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松山市の小学校で「おやこ交通安全教室」新入学児童が横断歩道の渡り方など学ぶ

松山市の小学校で交通安全教室が開かれ、新入学児童が交通安全の大切さを学びました。 松山市の高浜小学校で開かれた「おやこ交通安全教室」には、新1年生43人が参加しました。 はじめに、南海放送の大西康司社長から1年生の代表に、県内の新入学児童9446人分の交通傷害保険の目録が手渡されました。 これに対し、1年生の女子児童2人が「交通事故に遭わないようにみんなで気を付けます」と誓いの言葉を述べました。 この教室は、新入学児童が交通事故に遭うことなく、元気で楽しい学校生活を送ることができるようにと毎年開かれていて、今年で46回目です。 子どもたちは松山西交通安全協会のメンバーらに、横断歩道を渡る前に左右をよく確認することなどを教わっていました。 県警によると、去年1年間に交通事故でケガをした小学生は52人で、このうち13人が登下校中の事故だということです。

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