石鎚国定公園

石鎚国定公園は、四国の屋根、石鎚山をはじめとする連峰と面河渓を含む愛媛・高知両県にまたがっており石鎚山、二ノ森、瓶ヶ森などの一帯は、結晶片岩類とその上に重なる第3紀の堆積岩や火山岩よりなっており、かなり複雑な地形を作っています。これらの山々は、シラベなどの自然林、イブキザサなどの広大な笹原、うっそうとした広葉樹林などで飾られています。
石鎚山の南西斜面に当たる面河渓は、壮年期の浸食渓谷であり、高瀑(たかたる)、御来光ノ滝など十数か所の瀑布を連ねています。また、この渓谷を修飾する植生は、ブナ、ナラ、カエデ類などの広葉樹にモミ、ツガなど針葉樹を交え、新緑、紅葉の名所となっています。

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面河渓キャニオニング
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石鎚登山
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