イベントレポート「5月31日防災フェス」
2026.06.10
2026年5月31日(日)、今年も「防災フェス2026」が 南海放送本町会館と、松山市城山公園で開催されました。

防災セミナー

城山公園
防災セミナー『南海トラフ巨大地震に備える』には150名を超える多くの方が参加いただきました。基調講演では、愛知工業大学地域防災研究センター長の横田崇教授が登壇し、南海トラフ地震の最新の被害想定や「南海トラフ地震臨時情報」について解説し、日頃からの備えや迅速な避難行動の重要性を呼びかけました。

愛知工業大学地域防災研究センター
横田崇教授による基調講演
日本テレビ「news zero」
キャスターの藤井貴彦さん
続いて、日本テレビ「news zero」キャスターの藤井貴彦さんが講演。東日本大震災や熊本地震などの取材経験をもとに、災害を自分ごととして捉え、家族や地域で備えについて話し合うことの大切さを伝えました。

パネルディスカッション
パネルディスカッションでは、横田教授、藤井さん、愛媛大学のバンダリ・ネトラ・プラカシュ教授、愛媛県防災危機管理課の松本浩茂課長が登壇しました。国と県が公表した南海トラフ地震の被害想定をもとに、津波避難の重要性や地域で取り組むべき防災対策について意見を交わしました。
登壇者からは「今できる備えを進めてほしい」「災害時は早めの避難を心がけてほしい」といったメッセージが送られ、来場者は南海トラフ巨大地震への備えについて理解を深めました。
城山公園ふれあい広場では、体験型イベントが開催され、国土交通省四国地方整備局が所有する降雨体験装置や愛媛県の地震体験車のほか、警察・消防・自衛隊の災害支援車両が展示されました。
また、上田消防建設松山支店による防災グッズの紹介のほか、各企業・団体の多彩な展示が行われ、多くのご家族連れが、楽しく防災について学ぶ場となりました。

上田消防建設松山支店

四国に1台の降雨体験車
エフナン南海放送ラジオでは、「エフナンスペシャル防災フェス2026」と題した、特別番組を放送しました。
番組では、城山公園ふれあい広場からのレポート中継や藤井キャスター、横田教授にもご出演いただき、防災について幅広くお話を伺いました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
2年目を迎えた「共に備える みんなで防災プロジェクト」では、今後もイベントや放送を通して、防災の重要性をひとりでも多くの県民の皆様にお伝えしてまいります。