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プレスリリース

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  • 2019年8月29日
  • 映画「ソローキンの見た桜」オレンブルグ国際映画祭で「観客特別賞」受賞!
  • 南海放送制作のラジオドラマが原作である、映画「ソローキンの見た桜」(3月22日全国公開)がロシア・オレンブルグで開催されていた「オレンブルグ国際映画祭」(8月23日~28日・参加65作品)で、観客の人気投票で選ばれる「観客特別賞」(人気投票第一位)を日本映画として初めて受賞しました。

    オレンブルグ国際映画祭は、今年で12回目を迎え、ヨーロッパとアジアの文化が交流する都市として北欧・中央アジア・中東からの応募が多く、毎年オープニングセレモニーを大々的に行うことで知られています。過去に日本からのコンペティション出品はありません。(昨年のベストフィルムは«Call to father» , Kazahstan)

    8月28日に開催された授賞式には原作者の田中和彦(南海放送株式会社代表取締役社長)が出席し、金のライオン像のトロフィーを手に次のように受賞スピーチをしました。
    「1904年から2年間、両国が戦争をしていた時、ロシア兵捕虜収容所の第一号が松山にできました。兵士の傷を癒す道後温泉があるからです。あれから100年以上、今も松山市民がロシア兵墓地を大事に供養しているのは、それが日本の普通の「真心」だからです。戦争中に生まれた「友情」や「愛情」がテーマになっていますが、この映画で本当に知ってほしいのは、そんな日本人の真心です。ありがとう」。会場からは「スパシーバ」の大拍手でした。

    今回「観客特別賞」を受賞した「ソローキンの見た桜」は、日露戦争時代、日本で初めて作られた松山市の捕虜収容所を舞台に、ロシア兵と日本人看護師の数奇な運命を描いた人間ドラマです。映画では、松山のロシア兵墓地や、エルミタージュ美術館前に広がる宮殿広場や、サンクトペテルブルク国立大学など、ロシア国内でも様々なスポットで撮影が行われました。

    今回の受賞は、映画で描かれた'戦争'を超えた人間愛、そして松山の人たちが護り続けているロシア兵墓地の存在など、時代を超え日本とロシアを繋ぐ「絆」に高い評価が与えられたものです。

    尚、映画「ソローキンの見た桜」は11月21日からロシア全土、200館規模での劇場公開がスタートする予定です。

    <ストーリー>
    2018年、駆け出しTVディレクターの桜子(阿部純子)は、ロシア兵墓地の取材を皮切りにロシアに行くことが決定していたが、興味を持てずにいた。しかし祖母(山本陽子)から自身のルーツがロシアにあることを知り、さらにロシア兵と日本人看護師の、二人の日記を紐解いていくうちに衝撃の事実を知ることに---- 日露戦争時代、傷ついたロシア兵将校ソローキン(ロデオン・ガリュチェンコ)の手当てをすることになったゆい(阿部純子、二役)。日本はハーグ条約を遵守し、ロシア兵捕虜はアルコールの購入や外出などの自由が許されていた。兄弟を戦争で亡くしたゆいは、ソローキンを憎みながらもいつしか惹かれ、愛し合う。だがソローキンが捕虜になったのはある密命のためだった。収容所を脱走しロシアへ帰ることにしたソローキンは、ゆいも一緒に連れて帰ろうとするが・・・

    原作:田中和彦(南海放送 代表取締役社長・ラジオドラマ「ソローキンの見た桜」)
    出演:阿部純子、斎藤工、イッセー尾形、ロデオン・ガリュチェンコ、山本陽子、アレクサンドル・ドモガロフ
    監督・脚本・編集:井上雅貴
    製作:「ソローキンの見た桜」製作委員会
    配給:KADOKAWA

    [お問い合わせ] 南海放送 総合コンテンツ戦略室 大西康司 電話080-2854-1707

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