詐欺等 健康食品販売会社社長に実刑判決

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愛媛2019.06.13 15:23

高齢者から金をだまし取り詐欺などの罪に問われている健康食品販売会社社長の男に対し、松山地裁は13日、懲役3年6か月、罰金200万円の判決を言い渡した。

詐欺などの罪に問われているのは健康食品販売会社オハナ生活倶楽部の社長橋本哲被告(64)。

判決によると橋本被告は去年2月ごろ、松山市の高齢女性に「オーナー会員になれば会社が上場したときに配当金が入ってくる」と嘘をつき、現金200万円をだまし取った。

また、心臓病に効くなどと効果・効能をうたうことで法律上「医薬品」となる健康食品などを、医薬品販売業の許可を受けず、高齢者ら36人におよそ2500万円で販売したもの。

松山地裁の末弘陽一裁判長は「高齢者を対象とした組織ぐるみの計画的で大規模な犯行であり、主導的な役割を担っていた被告の責任は大きい」などと指摘し、懲役3年6か月、罰金200万円の判決を言い渡した。