河口に幻想的光景 肱川あらし今季初観測

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愛媛2019.10.10 15:46

早くも冬の足音が聞こえてきた。10日朝、大洲市長浜町で名物「肱川あらし」が今シーズン初めて観測された。

10日午前7時、肱川の河口付近では、大洲市長浜町の冬の風物詩「肱川あらし」が今シーズン初めて観測され、幻想的な風景が広がった。肱川あらしは1日の寒暖差が大きく放射冷却が強まった早朝に、上流の大洲盆地で発生した霧が肱川をつたって海に流れ出す世界的にも珍しい現象。

10日朝の長浜の最低気温は12.6℃と、あらし発生の条件としては少し高めだったため、現象は小規模だったが、肱川あらし実行委員会は基準を満たしているとして去年より4日早く”発生”を宣言した。肱川あらしは、3月ごろまでの条件のいい日に楽しむことができる。