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南海放送開局70年記念番組「なつかしシアター モノトーンの彩り」テレビ番組のDVDを制作、2024年2月に販売

南海放送株式会社(本社・愛媛県松山市 代表取締役社長・大西康司 以下「南海放送」)は、テレビ番組「なつかしシアター モノトーンの彩り」(毎週金曜 夜8時54分)を再編集しDVDとして販売します。

当番組は、南海放送の開局70年記念番組として企画されたもので、ライブラリーに保存されている映像から懐かしい"昭和時代"を選りすぐって構成され、好評を得ています。

昭和時代の愛媛県を広く紹介するというコンセプトに立ち、全26話のうち中予が14話、東予と南予は各6話となっています。また、時代背景も多様で、昭和初期のフィルム映画(今治・波止浜の塩づくり、長浜大橋の開通、関西圏で放映されたと思える松山への観光誘致映画)や、太平洋戦争前年の運動会(伊予市・旧佐礼谷村)など歴史的価値の高いものも含まれています。

企画・構成は、映画「身近き、短き、家族かな」や松山市二番町のバー「露口」をドラマ化した『二番町の片隅で』で脚本・監督・編集を手がけた映像監督の岩城一平氏を起用しました。田中和彦(南海放送 代表取締役会長)が番組進行役となり、自身の少年期の記憶と重ねながら遠くなりつつある"昭和"をご案内しています。

DVD版では、放送では紹介しきれなかった県内各地の懐かしい映像を"短編集"として加え、『なつかしシアター モノトーンの彩り+(プラス)愛媛の懐かしき昭和(仮)』の内容となります。

価格は2,500円(税込)。発売時期は2024年2月、(株)明屋書店ほかで販売予定です。

  • 「開通!長浜大橋」のワンシーン
  • 田中和彦
  • 岩城一平