時30分まで)。
プルダウンから問い合わせの種類を選べるようになっているため、「入会・退会・料金について」を選択して先に進みましょう。
また、各キャリアのサポート窓口に電話をし、解約の仕方を教えてもらうのもひとつの手です。
- ドコモ…0120-800-000
- au…0077-7-111
- ソフトバンク…0800-919-0157
それぞれ9時~20時まで対応可能です。
解約の仕方が分からない/解約しようとしたらエラーになってしまった、など状態を具体的に伝えましょう。
問い合わせた際、氏名や電話番号、登録中のコース名などを訊かれることがあるため、控えておいてください。
music.jpの解約できないときの対処法・確認事項
登録した支払い方法と違う方法で解約しようとしている
music.jpは、契約時に設定した支払い方法に応じた場所からでないと解約できません。
つまり、クレジットカード決済で登録した方は公式サイトから、auかんたん決済で登録した方はau IDサイトから解約手続きをする必要があるのです。
music.jpの公式サイトは、メールアドレス+パスワードだけでなく、GoogleやLINEのアカウントでもログインできますが、自分が登録したときと同じ方法でなければ解約手続きには進めないので気を付けましょう。
通信状態が不安定である
接続不良/通信状態が安定していないなどの理由で、手続きがスムーズに進まないことがあります。
読み込みが遅い/エラーが出る、などの不具合があると、特に月末ギリギリに解約しようとした際に慌ててしまいます。事前にWi-Fiの接続状態などを確認しておきましょう。
また、スマートフォンからの場合は、再起動やキャッシュクリアなども有効です。
公式サイトがリニューアルされて解約ボタンが見つからない
music.jpはときどき、サイトのデザインやメニュー構成の変更に伴い、リニューアルすることがあります。
デザインが変わると、各手続きのボタンの位置まで変わってしまうことがあり、解約画面の場所が分からなくなることもあるようです。
まずは、三本線のメニューボタンを探す/サイトを下までスクロールし、「解約」「サポート」「ヘルプ」などの言葉を探す/「アカウント情報」「契約管理」「会員情報」などのページに行く、などの方法を試してみてください。
多くの場合、これらの中から解約画面に進むことができます。
アプリの削除をしただけ
music.jpには、「music.jp音楽プレイヤー」や、「music.jp動画プレイヤー」といった、music.jpのコンテンツをいつでも楽しめるアプリが多数あります。
これらのアプリを削除・アンインストールしただけでは解約したことにはならず、引き続き月額料金が発生してしまいます。
この状態で放置するのは避けましょう。
正式に解約するためには、公式サイトやMy docomo、au IDなどにログインし、正しい手順を踏まなければいけません。
手続きが最後まで終わっていない
music.jpは多くの場合、一度「解約」や「解除」を選んだだけでは解約が完了しません。
アンケートや再ログインの画面が挟まり、その後もう一度解約完了のボタンを押す必要があります。
誤って途中で画面を閉じてしまうと解約は完了せず、翌月も請求されるため、最後まで気を抜かないようにしましょう。
music.jpを解約するときの注意点
解約後はすぐにポイントが失効する
music.jpは、解約するとすぐにポイントが失効してしまいます。
登録したコースの金額に応じて、毎月決まったポイントが付与され、通常の有効期限は180日間です。
このポイントは解約と同時に消えてしまうため、できるだけ使い切ってから解約するのがおすすめです。
特に「1780コース」は月額利用料金が1,958円と一番高く、2,958ポイントも貰えるので、使えないと大きく損をしてしまいます。無駄なくポイントを利用してから月末に解約しましょう。
また、music.jpの無料トライアルは30日間、合計1,600円分ポイント(通常600pt+動画1,000pt)が付与される非常にお得なサービスですが、無料期間中でも解約手続きをした時点でポイントが使えなくなるため、レンタル作品や有料コンテンツの購入を予定している場合は、必ずポイントを使い切ってから解約手続きに進むことをおすすめします。
なお、解約してもアカウント自体は無料会員として残るため、トライアル中にレンタル済みの作品・購入済みの作品は引き続き視聴・利用可能です。
月額料金の日割り計算はされない
music.jpは、月額料金の日割り計算制度はありません。
月の途中で解約しても、月額料金は満額で請求されます。
残りの日数分の料金が返ってくることはなく、さらにポイントもなくなってしまうため、契約更新日(月末)直前に解約するのが良いでしょう。
「解約」と「退会」を間違えないようにする
music.jpには「解約」と「退会」が別個で存在しています。
- 解約……単に月額料金を止めること
- 退会……music.jpのアカウントそのものを削除すること
です。
この違いを理解せず手続きに進み、解約と間違えて退会を選んでしまうと、全ての情報が削除されることになってしまうため要注意です。
| 解約 | 退会 | |
| アカウント | 残る(無料会員扱い) | 残らない |
| 購入した作品の閲覧 | 利用可能 | 利用不可 |
| 個人情報 | 残る | 残らない |
| 再入会 | すぐに可能 | 始めから登録し直し |
具体的には、以上の通りです。
退会すると、せっかく購入した作品も閲覧することができなくなってしまいます。
また、個人情報が全て消えてしまうため、再入会時には始めから情報を登録し直すことになり、とても手間がかかります。
月額料金の支払いを止めたいだけであれば、解約で充分です。
music.jpの解約に関するよくある質問
Q.music.jpを解約すると、貯めていたポイントはどうなりますか?
A.解約後は、保有していたポイントはただちに全て失効してしまいます。
通常、付与ポイントの有効期限は180日間なので、この間に使い切れるようにしましょう。また、作品購入時の最大15%ポイント還元/動画プレミアムクーポンの取得などもできなくなります。
Q.解約後、購入した作品の視聴権はどうなりますか?
A.すでに購入した作品であれば、解約後も引き続き視聴/購読が可能です。
また、無料作品の再生や閲覧であれば変わらず利用することができます。
ただし、退会してしまうと購入した作品も全て消え、何も利用できなくなってしまうため注意しましょう。
Q.解約できたか確認する方法はありますか?
A.解約完了と同時に来たメールを確認するのが最も手っ取り早いですが、music.jpの公式サイトを見に行っても良いでしょう。
ログイン後、メニューの中にある「登録中のコース」を確認し、「現在登録されているコースはありません」などの記載があれば、解約は完了しています。
Q.解約したはずなのに請求が来てしまいました。
A.正しく解約できていない/解約完了時間が月末を過ぎてしまった、などの原因が考えられます。
前者の場合は、上で説明した通りの解約手順を再び実行してください。多くの場合は、一度「解約」や「解除」をタップしただけでは終わりません。その後のアンケート回答や、次の画面で再び解約完了ボタンを押す必要があります。
後者であれば、日付を跨いでしまったことが原因のため、翌月以降は請求されません。
Q.「現在登録されているコースはありません」と出てきて、解約できません。
A.music.jpは、メールアドレス+パスワード以外にも、dアカウントやau ID、GoogleやLINEのアカウントでもログイン可能です。
有料会員に登録しているにも関わらず「現在登録されているコースはありません」と出てくる場合は、music.jpを契約したときと違うIDでログインしてしまっている可能性があります。
一度ログアウトし、music.jp契約時のIDとパスワードで入り直してください。
まとめ
いかがでしたか。
music.jpは解約時の注意点が意外と多くあり、驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
繰り返しになりますが、
- 契約時と違う場所からは解約できない
- 月額料金の日割り計算はなし
- アプリをアンインストールしただけで終わらせない
- 解約前にポイントを使い切っておく
- 「解約」と「退会」を間違えないようにする
などの点をよく覚えておきましょう。
解約前にポイントを使い切っておくことや、解約と退会と間違えないようにすることは、その後の損得に大きく関わるため、特に気を付ける必要があります。
また、music.jpは解約と同時にポイントが失効し、コンテンツの利用もできなくなります。
解約前にお気に入りの作品をどんどん購入してポイントを使い切り、月末になってから解約しましょう。


