石破氏が支持 河野大臣「ありがたいこと」

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東京 2021.09.15 21:32

17日に告示となる自民党の総裁選挙をめぐり、石破元幹事長は、立候補を見送り、河野ワクチン担当大臣を支持する考えを表明しました。

石破元幹事長
「私はこのたびの自由民主党総裁選挙にあたり、河野太郎氏を支持することといたします。改革を志す勢力が二分することなく一致すべきである」

石破氏は、河野氏を支持する理由について、「改革の志が一致したこと。そして政治理念と国家に対する危機感、国家国民に対する使命感を共有したこと」と説明しました。

河野ワクチン担当相
「石破先生いろいろな思いがあっての決断だと思っております。一人でも多くの方々にご支援をいただけるのは、ありがたいことだというふうに思っております」

河野氏は、自身が総理になった場合の、石破氏の役割について問われたのに対し、「今から人事の話をするほど自信過剰ではない」と述べるにとどめました。

一方、岸田前政調会長は広島テレビの番組に出演し、2019年の参議院選挙での河井案里氏の買収事件をめぐり、自民党本部から河井氏の陣営に渡った1億5000万円について、「買収に使われていないことを証明することが大事だ」などと述べました。

また、高市前総務大臣は、国会の議員会館の事務所を回り、自身の著書を配りながら支持を訴えました。そして、立候補に意欲を示している野田幹事長代行は、推薦人の確保に向け最終調整を行っています。野田氏に近い議員は「20人の推薦人確保が見えてきた。ぎりぎりまで努力する」と語りました。

一方、立憲民主党の枝野代表は、15日、結党から1年を迎えたことを受け、「次の衆議院選挙で、政権の選択肢になるという目標に到達できた」と語りました。

立憲民主党・枝野代表
「コロナ対策の決定的な判断ミスや、遅れなどをはじめとして、さまざまな安倍・菅政権の問題点を国民の皆さんにしっかりお伝えをしながら問いただしていくことができた。菅政権は事実上、退陣に追い込むことができたと思っております」

枝野氏はまた、政権交代を実現した場合、LGBT(=性的マイノリティー)の人たちをめぐる課題に取り組む、担当の大臣を置く考えを示しました。