往診でも抗体カクテル療法を 菅首相が指示

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東京 2021.09.15 21:21

菅首相は、新型コロナウイルス対策で医療機関でのみ使用が認められている軽症や中等症患者向けの「抗体カクテル療法」について、往診でも使えるように厚生労働省に指示をしたことを明らかにしました。

菅首相は、15日、複数の医療機関と連携し、夜間往診やオンライン診療など自宅療養者への支援を行う企業を視察しました。視察後、菅首相は、「多くの方が自宅で療養し、不安な日々を過ごしている。しっかりとした医療体制を提供することが政府の役割だ」と述べました。その上で、軽症や中等症患者向けの「抗体カクテル療法」について、医療機関だけでなく往診でも使用できるように田村厚生労働相に指示をしたことを明らかにしました。

一方、加藤官房長官は、会見で、菅首相が指示したことを受け、「厚労省で、現場の声も聞きながら、投与後に適切な経過措置ができることを確保するための要件等について早急に検討を進め、具体化を図っていく」と述べました。