南海放送株式会社(松山市 代表取締役社長 大西康司、以下 南海放送)は、全国の民放AMラジオ局43局とともに2028年秋までにFM局になることを目指して準備を進めています。
現在、愛媛県下12のワイドFM中継局から放送するFM放送(エフナン南海放送ラジオ)のカバー率は約94%、加えてCATV局の「ウイットチャンネル」、「第2ワンセグ」、「radiko」でもラジオ番組を放送しています。
今年2024年2月1日から、総務省による「AM局の運用休止に係る特例措置」に参加し、FMの川之江局、新居浜局、今治局、大三島局、大洲局、八幡浜局、宇和島局、野村局などへの聴取環境の変化に伴う影響を検証するため、2024年9月30日まで「ワイドFM転換実験」として、AMの新居浜局・八幡浜局・宇和島局の運用を休止させていただく予定で準備を進めているところです。
その一環として、農作業をされている農家の方にクリアな音質となるワイドFMでエフナン(南海放送ラジオ)を聴いていただくために、運用休止対象エリアである「JAにしうわ」にワイドFM対応ラジオを100台贈呈することとなりました。贈呈式は、本年1月17日(水)午前10時から「JAにしうわ」本店において開かれる予定で、当日は南海放送社長の大西康司がJAにしうわ代表理事理事長 小笠原栄治様にワイドFM対応ラジオを贈呈します。