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番組審議会とは、南海放送が放送する番組の向上改善と適正を図るため、
放送番組等の審議を行うことを目的として設置された審議機関です。

番組審議会選定 平成28年優良番組はこちら

【第638回 番組審議会】

テレビ番組
「第55回愛媛マラソン総集編」

ラジオ番組
「小料理屋しらかみ」

3月の番組審議会が、3月27日(月)午後3時から本社の役員会議室で6名の委員が出席して開かれました。

はじめに、平成28年の優良番組の表彰式があり、テレビ番組では「報道特別番組~おとうちゃんは酒で死んだがやない~」と、「News チャンネル4 駅伝ガールズ2016~松山大学女子駅伝部 信じる力~」の2番組が、ラジオ番組では「南海放送ラジオシンポジウム&ドラマ 赤シャツの逆襲2~漱石はそれが我慢できない~」が表彰されました。


続いて、合評番組の審議に移り、テレビ番組では南海放送が制作した「第55回愛媛マラソン総集編」について、委員から次のような意見が出されました。

《テレビ番組》
『第55回愛媛マラソン総集編』
放送日時:平成29年3月4日(土)13:55~14:50 (南海放送 制作)
[番組概略]

歴史を重ね、更なる進化を続ける愛媛マラソンが、今年も2月12日午前10時に県庁前をスタートしました。今年で55回となる愛媛マラソンには1万人を超えるランナーが出走。県内全市町、国内全都道府県からはもちろん、海外からも7つの国と地域から参加がありました。ランナーからの評価も高く(2016ランネット大会ランキング2位)、全国屈指の市民マラソンに成長した証です。

今大会で注目を集めたのは、何と言っても招待選手の川内優輝選手(埼玉県庁)でした。最強市民ランナーと評され、過去2度の世界選手権日本代表の輝かしい経歴を持ちます。昨年12月の福岡国際マラソンでは2時間9分11秒で日本人トップの3位となり、今夏のロンドン世界選手権をマラソン人生の集大成とする覚悟です。

今大会のレース前には「大会新記録(2時間16分49秒)」はもちろん、四国最速タイム(2時間14分24秒)でフィニッシュします!」と宣言していた川内選手でしたが、本番ではその上をゆく圧巻の走りで、大会記録の大幅更新どころか、サブ10(サブテン…2時間10分00秒を切ること)をマークするなど、とてつもない記録を打ち立てました。

番組ではこのほか、土佐礼子さんの後輩同士の対決で、大逆転となった女子の優勝争いや一般ランナーの奮闘ぶり、そしてゲストランナーの高橋尚子さんや、渡辺裕太さんの姿も紹介します。6時間にわたる1万人の感動のシーンをダイジェストで振り返ります。


○川内優輝選手による大会新記録が出て、市民ランナーの紹介と程よくマッチングして、最後まで見ていて飽きない展開になっていた。

○ドローン映像は非常に鮮明。城山公園も鮮明に俯瞰できていて、見事な映像でした。プロに頼んでの撮影ということで、納得できた。

○アーカイブ映像もあり、50年以上も前の映像など非常に貴重な財産を、総集編のように見る機会があったらうれしい。

○愛媛マラソン自体がドラマだ。出場の抽選の頃から「出られる」「落ちた」が話題になる。今回も1万人以上が走って、その人数分だけの感動があった。生放送の6時間番組が、総集編の1時間になっても感動があった。

また、ラジオ番組では、南海放送制作の「小料理屋しらかみ」の合評が行われ、次のような意見が出されました。

《ラジオ番組》
『小料理屋しらかみ』
放送日時:平成29年1月14日(土)18:30~19:00(南海放送 制作)
[番組概略]

おいしい話題が選り取り見取りです。今夜も「小料理屋しらかみ」で一杯飲みながら語ってみませんか。そんな気さくな気分でリスナーの悩み相談に答える30分のトーク番組です。

お相手は小料理屋の女将に扮する白神敏恵さんと、板長役の江刺伯洋アナです。白神さんは、ききょう葬儀苑葬祭ホールのほか、小規模多機能ホーム「さくらの丘」などを経営・運営する実業家です。

白神さんの奔放かつカリスマ性のあるトークを中心に、江刺アナウンサーのセンスある受け答えを展開し、リスナーからのメールなど鮮度の良い“肴”を当てに、喜怒哀楽を市民目線で伝える番組づくりを心がけています。“肴”は、家庭内での愚痴からビジネス、世相、体験談など“多種多彩”です。

番組は当初、日曜日昼に女性二人のトーク番組としてスタートしていましたが、白神さんのトークを引き出し、引き立たせる役割として弊社の看板アナウンサーの江刺伯洋を起用し、去年秋から番組の曜日や時間も大幅にリニューアルして再出発しました。

合評いただく当該番組は、白神さんがアメリカに女性3人旅をした際の珍道中や、マイホーム作りに悩む主婦のメールをテーマに、白神さんの人生感やライフスタイルが垣間見える構成になっています。

マイク一つ向き合って二人のトークだけで、リスナーの皆さんの心をくすぐり、“のれん”をくぐってもらえるか、少しお酒を飲みながら小料理屋で会話と肴を楽しんで安らげるような番組を目指しています。


○女将とお客の対話をイメージしていたのですが、お客ではなく板長ということで、板長の江刺アナが女将のおもしろいしゃべりを引き出していました。

○あれだけ自由にばらばら話されて、一体何が言いたいのか。そのキーワードは番組を仕切る人から提示すべき。

○ラジオ番組は、言葉を膨らませ言葉で味わわせるもの。出演者の人生観やライフスタイルは全く感じられません。アナがプロの板長役だから、それを感じさせるひと言が必要だろう。

○何が言いたいのか非常にわかりづらい。出演者の独壇場のような感じで、聴きながら彼女の話の断片が頭の中をぐるぐる回って、とても聴きづらかった。アナが、もう少し突っ込んだ話し方でもよい。


以   上
(番組審議会事務局)
淺井直子(委員長)主婦・詩人
樋口康一(副委員長)愛媛大学法文学部教授
浅野幸江ギャラリーしろかわ元館長
森本しげみNPO法人ほっとねっと管理者
稲葉隆一大一ガス(株)代表取締役社長
柳田幸男(株)愛媛新聞社専務取締役
村田毅之松山大学法学部教授
 
* 南海放送番組基準 *

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